日曜日の今日は、AYAと一緒にいつものドッグランへ。
常連の何人かと新年の挨拶をしているとき、ふと見ると珍しい犬種が。
あれ、そういえば昔、よく見ていた刑事コロンボが飼っていた犬じゃない??
名前は・・何ていったけ。最近、物忘れがひどくて・・・。
そうそうハゼット・ハウンドです。
胴長、短足、垂れ下がった大きな耳が特徴のフランス原産の犬です。
胴長で短足の犬種は、日本では結構人気があります。
一番よく見るのがミニュチュア・ダックス、次がコーギーでしょうか。
それに比べると、ハゼット・ハウンドはあまり見ることがありません。
日本では住宅事情で小型犬が好まれるからでしょうか。
こちらは女の子。とてもお洒落ですね。
この犬種は臭覚が発達していて、臭いをもとに獲物を追跡する能力が高いのが特徴。
頭部が大きく短足であるのも、地面近くの臭いを嗅ぎ取るのに便利だからです。
長く垂れ下がった耳も、風の強い時や湿度の高い時に地面の臭いを嗅ぐのに都合が
よいからです。
レディーに対して礼儀正しく、JOYはご挨拶しています。
よろしくね、と言っているのでしょうか。
こちらは男の子。気品が高い犬のように感じませんか。
もともとハゼット・ハウンドはフランスの修道院の僧が、背が低く歩行速度の遅い犬種を
作り出したのが始まりだとされています。古くから貴族的な犬として知られていて、王族の庇護を
受けて数世紀にわたって繁栄を続けてきました。
男同士の挨拶だと、ちょっと緊張感があるのでしょうか。
吠える声は、低音でとてもよく響きます。
獲物を追跡している際、遠くからでも識別できる低音で、犬種名は低音(バス)に由来
するという説もあります。
性格は穏やかであり、しかも忍耐強く献身的で、神経質なところもないそうです。
ユーモラスな雰囲気もあり、刑事コロンボの愛犬という設定もピッタリですね。
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今日はお会いできなくて残念でした。
土日のポティロンは混んでいるので、運動させるにはあまりよいとはいえません。とくに大型犬のエリアには最近小型犬がたくさんいるので、とても気を使います。
>ノーマ・ジーンも飼っていたような記憶が
>ありますが・・・
ノーマ・ジーンってマリリン・モンローことですか? モンローとバセットの組み合わせが私には
あまりしっくりっこないのでビックリしました。