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PURPLE DOT(別館)

超個人的備忘ログです。
不定期更新、記憶曖昧、自分にしかわからない記述多々。
ただの参考記録です、ご寛恕ください。

ゴスペラーズのビルボードクラシックス2022・東京2日目(東京文化会館・大ホール)

2022-11-16 21:29:10 | REPORT(G)
とどいたよ。わたしの心に。



正式名称
billboard classics The Gospellers Premium Symphonic Concert 2022
です。

※ネタバレあります、一応事前にプログラム公表されてるけど書かれてないものもあるので…


わたしは以前の記事でこんなことを書いた。
>こっから先のゴスメンバーが出るライヴの全チケットと交通費と宿泊代と遠征先での外食代と有給ください(なんでやねん)(実際はアレすぎて言えない)(でも全公演聴きたい、機材開放席とかでもいいからー…)
と。

本当にぜーんぶ行きたくて、だけどそれも叶わなくて。
でもクラシックだけは、どうしても絶対なにがなんでも聴きたかったから、行っちまいました。
クラシックが好きだから。
この日だけだけど。
だってまじでほんっとーーーーーにこの日しか都合つかなかったんだもん。゚(゚´ω`゚)゚。


で、「クラシック曲の有名なフレーズを入れてるとかあったら事前にわかってたほうがニヤリとできると思うからその辺教えてもらえたりしないかな〜」と思ってたら言ってましたね。
それに伴ってプログラムも公開。

[第一部]
M1 Overture
M2 ひとり
M3 星屑の街
M4 ミモザ
M5 氷の花
M6 月光
M7 約束の季節

[第二部]
M8 Classic Masterpiece
M9 Happy
M10 明日に架ける橋
M11 展覧会のゴスペラーズ
M12 街角 - on the corner -

前も載せた この鼎談 より。

Classic Masterpiece???と思いつつも。


あのー。
先に断っておきます。

半分くらい歌聴いてませnうわなにするんですかやめてください
…え?それでもファンなのかって?
大丈夫です、そもそもファンだなんて自覚してません。言えてもライトファンくらいかな…
FC会員にはなってるしゴスペラーズの曲いろいろ聴きたいけど「アタシは筋金入りのマニよ!」なんてそこのけそこのけする気は毛頭ございません。
ただ、オーケストラの音は聴きたい。
青い鳥とかエンドロールとかMy Gift To YouとかPrisoner of loveとか陽のあたる坂道とかロビンソンとか愛は探し出すのさとか………こういう系の曲が出るたび、ゴスのハモりを聴かせる歌をオーケストラの生演奏に乗せて聴いたら最高だろうな、いつかやってみてほしいって思ってたくらいで(ただ、そのまま演奏したら面白みに欠けるから今回はやらないってことみたいですけども…それもそれでわかるっちゃわかる)。
5人の歌はこれまで何回も聴いているけれど、ゴスの曲をオーケストラが演奏してくれるコンサートなんてわたしは初めてなので…

いや前にもオーケストラとの共演はあった(THE SYMPHONIC SOULってタイトルらしかった、過去記事でちょびっと言及してたから拾ってきたー2016年だって)けどあの時はなんでだか忘れたけど行けなかったんですよ…しかも確か2、3曲とか?あれ?行ってないからわかんないや…
だから、次にそういうのがあるなら絶対行きたい、いや行かなきゃって思ってて今に至るのですよ…長かった…



時間になったので会場へ。
名建築ですよ。名建築でビルクラをですよ。(?)

小ホールでもコンサートあるっぽくて(ちょっとだけ時間ずれてたけど開場・開演時間とポスターが貼ってあった)ゴスのライヴではあんまりお見かけしない感じの、もうガチのクラシックコンサートに来てます!って感じの格好と雰囲気してる人達がいた…ちょっとなんて表現したらいいかわかんないけど、あれくらい気合入れてもよかったかもしれん…いやその人達はどっちに行ったのかわかんないけど。

そして今回演奏してくださるのは
「東京フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ」
って このページ に書いてあるけど…
えっと一人一人どういうメンバーなのかわかんないかな…
そしてこの段階ではコンマスが誰なのかわからない…

入場すると、ハープやコントラバスが音の調整をしていて…あ〜ここまで音が飛んでくる〜〜〜(ついでに言っちゃうとこの日は3階席の正面ブロック?オーケストラの音としては割といいほうなんじゃないかなと)
たーのーしーみーーーーー



では第一部、開演。


オーケストラの皆様が入ってきた瞬間拍手が起きて、よかった〜!と思った次第…5人が来るまで拍手なかったらどうしようとか思ってたから…って自分が始めればいいんだよと思いつつも「は?昨日やってなかったけど?」みたいな空気になったらどうしよ…とかね思ったよね()
オーケストラの並びはたぶんオーソドックスなかんじ…?奥に銅鑼とかチャイム(のど自慢で鳴らすやつ)とか見えますね…あと下手奥に鉄琴らしきものが2つ置いてあったんだけどよく見えない…鉄琴とビブラフォンかなんかだったのか?

そして田中祐子マエストロが入ってきたのでめっちゃ拍手しましたよね…
(村上氏なんかは「ゆうこりん」って呼んでたけど偉大なマエストロ相手に恐れ多すぎる、田中さんだと聡元さんとごっちゃになるといけないから祐子マエストロで!…マエストロって男性名詞だからマエストラ???と思って調べたけどマエストロでいいっぽい)

祐子マエストロが、譜面台に向かう…

♪Overture
もうこれだけで感動。
チケット代の元取れた(早すぎ)
鉄琴(たぶん)の音が効いてる〜。゚(゚´ω`゚)゚。
5人が出てこなくてもオーケストラアレンジのゴスの曲聴けたら最高じゃん!!!そういうコンサートもやろうよ!!!
って思うのはわたしだけだろうか…

そして5人が入ってくる。
あ、あれ、2018年の苗場20周年の時に着てたベルベットのスーツ…?インナーやらなんやらは違うけど…
ちなみにわたしもそのとき着てた服また着てきてるwなんたる偶然…というかわたしの場合はそれが一張羅的な…そろそろ似合わなくなってきた感あるけど…
御託はいいから歌にいきましょうね。

