マンションのペットライフ

限られた空間で、いかにして“家族”がまあまあ暮らせるか・・・、ない知恵絞っていこうと思います。

初の家族宿泊旅行 2日目編

2005年07月17日 | ファミリー
朝5時30分に起きだす母、眠れなかったのだ。
(今思えば、もっとのんびりしたかった。)

子供達は休日にしては早い7時半に起き、早速朝食バイキングに
繰り出した。
前日のバイキングがいまいちだったので、あまり期待をしないで
いくと、結構豪勢だった♪
いかにも“ホテル~”という気分が味わえ、ゴージャス気分を満喫した。

そして、いよいよ本命のプールに出かけることにした。
“なんで山にまで行ってプール???”と思われるかもしれないが、
何のことはない、以前にも日記に書いたが、本命の場所がとれなかったのである。
で、あいていた“ここ”が旅行先になっただけである。
要はプールがあれば、どこでもよかったのである。
が、山の上のプールは非常に水が冷たかった。
震え上がりながらも、それでも遊びまくる親子、特に150mの
滑り台にすっかりはまり、一番はしゃいだのは紛れもなく
この母だったかもしれない・・・。

天気にもまあまあ恵まれ、とにかくひたすら遊びまくった。
景色もよく、本当に気持ちよかった!!!
この気持ちよさをふぃるちゃんにも知らせてあげたい!
そう思い、景色の写真を携帯で撮って、いざ送ろうとしたら
“圏外”という表示・・・、ちょっと寂しかったのであった。

夕方閉園になり、温泉に入ることにした。
すっかり身体が冷え切っていたせいか、非常に温泉が気持ちよかった♪
ずっと浸かっていたかったが、おなかも空いていたので
食事にいくことにした。やはりバイキングである。
前日のことがあったので、あまり期待をしないで前日とは違う
お店にいったら、おいしい~~~~~~~~♪
昨日のお店は一体何だったんだと思ってしまうほど、ホテルらしい
レストランで、食べたい放題食べまくった家族であった。
ほんとうにおいしかった、極楽、極楽♪

そして部屋に戻り、「花火がしたい」という息子との約束を
実行しようと、でも、ちょっとバレーボールがみたいという娘の
願いを聞き入れ、布団に横になり、テレビをみはじめとほぼ
同時、記憶がなくなった母であった。

気がつくとバレーは終わり、辺りは真っ暗闇、テレビも消えていて
横を見ると私にへばりつくように眠る娘、そして一人ベッドで眠る息子、
布団で眠るだんな、時間は夜中の3時だった・・・。
布団にはいったと同時に寝入ってしまったんだと
その時はじめて気がついた母だった。

ベッドに娘を移し、また眠りにつく母であった。

初の家族宿泊旅行 ホテル編

2005年07月17日 | ファミリー
無事現地到着!

ちょっと古めかしいホテル(こういうのが大好きで一度泊まってみたかった母)に
だんなと子供達はおおはしゃぎだった。
チェックインを済ませ、いよいよ部屋にドキドキしながら、足を踏み入れた♪

ベッドに大はしゃぎの子供達、さっそくけんかがはじまったーー;
まあ、それでもいつもに比べたら穏やかに事は解決し、さっそく
お目当てのバイキングに食事にいくことにした。
“こんなもんなのか???”というのが、正直な感想だった。
だんなが特にがっかりしているのが、手にとるようにわかった。
特に娘、食べられるものがなく(この娘、極端な偏食女である)
さらに小食に輪がかかり、頭を抱える母であった。

それでも温泉は気持ちよくって、上機嫌な娘であった。
なにが一番気にいったかというと、それはサウナの
後に入る水風呂であった・・・。
別にサウナに入ったわけではなかったが、水加減が
実に気持ちよかったのだ!!!
10分くらい、ずっと浸かっていた親子であった。

疲れ果てているだんなと娘を尻目に、息子と2人、ホテルの外で花火をやり、
それなりに旅気分を味わう親子であった。

ホテルの部屋はファミリータイプとやらでベッドが2つ洋間に設置されていて、
畳の部屋に布団をひくようになっていた。
「私、今日、このベッドで一人で寝る!!!」
大はしゃぎの娘、いつもは二段ベッドの下で私が添い寝をしてやらないと
寝ない娘なので“やった!一人でゆっくり眠れる!!!”と密かに喜ぶ母だったのだが・・・。

「おかあさん、ちょっときて。」

やっぱり一人では寝れない娘、結局狭いベッドに一緒に寝るのであった。
挙句、
「眠れな~い!」を連発し、一人で勝手に起きていればいいものを
結局付き合わされる母・・・。
真夜中午前1時半、やっとこさ娘はスヤスヤの眠りにつき、
さあ、眠るぞと、布団にはいった瞬間、「眠れない」と起き出すだんな・・・。

ここしばらくずっと寝不足が続いていた母。
なんとしても十分な睡眠を確保したかったのに結局ほとんど眠れないまま
朝を迎える羽目になったのであった。

初の家族宿泊旅行 旅道中編

2005年07月17日 | ファミリー
渋滞を心配して早めに家を出た我が家族。
が、早くに駅についてしまった・・・。
気持ち的にはもう一度家に戻って、トイレのドアを確認したい
心境だったが、そこまでは時間がなかった。
なにもすることがなかったので、とりあえず東京駅に向かうことにした。

「ねえねえ、なにでいくの?」と、しつこくきく息子。
「電車乗っていくんだよ。」と、素っ気無く答える母。
「新幹線じゃないの?」と、きく息子。
「新幹線だよ。」と、さらに素っ気無く答える母。
「電車じゃないの?」と、さらにしつこく聞く息子。
「電車だよ、東京駅で乗り換えるんだよ。」と
ちょっとだけくわしく説明する母。
「え~、新幹線でいくんじゃないの!!!」と悲しむ息子。
・・・ごめん、“新幹線は電車の一種”ともう少し早く
教えてあげればよかった母だった。

