いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

タムナ もうちょっとだけ

2012年06月04日 | タムナ
残念ながらというか、なんというか、
楽しく観ていた「タムナ ~Love the Island~」視聴終了です。

さくさく進む楽しいドラマが観たい!ということで
選んだ作品ですが、当初の予定通り、次々に観てしまいました。
私が密かに愛読しているブログで紹介されていたのが、
そもそものきっかけです。

今日は、各話の感想では、書ききれなかった脇役の方々について
ちょこっと語らせてくださいね。

最初はこの方!キム吏房~。



悪い人かと思ってました。
献上品を横流しして私腹を肥やしてるのかと思ってたよ。
ところがただの仕事熱心な堅物だった……。
中井貴一さんに似てるよねぇ、やっぱり。

キヤンダリに王牌を見せられてからは、すっかり協力者に。
大怪我したけど助かってホントによかったね。
きっとあれから村の人たちとは仲良くなったんだよね?
キヤンダリとも信頼で結ばれたいい関係に。
この人真面目だから、ワイロとか通用しなさそうだし、
そこのところはキヤンダリと馬が合いそうなのよね。

なんだか出てくると私も旧知の友人にあったように
嬉しくなってしまいました。
「ナウリー」ってキヤンダリを崇拝してそうなとこが好きさ。

そして脇のおっさんの中ですごく好きなのがこの方。



漢陽でパク・キュの補佐官をしてくれるアジョッシでーす。
この人、とぼけた感じだけど有能なのよね。
最初は、噂のボンボンがやってきたぜ、てな感じで
パク・キュの品定めをしていたようですが、
彼が本当に出来る男だとわかってからは、良き右腕に。

細かい演技が本当に達者な役者さんだなーと思いました。
現代劇で、こんなコンビの刑事ドラマ見てみたいわ。
日本では刑事ものってとても多いけど、韓国ではあまり無いのかしら?
韓ドラといえばラブロマンスなのかな?

ふたり並ぶと、なかなかいい感じのコンビですよね。

タムナの下っ端役人コンビも大好きだ。



左のお兄さんは、クップン大好きなのよね。
長老の隠れ里に官軍が踏み込むとき、大威張りで王牌をかかげてました。
キム吏房が死んじゃった、と思われたときも、大泣きした彼ら。
もともとサンバンコルの村人なんでしょうね、心の優しい人たちです。
ごめんねー、ごめんねーって感じでキヤンダリのお尻叩いてたし。

フィリップもカワイイ!



声変わりの途中なのかな?
顔がまだ幼くて、活発な女の子みたいです。
貿易船に乗り込んでいて、世の中を多少は知っているので、
ボジンのことを「村一番の美人」と言ってくれるのね。
タムナの美意識では、クップンが最高の美人だそうだけど。
どこかのキャスト紹介では、クップンの弟となっていましたが、マジ?

ボジンの妹ちゃんが密かに憧れている様子。お似合いだね。
ヤンの兄貴が大好きなので、絶対くっついてって船乗りになると思う。
望遠鏡もらってたし。
ふたりの冒険譚が見たいなー。
ボジンみたいに人懐っこくてトラブルを抱え込んで、
「ヒョンニーム、何とか助けてよぉ」とか言ってる姿が目に浮かびます。
ヤンはヤンで、こいつ見てるとボジンを思い出すな……とか言いながら、
なんだかんだで世話してやってるといい。

そしたらヤンもまたタムナに来る口実ができるしね!

陶工のアジョッシは、そんなに深い裏設定もなかったけど、
キヤンダリに言った言葉が意外に胸に染みたわ。
キヤンダリもしみじみ聞いてたと思う。
おしゃべりなのがたまに傷だけど、いい人だったね。
外国人の陶工と会ったこともある、と言って偏見のない人だったし。

もちろん忘れちゃいけないこの人!

とか言っといて画像忘れてた……。ごめん。
あのウィリアムの世話してくれた帰化人のおじさんね。


訳も気を使ってあったけど、そうとうなまってるんだね、この人は。
武器が作れるがために、命を永らえたオランダ人。
お嫁さんになってくれる人がいたというのもすごい。
娘たちは本当に韓国の方とヨーロッパの方のハーフ(今はダブルっていうのかな)みたいだったね。

テンジャンチゲを食べ、マッコリを飲み、すっかり現地の人です。
演技もうまいなぁと思った。
キヤンダリに、ウィリアムのこと話してあげるでしょう?
あの話、大事だったと思うの。
キヤンダリが、本当にすべてを捨ててボジンと生きることを
考えたきっかけになったと思うのだわ~。

あららら、長くなってしまいましたね、
あともう少し、次の記事に書きたいと思います。

(次に続く)


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