愛煙家の多事総論

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冷笑されるには訳がある

2007-09-17 20:00:47 | 国際情勢
韓国の新聞中央日報が、韓国映画「D-WAR」がニューヨークタイムズに冷笑されていると紹介。

NYTが『D-WAR』を冷笑?…電子版・トップ記事に

米紙ニューヨークタイムズが、韓国映画『D-WAR』について、バカにしているような微妙なニュアンスを出す記事を掲載した。同紙・電子版は15日(以下・現地時間)、映画の面のトップ記事に『D-WAR』のレビューを載せた。

レビューの初めは「竜があるならば、誰にプロットが必要だろうか」という見出しのもと、「日本の怪獣映画が懐かしいならば、勇気を出せ」と書き出している。続いて「『D-WAR』は怪獣映画のジャンルが生きていることを証明する」としながらも「静めたり沸きたてたりするシチューのように、映画は楽しまざるを得ない」とした。

だが「もしもあなたにユーモア・センスがあるとすれば」という条件付きで、あたかもバカにしているようなニュアンスを出している。また、映画の内容を紹介した後「非常事態に備えるように」とし、まるで劇中怪物が実際にロサンゼルスを破壊しそうな感じを与えた。一方、米メディアの多くが『D-WAR』について酷評するレビューを載せている。『D-WAR』は14日、米全域・2267のスクリーンで公開された。




なんか中央日報は激烈に勘違いしているようだが・・・。

一番の問題は、韓国映画の「D-WAR」が糞つまらないことじゃないのか?
NYTが冷笑つーよりも、つまらない作品に対してコメントを割いているだけ、韓国映画界は感謝すべきだろ。曲がりなりにも、バカにしているようなニュアンスとは言え勧めているのだから。

だって

一方、米メディアの多くが『D-WAR』について酷評するレビューを載せている

だぜ?

「映画館にどうぞ」って勧めているだけ、好意的な記事ではなかろーか。

俺が辛口批評家だったら、

「金の無駄、時間の無駄、資源の無駄」

とばっさり切ってるぜ。



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