♪ひとり
あーこれはオケだけに対抗してまず5人の歌だけやるんだな
って思ってたら途中から演奏始まったわ…
なんとなくこっちの耳が慣れてないのかな?オケの音量に合わせてるからかいつものライヴとなんか聴こえかたが違う気がして…そのなんかがなんなのかわかんないんですけども…

♪星屑の街
…の前後に、ホルストの惑星の金星入れてきた〜なるほど〜!!!
惑星ならもっと有名な木星を入れたらいいじゃんって思った人もいたかもしれないけど、正式名称は「金星 平和をもたらすもの」っていうんだよ。
木星だと「快楽をもたらすもの」だからな…
世界情勢的にも気候的にも、より安寧であることの願いを込めているわけか…
(歌の感想どこ)

どこで喋ってたんだろ…
最初黒沢氏が5人の自己紹介あたりの仕切りやっててあれ?って思ったけどそういう役割分担なんですかね。
で次に祐子マエストロの紹介。…と、コンマスのかたも紹介してたけど拍手の音に埋もれて「まえだ」しか聞き取れず………
そのあと前の日の話かなんかやってて…(というか前の日も来てないと笑えないニュアンス…Twitterでこう言ってたみたいなのとか…いや細かいところ書いちゃってる人いるかもしれなくてそれのほうが読みたくないなと思ってたから積極的に見に行かなかった)
なので
二日間来てる前提なんですかね
って思った…
どーしても仕事抜けられなかったんだもん!!!!!!!!!!!!!(せめてあと一週早ければ…ぐぬぬ)
諸々許すなら全公演聴きたいよ!!!!!!!!!!!!!!
なんなら姿は見えなくていいから音だけでも…だけど一番聴こえの良い所がいいな!!!!!!!!!!!!!!!

♪ミモザ
♪氷の花
花つながりとか言ってた。
えーっと…まとめてでごめんなさいだけどヴォーカル走りがちっぽく聴こえて…
歌そっちのけでオケの音聴いてました!!!ゴスライヴでもたまにやっちゃうけど今回更に輪をかけてやってます!!!!!

で、また喋ってた?
祐子マエストロが5人をオーケストラのパートに例えると何?みたいな。
村上氏:コンマス
指揮者の言いたいことをみんなに伝えて、みんなの言いたいことを集約して指揮者に伝える感じ
「リーダー」って胸に書いてあるみたい(マラソン選手のゼッケンみたいなジェスチャーしてたが、酒井氏を見たら「本日の主役」みたいなタスキのジェスチャーしてた…)
黒沢氏:1stヴァイオリンかオーボエ
オーボエなのはコントロール難しいから(ん?)
高い音出す(すごい力入れて歌ってる?溜めて出してる?みたいなこと言ってたけどニュアンスが…うまく伝えられん)
で、オーボエって言ったら安「音取りの基準だ!」って言って謎に音叉持たされるっていう…
祐「ライヴに伺った際、最初の印象は『寡黙で怖い感じ』だった」
って言ったらメンバーゲラゲラ笑いだして
村?「授業中、先生が板書するのに振り向いた瞬間後ろの奴と喋ってたくらいなのに…!!!」
黒「その日(祐子マエストロが観に行ったライヴ)はたまたま喋らない日だったんでしょう!」
祐「ステージ上だと5人それぞれこういうテンポで喋ってますけど、楽屋(?)だと皆さんそれぞれバラバラなんです!よくこんなにバラバラで(約)30年…!」
(ってくだりで客席からめっちゃ笑い声聞こえてたけど笑い声オッケーになったんだっけ???そのへん全然わかってない…)
酒井氏:クラリネット一択
酒「♪ドとレとミとファとソと…」
祐「なんでもできる。」
声が綺麗とかなんかめちゃくちゃ褒めてた
安岡氏:トランペット一択
華やかだから!
北山氏:コントラバス
(ってそういえばオーボエあたりからどの楽器かわかんない人のためにこれだよ〜って当該楽器担当の方々が顔の上あたりにあげてくれてたんだけど、コントラバスはやらないでね重いから…って思ったけどやるわけねーだろ)
…と、トロンボーン
安?「実際やってたもんね!」
ひととおりおわって
村「こういう話はファンが喜ぶ」
って言ったのにピンとこなかったのでやっぱりわたしはファンじゃないんだなと改めて思った()
いや、んじゃオケのそれぞれの音を5人の声に見立ててゴスの曲を演奏してもらうっていうのは(は???)

♪月光
いいじゃん…
月の光を入れると怒られるみたいなこと言ってたけどいいじゃん…

♪約束の季節
なにげにユタカがオケの音ってかタイミングと合わせるの上手い気がする
ってのしか覚えてない
あ、シャッカシャッカ鳴るやつ(シェイカー)があるとメンバーも歌いやすそうだ…
それずっと鳴らしとこっか(毒舌)


20分の休憩。トイレめちゃくちゃ混んでた…始まる前に行っとけばよかった…


そして第二部、開演。

♪ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』序曲「スイス軍の行進」
チケット代の元取れた(既視感)
ってこれわたし入場時に渡されたプログラムを開いていなくて(上述の内容と同じことが書いてあるんだと思ってたから)ちょっとびっくりした()
でもでも、めっちゃいいでしょ!!!
アップテンポなゴスの曲なんてなくても充分盛り上がれるでしょ!!!(とか言うと怒られるんだろうか)
でもこれ聴いたことある!ってなって、想像してたより身近なものだと思ってくれたら嬉しいな。
ゴスもクラシックも好きになる人が増えたらいいよね〜〜〜!!!!!
って思いつつノリノリで聴いてました…祐子マエストロ、こういう曲合う…かっこいい…最高です…

でわーいって拍手してたら5人が来て。
曲紹介をするも「序曲」を噛むユタカ…
安「昨日は言えたのに!」

ここだっけ?安岡氏がオケの皆さんにアンケートかなんか言って2つ質問してて(1つめは失念)、2つめの質問で「また僕達とやりたいと思った人ー?」って………
それ「はい」以外の選択肢ないやつじゃね?www
祐「脅迫ですよ」
安「全員の顔見ましたからね!」
?「圧迫面接だ」

で、次の曲は金管楽器とリズム隊以外の人達は休みだから手拍子で参加してもらおう、ということで。
♪Happy
…こっちも手拍子していいみたいだったから、オケの皆さんの手拍子のパターンで叩くことに専念しました(=歌そっちのけ)(アカン)

