ドラマ「ラスト・フレンズ」に思うこと

ＤＶ＆ストーカーの亮ちゃん、もとい宗佑サンにハマってます。
その宗佑の過去が４回目の放送で明らかになりました。
案の定、母親が子供を置いて男と失踪、→宗佑は親戚中たらい回し（おそらくそこで暴力も受けつつ育ったと邪推）
だから女性に対して強い猜疑心、不信感、束縛したい所有欲が根深い。
４話の終わりに宗佑の言う「僕はいつまでもミチルを待ってる。待つのはつらくない」というセリフに、いなくなった母親を待っている時、そういう「強がり」とも「はかない希望」とも言えるような部分でもないとやりきれなかったんだろうなと思わせる。

聞くところによると、ＤＶはある日急に始まることが多いらしい。
ネットで、何年も付き合ってお互いのマンションを往き来して半同棲状態だから、イザ本格的に同棲を始めたらいきなりその日から暴力が始まったという話を読んだこともある（なお、幸いその方は速攻家を出て別れたそうですが）。
このドラマ見てると自分の友達を思い出してならない。
彼女の場合は暴力こそふるわれなかったけど、暴言が多い男だったらしく、しかも超嫉妬深い。
宗佑も同棲する前は普通の男だったし、暴力を振るう以外ではよく食事をつくってくれていたところを見ると家事にも協力的なんだよね。
その男もそう。家事には協力的で一見「模範亭主」。
半同棲（彼女の１人暮らし用マンションに転がり込んでいた頃）の時は普通だったみたいなのに、他に２人用のマンション借りて本格的に同棲し始めた途端、態度が豹変して、ちょっとした仕事上の飲み会（合コンではない）に出ようとするだけで激怒したり（飲み会が「許可制」だからね）。
それでいて自分は酒乱なのか知らないが、特にお酒が入ると暴言が酷いらしい。
実際、「暴言」も暴力のうちに入るし。
まぁそれ以外にもいろいろな問題があって、これ以上交際を続行することに私は強く反対したけど、ダメだった。

ただ、ＤＶ受けてる女性って、そのことを人にいろいろ相談（別れた方がいいかどうか等）するけど、それでほしい答えは実は「別れろ」という言葉ではなかったりするから始末に終えないんだよね・・（苦笑）。
まぁ男と女の事は、周りが何を言おうと「どうしても別れられない時」があるしね・・・。

ミチルも来週はとりあえず宗佑のところに戻るようだし・・・
ただ、１回目の時からミチルの子供は（単純に）宗佑の子供だと思ってました。
予告編から察する限り、来週は宗佑が暴力でミチルを・・・・
一歩間違うと、かつての「冬彦さん」じゃないけど、ヤバいイメージが定着しかねない役柄をジャニメンが演じているからこそ、“ある種の救い”になっているような気がしてます。←単なる贔屓目？
とにかく亮ちゃん、怖いです（怖いけど亮ちゃんは好きです）。
３回目の放送の時にミチルが卒業アルバムを見ている向こう側に亮ちゃんがヌボーっと現れた姿を見た時は、思わず「きゃっ！」と叫びたくなるくらい
ホラー映画か！？これは
と思いましたもん（笑）。
ちなみに亮ちゃんを見ながら、ドラマではこんな怖い役を演ってるけど、普段は仁と一緒に遊んだりして仁から愛されちゃってるのよね～この人・・・とか思うのもやめられません（笑）。


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