トリエのお供で埼玉県立近代美術館へ。目的は勅使河原宏展だ。
勅使河原宏(てしがはら ひろし)は、華道三大流派と呼ばれるうちのひとつ、草月流三代目家元、映画監督でもあるとのこと。
場所は北浦和、遠い、横浜から京浜東北線快速で72分だ。
昼飯はやっぱりラーメンということで娘娘(にゃんにゃん)という店に目星を付けて行ったが見つからない。閉店したのだろうか。
代わりに、近くにあった中華料理店「小島飯店」へ。
近所と思われる人たちでなかなか賑わっている。
タンメンを注文。
街の中華屋さん正統の味だ、ラーメン専門店ではなく、たまにはこういうのも美味しい。
でっ、目的の埼玉県立近代美術館。
これは勅使河原宏とは関係ない、ボテロだ。
お尻から美術館を望む。
さて、勅使河原宏展には生け花、映画、陶芸、書、作庭、竹等があったが、印象に残ったのは映画「砂の女」の予告編だ。原作である安部公房の「砂の女」を以前読んだことがあるが、全然イメージがつかめず読むのに苦労した。映画はそのまんまだった。って意味不明かな。
ちなみに安部公房の「他人の顔」は数ページで挫折した。安部公房を5冊以上読んだ方は尊敬できる読書家だ。(冗談)
帰りはヨドバシに寄ってiPod nanoをゲット。
曲を入れるのに夢中で、昨日のうちにブログアップするのを忘れてしまった。
ただいま355曲、気合いで2000曲入れるでぇ~。