もっと原曲に寄せた叩きかたもできたんだろうけど、ホールの反響のことを考えてこのパターンになったんだろうな。

♪明日に架ける橋
よかった気がする(歌聴いててもこれ)

歌のあと、酒井氏がこの歌とBRIDGEと橋ツアーのこと絡めて喋ってた。
そのうち橋ツアーやるのかな。

で、酒井氏が北山氏に「今からが見せ場なんやろ〜?!」みたいなこと言ってて祐子マエストロが「関西弁…」ってぼそっと言ってた。
北山氏的にはこれが山場で既に高いところにいるからそこに皆さんをお連れしますだかなんだから言ってたような(うろ覚え)
確か村上氏から『北山・山場・陽一』とか言われてた。

展覧会の絵…ならぬ、展覧会のゴスペラーズ。
ムソルグスキーの「展覧会の絵」の絵をゴスの曲に差し替えちゃって、美術館を歩きながらゴスの曲を鑑賞するみたいなコンセプト。
ここはゴスの曲が終わっても拍手しないでね、嬉しいけど…と注意喚起。
北「これで終わりって顔しますんで、そしたら拍手していいです…上の階の人たちはわからないかもしれないけど気配出しますんで」
わかるかなぁそれw

♪展覧会のゴスペラーズ
メンバーは3:2に分かれてステージ両端に座る(よくみてなかったので並び順は知らん)

プロムナードすばら…
このメンバーで展覧会の絵聴きたくなっちゃうわ…
で、村上氏がステージ中央に歩いてきて…
〜あたらしい世界
なるほど〜
てかメドレーみたいなものだから部分的にしかやらないのかなと思ったらフルサイズなのね。だからさっきの注意喚起だったのか…
にしてもわたしだけだと思うけどオケの皆様がどんな風に鳴らしてるかばかり気になってほんと歌聴いてないんじゃないか的な…
んでオケの音聴いてもどんな感じだったかまでは言語化できないっていう…(だめじゃん)

歌が終わって、プロムナード。
…と、聞こえる咳払い…
それ!歌ってる時にやってくれないか!!!(は?)
美術館の通路も美術鑑賞の一部よ、そこで騒ぐのあかんでしょ…
休憩スペースみたいなのがあれば別だけど…まぁ本来なら楽章の間に休みを挟むんだけど…
って!!!だから!!!これほんとオケの皆様が大変なんだから
耳を澄ませて聴いてほしいの!!!!!
…取り乱しました。

〜永遠に
あー、これくると思った。
黒沢氏が1日目終えた時点でちょっと言っちゃったらしくて(消したあとだったから直接見てないけどこういうの言及するのって大抵この曲だよなって)。
それ以前に、この企画をやる以上、永遠には絶対外せないけどプログラムの中に書いてないってことはここに入れ込んでるだろうと。(或いはアンコール?普通のオーケストラのコンサートでもアンコールは書かないからね〜と)
にしてもほーんと良い曲…このオケで「あなたのそばに〜」のくだり聴いてみたい…と思いつつも、それ今回はやるわけないか…少なくともやるならこの位置ではない…

で、再びプロムナード挟んで
♪〜
え、これエンドロールきちゃう…?いやまさかそれはないだろ……………
〜宇宙へ
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
うおおおおおおおおおおおおおおお
まじかああああああああああああああああああああ
泣き叫びたいのをこらえる…
はちゃめちゃに嬉しかったのです。
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと聴きたかったから。もう一度。
十五周年漂流記秋冬でしか聴けなかったやつ…しかもそれわたし仙台で1回しか行けなかったからそれっきりになってたやつ…
今回もこれっきりですけども…
もう途中からマジ泣きを必死でこらえて…
やってくれたな山場陽一(『場』と『陽』って旁いっしょだね)!!!!!
来てよかったの最上級(T T)
こりゃ拍手したくなるわ…しませんけども。
終わったあと最初の走り書きに
「ビルクラいったよ
 宇   宙   へ 」

としか書いてなかったくらい。
「こんな…素晴らしい楽曲を…素晴らしい皆様の演奏で…。゚(゚´ω`゚)゚。」って感激しまくってた。

そしてフィナーレへ!
すご〜〜〜〜〜〜〜〜〜
迫力〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
くるぞくるぞくるぞくるぞくるぞくるぞ
きた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
感動…
(語彙力皆無)
(そういやどっかで村上氏がオケの皆様のとこ「素晴らしい…素晴らしいってだけだと表現が陳腐(って聞こえたぞ)だけど」みたいなこと言ってて、ここに書いてるやつだいたい素晴らしいばっかり言ってるんで「陳腐で悪かったな」と思ってしまった…)

最後に、ここを出発して次の街角に行きますみたいなこと(意訳)言ってたんだっけかな?

♪街角 -on the corner-
あーこないだの号泣+G25思い出しちゃって…
村上氏の最後の「歩きだすから」のとこ
「ら〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
ってマイク外しぎみにやってて。
来年のツアーあたりから声出しのライヴやるつもりだよって言いたいのかなって思った。
声出しOKのなんかのスポーツの観戦行ってたみたいだしな…

で、5人とマエストロをやんややんやと送り出した…
あと、すぐ戻ってきて。
「あークラシックのコンサートだと行ったり来たりするけどそのへん客席戸惑っちゃうかな」とか思ったけど違った。

♪Fly me to the disco ball
わたしが違った。
ここだけいつものゴスライヴみたいだった。
しかしこの曲とは意外だな…誰の選曲なんだろう…
しかも、客席に立っていいよってジェスチャーする村上氏。立ち上がる1階の観客たち…
あっクセで立ってしまった…()
で、そのことにアタフタしまくって結局最後の最後までまともに歌を聴いていたとは言えない状態でした()
ファンじゃないんで許してください()

で、ここで言ってたのかなぁ?
村「ツアーだから、ついて来てくれてもいいんですよ?」
って………
なんか今日むっちゃ煽るよね???(※本人そんなつもりじゃなかったとは思いますけども)
どんっっっっっだけ全公演行きたい気持ちでいるかわからんやろな…!
って本人にリプとかする気はさらさらありません…ここだから言えるw
あーあ!!!どっかに石油王落ちてないかなぁ!!!!!!!!!!
落ちてたらとりあえず交番に届けるけど運が良ければ1割貰えるもんね!!!!!!!!!!!!!!!



