昨日(10/11)、御嶽マラソンに参加してきました。今回、15回目の完走をめざします。フルの完走は29回なのでここで約半数走ることになります。標高差1180m日本一ハードなマラソンがうたい文句で病み付きになってます。
今回は、ラン友さんのtsugaさん、ノノヒデさんと一緒です。
スタートして川沿いに走り、湯谷温泉で折り返します。最初は直進で見通しがきき、40~50番目というところかな。ペースもまずまず。自己記録更新狙えるかも。。。
10キロ過ぎて本格的な登りになるが快調は続く。5キロごとチェック地点が早く感じられる。呼吸も苦しくない。足も軽い。調子良すぎてちょっとコワい。でも、突っ込むと35キロ以降の急坂が耐えられない。ここは上手に走って脚を残しておきたい。まわりのランナーが、だいたい決ってきた。女子のトップ三人としばらく併走する。そのうちの一人が抜け出して前に行ってしまった。10数メートル後ろにはノノヒデさんが付かず離れず。。。鈴蘭高原との分岐からは、さらに急坂で道は狭く、カーブがきつい。いつの間にかまわりのランナーはいなくなってしまった。たまに失速して歩いている人いるかと思うと勢いよく登る人。すごい!!!このあたりまでくるとあまり抜かれないけど、自分もペースダウンしたかな。20キロ、中間点を過ぎる。脚はまだまだ余裕あり。やがて急坂が終る地点で女子のトップMさんに追い付く。彼女はこのコースは初めてとのこと。「ここから35キロ過ぎまで走り易いけど、脚残しておかないとねー」と言うと「そう思って息あがらないように走ってます」とのこと。しっかり勉強して臨んでいるようです。ベストは3時間1分だそうだが、今年はサブスリーにいけますからとあっさり。彼女としばらく併走し、前のランナーに詰まってくるとそのランナーに追い付き前に行っしまった。サブスリーは間違いないでしょう。さすがです。頑張ってください。自分はというと、充分に脚を残したつもりだけど、下りが走れない。22キロから35キロは走れるところ。右手には雄大な御嶽山を眺めながら走れるいいところなのに残念です。今年は御嶽山は雪で少し白くなっていた。どおりで寒いはずだ。走っていても腕は鳥肌になっている。やがて35キロ地点通過です。いよいよここから先が一番苦しいところ。歩くのだけは絶対しないと心に決め走る。踏みつける反動で足の裏が痛む。歩かず走っていると一人二人と順位があがる。いいぞ!いいぞ!と自分に言い聞かせ、40キロ地点(最高地点と思う?)通過。その後は少し下り、なだらかな坂を登り、御嶽少年自然の家の横を通り、坂を一気に下ってパノラマグランドを一周し、ゴールしました。3時間41分で昨年の自己ベストに及びませんでしたが、セカンドベストで完走できました。ちょっと体重オーバーだったから欲は言うまい。途中どうでもいいやと思った時があったけど、走り終えた達成感は最高です。
走り終わった後は、紅葉をみながら入る露天風呂、そして、おいしい五目ご飯と豚汁。これがあるからこの大会は毎年来たいですね。帰りはスタート地点までバスで1時間半弱。カーブがきつく、ゆっくり寝てられる感じではないですが、コクリコクリ…。これだけのもてなしがあって参加費は3,000円。すごく得した気分です。来年も参加できるといいな。そして目指すは20回完走かな。
↓露天風呂です。
↓五目御飯と豚汁。。。「ネギ多め~」と頼んだらたくさん入れてもらいました
↓紅葉がとてもきれいでした。
☆記録
☆過去の記録
このまま、好調を持続して、大井川、いびがわに向けてください!
そうそう、この大会は安くて、温泉、ご飯とお得感がありますね~!
過去の記録を見ると、びん太郎さんでも、いい時と悪い時があるんですね~!
僕も、立て直して頑張りま~す!
サービスもいいですね。
女性のサブスリーさん。この様なコースでもサブスリー出来ちゃうんですね☆ 素晴らしい~。
2005年は体重が6キロほど重くて、ここで完走できるのは最後かもと思ったくらいでした(((笑)))
坂が無ければ自然豊かないいコースかも。。。でも、この坂がいいんですよねー。来年いかがですか。
参加費3000円!!安い!
いまのマラソンブームの中にあってこれだけのおもてなし、良い大会ですね~
17回も出ているんですね~~?!
ここがびんたろさんの強さの原点なのかも知れませんねぇ~~!?
なぜかはまってしまった大会です。
やっぱりドMなんでしょうか(爆)
それにしても、びんたろさんでさえこのタイム、かなり過酷なんでしょうね。
セカンドベストとは、おめでとうございます。やはり大切なのは日々の積み重ねと言う証明ですね。
自分だけかもしれませんが、はまってます(笑)