先月1/31にマルガモの記事を書いたばかりだが,また,めっけ。
カルガモの群れの中にいたもので,ぱっと見,カルガモのよう。
しかし,クルっと上にカールした中央尾羽や胸の茶色はカルガモにはない特徴。マガモの血が混ざっている感じ。
比較用に前回(1/28撮影)の子も貼ってみる。
前回の子は後頭部が緑色だが,今回出会った子は,頭に緑色が出ていない。
そのせいで,よりカルガモっぽい。
この子,カルガモのメスと仲が良いようだった。
しかし,種間交雑の二代目はどうなのだろう。
さて,上に書いた子とは別に,こんなマガモがいた。
今の時期(2/10)にエクリプスは考えにくい。
それに,オスのように見えるが,くちばしに黒が出るのは,メスの特徴では?
小さいが,上くちばしに黒い斑がある。
交雑っぽくもない。メスの雄化(ゆうか)の可能性については見当もつかない。
① エクリプスのオス
② オス幼羽→第1回生殖羽
③ 交雑
④ メスの雄化
さぁ,どれ?
楽しい。楽しい。
(2024/02/10 マガモ/カルガモ)
んー、交雑に1票です。
でも、これは難しい問題ですねぇ。
雌の雄化は話には聞いたことがありますが、
よくわかりません。雄化してメリットはあるんでしょうねぇ。
エクリプスもちょっとこの時期は考えにくいですからね。
答えが知りたいです。
こんな子とも会えるので,やめられません。
わかっている人はわかっているんでしょうが,わからないままでいるのも,不思議世界が広がって,後々の楽しみが増えるかもしれません。