そして終演。

オケメンバーの皆様がお互い「ありがとうございました〜」みたいな感じでお互いお辞儀してたので、そっかこのメンバーでやれるのもこの2日間限りってこと…?!って思って、これも一期一会だなぁ…しみじみ…
ってだからオケメンバーの皆様の情報どこでわかるもんなんすかねえ…その場で一人一人紹介すると長くなるからやらないのはわかるけど、どっかに書いといてくれてたらなー…って思ってました。
ちなみにコンマスは 前田尚徳さん
前田さんについて書いてあるやつこれくらいしか見つけられなかったけども…

わたしは電池の切れたおもちゃみたいにしばし動けませんでした。
しかしここまでの感覚、久々かも…なんだかんだでぴやわへ…
というか体感でポカポカしてて、これ熱出てたりしないよな…出入口のところにあったサーモグラフィーみたいなやつで反応したらどうしよう…とか考えてました…

そんなこんなで会場を後にしまして。

帰りがね〜〜〜
途中想定してなかった事態に出くわすとかなかなかアレでしたけど一応無事に帰宅しました。家に着くまでがコンサート!



翌日、祐子マエストロのTwitterを見たら展覧会の絵のほうの演奏会やるみたいで、それ聴きに行きますって言った人いたのかな?それに反応してていいね!と思った。

たぶん北山氏のクラシック好き度合いを100とするとわたしは10もいかないくらい…だと思う…
でもそんなわたしでもクラシック好き〜!って言えるのは好きだからです(支離滅裂)
良い音だから良いなっておもうんだもん…
ってだから、それくらいのゆるい感じでもマナーさえ守れば気軽にクラシックのコンサート行っていいんですよ〜もっとクラシック聴きましょ〜(毎度のことだけど誰が見てるんだよこんな場末のブログ、なのに誰に呼びかけてるんだ)(その前にちゃんと歌を聴け)




余談として、札幌公演の翌日に祐子マエストロと北山氏がインスタライブ(※アーカイブあり、でもいつまで残しててくれるかなー)やってましたね。
あれ聞いてますます「せめてあと一公演追加したいのに…」と思いました。
そもそも各地でそれぞれ地元のオーケストラとやるっていう時点で聴き比べたいし、オーケストラっていうだけで全公演行きたくて堪らないし、祐子マエストロのメンバーに対する高い解像度のお話を伺って、この方が振る曲をゴスに限らず、でもゴス曲をもっと聴きたいって思ってしまって………

来年もビルクラやろ!!!!!
それが無理なら(1年くらい準備期間が必要って言ってたから)再来年!!!!!!!!!!
今回だけだとしたらほんと勿体ないもん!!!!!!!!!!!!!!!
わかった、G30は祐子マエストロとオーケストラも一緒に全都道府県回ろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
言うだけならタダ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



以上ですよ。
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「The Gospellers Works 2」 リリース記念ライブ in 原宿RUIDO(オンライン)

2022-09-25 22:57:36 | REPORT(G)
だれでもさいしょはいちねんせい。


ワークス2を買った人なら7月にあったこのライヴが9/25まで観られるっていうんで。
配信開始時間には間に合わなくてアーカイブだけですけども、とはいえ生配信じゃなかったのでね…
ちなみにこれ、ワークス2の中に入ってる紙にシリアルコードが書いてあって、それを入力する形式だったんですが、そのコードの一部分が某メンバーの誕生日になってたんすよね…だから何って感じですけども。

で、喋ったこととか割とそのままレベルで残してますけど、そうしないと忘れちゃいそうなので…どーせ場末のブログなので誰も見つけにこないでしょ()



御託はこのくらいにして、とりあえずスタート。


----------


いきなりバリさんスクラッチからの

♪Gospellers' Theme
北山氏が歌いながら入ってき…当時のメガネかけてるー!!!
続いて安岡氏、村上氏、酒井氏、黒沢氏の順に入ってきて歌う。
なんかサラッと歌ってるなーってかんじ(?)
北山氏が「Good music, for you」って言った(あれ?回らないの?って思ってしまった)次の瞬間

♪Something in my soul
にしてもステージ、5人が並んだらもういっぱいいっぱい感あるのね…なんか国フォとかのある程度広いステージで見てるからすごく…これなんかの時に振り付きで歌ってたことあったよね?それやるとぶつかりそう
これはここでギリギリSHOUT!!とかやれないなーとか…広めの会場じゃないと生まれない歌もあったんだろうね
字ハモの安定感というかなんというかハモりがこなれてるなーってかんじ

最初のMC
原宿RUIDOさん復活おめでとうございまーす、と。
?「きれいになったね!」
沢山のアーティストを呼んでお祭り騒ぎ、の中に入れてもらえたと。

自己紹介
北「開始3分前にメガネを渡されました(ノーレンズ)」
安「あの頃はヤングライオンと呼ばれておりました」
村「あの頃はサングラスはかけてませんでした
黒「あの頃から高い歌うたっております」
酒「これあの頃トーク?パーマかけてませんでした」

94/12/19ここの初ライヴ
そこから2,4,5,8,9月と
99年ルイード10周年、ヤングライオン復活祭…1日3ステメニュー違い?!?!!?!
安「よくやったねー」
黒「若かったね俺たち!」
安「その頃生まれてない方も居るかも!」
話だけだと面白くないだろう、と…
村「最初のライヴは5人とドラマーだったんです
今のこの形になったのはバリ…
あ、DJバリK〜ん!」
テツ、紹介忘れてた?
95/2/20の時の映像を流して観てもらうことに
酒「やめろッ!」(オフマイクで)



♪City Beat(当時の)
キーが高い!!!
後ろにいる他の4人は横にステップ踏みつつ…
なんでだ?同じステージのはずなのに当時の彼等にとっては広めに感じる…
黒「北山髪の毛短いね」
髪の毛もだけどマイクの持ちかた酒井氏みたいにしてる?

