前回のデジカメ実習「表情を撮る」のつづき(Ⅱ)です。
下の写真2枚は能面ですが、同じ顔でも上下左右見る方向によって表情が違って見えることがありますね。
能舞でも表情を意識して顔の傾きを変えるのでしょうか?
能の極意・・・・・
2枚目の上から撮った能面は「笑った顔」に見えませんか。
生きている人のように
上から撮ると「笑った顔」に
***サムネイルにマウスオンしてください ***
*スライドショーは「non_nonさん」のソースをお借りして掲載ていします
下の写真2枚は能面ですが、同じ顔でも上下左右見る方向によって表情が違って見えることがありますね。
能舞でも表情を意識して顔の傾きを変えるのでしょうか?
能の極意・・・・・
2枚目の上から撮った能面は「笑った顔」に見えませんか。
生きている人のように
上から撮ると「笑った顔」に
***サムネイルにマウスオンしてください ***
*スライドショーは「non_nonさん」のソースをお借りして掲載ていします
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桜前線が発表になりましたが此方では今月末には桜が・・本当かしら?と思えるような。。
可愛らしいお人形さんが沢山集まりましたね
自然と顔もほころんでくるような・・
能面、お能は観たことがありませんのでわかりませんでした
この様にしみじみ拝見したのは初めての事です
無表情の事をよく「能面のような・・」といいますが全然違うのですね
舞台で舞う時は悲しみや喜び、喜怒哀楽を演じるわけですからとても表情豊かなんですね
とても勉強になりました 有難うございました
本当に能面の角度が違うとこんなに感じ方が違うのですね・・・
私は正面から撮ってしまいましたので、平坦な感じでに取れてしまいました。
色々又教えてくださいよろしくお願いいたします。
色々な表情になるとは・・
聞いていましたが・・
本当にすごいですね・・
生きているように・・
そして・・他の人形さんも・・
命が吹き込まれたようで・・
すてきで~す
家のバービーちゃんも・・
喜んでいるよう・・
まるで女優さんのように誇らしげに・・
親でもないKYONですが・・ちょっとわが子が
ほめられているようで嬉しいで~す
わが家には人形さんが無いので 弟からもらった能面があったので持参しました。
これは「小面(こおもて)」という女面で『可愛いらし清純な処女』を表現し、喜多、金春の代表面だそうです。
私も能には全く知識が無く、シテ・ワキという言葉もよく聞く名前ですが、詳しいことは知りませんでした。
なぜ能面は死人ようにの無表情な顔をしているのだろうかと いつも思っていたのですが、次の説明で私なりに理解しました。
『能では「死者」が能の中心で「死者の世界からものを見る」という構造を持っており、多くの場合、亡霊や神仙、鬼といった超自然的な存在が主役(シテ)であり、常に生身の人間である脇役(ワキ)が彼らの話を聞き出すという形をとっている。』
・・・難しい世界ですね?
面(おもて)はシテ方(シテ・シテツレ)のみが使い、ワキ方は面を付けることは無いのだそうです。
ということは「能面」は「死者の面(おもて)」というわけですね。
道理で小桃さんのおっしゃるように無表情に作られているのでしょうね。
たまたま今日「NHK」で源氏物語の「葵の上」という能を放映しておりました。
「六条御息所の亡霊」が「シテ」になって、「葵の上」に対して恨みや嫉妬の思いが高まり押さえがきかなくなってゆく様を表現している能で、やはり主役「六条御息所の亡霊」は「般若(はんにゃ)=鬼女」の面を付けていました。
能に詳しい方 私の理解が間違っていたら教えてください。
能面の「撮る方向によっては表情が違う」というのは私にはそう見えたということで、能でそういうことがあるのかどうかは良く分かりません。
でも実際にそう見えますよね。
これから少し能にも関心を持ち 舞台の「能面」も観察したいと思います。
能では死者も生きている人ように舞っているので、面(おもて)にも表情があっていいのですね。
今夜はWBCの対韓国戦を見ていて遅くなってしまいました。
久しぶりの日本快勝でいい気分です。
能面がこんな面白いものだとは知りませんでした。
何となく上から見ると 目は細くなり、私には笑顔のように見えました。
面(おもて)は、霊界や超現実、憤怒や怨念を表現したものだそうす。
亡霊や神仙、鬼といった超自然的な存在・・・ということは私たちの頭では「死者」のツラということですよね。
死者が表情を表すというのは「能」独特のものでしょうね。
・・・よくわかりません。
こんばんは・・月の兎さん。
能の世界は難しくて理解出来ませんが・・
一見、無表情で近寄りがたい存在かな~~と
思っていましたが
月の兎さんがおっしゃる様に・・
角度を変えてみると・・
笑顔で話しかけて来そうな表情が
うかがえてますね。
能は「死者の世界からものを見る」とのこと・・
撮っている皆の姿がどの様に
この能面映っていたのでしょうかね。
ご無沙汰しております
随分と珍しいまた貴重なお人形さんたちが
集まりましたね。
お能、能面はみたことがありませんでしたので
わかりませんでした。見方によっては、いろいろな
感情が、あらわせるんですね
どのお人形さんたちも、生き生きとしていて
話しかけてくれそうです。素敵に撮ってくれて
ありがとうと・・・・
私も能の世界は全く分かりません。
この面も何年ぶりかで箱から出したのです。
今回 角度を変えて撮って見て、表情が違う
のも初めて分かったようなことです。
帰ってから 弟からもらったままになって
いた説明書きを初めて読んで、いくらか
先のコメントに書いたような・・・生半可
ですが・・・知識を得たようなわけです。
能の世界では死者がものを言い踊るのですね。
少し能の勉強をして見たいような気もします。
今回の撮影会は残念でしたね。
先生の一声で 本当に沢山の珍しい人形さんたちが
集まってくれました。
人形さんの顔をクローズアップしてみると いろいろと発見がありますね。
rieさんが言われるように、本当に生き生きとして話しかけてくれそうです。
能面は考えてみれば不思議なものです。
面を付けて踊る役者さんは、この無表情と思える無表情な「ツラ」で いろいろ喜怒哀楽などを表現するのですね。