東京駅で1時間弱、時間を潰し、さあいよいよ新幹線に乗るぞ~って・・・。
これが2階建て新幹線MAXとかだったら、もう少しインパクトあったんだろうけど、
時間の関係で、ごくごく普通の新幹線の予約しかとれなかった。
子供達の受けはいまいちだった。

それでも乗り心地は最高で、上機嫌の私たち家族であった。

が、目的駅到着とともにゲロゲロ状態の息子・・・。
そう、息子は乗り物がとても苦手なのであった。
「これからバスに乗って、ホテルいくんだよ」と
説明したら、息子、涙目になってしまった。
酔い止めも効かず、さりとて、車を使わなければホテルにいけない・・・。
こまりはてていたら、いっしょにバスに乗り込んだおば様方が
一番前の席を私たち親子に譲ってくれた。
景色のよさに息子、だんだん上機嫌になり、酔いもおさまって
無事ホテルに着くことができた。

人の情けが身に染みた道中だったのであった。

初の家族宿泊旅行 出発編

2005年07月17日 | ファミリー
13時30分出発の為、母はいつも以上に働いた。
2泊3日、家を空けるのである。いちばん気を使ったのが“臭い”だった。
帰ってきて玄関を開けて臭かったら絶対いやだったので
必死こいて家中掃除しまくり、ゴミを集めまくった。

最後の仕上げ、台所のコンロが汚くなっていたので
掃除をやりはじめると
「やりた~い♪」と子供達が言ってきたので、“しめしめ”と
子供達にコンロ掃除を託し、母は花道を近所のドッグランに
預けにいった。

帰るとだんなが帰宅していて、「いくぞ~!」とすでに出発体勢になっていた。
時間は13時25分、必死に帰ってきたようである。
“いい案配だ♪”とほくそえみ、さあ、出発するぞ!と
改めて台所のコンロをみると、、、“塩”がてんこ盛り状態のまま
放置されていた。
「なんじゃ、これ???」と、つぶやく母に息子はいった。
「うん、“塩”まいて“にんじん”で磨こうとしたんだけど、
お父さん帰ってきたからやめた♪」
・・・、母はかつてないほどの勢いで後片付けに専念し、家中のゴミを
まとめ、猫の天天が部屋に閉じ込められてないのを確認し、鍵を閉め外に出た。

いよいよ、初の家族宿泊旅行!車に乗り込み、いざ出発!!!
心はうきうきわくわくルンルンルン♪って、うまく表現できないくらい
浮かれまくっていた母、・・・しかし、車が駅そばの駐車場に着く手前、
はたと気がついてしまった。
「トイレのドア、開いてたか確認するの忘れた!!!」

うちの猫天天、彼は人間用のトイレで用を足す。
その為我が家は、常に自分でドアを開けることができない
彼の為(引き戸は開けられる、閉められないけど)
トイレのドアを開けっ放しにしている。
が、ごくごくたまに、ぴっちり閉めてしまい、天天が
必死こいて、ドアを開けようと悪戦苦闘している事がある。
そしてどうしても開けられないと、人の足元にへばりつき、(開いてないのを)
気がついてもらえるまで悲壮な声で鳴くのである。

誰もが知ってる通り、猫のしっことう○この臭いは強烈である。
以前、ある部屋に天天を閉じ込めてしまったとき、彼は我慢できずに
その部屋の隅で用を足してしまったことがある。
その臭いはあまりに強烈で、その日以来、決して彼を閉じ込めないように
気をつけ、今回もその事を“最重要課題”としていたのに・・・、

最後の最後で詰めが甘かった飼主であった。

旅行当日

2005年07月16日 | ファミリー
まだ支度してないが、それよりも、だんな、出発時間までに
仕事から帰ってこられるのか???
すごく心配だ・・・。
出発は13時半、それまで私はパソに張り付き、しばしの別れを
惜しむのであった・・・、って、支度せねば。

このパソコン、だんなの寝室においてあるのだが、最近ゴマちゃんの
生活がすっかり乱れているようだ・・・。
以前は朝5時にはピーチク鳴きはじめていたのが、さっき私がのぞいたら
熟睡してた・・・。6時半から鳴きはじめなんて、ちょっと驚き>私のせいか???

熟睡といえば亀のぐれちゃん(男の子なのか女の子なのか未だ不明、どなたか
亀のオスメスの区別教えて下され!!!)、この子もよく熟睡している。
熟睡してるとまるっきり動かないので、昇天してるんじゃないかと、
ついついびくびくして、寝かしといてあげればよいものを、つついて
起こして安心する飼主その3であった。

花道、君はもっと寝ててほしいかも。
うさ達、君たちは熟睡なんてまずないよな・・・。
天天、眠りっぱなしだけど、熟睡はしてないかも。
かくれくまのみのくうちゃん、しっかり熟睡してるわね^^;

我が家のペットたち、お母さんたちは4人揃ってでは始めての宿泊旅行に
いってくるからね、いい子にお留守番してるんだよ!!!
一応、おとなりさんにも“なんかあったら連絡ください”っていっておいたから。
(お隣さんいわく、「火事にでもなったら隣から蹴り破ってペットたち救出して
あげるから^○^」だそうです。頼もしい!、でもやらないでほしいかも。)

て、もう7時じゃん!!!あわてねば。
しばしお別れ、いってきま~す!(出発はまだまだ先だが・・・)