(観ながら村「このあと…ちょっと聞いてて…」)

お客さんからかっこいーやらなんやらちらほら聞こえる…

あ、ピッチパイプだ

♪Gospellers' Theme(当時の)
で1人ずつアップになるけど
前髪めちゃくちゃ短い北
口髭生やしてる酒
前髪センターパーツの安、あれ?まだゴーグルしてないな
そりゃグラサンかけてない村
を紹介してたのが黒
拙いとまでは言わないけれど粗削りな感じはする…けど、でもこれはこれでなんというか一所懸命というか『今は勢いだけだけどとにかく俺達の歌を聴いてくれ!』って言ってるみたいというか…でもそこがいいよね、いいともでそういうの(たぶん侍ゴスだと思うけど)を聴いて彼等に惹かれたのだ、わたしは。拙かったとしても、そこを否定なんてしたくない。のびしろだって言ってやれ。



映像が終わって喋る。
今とコーラス入る順番違う
当時のジャケット持ってきた村
いま着れんのかなと着てるジャケット脱ぐ
村上氏が聞いて欲しかったのは曲間。
村「小さな声で『かっこいい…』」
酒「きこえた!」
黒「いたいた!あれちょっと嬉しかったね」
村「あれが初『かっこいい』だったんです」
北「お金払ってお願いしたんだよね」
酒「サクラなんか雇うか!」
村「その前はそういう感じじゃなかった…」
北「クスクス笑われたもんね」

と言いつつ、ごそごそと昔のジャケット着はじめる村上氏…着れた!

さっきのCity Beat
黒「妙に縦ノリ」
とか言いながらその振付師黒だったw
酒「ダンスリーダーだった」(えwww
紹介も黒がやってた
北「クーデター起こそうとしてたもんね?」
黒「うそです!」
酒「次のライブはいつってチラシ描くのがおれの役目で…
プリンターの1枚のコスト高かった
そこわかる人ってインターネット的には長老みたいな人かもしれないけどw」
(インターネット老人的なこと言ったぞw)
そこで生まれたのがかんしゃくもちくん」

ご挨拶タイムっていうのがあり
対バン形式でやってて、デビュー当時だったからトップバッターが多い
終わったら楽屋空けないとだから外に出て
観た人も出てきてくれた人いたらほぼ全員と挨拶して写真も撮って…
友達から集金してた(来てくれた同級生の方にも感謝やね)
アンケートに村が手描きしてたゴスペラーマン
キーホルダー
村「引っ張るなあ俺たちも」
ツアー名、次のライブまでに決めてこいって村上氏が言ってた
当時村「考えてこなければ『ゴスペラーズ坂』になる」
北「そんなアイドルみたいな名前嫌だよって言ってたのに」
(いや正直デビュー間もない頃の楽曲アイドルっぽいって思ってたし今になってアイドルみたいなアクスタとか売ってるやん、つい最近も某有料サイトでは詳しく言わないけどキャーキャー言われるような事してくださいってスタッフが某メンバーに振ってましたやん)
結局それ以上良い名前が出てこなくて今に至る…

バリさん(当時はでかいアフロ、いつからアフロじゃなくなったんだっけ?)も良い声。
95年1月
挨拶するから来なさいと言われたのに2時間遅刻w
起きたら集合時間だったwww
まず風呂に入る(二日酔いだったらしい)
最初の印象
音だけ聴いて「日本人ですごいのが出てきたな」
で、会ったら普通〜!!!
最初のリハーサルは早稲田の学生会館のところ(村「にがく(なんかの略称ぽい)だ!」)

8月の時のライヴ
安岡氏、40℃くらいの熱出ても忙しくて病院行けず(今はそういうのやめてね。゚(゚´ω`゚)゚。)次の日病院行けたら盲腸と言われて即入院+手術
病院から中継しますと言って点滴つけて浴衣着て…
実は楽屋からだった
点滴のガラガラ持ったまま「♪言葉に〜(Higher)」って歌いながら出てきた
もっと受けると思ったらややウケだった…
(いや「そんな病み上がりで大丈夫なの?!。゚(゚´ω`゚)゚。」って思ったのかもしれないやん、てかまじで大丈夫だったんすか、そういうのこの人達あんま言わないから…いや単に「謎のお笑いセンス」ってやつなのかもしれんし)
他の患者役とか看護師役とかも役者さん達にお願いして後ろを通ってもらったり自販機で何か買ってもらったりしたのに…
村「昔からそういう無駄な努力を…」
酒「いや無駄じゃないんだよ!」
(無駄の中に宝がある、だもんね、こうして語り草になってるくらいだしね)
から唐突に
村「色々あったな黒沢〜」
(まだまだいくよの寸劇じゃありませんか)
村「あの頃の俺たちは平均年齢49.いくつの俺たちを認めてくれてっかな?
…歌ってみっかな…」

(と、聴こえてくる北山氏の声…あれ?このキーは…)

村「懐かしいあの頃に戻って…」

♪Promise
SCSじゃなかったー!
あのですね最近になって安パートを追うことに楽しみを見出すようになってしまったのでずっとそこを追ってしまっ…()
なんなら観ながら歌っ…()
配信だもんで…

ワークス2の購入者から50名が集まってる
安「引いたねそれは!」
北「全部で60枚しか売れてない訳じゃないから」
?「さみしいなそれは!」
安「"持ってる"人達ばっかりいるわけですから!
村「配信観てる人は怒ってるかもなぁ〜w」
酒「ははは」

セルフカヴァー、とはいえ提供してほやほやのものも。
酒「先方が出るやいなやのセルフカヴァー。こういうやり方があったかー」
小野Dこと小野大輔様に提供したこちらを。

♪Sounds of Love
後ろの画面に星が降るような映像が流れて綺麗ね〜
あれ?北山氏いつメガネ外したの?()
酒井氏って、ライヴになるとなんというか歌の解像度が上がるんだなぁって印象…
CDも悪くはないんだけど説得力が増してるというか。CDに収められない周波数出てるとかなん?知らんけど()
んでサビ、この星〜んとこハモりむずそう…
(な、からずっと同じ音なのもむずそう、って初見で走り書きしたメモに書いてあるんだけど自分で書いたのに意味わからん())
てか北山氏歌ってねーじゃんと思ったら「そして〜」んとこの字ハモを北山氏が下やってて…1番とか大サビ2スペでやってんのか!
そこ好きなんだよ(なのに誰と誰なのか判ってなかったっていう)
大サビ一旦ブレイクしてから歌いだすのとかもむずそう…
いやしかしよかった。
でもこれやっぱり個人的にはコロちゃん騒動も終わって、ずっと笑えずに耐えてる友人も連れて行ける頃に生で聴きたいなとおもふ

