あまもりのなんやかんや

しがらみから離れてたまには身近な自然と親しみたい

神戸市立森林植物園その3

2007年03月24日 | 神戸市立森林植物園
森林植物園で初めてお目にかかった花たちです。
マウスオーバー+ワンクリックは画像を3枚重ねています。
マウスオンで2枚目、ワンクリックで3枚目が出ます。

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↑フクジュソウ(マウスオーバー+ワンクリック。画像は3枚)
キンポウゲ科、金鳳花科と書くんですね。この福寿草はまさに金色の鳳です。
ブログでよく見せていただいている花ですが、実際に見ることができて感激しました。

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↑ユキワリイチゲ(マウスオーバー+ワンクリック。画像は3枚)
フクジュソウと同じくキンポウゲ科で、仲間のキクザキイチゲはおみやさんのブログでよく見せていただいています。似てますね。
夕方には閉じてしまうということを知らず帰り際に撮ったもので、ちょっと閉じ加減。葉にまだら模様が入っていました。
1枚目の画像の上部分の岩近くに見える小さな花はユキワリソウ。

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↑ユキワリソウ(マウスオーバー+ワンクリック。画像は3枚)
これもキンポウゲ科ですね。ユキワリイチゲに比べてう~と小さい花。葉の形からミスミソウ(三角草)とも呼ばれるそうですね。
2枚目は、その葉を中心に撮りました。トランプのクラブ型になる前段階?
それともこれは花のガクなんでしょうか。
後ろ向きに移っている花のガクを見てそんな気が・・・
茎の毛深さにびっくり。可憐で可愛い花の足は意外に毛深かった(笑)

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↑タネツケバナ(マウスオーバー+ワンクリック。画像は3枚)
アブラナ科で、水田や道端でよく見られるということですが、帰ってからWeb検索で名前がわかりました。おーちゃんのブログで見せていただいたあのタネツケバナだったのかと。
ミチタネツケバナやオオバタネツケバナの種類があるようですが、その違いがちょっとわかりません。間違っていたら教えてください。
余りにも花が小さすぎて(花の長さは3ミリほど)3枚目が精一杯のマクロです。

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↑ヒメオドリコソウ(マウスオーバーのみ。画像は2枚)
シソ科らしい葉の色をしているこのヒメオドリコソウにようやく会えました。同じ仲間のホトケノザと花は瓜二つ。そのホトケノザの花に比べてこのお姫様のほうが小さく感じました。葉の間から顔を出しているせいでしょうか。
2枚目の裏画像は、短いお手々を出している動物系の顔に見えます(笑)

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↑青葉トンネル(マウスオーバー+ワンクリック。画像は3枚)
最後のこれは花ではありません。(見たら分かるがな)
森林植物園の中にあるトンネルです。(これも見たら分かるがな)
丘を掘ってトンネルにしたということですが、その丘に生えている木の根を切らずに掘ったそうです。トンネルの上も歩けるようになっています。
短いトンネルから覗いた木々も生き生きして見えましたが、このトンネル自体も植物に優しいトンネルだったようです。
青葉トンネルを最後に持ってきたのは、トンネルを作った時の植物優先の優しさがここ植物園の自然への姿勢を現していると感じたからでした。
ちなみにこの神戸市立森林植物園が造られたのは1940年(S.15)だったことが今日わかりました。もう67歳の植物園だったのですね。

3回に渡っての神戸市立森林植物園のご紹介。読んでくださってありがとうございました。これで一応終わります。番外編もと考えていますが、月を越してからになりそうです。
花に彩られた植物園も見たいと思いますが、今回春の準備をしている植物たちを間近で見てこれもいいなと思いました。次はお弁当持参でハイキングしてみたい。
コメント (29)
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神戸市立森林植物園その2

2007年03月23日 | 神戸市立森林植物園
森林植物園は六甲山の中腹にあるため気温は平地より6~7度低いということです。そのため、桜を始め、春の木々、草花たちの成長は平地に比べ2、3週間から1ヶ月ほど遅くなるということでした。
森林植物園に到着してから職員の方々に園内を案内してもらえるガイドコースがあることを知りそれに参加しました。
植物音痴の私にとっては大いに助かりました。でも団体行動なので、ゆっくり写真撮影ができず、取り残されないように慌てて撮った写真はあまりロクなものがありません(言い訳、言い訳)が、ご容赦。
園内はまだまだ冬枯れの木々が多かったのですが、顔を出し始めた花芽の観察のしかたや、木々たちの自然への対応に驚かされたりと、楽しいコースでした。
でも全コースを1日でくまなく歩くことは広すぎて不可能。
これは何度か訪れて、今日はここ、今度はあそこと、いくつかのコースに分けて歩くとうんと楽しめそうです。これはリピーターにならざるを得ない。ちょっと遠いけど。

<桜はまだまだ<カンヒザクラ<オオシマザクラ<オオシマザクラの説明プレート<カワズザクラ、もう間もなく<カワズザクラの説明プレート<おまけの近所のソメイヨシノ(大阪)>
<神戸市立森林植物園>
<アスナロの葉の表側<アスナロの葉の裏側<ヒメコマツ<ヒメコマツは五葉松の仲間<ウチワノキ<サイゴクキツネヤナギ<サイゴクキツネヤナギの説明プレート>
↑森林植物園の木々の一部です(3月21日)
表紙の1枚目はメタセコイヤ(スギ科)。裏は園内にある長谷池。
サムネイルは上段左から、
1.園内の桜の様子、2.カンヒザクラ、3.4.オオシマザクラ、5.6.カワズザクラ、
7.は比較のための大阪市内のソメイヨシノ
下段左から
1.2.アスナロの葉、3.4.ヒメコマツ、5.ウチワノキ、6.7.サイゴクキツネヤナギ


