あまもりのなんやかんや

しがらみから離れてたまには身近な自然と親しみたい

神戸市立森林植物園その1

2007年03月22日 | 神戸市立森林植物園
<>
↑神戸市立森林植物園を示す地図(赤いフウセンの中にAとある印が植物園の場所)
画像は2枚です。マウスオンで航空写真になります。緑の山々が六甲連山です。
(Googleマップより)

暖かい春日和となった21日の春分の日に神戸市立森林植物園へ行ってきました。
ここは六甲山の中腹にあり、自宅から電車とバスを乗り継いで2時間近くもかかりますが(車でも行けます。ドライブにはうってつけ)、前々から行きたかったところです。
六甲山は、最高峰で1000メートルと山地図に書いていますが、500メートルから900メートルほどの山々が連なる連山です。
上の裏画像の航空写真を見ていただいてもわかるように神戸は北方面に六甲の壁を背負い南に海を抱く坂道の多い街です。そして大阪よりお洒落な街だと。これは私の印象です。
神戸市立森林植物園は神戸の壁ともいうべき六甲山の中腹にあります。
以前六甲の山歩きに凝っていた頃、神戸電鉄「鵯越(ひよどりごえ)」駅から菊水山を目指し、鍋蓋山、再度山(ふたたびさん)と往復縦走したことがあります。
再度(ふたたび)公園近くで森林植物園の看板を見た時、当時は植物に感心がなかったのに、なぜかいつか行ってみたいと思った所でした。
当時無人駅だった「鵯越」駅が有人駅となり、辺りが住宅街になっていたのに驚きました。その「鵯越」駅を通過して「北鈴蘭台」駅で下車。そこから森林植物園の無料送迎バスがあります。1時間に1本。
蛇足になりますが、この辺りは福原、湊川、鵯越、源平町とあるように、歴史に深い関わりのある地域で、また、ここから六甲の山を越えると有馬温泉があります。
関西以外の方々にも位置関係を無理矢理にお教えしたくて、前置きが長くなりました(いつものこと

その2へ続く
その2は園内の木々たちです。

コメント (20)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 梅と桃 | トップ | 神戸市立森林植物園その2 »
最新の画像もっと見る

20 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは。 (横浜のおーちゃん)
2007-03-22 19:56:19
鈴蘭台は、昔友人が住んでいたので一度だけ行ったことがあります。その近くに森林植物園があることは知りませんでした。
どんなところか楽しみです。
返信する
神戸のまち (おみや)
2007-03-22 20:29:34
こんばんわ
「鵯越」ってあの義経が馬に乗って下ったと言うところですか?
六甲にある高山植物園は知り合いの人がいて、夫は一度行ったことがあるようです。空中撮影の写真をを見るとその場所が
どうなっているのか、面白いですね。

以前、「バックスペースが全く利かない」と言ってご迷惑をお掛けしましたが、最近又利かなくなってしまい、電気やさんに見た頂きました。そしたら何とバックススペイスのキーボードの下にごみが入っていました。そんなことってあるのですね。
返信する
今晩は~ (花ぐるま)
2007-03-22 20:51:47
六甲山は懐かしい思い出いっぱいの山です。
子供の頃によく言ったところ。
再度山も然り。甲山も山も。
懐かしい名前がいっぱい出てきて。。。
昔は兄弟も多かったので叔父、叔母が沢山いたでしょう、
そしてその人たちに可愛がってもらって山へ良く行きました。
六甲でキャンプをしたよき思い出があります。
夜中にテントまで水が来て、慌てて移動したり。
怪談をしてもらってキャーと叫んで怖がったり、六甲の沢登りは最高に楽しかってです~

