金烏玉兎、月日の経つのは本当に早い。子供のころは『駆逐水雷』などという遊びがあり、まだ帝国的軍国主義が色濃く残っていたし、軍人将棋なるものまであった。つまりまだ、戦いの名残が色濃く国民の心に刻まれていたということだ。遠足のバスの中で歌われるのは軍歌一色、今思えば戦争に負けた悔しさからだろうし、教師から特段注意された記憶は無い。小学生時代の同級生だったW君のお父さんはG大から学徒出陣し、パイロッ . . . 本文を読む
夢グループで買った無段階調節ベルトが届いた。1本1000円だったので2本購入。その他入浴剤と内転筋を鍛えるという器具。少しやったら脚がもつれた。年寄りのつもりはないけれど、冷水と嗤われないように気をつけよう。昨日シャチョーから直電があった。テープだったけど。湯船の底に敷くラドン石は、同居人が嫌がったので買わなかった。もっとも毎日の風呂掃除は蟷螂の役目なんだけどね。先日、積んであった本の山の底( . . . 本文を読む
今日、入院前の諸検査と麻酔科医のレクチャーを受けてきた。朝、早起きして食事を摂り、10時に病院へ着いたが、麻酔科で採血や心電図、レントゲンを撮ってくるように言われ、なるべく食後の時間をあけようと思って心電図から受けた。次に採血、ここは一滴も漏らさずに採血するから腕はいい。ちょっと針を刺す時は痛かったけれど、非常にフランクだ。『コロナがはやってきたみたいですねぇ』と言ったら、『そうなんですよ。嫌 . . . 本文を読む
戦争に負けたから、これまで黙って言いなりになって友達のふりをしてきたけれど、ここまで無理難題を吹っ掛けられたら、もう絶交でいいんじゃなかろうか。こうなると、84年前当時も、現在の状態と同じように無理難題を吹っ掛けられていたことも想像できる。それにしてもトランプ、ハッキリ言ってレカネマブ治療の対象者じゃなかろうか。なんたってアメリカ人の平均寿命は78.39歳(2023年)。トランプは満79歳だから、 . . . 本文を読む
毎年この時期に再見するDVDです。平成版と、何度見比べても豪華キャストなので、荘厳で重厚な仕上がりになっています。モノクロ画面が、この作品に深みを持たせています。出演者の軍服が、黒く汗みどろになっていましたが、前日の気温を調べたら、真夜中に降った雨のおかげで14日の最高気温は28.4度だったようです。28度と言うと、ちょっと風が吹いたら肌寒い?80年前の8月14日の最低気温なんか22.9度でし . . . 本文を読む
今日は都内某所にある教習所で、後期高齢者運転実車教習を受けてきました。1時間早く出たら15分で到着、愛車のご機嫌斜めなナビと悪戦苦闘している時間の方が長く感じられました。やはり外車のナビは役立たずですね。その点ヤフーナビは忠実無比、一点の迷いもなく到着しました。ま、前回も同じ教習所だったから、迷うわけはないんですけれど、もう車のナビは不要かもしれません。あとはスマホとナビが合体し、スマホに危険予知 . . . 本文を読む
ベランダのゴーヤがすくすく育っているのは暑さのせいだろう。夜中の2時(以前は就寝時間だったが今や真夜中になった)、暑さで目覚める。エアコンを付けているはずなのにと思って明かりをつけると、扉が閉まりかけてエアコンの風がさえぎられていた。大きく開けて眠ったら、朝、寒くて目が覚めた。医師からは風邪だけには十分気を付けるように言われているのに・・・体調を崩したら内視鏡治療がスライドしかねない。来週は高 . . . 本文を読む
今夏は受賞作無しとなった芥川賞と直木賞。これまででもロクな受賞作が無かったのに、それにも届かないということは最低レベルの候補作だったんだろう。もっとも候補作を読んでいない蟷螂の意見なので、あるいは意外な一冊があったtかも知れず、一介のがん病人がここで吠えてもどうにもならないが、ともかく年に二回も芥川賞と直木賞の受賞作を決めるというのは、いかにも無理がある。もしノーベル文学賞が年に二回あったらど . . . 本文を読む
今日、どうしても行きたい行きたいと喚く三越へ、同居人を送って行った。(メーター越えの同居人でも)サイズの合うものを売っているから、『連れて行け。連れて行け』とブーブー口を尖らせます。なので車を出して三越へ。涼しい(30度切り)だけが救いでした。日銀の前でウェイティングしていると、20分で出てきた。『いつも(ッテイツダ?)と違って合うサイズのものが無い』憮然としますが、車を出した私も不機嫌です . . . 本文を読む
国民健康保険のお知らせが届いた。2割になるはずが、また3割だった。去年1年も、同居人に一昨年不動産収入があったので3割だった。やはりこれは高齢者一掃キャンペーンの一環なのだろう。ここは一番、ちょっと役所に問い合わせをしなければならない。ただでさえ心臓を切り、今回胃がんの内視鏡手術が控えているのに、またしても3割とは。その上保険料だってバカにならない額を払っている。持病持ちの上、がんの手術が目前 . . . 本文を読む