↑お初天神の狛犬は一般的な阿吽形です 左の吽形の頭には角があります
昭和3年5月吉日 北新地 菱熊 奉納とありました。
↑おまけお初天神ときたら曽根崎心中で、お初・徳兵衛の銅像です
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久々に狛犬を撮ってきました。
狛犬のお尻だけをアップしようかとも思いましたが、正面もアップしなければ、あのいかつい顔が想像できませんので、入れました。(ついでかい!)
お初天神は通称で正式には露天神社(つゆのてんじんしゃ)といい、大阪北区の曽根崎(梅田の南側)にあります。
創業、ちゃう! 創建1300年もの古い歴史を持つ神社です。江戸時代に近松門左衛門の曽根崎心中で全国的に知られ、縁結びの神様としても有名です。(お賽銭は五円(ご縁)でいいらしい←ウソです)
お初天神の狛犬は従来の阿吽形で、尻尾も従来の狛犬の尻尾ですね。
以前(6/23)にアップした大阪天満宮の狛犬が変わっているようです。両方とも阿・阿形で、尻尾もデザイン化されてなくて垂れていました。やはり神社用として作られたものではなかったからでしょうか。私はどちらかといえば大阪天満宮の狛犬が好きです。
関係ないですけど、昨日は天神祭でした。
昨日は一日良い天気に恵まれ天神祭も大にぎわいでした。
私は昼に仕事の合間に行ってきましたが、表門の随身さんと呼ばれている「矢大臣・右大臣」(6/21アップ)は幕で囲まれて見ることはできませんでした。本殿前の愛嬌ある狛犬たちも御輿等で隠れて同じく見ることはできませんでした。
夕方から花火が始まりましたが、音だけを聞いて仕事をしていました(泣)
台風は少し弱くなったようで、少しホッとしています。
立派な尻尾をした、狛犬さんですね。
関東には前掛けをしてるのは少ないようです。・・・関西人の信仰深さが為せることかも。
曾根崎心中なんて、現代でも起こるのでしょうか。・・・意外とセンサティブだったりして・・・
天満宮の狛犬が阿、阿なのは・・・あの狛犬は商店から寄進されたもの・・・お客さまに怖い顔をした吽形では失礼だからではないでしょうか。・・・商人の街大阪ですから・・・
そうか、25日は賑やかな天神さんでしたか。・・・鰻谷に居たとき覗いたことがあります。
「ご注進」左大臣・右大臣 → 矢大臣になっています。
こちらも狛犬載せることにします。
前掛けをしているのは関西の特徴なんでしょうか。
もう少しあたらなければ分かりませんが、私自身あまり信仰心がないほうなので(ポリポリ)
天満宮の狛犬は商売向きにどちらも口を開けている・・・なるほど、言えてます。
口を閉じていては客も来ないし、お金も入ってけえへん、ですね(笑)
鰻谷を知ってらっしゃるとは。ひょっとして例の大阪BRがあったところですか?
鰻谷は町名が変わって、今は西心斎橋とか心斎橋になっています。味のない町名になったもんです。かろうじて、東西の通りとして、鰻谷通りの名前は残っていますが。
西とか東の心斎橋名になっても、昔ながらに、鰻谷、三津寺(みってら)、宗右衛門町、笠屋町、畳屋町と呼ぶ人が多いのは、昔の町名の方が分かり易かったんだと思います。
北区の方も例外なく味気ない西とか東の町名になってしまいました。
郵便番号が定着したのですから昔のままの町名を残してほしかったです。
ご注進ありがとうございます。
でも「矢大臣・左大臣」はわざと書きました。
右大臣・左大臣でも間違いではないそうですが、正確には矢大臣・左大臣と呼ばれていることが分かって、コメントで訂正しています。
ちゃんと説明せずに書きまして申し訳おません。
お初天神、まだ参拝したことはありません。
お染久松の話も悲恋という認識しかなく、あらすじもろくに知りません。
勉強不足ですね。
これを機会に検索でもして せめてあらすじぐらい頭に入れておかなきゃ。
歴史の勉強のチャンスやわ。
お初天神は身近なので曽根崎心中の名前を知ってるだけで。
分かったらまた教えてね(他力本願)
最高気温35.5℃、昨日まで涼しい、涼しいなんて云ってたら、台風が通り過ぎた途端、猛暑です。
「矢大臣」納得しまいした。矢を背負ってるから・・・。
大阪営業所は、御堂筋に面した立派な6階建てのビルでした。・・・現在、多分松下系の会社が入ってると思います。
鰻谷は、当時住友銀行の西日本電算センターがあったのです。
懐かしい、三津寺・・・読めなくて笑われた地名です。大阪は、関東人には読めない地名が多いですね。
これから、本格的夏の到来、「死のロード」に向け静に応援して、優勝を願いましょう。
小さな声で、ガンバレ ガンバレ ハンシン タイガース!!
東京方面でも読めない地名がおおいです。
狸穴とか日暮里とか。でも首都圏は映画やドラマで出てくるので知る機会が多いですけど。
そうそう、大阪人でも南方面、北方面の生活圏で読めない地名もあります。
例えば、東淀川の「柴島」。これを「くにじま」と読めるのは大阪の北方面の人。
「水走」を「みずはい」とすぐに読める人は南方面の人。という具合で。
はい、さっそく見に行きます
コメントして頂き、間違いに気付きました。
説明の左右が逆でした。有難うございました。
早速訂正しておきます。
お染・久松は、奉公人とお嬢さんの身分違いの悲恋。
ふたつとも大阪人好みの世話物。
どっちの恋がって聞かれたらお染・久松の、おみっちゃんがいい。
ごっちゃにしていた私はとんだ世間知らず。
穴があったら隠れます。
お初の銅像を見て、大店のおかみさんかな?と思てました。
徳兵衛のほうは確かに手代に見えました。
昔は成さぬ恋は心中で遂げるしかなかったんやろか。
当時、心中ものが人気を得たということは、身分の違いの恋は成し遂げられることが少なかったということかもしれない。
お染・久松のおみっちゃん・・・・
どんな人なんやろ。
私は上手の世間知らず