そしてここで妹尾ちゃんを呼び込む。
相変わらずダンディーなお声(*´∀`*)
あたらしい世界のプリプロの時(イントロそのまま採用とのこと)が初対面
そこから作曲活動とか山中湖での作曲合宿とか一緒に。
山中湖での思い出たくさんありすぎ
一生懸命作ってる人、ゲームしてる人(酒「おれかな?!」)
終わった人が集まってその日できた曲を掛けながら飲む
酒「これがうるせえのよ!
すごい騒いでるから寝たくても寝れない…」

村「『夜の妹尾』は〜…3オクターブくらい高い声!」
他にも5人からのタレコミ
朝になると富士山に向かって叫ぶ
さっきまでしっとりした曲作ってたのに終わって片付けてたら突然テクノ掛けて横乗りしながらフォー!!!とか言ってるwww
誰のコップからでも飲んじゃう妹尾ちゃん
黒「いま絶対しちゃだめだよ!!!」
永遠に、この曲歌って欲しいんだよねと
一番最後のサビ、当初はそのままのメロディーをどんどん転調していく「出ません!」→変えてもらった
それがブレイクのきっかけに

自分で持ってきた機材がある人も、そういう組ってセッティングに時間かかる
北山氏、3日間くらいセッティングがうまくいかず
安「ただコード差し替えてるだけなのにね!」(ひどいwww)
酒「最高スペックを叩き出すためにね」
黒「3日目にすごい声で『うごいた…』www」

北「肌はアンテナだと思ってるんで」(?????
パンイチでピアノに座ってるって話ですよねわかるけどやっぱり意味わからん())
からし色のトランクス🩳(ちょうど絵文字出てきたけどまじでこんなかんじの色味だったんかな)で作曲してて部屋から出たら誰かから「うわぁ?!?!!?!」って叫ばれた
からし色が肌色に近かった(それは本当にからし色なのか…?キャメルとかいうんじゃないのか…???)

そんな中から生まれた曲がワークスにも入ってる
山中湖のログハウスにて、雪も積もってて
共同作曲する日だった
組み合わせは妹北安
妹がコード鳴らしメロディーらしきものが生まれはじめ
安は書いてみたかった作詩のテーマがあるからこれくらいの字数だろう
お互いに合うように直していって
北が鼻歌にしていって1時間かからないうちにワンコーラスできて
じゃあ録音してみよう
なんかイントロある?
その場でこのフレーズを弾き始めた…

♪5時までに
これか!!!
あ、何回か観てやっと気付いた、後ろの映像雪降らせてるやん
てかだから「早く暖めて」なのね
やっぱり「抱きしめて」の最後にハート付いてるのがわかるユタカ
北山氏、妹尾ちゃんのほう見ながら歌うのねん
妹尾ちゃんの鍵盤と歌だけだからか、まだまだいくよで聴いた感じとまた違う雰囲気に思える
てか酒井氏そのマイクの持ちかたなん???解説して?????
やー苗場行きたくなる…しかし諸々のアレが…()

から間髪入れず
♪Keep it goin' on
5人バージョン、「声の矢を」のとこ村上氏のそんな高いとこ歌ってんの?
2番の「おーいぇー」よかった(ピンポイントすぎる)
黒沢氏の「ゼロさ〜Oh〜」んとこ、ヒトカラで歌おうと思ってやってみたけどOh〜がうまく歌えないというかどういう気持ちでいえばいいのかよくわかんなくて(は?)
妹尾ちゃんのアドリブソロも華麗!

ここで妹尾ちゃんは退出
村「今日も打ち上げはありません」
安?「『夜の妹尾』には会えません!」

改めてルイード復活おめでとうと言いつつ1人ずつ挨拶


50人ってサークルの飲み会の人数くらい?
このまま飲み行こうかみたいな感じでやったの久々
声出せないのも独特だから初めての体験だけど懐かしい
色んな距離感の中で歌うのは自分の歌、ゴスペラーズっていうグループの再発見になる


昔はこの会場でもソールドアウトできなくてまた来てほしい、誰か連れてきて欲しいと一人一人に向かって歌っていたことを思い出した
今日も一人一人受け取ってくれて嬉しい
安定の「また会いましょう☆」


挫折から少しずつ自信を得た
話題になって盛り上がって…と思っていたのに…
終わってみたらあんまり受けなかったな
バリさんはじめ色んなスタッフに出会って音楽やろうぜって言われて今がある
楽しかったな
まだまだだな
宝物のような日々だった
それがあっていまも歌い続けている
また来て


あ、そーだったかもー!ってなる
この(機材の)近さに熱が来る…熱で頭が真っ白にwww
ここに魔物がおるんじゃ!
「かっこいい」「かっこいい」「かっこいい」…が欲しかった(www)
(てかかっこいいって言われたかったの?それこそアイドルみたいじゃん???)
声出しできるようになった時にまたライブハウス


さっきの映像のデジタル化作業やってる(ってしれっと言ってるけど?!え?!?!!?!)
地獄のような作業です
(酒「観てるの見て逃げたもん!)
何とかして盛り上げるぞって姿を見てると泣けてくる
大した挫折じゃないかもしれないけど鼻をへし折られた感じはあって、厳しい世界に放り出されたんだなと実感した場所
ここで感じたことが今の僕らのすべてのベースになってる
わかってはいたけど久しぶりに立つとじーんと足元から感じた
ピリッと引き締まる経験だった
15年くらい経ってもまたデビュー当時の衣装が着られるように…今日着れたのよかった(そこ)
原点を感じながら歌うことができた

最後の曲は
94年12月にはもともと違う歌詩で、翌年2月に披露した時は今の歌詩にしたけどアレンジはまだまだだった、ステージで育てていったこの曲…


♪U'll Be Mine
ほんとに決意を新たにしてというか、あの頃の想いを背負い直して歌ってるのが伝わってくるなぁ不思議だね
バリさんのこと再度紹介しつつ
万感の想いって感じやね

歌い終わり、ありがとうございましたー!と5人はステージを後に…



…と思ったらおまけ?!
♪U'll Be Mine(当時の)
っていま話してたやつ…!
あーアレンジが90年代ぽいサウンドや…
しかもさっきの映像も差し込まれながら。
なんか、泣いちゃうね。

