つるむらさきぶっかけうどん

材　料：つるむらさき・うどん（ゆで）・玉子・
　　　　粉末だしの素・砂糖・しょうゆ
　　　　分量はすべて適当です。お気楽に。

作り方：
１．鍋に少量の湯を沸かし、小さく切ったつるむらさきと
　　だしの素、砂糖、しょうゆを入れて、煮ます。
２．サッとゆでたうどんを丼に入れ、
　　つるむらさきと生玉子をのせて、完成です。
　　ぐちょぐちょして食べます。


つるむらさきは、東南アジア原産のつる性植物で、
粘り気があり、ぶっかけうどんには合います。

甘辛い味つけなので、玉子と絡めれば、
すっごく美味しいです。

ズルズル、バックバク。


＜　おまけの無駄話　＞

冷凍の「キンパ」を食べてみました。

キンパって言うても、
愛川欽也とうつみ宮土理のことちゃうで。

それ、キンキンケロンパや！

？？？

誰がわかんねん！

キンパと言うのは、
韓国生まれの、見ためまんま巻き寿司。

焼き海苔に、
ごまとごま油、塩などで味つけした混ぜご飯をのせ、
人参、ほうれん草、ごぼう、玉子焼き、牛肉、
酢漬け大根などを巻いたものです。

最近、よく見掛けるようになりました。

最初に冷凍ものを知ったのは、無印良品ですが、
高くて買えませんでした。

やがて月日は流れ、やっと買える値段になったので、
エイヤッ！　で買ってみることに。

プルコギキンパというものです。

レンジでチンして、しばらく放置し、熱を取ります。

どれどれ。

うんうん、独特な香りがありますが、ごま油ですね。

パクッ！
ほぉ〜、ちょっと薄いけど、
焼肉のタレっぽい味の牛肉と野菜の組み合わせが、
ピビンパのようです。

まぁ、美味しい、かな。

でもでも、巻き寿司とは大きな違いがあって、
それがなんだか物足りないというか。

実は、ご飯に酢が入っていないのです。

だから、パンツがない。キャーッ！
じゃなくて、パンチがないのです。

それに、見ためが巻き寿司なので、
日本人にはちょっと違和感がありますね。

まぁ、韓国好きの人には、無条件にウケるんでしょうね。

あっ、思い出した。

30年以上前ですが、
韓国で本物のキンパを食べたことがあります。

埃だらけのバスターミナルの近くに座って、
キンパを売っているおばちゃんがいました。

おっ、あれは巻き寿司か？
面白いと思って、買ってみることに。

当時は、キンパという名前は知りませんでしたけどね。

で、ホテルに戻って食べてみると、
う〜ん、マズくはない。

でも、やっぱ酢めしじゃないし、
人参が生だったので、ゴリゴリ。

その頃は歯が丈夫だったので、食べることはできました。

しょうゆとかマヨネーズをつければ、
美味しくなると思います。

巻き寿司を食べたくなったら、
その代わりにはなりますね。

まぁ、そんなに長期間、韓国にいることはないし、
日本でならキンパはいらないかな。

やっぱ普通の巻き寿司の方が好きで寿司。
ア〜ハ〜。

決まったぁ〜！


「レシピブログランキング」に参加しています。
ポチッとしてくださいな。



人気ランキングに参加しています。
1クリックをお願いいたします。


にほんブログ村


節約料理ランキング