あまもりのなんやかんや

しがらみから離れてたまには身近な自然と親しみたい

今年の彼岸花

2023年09月24日 | 身近な自然

今年の夏は異常に暑かった。
それでも彼岸花は平年通り9月の半ばあたりから咲き始めた。
平年通りでなかったのは安威川(あいがわ)の堤防の草刈り。
9月の半ばが過ぎても草刈りは行われず、
開き始めた彼岸花は伸びた雑草の中に埋もれるように咲いていた。
9月20日頃から堤防の草刈りが始まった。
心配していた通り伸びた雑草と一緒に彼岸花も刈られていた。
残念です。(-_-;)


刈り込まれずに残った株だけでも元気に咲いてほしい

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フォトチャンネルから

2020年07月29日 | 身近な自然

長い間サボっていてすんましぇん(>_<)<(_ _)>
下のスライド集はこのgooブログで登録したフォトチャンネルの一部です。
ご覧いただいた方もいらっしゃるかと存じますが次の投稿のつなぎとしてUPしました。
(ついこの間、フォトチャネルのスライドもブログにUPできることを知ったので、今更ながらですが)
以下のスライド画像は2007~2010年に撮影したものでMyblogにもUPしたものばかりです。
◆スライドを自動で表示するにはスライド画面枠の左下にある○の中の三角印▶(自動スライドボタン)をクリックしてください。ストップするには自動スライドボタンをもう一度押してください。

※スライド画面枠の右下に「拡大表示」のアイコンがあります。
 そのアイコンをクリックするとパソコンのモニタ画面一杯に表示できます。
 元に戻す時はキーボードの「Esc(エスケープ)」キーを押してください。

※スマホでは表示が遅い上、拡大表示ボタンが出ません。
 申し訳ありませんが拡大はできません。
 但し自動スライドはできます。

★追記及び訂正★

フォトチャンネルからUPしていました「その他の野鳥」と「淀川の野鳥」は削除しました。
余りにも重くて表示に時間がかかり支障を来す場合が多いので。
時間をかけてご覧下さいました方々には誠に誠に申し訳ございませんでした。
UPしていました写真集は本ページ右横の下方にある「フォトチャンネル」にございます。

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スーパームーン

2020年04月09日 | 身近な自然


↑ 4月7日に撮影したスーパームーン(午後9時53分)月齢13.7


↑ 4月8日に撮影したスーパームーン(午後9時03分)月齢14.7

新型コロナウィルスの世界的な流行で東京オリンピックが来年(2021年)に延期され、日本でも緊急事態宣言が発令される等、鬱々とした気分の中ではありますが、一昨日、昨日と見あげた満月の美しさに少しは気分が晴れました。
太古から人間を見てきたお月様。科学、医学の発達した現代にいまだ未知の生物に右往左往しおろおろしている人間。
いやおろおろしている一人である自分に何も偉そうなことは言えません。ただただ一日も早い終息を願うばかり。

4月7日、ウエブサイトのNHKニュースでスーパームーンについて以下のように掲載されていましたので転載させていただきました。

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<header class="content--detail-header">

2020年4月7日 14時35分

7日夜から8日にかけて月が地球に接近し、いつもよりも明るく輝いて見えるいわゆる「スーパームーン」が観測できる見込みです。

月の軌道は、わずかにだ円になっているため、地球との距離は変化していて、8日午前11時半すぎに、月と地球の距離が約35万7000キロと、ことし1年で最も接近します。

このため、7日夜と8日夜は、いつもより月が明るく輝いて見えるいわゆる「スーパームーン」が観測できる見込みです。

国立天文台によりますと、月との距離が、ことし最も離れた時の満月と比べると、見かけの直径が約14%大きく、明るさでは30%程度輝きが増して見えるということです。

「スーパームーン」は正式な用語ではなく、NASA=アメリカ航空宇宙局が天文に関心をもってもらおうと使っているもので、8日から9日にかけて見える月が正式な満月だということです。

気象庁によりますと、7日夜は全国的に晴れるところが多く、広く「スーパームーン」を観察できるのではないかとしています。

国立天文台の縣秀彦普及室長は「新型コロナウイルスの影響で外出しない人も多いと思うので、家の窓などから明るく輝く月を見て少しリラックスしてもらいたい」と話していました。