で、ほんとにおしまい。





ふと思ったんだけど実はもっと秘蔵映像あるんと違います?!それYouTubeとかで流したらええんと違います?!(謎の似非関西弁)
いやそういうの観たいファンは一定数いると思われるよまじで…
この日の映像もダイジェストかなんかで置いといてくれると観るんと違います?!
いや上げるのにもコストかかると思うけど…回収するのにいつまでに何万回再生してって言ったらオタクは頑張りそうな気はする…ってそんな具体的には言わないよな…
あー、最近はオタクもといゴスマニっていうよりハニーさんとかエンジェルさんとかいうんだっけか?(エンジェルさんていうとこっく●さんの派生版みたいだな)
わたしは所謂ゴスマニですらないと自分で思ってますんで…だって良い歌聴けたら衣装のこととか割とどうでもいいとか思っちゃうくらいだし(でも流石に集いんときのいきなりジャージは笑ったっけな)…拡散能力ないし…なんかこんな感じで記事書いてもほぼ誰にも読まれてないし、ってここは別に見つからなくていいけど…他にも至らない部分だらけすぎて…どこまでいってもゴスニワカ(っていま思いついた…今更すぎる)だよ…
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ゴスペラーズ坂ツアー2022 "まだまだいくよ" (東京国際フォーラムホールA・2日目)

2022-07-24 21:21:08 | REPORT(G)
世界でいちばん美しい嘘の話。


ネタバレあります。
ちょっと追記も。
もうすぐ終わるじゃんとか思う方もいらっしゃるかもしれませんが見たくない方もいらっしゃるかもしれませんので見たくない方はリターンプリーズ。
そして今回本当の本当に参考記録なのでぜーんぜんあてにならないと思いますのでね。見てもしょーもないですよー(バチバチに張る予防線)
しょーもないついでにしょーもない前置きを。
(ついでのついでに、気分でたまにはツアーの正式名称を。ゴスペラーズざかつあー、だよ)



わたしは迷っていた。
東京2日目に行くことはできないか。
しかしその日は朝から用事がある。
でも、どうしてもあの曲を、もう一度だけでいいから聴きたいと切望してしまった。
今度こそ、ちゃんと。
そして何より、もしかして2日目…Wのつく放送局で流してくれちゃったり…円盤に残してくれちゃったり…しちゃったりする…?
前日は17時スタートだったけどこの日は16時スタートっていうのが、なんとなく…ね?

というか書いていったら曲の感想に対する分量に差がありすぎた。



----------ここからネタバレです----------



なんやかんやで当日。
諸々用事済ませて会場へ。間に合ったー!
んで中に入ったら1階席の前方数列が取り払われていて、レールみたいなのが敷かれた上に機材が…
こりゃまごうことなく収録ですね?
ゴスフェス行った時にもカメラいたけど席は取り払われなかったし、レールみたいなのもなかったから…(でもそんな高画質とかじゃなくていいからほんのちょっとだけでもゴスフェス映像を形に…残して…もう無理なのか…)

ここに書いてないけど、実は今年別なアーティストでも収録公演に偶然居合わせることができちゃいましてねー、そっちに関してもう心残りは…いやバリバリありまくりなのですよ…ってそれは別なおはなし。

とはいえ収録公演なのに冷静なのは、2階のほぼ最後列だから。
(実際は18列以降にお客さん入れてなかったから最後列じゃないんだけどね)
迷った挙句のプレイガイド購入だったので後方しか残ってなかったんですよね。別にいいけど。譲りますって言ってる人もいたの見たけど、何時に着くかわかんないまま譲ってもらうのもなーってかんじで。

カメラ入った公演だと何を喋ったかとかどこの立ち位置だったかとか、レポの正確さに欠けるどころか間違いだらけなのは目に見えてる。なにせ遠いし。なので「もうそっちが世に出るの待ってください」って一瞬思ったけど、ここは自分の自分による自分の為の覚え書きっていうコンセプトなので気にしない気にしない。


さて開演。

…うん、やっぱり、わたしは手拍子できない。
最後に人差し指あげてもよかったんだけど、後方でそれやってもなあ、といったところ。


♪NEVER STOP
やっぱりこれテンポ難しそうだよ笑
思わず走り気味になるんだよね。気持ちはわかる。

♪靴は履いたまま
この、ライヴならではのバンドアレンジに慣れちゃってるからな〜
ってこういうアレンジになったのってFOR FIVEツアーあたりからだっけ?
あの、リードシングルが「STEP!」のアルバム「STEP FOR FIVE」を引っさげたツアー「FOR FIVE」。全てがごっちゃになる…
あ違う、ハモリ倶楽部響だ。
あのとき「Thank you tonight」「Oh yeah」って歌ってたところを「まだまだいくよ」って歌ってる。あの時のあれはよく出来てて、曲中に「ありがとうございました」って言った後に「Thank you tonight」、「○○でしたか〜?」って訊いた後に「Oh yeah」って歌うようになってた。あれがもう12年前とかなんだっけ…干支一回り早すぎるて…
で、「We sing for you」んとこもちゃんとやる。
思わず歌詩を口ずさみそうになり、すんでのところで堪える。
…まだ、歯止めがかかってる。

か ら の

♪熱帯夜
どこだか忘れたけどどっかでセトリが変わったみたい。
そういえば、ゴスフェスのときもここで熱帯夜聴いたんだった。なんなら熱帯夜はそのとき以来?
年長がめっちゃ吠えまくってたって印象…夏だしね。 

MCは、仙台や山形であったような「休憩するなー!」みたいなやり取りはなく。

村「23台のキャメラが入っています…という事は…わかりますよね皆さん」

わかりますよねじゃないと思うwww
そんで声出せないのに、こうしますよとかも言わないのにいきなりコルレス(こちら側は声出してませんよ念のため)無理矢理やるとか鬼だと思うwww
なんかもう全員国フォリピーターみたいに言っちゃってさあ…まあ、わたしもゴスフェスやらソルパワやらなんやらで来たけど。でもWOWOWの収録は初めてだぞ!優しくしろ!(無駄に偉そう)
ほんのりコルレス乗ったけども。

♪ひとり
とはいえ流石のハモり。
一言で終わるとこだった。いや言うことなしですよ。

♪ミモザ
ゆらゆらしながら聴くんだこれは。
ユタカの「I Love You」の手話振りガン見してた。

♪約束の季節
あれ?記憶が…
ゆらゆらして、あとじんわりしてたらしい(謎メモより)

