別名『歩く肺炎』といわれているマイコプラズマ肺炎が流行しているそうです。
大人がかかっても肺炎症状を呈してはいるものの、さほど重症にはならないことから上記のような別名を持っています。
子供に多く見られるとありますが、高齢者以外の大人は、かかってもそれほど重症化ないようです。蟷螂も55歳時と58歳時に肺炎になり(肺炎日記参照)、最初の入院先では『肺炎球菌でしょ』とにべもなく言われましたが、2度目には確定診断は出ませんでしたが、『多分』マイコプラズマ肺炎だろうということで、アジスロマイシンを処方され、3日で解熱しましたが、長引く咳で咳喘息と診断され、初めはアドエアを、次いでシムビコートを吸入させられ、現在も咳き込んだ際には吸入しています。
この肺炎の厄介なところは、大人は症状が悪化することもなく、子供に感染させやすいというところで、特にマスクが個人の判断になって以降、大人が媒介して子供にうつし、子供が媒介して高齢者にうつすという構図がみえてきます。
今はまだコロナも真っ盛り、マスク手洗いうがいを励行していれば恐れるに足りませんが、少しでも怠ると、マイコプラズマとコロナの重複感染もあり得ます。
マイコプラズマは治ったのに咳が止まらないというようなときには、再度レントゲンを撮ってもらって、肺の炎症像を確認することが必要でしょう。
古から風邪は万病のもとといいますが、超高齢者などは用心しないと持病が悪化して、あちらの人になってしまうかもしれません。
お盆の帰省で、全国津々浦々にまでマイコプラズマ肺炎をまいてしまったら、ちょっと厄介なことに・・・
蟷螂はこれまでの様に、マスク手洗いうがいはもちろんのこと、外出時にはグラブをします。
炎天下ではクラッとしますが、最近はアンダーシャツを着ず、通気性のいい麻のシャツを着て出かけるので、ほんの少しばかり暑さがしのげています。
それにしてもテレビ(特にミヤネ)で、『暑い暑い』と涼しいスタジオで暑さを煽っていて閉口します。
こういうときこそ映像で涼し気な風景を写して、視聴者に涼を届けるのがメディアの使命だと思いますがいかがなものでしょう。
2度もとは大変でしたね。
(肺炎日記)というカテゴリが有る事を知りました。
なんせ私、貴兄のブログを読む場合は、記事をコピーして私のパソコンで背景が黒のエデタにペーストするというプロセスが必要なので、(肺炎日記)の全記事を拝読するのは難行です。
でも、興味深々なのでじっくり拝読せていただきます。
それ以来、うちの中は海外から取り寄せた抗生剤が山になっています。
もっとも中には怪しげな、いかにもインド製みたいな色の抗生剤もありますが。
心臓手術以来、歯医者でペニシリン6カプセル飲まされて、それを近所の医者に伝えたら、『じゃ、もう耐性菌持ってるね』と言われて憮然としました。
貴兄はタブレットを白黒反転して読んでいるのですね。
gooブログアプリをダウンロードすれば、スッキリ見えるのでは?