22日(月)、

連休の間に
八女の燈籠人形公演 を見に行きました。皆さんは一度は行かれたこともあるかと思いますが、私は初めての見学で町屋祭りとともに観光してきました。
市内の中心街にある
福島八幡宮 
にて
「吉野山狐忠信初音之鼓」 の人形公演が昼から夜にかけて4回にわたって公演されるようです。
やっと、15時の公演に間に合いましたましたが、場所取りやカメラの設定が間に合わず、撮影がうまくいきません。残念!!

ということで、町並み


や公演の様子をちょっと撮影!
人形芝居

をゆっくり見ることができませんでしたが、結構面白く、三味線や唄、囃子などもあって楽しめました。次回はぜひ、夜の公演に行きたい!!
せっかくなので、今回の演目の「吉野山狐忠信初音之鼓」の内容(パンフレットによる)を・・・
壇ノ浦で平家滅亡の大功をたてた源九郎判官義経は、朝廷から兄頼朝を討てという謎を秘めた初音之鼓を賜りました。むを得ずこれを受けた義経は、一生鼓は打つまいと決心するのですが、疑いぶかい頼朝は、義経追捕の兵をさしむけます。義経は、追われて大和国吉野山中に身を隠しました。

彼を慕う静御前は、佐藤忠信に守られ、吉野の山奥に会いに来ます。
ところが、そこには、もうひとり忠信がいました。
義経

は、どちらが本当の忠信か、見分けるように静御前に命じました。
静御前は、義経から渡された初音の鼓を打ち、

親狐の皮で張られた
鼓を慕う子狐が、実は忠信に化けて 自分を守ってくれたことを知りました。
その孝心にうたれた義経は源九郎の名前を添えて、狐忠信に初音之鼓を与えるのでした。
以上のような、延亭四年竹田出雲らにより作られた「義経千本桜」四段目の原作に、常盤津「道行初音旅」を加味して、親を慕う狐忠信と静御前との艶麗な道行を、詩情あふれる五景にまとめたものとなっているらしいですが、最後に煙がでて、狐

が2階の小部屋から「親狐のつつみをくわえて」出てくるところでこの公演は終了となりました。
それで、今回のカメラ撮影

での反省点です。観客は100~200人で少なく、撮影チャンスだったのですが、・・・・・・・
①一眼レフのビデオ撮影は良いです!コンパクトデジカメの画像や音質とはちょっと違う!
しかし、撮り方、スイッチがわからず、ウロウロ、

そして、撮りすぎてSDカードの容量切れで、ウロウロ・・・・・その場で、他の写真を削除するはめに!
②やや遠い処からの撮影だったので、望遠レンズへ交換で手間取り!
③三脚(大きい、しっかりとした三脚が良い)の設置で高さ足らず・・・などで
正直公演を見るどころではありませんでした!!
やっぱり、
早く来て場所取りと設営をしっかりすることが 重要だと痛感しました。・・・・反省!!!
とにかく、
一眼レフカメラのボタンや操作、レンズ交換などのハード面になれることが 最初の一歩

のようです。