木々の説明を手抜きするために説明プレートも入れました。申し訳ありません。
上段のサムネイルを桜でまとめたのは、蕾の状態を見ていただくためです。
カンヒザクラ、オオシマザクラ、その2つを掛け合わせたカワズザクラ。平地との比較のために最後に私の近所(大阪市内)のソメイヨシノの様子も入れました。
六甲山の桜の蕾がまだ固いのは当然なのですが、大阪もまだまだですね。開花は来週末(3/31)頃でしょうか。見頃は4月に入ってからだと思います。大阪のソメイヨシノの標準木は大阪城公園の西の丸庭園にありますが、あそこは日差しを遮るものはないので大阪市内のどこよりも早く開花するところです。大阪の開花宣言があってしばらくしてからこの桜も咲き始めるでしょう。
園内にはもちろんソメイヨシノもありました。ソメイヨシノはクローンでしか増やせない上、寿命も数十年ほど。何百年も生きる一般の桜と違い常に植え替えが必要と。でも日本人はこのソメイヨシノが好きですね。と職員さん。(山桜のほうが好きな私は変わり者?)

下段のアスナロの葉の裏側、職員の方に見せてもらい何ときれいな模様かと思わずパチリ。この模様がヒノキには無いらしい。綺麗だよ。ヒノキになる必要はないよ。
ヒメコマツは五葉松の仲間で松葉は5本。通常の2本の松葉よりボリュームが出るため葉が密集したように見えると。いえ実際に密集していました。その上松ぼっくりも沢山生っていて姫というより武者に見えました。
ちなみ私は五葉松を御用松だと思っていました。あぁまたまた穴を探しています。
ウチワノキはモクセイ科で別名シロレンギョウということを先日横浜のおーちゃんのブログで教えてもらいました。その直後にこの植物園で見られたことはラッキーでした。一目見るなり分かったので嬉しかったですね。花の後にできる実がウチワの形のように見えるのが名前の由来とか。見てみたい。
サイゴクキツネヤナギは、よく見るネコヤナギより一回り大きいように見えました。色も白ではなく黄色っぽい。で、キツネ?でしょうか。説明プレートに、枝の曲がりくねった様子も入っていますのでご覧ください。西国と付いているように主に西日本に分布しているんですね。関東では見ませんか?

アルバムには載せませんでしたが、クロモジの枝を爪で少し削ると匂いが発することも教えてもらいました。強い匂いですがイヤな匂いではありませんでした。職員さんはこのクロモジの葉をお茶にして飲んだとか。美味しかったかどうかは聞き損ねました。
また案内していただいている途中何度も針葉樹の枯れ葉の上を歩いてその歩き心地を味わってほしいと勧められました。ここでアスファルトやコンクリートの上ばかりを歩いている足の裏を休ませてあげてと。
柔らかくて気持ちが良かった。多いに足の裏孝行をさせてもらいました。
他にも沢山の木々の写真を撮ったのですが、全部を紹介すると私のペースでいけば半年はかかりそうです(笑)
ほんの極々一部の紹介ですが、チャンスがあれば小出しにするかもしれませんし、そのままお蔵入りかもしれません。
残念だったのはシナマンサクとロウバイ(まだ咲いているんですって)、ミモザの木がある丘まで行けなかったことです。(ほんとミモザには縁がない

その3へ続く
その3は野草です。3で森林植物園の紹介を終わる予定です。
コメント (18)
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神戸市立森林植物園その1

2007年03月22日 | 神戸市立森林植物園
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↑神戸市立森林植物園を示す地図(赤いフウセンの中にAとある印が植物園の場所)
画像は2枚です。マウスオンで航空写真になります。緑の山々が六甲連山です。
(Googleマップより)

暖かい春日和となった21日の春分の日に神戸市立森林植物園へ行ってきました。
ここは六甲山の中腹にあり、自宅から電車とバスを乗り継いで2時間近くもかかりますが(車でも行けます。ドライブにはうってつけ)、前々から行きたかったところです。
六甲山は、最高峰で1000メートルと山地図に書いていますが、500メートルから900メートルほどの山々が連なる連山です。
上の裏画像の航空写真を見ていただいてもわかるように神戸は北方面に六甲の壁を背負い南に海を抱く坂道の多い街です。そして大阪よりお洒落な街だと。これは私の印象です。
神戸市立森林植物園は神戸の壁ともいうべき六甲山の中腹にあります。
以前六甲の山歩きに凝っていた頃、神戸電鉄「鵯越(ひよどりごえ)」駅から菊水山を目指し、鍋蓋山、再度山(ふたたびさん)と往復縦走したことがあります。
再度(ふたたび)公園近くで森林植物園の看板を見た時、当時は植物に感心がなかったのに、なぜかいつか行ってみたいと思った所でした。
当時無人駅だった「鵯越」駅が有人駅となり、辺りが住宅街になっていたのに驚きました。その「鵯越」駅を通過して「北鈴蘭台」駅で下車。そこから森林植物園の無料送迎バスがあります。1時間に1本。
蛇足になりますが、この辺りは福原、湊川、鵯越、源平町とあるように、歴史に深い関わりのある地域で、また、ここから六甲の山を越えると有馬温泉があります。
関西以外の方々にも位置関係を無理矢理にお教えしたくて、前置きが長くなりました(いつものこと

その2へ続く
その2は園内の木々たちです。
コメント (20)
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