半値八掛け二割引き

株価の下げが止まらない。メディアではみんな口をそろえて『ブラックマンデーを上回る』と言っているけれど、値下がり幅のパーセンテージは上回っていません。で、下げ続けている原因を探ってみると、1、植田和男の0.25%利上げショック2、急激な円高ショック3、カクトラショック4、米国の雇用統計下押し5、アメリカの金融緩和6、9月のキッシーの総裁選アメリカの景気も鈍化し始めている。intelの下げがキツく、そ . . . 本文を読む

トランプショックか植田ショックか？

ダブルトップの様相を呈し始めて来た日経平均。今年からNISAを始めた若年層も損切りしたくなるような相場展開で、この分だと35000円どころか、30000円を割り込む可能性だってゼロではない。あのバブル崩壊時を上回る下げが視野に入ってきたのは、やはりカクトラと0.25%の利上げがトリガーになっているからでしょう。まず、大きな借金を抱えている会社は・・・ここはインカムゲインで耐えしのぶしかないのでは？ . . . 本文を読む

カクトラではないそうだ

昨日、BSフジに出演していた木村太郎氏が『カクトラ』ではなく『ホボトラ』だと言い切った。氏はヒラリーとトランプが選挙戦を戦った時、『今回はトランプだ』と言い切った数少ない評論家のひとりです。みんなが『そんなことはない』と言っていたのに、氏は絶対に譲らず、見事的中させ、その慧眼に驚いたものでした。たしかに今回は例の写真で『ホボトラ』から『カクトラ』になったと言われますが、氏は『絶対とは言い切れない』 . . . 本文を読む

マーケットが荒れて来た

マーケットが荒れてきました。今日の日経は712.12円安い、38102.44円。次第に4万円が遠さがって行きます。でも、ここら辺が住み心地のいいレベル、上がれば売り下がれば買う。売りと買いの両持ちでもいいかもしれません。現物をホールドして上がったらカラ売りをかけ、さらに上がったら現渡しする。もし大きく下げたらカラ打った株を買い戻す。行ったり来たりするシーソー相場では有効です。もっとも7月7日の都知 . . . 本文を読む

投資の格言

土曜の日経に投資の格言が載っていた。株式投資歴50年、親父と侃々諤々『あの会社がいい。この会社はだめだ』と、子供の頃から話し合ったものです。新聞に掲載されていた格言は大部分は知っていたが、知らないモノがいくつかあった。ここに再掲します。1,人のいく裏に道あり花の山(今だったら、半導体株の逆の分野の株に目を向けるようなものか)2,強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中幸福の中で消えて中 . . . 本文を読む

LINE証券解約

LINE証券はやはり無理があった . . . 本文を読む

IPO

680ポイント使った同居人の申し込んだ新規公開株が当たり、今日初値がつきました。でも『680ポイント！』って。1公開株に対して1ポイントだから、680回ポチポチやらなければ当たらず、それでも申し込まなければ当たらないのでポチポチしていて苦節6年にしてようやく当たったということで、即初値売りをしました。google出資だろうがエヌビディアが絡んでいようがAIやDX関連だろうが、ヤバいものはヤバい。熱 . . . 本文を読む

NTT25分割

NTTが6月30日を基準日として、株を25分割すると発表した。株主数を増やす目的だそうで、今日の終値4155円から算出すると、一株166円になります。思い起こせば某新聞社を退職したH君と一杯やっていたら、退職金が2000マンだと聞き、全てみずほの株にするといいよと勧めましたが、実行しなかった。当時のみずほ株は100円くらいだったけれど配当が結構良くて、年金にプラスアルファしたら、毎年結構な配当金を . . . 本文を読む

札付きクレディがやらかした

明日の日経1面トップはクレディスイスの案件だろう。シリコンバレーバンクが沈静化の兆しを見せていただけに、クレディ案件はリセッションの決め手になる可能性がある。蟷螂は去年も今年もNISA枠をたっぷり残して買いに走らなかったが、今回のリセッション局面はコロナショック以来の買い場になる公算が高い。悩ましいのは3末の配当権利落が間近というところ、節分天井彼岸底の格言で行くと、底はもうちょい先になりそうです . . . 本文を読む

下げ止まらないダウ

ダウの値動きが怪しくなっている。やはりウクライナやコロナによるリセッションの可能性が出てきた。とある人から、『今年の3月までに株は全て現金化しろ』と言われていたので、12月を機会に一部を売却したら、その後正しく怒濤の如く下げた銘柄もあり、たまには人の意見も聞くものだなぁと思いました。今のポジションはニュートラル。買う気力が失せています。すべては原油高とコロナ。アメリカのハイパーインフレだって止まる . . . 本文を読む