パスタ ～恋が出来るまで～ ７話

かわはぎも無事手に入りそうで、７話はとうとうコンテスト。

思い通りの食材を手に入れたシェフとユギョンは、
漁港から戻ってきます。
ところがシェフは、社長から「コンテストには出ないように」と言われます。
有名店が参加する、慈善パーティーで料理を出し、
「ラ・スフェラ」の名前を売るようにと。
そしてコンテストにはオ・セヨンが参加することを告げられます。

コンテストに参加してがんばる気まんまんのオ・セヨン。
「まずはうちの新人に勝ってみろ」
かっこよく決めた手前、へたな勝負はさせられないとばかりに
シェフはユギョンを連れてきて徹夜の猛特訓。

父親に教えを請い、フィッシュボールパスタを完成させたユギョン。
コンテストではオ・セヨンの「三色パスタ」と同点の好勝負。
しかし最後はシェフの採点で、惜しくも２位に。

勝負に負けたことよりも、シェフとオ・セヨンの関係に
気付き、傷つくユギョン。
社長とふたりプールで憂さを晴らします。
どうやらシェフも社長とユギョンの関係が気になるようで……。
お互いを意識しつつ、高級社員住宅の夜はふけてゆくのでした。
（つづく）


今日のおすすめはかわはぎの刺身です。



んあー、とお刺身で餌付けされるユギョンがかわいいぞ。
シェフに食べさせてあげようとすると、シェフは
「手はある」といってことわっちゃうのですが、
「あはは、それもそうですね」とユギョンはパクパク。
お刺身の美味しさに夢中でした。

韓国の方はここでもやっぱりコチュジャンなんですか？
どばどばかけて食べてますが……。
以前済州島に行った時、お刺身にたれをつけてサンチュで包んで食べました。
びっくりしたけど、それはそれで美味しかった記憶があります。

市場のシーンは前回に続いていい感じですね。



帰り道のユギョン、美人。

この後、ウインドウでクビを挟まれます。

どーしても、どーしてもシェフはユギョンをいじめたいんですね。
ソンニムがユギョンに電話をかけてきた時、ユギョンが
「朝食はたべた？抜いちゃだめですよ」って言いますよね。
このセリフ、親密な関係のニュアンスがありますね。
ユギョンは無意識だけど、
シェフはカチンと来ていたようです。

シェフはユギョンの料理を評して、
「お前の料理は片思いだ。
好かれ認められるという自信と確信が足りない。」と言います。
逆にスターの料理はすべてを手に入れたいという野心まんまんな自信作。
料理には調理人の思いが反映されるのかな。
「片思いばかりせず、真正面から誘ってみろ」とは意味深。

日本語字幕でしかわからないのですが、
このドラマ、いいセリフが多いなーと楽しく観ています。
プールでユギョンが「お元気ですかー」と日本語しゃべってました。なんかびっくり。

シェフももちろんカッコイイのですが、
ソンニムとのシーンも毎回好きです。
仕事には厳しいソンニムが、ユギョンの前では
優しくって甘え上手でやわらかーい感じがいいんだよねー。
サボテンの君はソンニムなのかなぁ。
スーツを着ているとよくわからないけど、
ワイシャツ姿の腕が筋肉質っぽくて、緊張しました。
見た目が美しい～わけじゃないけど、じわじわ好きになります。
「サボテンの花が咲きました」って、いいよね。

こちら、見た目が美しい方です。



遊んでた割には、材料費ゼロ円のスープを作ってくれました。
海老とか貝とか入ってたけどゼロ円なのか？
イタリー派の中では一番出番が多いフィリップ君。
この先、ソンニムの姉さんと何か、あるのか？