びぃのお気楽日記♪

兼業主婦の気ままなお気楽日記です♪

青い国、四国に帰ってきました。
しばらくニート生活です。

喜歌劇 メリー・ウィドウ

2008年07月07日 15時40分46秒 | 趣味
7月6日の日曜日、西宮の兵庫県立芸術センターに喜歌劇「メリー・ウィドウ」を見に行ってきました。

旦那が指揮者の「佐渡裕」さんが大好きなので、チケットを購入しました。

でも、喜歌劇って???
正直、私はよくわかりません。

それで、ネットで検索。
そうすると出演者の中になぜか落語家の「桂ざこば」さんの文字が。

ますますナゾが深まります。(笑)

話は少しそれますが、今回の会場の兵庫県立芸術センター。
ネットで見ると、すごくきれいな会場です。
兵庫県立芸術文化センターのHPはこちらです。

会場を見るのも楽しみでした。


阪急の西宮北口駅から会場には直結しています。
そして、予想どおりきれいでステキな会場でした。

いよいよ、メリー・ウィドウの始まりです。

佐渡裕さんがやってきました。
そして、指揮棒を振りかざし…

( ・_・)ん? 何か変???

それは、かつらをかぶったざこばさんでした。

パンフレットによると、ざこばさんは語り役。
さて、どんな語り口調なのかな?と思ったら…普段と変わらぬ口調です。

そして、最初に主人公の女性の名前「ハンナ」を覚えておいてとのこと。
こういう一言があることによって、劇の中に入りやすくなります。

さて落語家の口調とオペレッタ、うまくミックスされるのかな?という心配はご無用。
私はざこばさんが入ることによって、オペレッタの幅が広がった気がします。

オペレッタといえば、クラッシックと同じような感じで厳粛なイメージがあります。
それだけになんか敷居が高い感じが…。
あーんど、途中で寝るのでは?という心配も。(笑)

それをざこばさんが入ったことで、とてもわかりやすくおもしろいものに感じました。

パンフレットによりますと。。。

「オペレッタの演出について」

オペレッタ全般について言えることだが、オペラほど厳密に台詞が決まっているわけではなく、上演にあたって世相の風刺なども交えて自由に台詞を作り上げ、時には即興を交えることも少なくない。今回の上演にあたっては、演出の広渡勲は日本語の特性、さらには関西の地域性を考慮に入れた大胆な見直しをくわえ、兵庫バージョンともいうべきものを作り上げた。

と書かれています。

兵庫バージョン、最高です♪
ほんと、関西ヽ(゜▽゜*)乂(*゜▽゜)ノ バンザーイ♪という感じでした。

ざこばさんのちょうどいいぐらいの浮き方が、この劇の幅を広げてました。

旦那にとってもいいリフレッシュになったようです。

ぜひみなさんにも見ていただきたいけど、残念ながら昨日が千秋楽でした。


今後もいろんな芸術を楽しみたいと思った1日でした。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど・・ ()
2008-07-08 09:27:00
こっちにいると芸術に触れる機会が少ないので,うらやましいです。
実は私は中学まで女優になりたかった・・・(^^;)
これからも楽しんでくださいね。

そうそう,ダイアのネット環境が変わるってお知らせ届きました?
工事のために7月末は帰ってくるのかな~?
返信する
そうなんですよね。 (びぃ)
2008-07-08 18:23:28
松山だとなかなか機会がすくなくて…。
いいのが来たと思っても行けなかったり。

でも、姫路も会場に行くのに1時間以上片道1,000円以上かかるんですよ。(笑)
仕事しよう…と真剣に思っています。

月さん、女優さんになりたかったのですね。
私も子供のころ、そう思ってました。
もっと小さい時は看護婦さんでしたが、血を見るのが怖いのでならなくてよかったと思っています。

ダイアネットのお知らせのメール届きました。
ほんと、長いことまたされましたね。
さすがに指定の日は平日だから無理ですが、その前のお休みには帰る予定です。
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