捏造したことよりも

無論、捏造したことも問題だが、それ以上に国民の異常さが問題となっている、黄禹錫問題（これ以降面倒くさいから、ファン・ウソックと表記します）。

今日、彼は韓国国民に謝罪し、その過ちを認めた。
会見中

「私も被害者！誰かに摩り替えられた！」

と言っていたが、自らの研究内容を研究員にまかせっきりだったのは、それはそれでどんなものか。
突発的な事象が起こったときに対処できないじゃん。全容を把握してないと。

まあ、それは置いといて・・・。

はっきり言って、吐き気がするほど気持ち悪いものを見た。

「それでも黄教授を信じる」と支持集会




そりゃさ、誰を信じようが信じまいが勝手だよ？
が、彼らの「ファン・ウソック信仰」は、彼の人格を信じるというよりも

是が非でもノーベル賞が欲しい！

という願望から発露していることが確かなわけで。

韓国は、ノーベル賞は一つしかとっていない。
しかも、「ノーベル賞の剥げ落ち者」と言われているノーベル平和賞。
要するに、民族的自尊心が許さないのだろう。

東ティモールですら、２個受賞しているのに、ウリたちがこんなに少ないのはおかしいニダ！ファン教授が１０個くらい取ってくれるニダ！！！

そんな信仰が、本気で渦巻いている韓国。

次ぐ次ぐ憐れな国だと思う。


まあ、彼に寄付した金額が大きすぎて、今更後には引けず、今のうちにファンを担いでおけば、将来彼が本当に大きな発明をしたときに恩恵に与れるかもしれない・・・なんて打算をする人もいるそーだが。