</header> <section class="content--detail-main">

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で、私もベランダからいつもより明るいお月様を見あげて写真におさめました。今夜も月齢15.7のまんまるいお月様を見ることができます。お天気が良ければ。

</section>
コメント (8)
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一千年後の満月

2018年11月27日 | 身近な自然

11月23日(勤労感謝の日)は満月で旧暦では10月16日にあたります。

この日の満月から一千年前、寛仁(かんにん)2年(西暦1018年)10月16日、満月の夜、藤原道長は、68代後一条天皇に女御として入内させた三女の威子(いし/たけこ)の立后の日にあたり邸宅に公卿を集めて祝宴を開いた。
この三女の威子の立后により、道長の娘のうち3人も帝(みかど)に立后させたことになった。
長女の彰子(しょうし/あきこ)は第66代一条天皇の中宮、
次女の妍子(けんし/きよこ)は第67代三条天皇中宮、
そして68代後一条天皇の中宮となった三女の威子。
絶頂期であったのだろう、
この時に詠んだ歌が有名な

この世をば わが世とぞ思ふ 望月の かけたることもなしと思へば

こんな傲慢な歌を公卿集の前で臆面もなく披露する道長。
自信家で、かなりの楽天家であったに違いない。
この歌は藤原実資が残した日記、小右記にのみ残されている。

ちなみに道長が長女の彰子を入内させた一条天皇にはすでに藤原 定子(ていし/さだこ)中宮がいた。
定子は、道長の兄の道隆の娘で姪にあたる)
にもかかわらず道長は強引に彰子を入内させた。当然彰子は一条天皇の正式な皇后として入内した。
(中宮とは皇后のことで、皇后が住まう所を中宮と呼んだ)
先の中宮定子に使えた女官が清少納言で枕草子を著し、道長の娘の彰子に使えた女官が紫式部で源氏物語を著した。

11月23日夜、平成の満月を写真に撮りながら、一千年前の平安時代に思いを馳せたのでした。貴族たちの雅な生活は想像だにできませんが。


オマケになりますが
我が家のニューファミリーのお転婆娘を紹介します。

名前は「くう」とつけました。
近所の知人(犬仲間)が保護した仔猫を引き取りました。
もうペットは飼わないからと何度も断ったのですが、強引に押し切られ、とうとう飼うことになってしまいました。はぁ。
すぐに動物病院で診察してもらい、1ヵ月半ぐらいかな、ということで9月1日生まれに決定。女の子です。
上の画像は引き取ったばかりの生後1ヵ月半でまだ赤ちゃん顔。
下の画像は生後3ヶ月近く。赤ちゃんっぽさは抜けましたね。
仔猫って成長が早い。
可愛いな

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ハッカチョウ

2018年08月29日 | 身近な自然

ハッカチョウ(八哥鳥)

↓今日(8/29)YouTubeにUPしたハッカチョウの動画

※学名: Acridotheres cristatellus
※ムクドリ科ハッカチョウ属(Acridotheres)

以下の画像はカラスとハッカチョウの大きさを比べたもの。
ハッカチョウ(8/27撮影)とほぼ同じ場所に止まっていたカラスの画像(8/29撮影)をハッカチョウの画像に重ねたもので、電線の補強金具の大きさを同じぐらいにしてカラスとハッカチョウの大きさを比べてみた。


右がカラスで中央はハッカチョウ

随分高い電線に止まっていたので最初はハトぐらいの大きさかなと思っていたが、こうしてカラスと比べるとヒヨドリかムクドリぐらいの大きさだったのかもしれない。
しかし翼を広げるとムクドリよりもかなり大きく見える。
以下のブログに翼を広げた画像があります。

http://oksakat8.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/chinese-jungle-.html

https://ganref.jp/m/markt_kom/portfolios/photo_detail/3f7453a208d56ef859c5375cdf95effd
(↑翼を広げるとムクドリよりも大きくハトより小さいことがよく分かる画像のあります)

今回ハッカチョウという野鳥を初めて見たが、伊藤若冲(1716~1800)が「叭々鳥(ハハチョウ)図」として描いていたのを知り、江戸時代から日本で認識されていた鳥であることを知った。

鳴き声はいろんなバリエーションがあるようで、人の声マネや他の鳥の鳴き声もマネをするとあった。

コメント (14)
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