マンションのペットライフ

限られた空間で、いかにして“家族”がまあまあ暮らせるか・・・、ない知恵絞っていこうと思います。

その後?

2005年07月06日 | ファミリー
母は息子に言った。
「りすは大きくなると懐かないんだって、だからあきらめよう。」
そう、お店に売っていたりすはとてもかわいかったが(そしてベイビーとかいてあったが)、
どうみてもりすの中学生とまではいかないまでも、小学高学年にさしかかっている
ような気がした。
しかし、息子は言った。
「じゃあ赤ちゃんの時に買えばいいんだ、来年の夏だね♪」
・・・、来年まで気持ちが変わらないでいられるのか、
母は興味深く見守ることにした。

りすは飼わないと聞いた娘、満面の笑みを浮かべ、
「じゃあ、ハムスター飼おう!」ときた。
なんでそうなる・・・と、頭を抱えたらだんながすかさず言った。
「何匹天天にやられたと思ってるんだ!」
すると、今度はすかさず娘が言った。
「4匹~!」
どうしてそういうことを、しっかり覚えているのやら・・・。
その頃娘はまだ保育園の年中さんだったのにしっかり記憶してるって
すごくないか???とかなり驚きの母だった。
「ゴマちゃんの隣におけば、大丈夫だよ~。」と娘はさらに続けた。
桜文鳥のゴマちゃんを天天にやられないよう、だんなの寝室を天天出入り禁止の部屋にして、
飼っているのだ。
「即却下!!!」
だんなは“ねずみ類”が一切駄目である。寝るときまで“ねずみ類”とは
いっしょにいたくないのである。
(ハムスターはかわいいと思うのだが、だんなには“ねずみの一種”にしか
みえないそうである。)
「私だって小さい動物がほしい!!!」
という娘にすかさずだんなはいった。
「十分過ぎるほどいるだろう!!!」
少なくとも犬の花道とうさぎ2匹は、娘ランのおねだりでうちにきた
子だったりする。確かに小さくはないが・・・と頭を抱える母だった。