昔はわからなかったけど、あとからわかることってありますよね。
20代のころ、嫌悪感がある上司がいました。
言ってることとか正しいことも多かったのですが、なんかすごくイヤな感じがしてました。
ま、細かいことを言えばきりがないんだけど、「人としてどうしても許せない部分」がありました。
でもね~、それがうまく説明できなかったのです。
人生経験も少なかったし、ボキャブラリーも少なかった。
ある日、気がつきました。
その人が「自分の上司に気に入られよう」という気持ちだけで仕事しているのがイヤだったのです。
早い話、自分のPRのために仕事を利用し、それを部下にも協力させようとしていたのです。
お客さんのことではなく、自分のことだけ…。
でも当時はいろいろありすぎて、上手に説明できませんでした。
目先の出来事に気持ちがとらわれすぎていたのだと思います。
もう一つは去年の話。
仕事のことです。
客観的に見れば、順調だったと思います。
受講生の数も増えていたし、リピーターも多かった。
でも…
自分の中で、何かが足りないと思ってました。
こういうのって、人に悩みを打ち明けてもなかなか難しいんですよね。
自分が何になやんで、何をもとめているかわからないので上手に説明ができないんです。
だから、的はずれなアドバイスなどにイラッとしらり落胆したり…。
「自分に厳しすぎるんじゃないの。」とか言われました。
でも、仕事だから最高を求めるのは大切だろう!!と思ってました。
お金をもらっている以上、プロなんですから当然だと。
これは今でもそう思います。
最高を求めて最善をつくすべきだと。
そんなことで悩んでいるんじゃないというのも多々ありました。
そこはクリアしている。
もっと上のレベルを目指しているんだけど…と。
しかし今 考えてみれば状況を説明できてないんだから、仕方ないんです。
自分が悪いんですよね。
そして、去年に自分が何を悩んでいたのか、どうしたかったのか最近わかってきたのです。
それは、もっとお客さん一人一人のニーズに合った授業をしたかったということです。
ただ、状況的に難しかったのです。
講習のコースの内容は決まっていたし、1クラスの人数も多い。
その上、個人のレベルもバラバラ。
正直、年数も経ってますから無難にこなすことはできるんです。
その中で、よりいい授業をしよう!!とがんばりました。
でも、満足できない。
なぜ、なんだろう???
その本当の理由が、「もっと一人一人のニーズに合った授業をしたかったんだ」ということだったのだと、最近気がつきました。
そして状況的に難しいと自分をごまかして、模索しなかった自分への苛立ち。
人に「それは大変だよね」と言ってもらいたかっている自分への怒り。
そういう状況だったのだなぁ~と、今思います。
考えてみればこのように、その状況の真っただ中にいる時には見えず、あとになってわかってくることって多いと思います。
と、いうことは…
今、悩んでいることのこたえは、そのうちわかってくるのかもしれないですね。
20代のころ、嫌悪感がある上司がいました。
言ってることとか正しいことも多かったのですが、なんかすごくイヤな感じがしてました。
ま、細かいことを言えばきりがないんだけど、「人としてどうしても許せない部分」がありました。
でもね~、それがうまく説明できなかったのです。
人生経験も少なかったし、ボキャブラリーも少なかった。
ある日、気がつきました。
その人が「自分の上司に気に入られよう」という気持ちだけで仕事しているのがイヤだったのです。
早い話、自分のPRのために仕事を利用し、それを部下にも協力させようとしていたのです。
お客さんのことではなく、自分のことだけ…。
でも当時はいろいろありすぎて、上手に説明できませんでした。
目先の出来事に気持ちがとらわれすぎていたのだと思います。
もう一つは去年の話。
仕事のことです。
客観的に見れば、順調だったと思います。
受講生の数も増えていたし、リピーターも多かった。
でも…
自分の中で、何かが足りないと思ってました。
こういうのって、人に悩みを打ち明けてもなかなか難しいんですよね。
自分が何になやんで、何をもとめているかわからないので上手に説明ができないんです。
だから、的はずれなアドバイスなどにイラッとしらり落胆したり…。
「自分に厳しすぎるんじゃないの。」とか言われました。
でも、仕事だから最高を求めるのは大切だろう!!と思ってました。
お金をもらっている以上、プロなんですから当然だと。
これは今でもそう思います。
最高を求めて最善をつくすべきだと。
そんなことで悩んでいるんじゃないというのも多々ありました。
そこはクリアしている。
もっと上のレベルを目指しているんだけど…と。
しかし今 考えてみれば状況を説明できてないんだから、仕方ないんです。
自分が悪いんですよね。
そして、去年に自分が何を悩んでいたのか、どうしたかったのか最近わかってきたのです。
それは、もっとお客さん一人一人のニーズに合った授業をしたかったということです。
ただ、状況的に難しかったのです。
講習のコースの内容は決まっていたし、1クラスの人数も多い。
その上、個人のレベルもバラバラ。
正直、年数も経ってますから無難にこなすことはできるんです。
その中で、よりいい授業をしよう!!とがんばりました。
でも、満足できない。
なぜ、なんだろう???
その本当の理由が、「もっと一人一人のニーズに合った授業をしたかったんだ」ということだったのだと、最近気がつきました。
そして状況的に難しいと自分をごまかして、模索しなかった自分への苛立ち。
人に「それは大変だよね」と言ってもらいたかっている自分への怒り。
そういう状況だったのだなぁ~と、今思います。
考えてみればこのように、その状況の真っただ中にいる時には見えず、あとになってわかってくることって多いと思います。
と、いうことは…
今、悩んでいることのこたえは、そのうちわかってくるのかもしれないですね。