愛犬JOYの記録

Ayaは小学校4年生の時にドーベルマンの弟JOYを家族に迎えました。このブログでは家族の楽しい日々の様子を綴っています。

刑事コロンボの犬

2012-01-15 18:41:12 | ドッグラン

日曜日の今日は、AYAと一緒にいつものドッグランへ。

常連の何人かと新年の挨拶をしているとき、ふと見ると珍しい犬種が。

 

あれ、そういえば昔、よく見ていた刑事コロンボが飼っていた犬じゃない??

名前は・・何ていったけ。最近、物忘れがひどくて・・・。

 

そうそうハゼット・ハウンドです。

胴長、短足、垂れ下がった大きな耳が特徴のフランス原産の犬です。

胴長で短足の犬種は、日本では結構人気があります。

一番よく見るのがミニュチュア・ダックス、次がコーギーでしょうか。

それに比べると、ハゼット・ハウンドはあまり見ることがありません。

日本では住宅事情で小型犬が好まれるからでしょうか。

 

 

こちらは女の子。とてもお洒落ですね。

この犬種は臭覚が発達していて、臭いをもとに獲物を追跡する能力が高いのが特徴。

頭部が大きく短足であるのも、地面近くの臭いを嗅ぎ取るのに便利だからです。

長く垂れ下がった耳も、風の強い時や湿度の高い時に地面の臭いを嗅ぐのに都合が

よいからです。

 

 

 

レディーに対して礼儀正しく、JOYはご挨拶しています。

よろしくね、と言っているのでしょうか。

 

 

こちらは男の子。気品が高い犬のように感じませんか。

もともとハゼット・ハウンドはフランスの修道院の僧が、背が低く歩行速度の遅い犬種を

作り出したのが始まりだとされています。古くから貴族的な犬として知られていて、王族の庇護を

受けて数世紀にわたって繁栄を続けてきました。

 

 

男同士の挨拶だと、ちょっと緊張感があるのでしょうか。

吠える声は、低音でとてもよく響きます。

獲物を追跡している際、遠くからでも識別できる低音で、犬種名は低音(バス)に由来

するという説もあります。

性格は穏やかであり、しかも忍耐強く献身的で、神経質なところもないそうです。

ユーモラスな雰囲気もあり、刑事コロンボの愛犬という設定もピッタリですね。

 

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (wonwon)
2012-01-15 22:33:14
ロニの付き人さん

今日はお会いできなくて残念でした。

土日のポティロンは混んでいるので、運動させるにはあまりよいとはいえません。とくに大型犬のエリアには最近小型犬がたくさんいるので、とても気を使います。

>ノーマ・ジーンも飼っていたような記憶が
>ありますが・・・

ノーマ・ジーンってマリリン・モンローことですか? モンローとバセットの組み合わせが私には
あまりしっくりっこないのでビックリしました。

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