見たくないものに限って目に入る。
今日、薬局から薬をうけとった帰り道、あの歯医者の前を通ったらヤツがいた。
業者らしき男とクリニックの前で話しをしていた。
あの歯医者、蟷螂の心臓にメスを入れさせる原因となった、インフォームドコンセントなしにレーザー焼灼したヤローだ。
歯科衛生士が蟷螂の大事にしていたブリッジの最奥に、細い金属を差し込みニコニコしながら引き抜いた次の診療日に、説明なしにジュっと歯肉を焼かれた翌日から発熱し、なかなか熱が引かないのでおかしいと思いながら、毎月通っていた医者に胸を曝したら『雑音がある』と言われてからもう5年が経ちました。
あの年の瀬は地獄だった。
どうしたらいいか見当がつかず、その上正月休みに突入し、絶体絶命のピンチ。
だからあの歯医者と年末は、蟷螂にとってPTSDなのです。
なのでいろいろ身体を動かして忘れようとしています。
ニューヨークに住む従弟やピッツバーグに住む叔母に年賀状を書きまくるのも、嫌な記憶を消すためです。
今日、40枚の年賀状を書き終えました。
アメリカが一番手間だった。
なにせ年賀状ソフト(筆王)には外国のあて名書きは入っていない。
そうなると手書き一本です。
叔母さんにMrsを抜かしちゃったりして、昨年は喪中だったので、1年経つとこうも忘れちゃうものかとあきれます。
さ、次は田原町の掃除と雨漏りをした個所の修理の立ち合い。
今年の年末は気を抜けません。