さてさて神戸の森林植物園?それは知りえないことです。
昔は無かった?そんなことは無いかも。
でも私も植物無知だったから知らないのかも。
甲山にも地図で見ると森林公園が!
仁川のピクニックはよく行った記憶がありますね。
有馬温泉も時々行きました。
もう何年前になるだろう。。。
懐かしい地名を見ただけでふつふつとあの頃の思い出が蘇ってきます。
どうもありがとうございます。
返信する
有馬温泉の時に通りました (酔歩)
2007-03-22 20:53:39
あまもりさんも昔は山歩きをよくしていたのですね?
バイクに乗ってツ-リングをしていたのは今までのブログで解りましたが山歩きまでしていたとは
当時は植物には興味があまり無かったとか・・・・
と言う事は私も同じその道を辿るのだろうか?
今はあまり植物に興味はありませんが
私は最近有馬温泉に行きましたが、その時にこの神戸電鉄に乗りました。
確かに歴史的な地名が耳につきました。
電車はロ-カル線のような感じで楽しかったですよ。
各停しかなかったのが印象的でした。
場所はよく理解できました。続きを楽しみにしてまっせ~
返信する
待ってたのォ、この記事・・ (serena)
2007-03-22 21:41:46
もちろん何が出るか知っていた訳ではないけれど、です。
いつも濃厚だから時間を掛けて待つっきゃないと思ってはいましたがね。
前置き長くて結構、仰るように地理全くわかりませんので。
本文楽しみにしています。
返信する
あまもりさん、こんばんは (polo181)
2007-03-22 21:57:04
地図と航空写真のお陰で、位置関係が良くわかりました。六甲山地が押し迫った細長い街であることが、一目瞭然です。ここをあの地震が襲ったのですね。よくぞ六甲が崩れなかった。その日は、大津のホテルにいましたが、あんなに遠く離れていながら、私はもう駄目だなと観念したのでた。
さぁ、植物園の始まり始まり!何が出るのか楽しみだな。キッチリと現地取材をして計画的に発表する貴女のことだから、あっと驚く、企画なのでしょうね。
この地図を見て、折角だから、有馬温泉に立ち寄ればよかったなと、ちょっぴり残念。
返信する
おーちゃんこんばんは(あまもり) (横浜のおーちゃんへ)
2007-03-22 22:53:13
もったいぶったプロローグで、内容はがっくり。なんてことも有馬(笑)
鈴蘭台をご存知なら、ちょっと不便なところですが、以外と車なら便利だということはご存知なのですね。
今回は、阪急、神戸地下鉄、神戸電鉄を乗り継いで行きました。自宅からかなり時間がかかりましたが、朝早く行ってみたいところだと感じました(朝は弱いですが)。
返信する
おみやさんこんばんは(あまもり) (おみやさんへ)
2007-03-22 22:54:03
そうです、あの義経が活躍した鵯越です。
でもここがそうだと確定もできないらしいのです。
それは明治以降、六甲の山を削って住宅開発をしたからです。
そのため義経時代から比べると六甲は随分と後退したので、多分この辺りだろうということらしいです。
キーボードの隙間にゴミが入るのはよくあることですが、もしノート型なら掃除がしにくいですね。バックスペースが効いたり効かなかったりしたのは、ゴミが気ままに動いたせいですね。
返信する
花ぐるまさんこんばんは(あまもり) (花ぐるまさんへ)
2007-03-22 22:54:49
再度山、甲山をご存知なのですね。これは嬉しい。
懐かしい思い出がいっぱいあるようですね。
私の場合、小中学校のキャンプは箕面でした。
六甲山はハイキングするようになってからよく行くようになりました。
この森林植物園は、園内にあるトンネルの定礎が昭和48年となっていましたから、少なくともその頃には作られていたはずですが、いつできたのか私もはっきり知りません。
今でも甲山のピクニックはよく行きます。仁川の住宅地を通り甲山へ。帰りは反対側の甲陽園から帰ります。桜の時期は夙川にも立ち寄りました。
プロローグだけで楽しんでいただけて嬉しい。
続きの記事には自信がないのでほっとしています(笑)
返信する
酔歩さんこんばんは(あまもり) (酔歩さんへ)
2007-03-22 22:55:23
よく山歩きをしたと言っても5、6年ぐらいだったけど(ポリポリ)。
六甲の次は京都の西山を目指すぞ~なんて思っている時にバイクに走った(笑)
私の場合、山登りじゃなくて山歩き。
六甲を歩いている時は楽しかったなぁ。
一人で出かけても、ハイカー達とすぐに友達になって楽しく連れ立って歩けたし。山だけの友達というのもあとくされなくて良かった。
神戸電鉄は神電って言うんやてね。
電車もなかなか古いし(笑)駅も小さくて趣きがあるし。高級住宅地を走るローカル電車やね。
各停以外に準急もあったよ。急行があったかどうかは知らないけど。
場所はよく理解できましたか。
次・・・はね、余り期待しないで待っててね。植物ばっかりですよん。
余り編集に時間が取れないので、手抜きの続きでやんす。
返信する

コメントを投稿

神戸市立森林植物園」カテゴリの最新記事