♪Street Corner Symphony…と見せかけてマジックナンバー
こんな声も「♪やっまっでら〜〜〜おっしょっさん〜〜〜(わからない人はアカペラ侍を観てね!無料なので!)」みたいな声も出せるユタカすげくね???
そういえば「♪誰か一人が〜」のくだりで「どーすんの?」って言うところで「どーします?」って言ってた。

♪風が聴こえる
そういえばこの曲の前に360RAの話しなかったような気がする、、喋ってたのは曲を公募したって話だけ(作詞作曲の細井タカフミさんが観に来てたからその話を出したって後から言ってた)だったな。
これもあんまり記憶ががが…
あ、これとか手拍子どうしてやろうかなって思うよね。

♪五時までに
個人的に、この日の年少組ベストアクトなのではと思ったというか終始泣きそうだった。
ユタカの「♪抱きしめて」の語尾にでっかいハートがついてたってわかるの、ユタカすごい💙
2番のサビあたりだったかなあ、スクリーンをちらっと見たら北山氏が泣いてるように見えて、いやちらっとだから見間違いか勘違いかもしれないけど、それにつられてマジで泣きそうになった。

ここでアルバムThe Gospellers Works 2の宣伝してたはず。

♪Keep It Goin' On
あの…立ちたいんすけど…だめ…?
なんか1階席も含めてみんな座ってるように見えたから…
なので座ったまま出来る限り曲に乗ってみたよ。

♪DONUTS
「♪うちの両親〜」のくだり、北山氏がその両親がこちらですとばかりにカレー部を指すと、2人は並んでステージに背中向けて左右に思いっきり体揺らしてたんだけどなんだあれ初めて見た気がするんだけど誰が考えたんだろうwwwと思ったけどずっとやってたらしい…わたしは何を見ているのやら…
そしてこれも手拍子…イントロで手拍子煽られたけど歌い出したらその手拍子じゃなくねって思って変えた()


ここで15分の休憩。


♪ラヴ・ノーツ
ダブルのスーツにお召し替え。
やばい、このくだりも記憶が曖昧だ…
本間さんがすごくよかったっていうメモが。

♪永遠に
あー確かもう少しで高崎の時に感じたようなビリビリ?になりそう…でならない!って思ってたんだった…やっぱりあれって音量に左右される気がしてきた。他の要因もありそうだけど。んで放送でどんな感じに流れるのか。

椅子が出てきてMC。
ここだっけ?いろいろ告知してたやつ。

…って3回も行ってるのに記憶が曖昧なのはですね、

MC中に地震がきたからなんですよ。

確か喋りだして割とすぐだったような。
ユラッというかグラッというか、座席が動かされてる感覚があって。座ってるから眩暈じゃないよなって思った瞬間、周りにいた誰かが「揺れてる?」って小声で言ったのが聞こえてきて、気のせいじゃないんだなと。
すぐに揺れは収まったけど、もしかしたら別などこかでめっちゃ揺れたかもしれない、もしかしたら帰れないかもしれない…と頭の中がぐるぐるしだして。
そういえばちらっと思ったんだよな、もしも東京にいる時に被災しちゃって帰れませんってなったら職場の複数箇所に連絡しなきゃだよなあ、というかそうなったらどこでどう夜を過ごせばいいんだろ、国フォの中にいる時ならそのまま避難所にしてくれたりするのかなあ、でもガラス張りのとこも多いから割れてたらきついかなあ、みたいなこと…
でもステージ上ではそれに触れることなく進んでいったので、1階は揺れてないってことかなぁ?と思い、徐々にではあるけど気持ちを落ち着けることができた。
…でも本当はメンバーも気付いていたらしい(Twitterで言及してた)。収録もあったし好判断だったのかなと。

さて、肝心な話の中身。
東京の公演がちょうど140回目にあたるそうで。
数えてくれたかた、ほんとお疲れ様でございます…
あと、村上氏がめちゃくちゃ溜めながらアカペラ侍いっぱい観ろみたいなこと言ってて気付いたら北山氏が床とお友達になってた。(ってほら要約すると全然おもんないけど実際はおもろかったんだよ念のため…たぶんWOWOWでは放送されないと思うから円盤化よろしく!!!!!)

それと、一昨日PenthouseとMステ出たってのと今度の土曜Mフェア出るよ、工藤静香さんと久しぶりに共演したねってさらっとだけ言って(裏話もうちょい聞きたかったな…テツがめっちゃ溜めたせいでそこの話短縮せざるを得なくなったのか…www)。

あとは黒沢氏が呼ばれた松本人志の酒のツマミになる話、の話ね。
黒「カレーで呼ばれた訳じゃないんだけど…
打ち合わせの段階でお酒が出てきた!
松本さんは二本目の収録だから結構出来上がってた笑」
後日なにげにリアタイしましたけども。
カレーで呼ばれた訳じゃない(カレーの話をしないとは言ってない)って事ですか?????
めっちゃカレーの話ばっかりだったじゃんwwwいいけど。
で思ったんだけど「あいがけは世界平和」って話が飛んじゃったかなーとw
世界平和って風呂敷広げすぎちゃうより「あいがけは令和」とか言っとけばよかったのに、そしたら
僕らは声質バラバラだけど、だからこそ僕らにしかないハーモニーを奏でられてるって自負がある、あいがけカレーも同様にそれぞれ違う味だけど、一緒に食べるからこそそこにしか生まれないビューティフルハーモニーになる、令和って英語でビューティフルハーモニーって言うんだって、つまりあいがけは令和だ!
とか言ってビューティフルハーモニーを主張できたのだから…いや言ったけど長いからカットされたんかもだけど。
でも好きなタイプの話はよかった。たぶんソロライヴ意識してたんだろーなと思いつつも「俺のためにそこまで…(*´∀`*)」って事なんだろうと思ったら納得いった。でもドレスコードのhoneyってどういうこっちゃ。あれか。英語圏で恋人のことhoneyって呼ぶやつか。とりあえずぽんソロ行く人がんば👍(他人事)
にしても酔ってるのにあれだけ喋れる皆さんすごいね。わたしはただただ眠くなるだけだからなー…それか本性が出るか(一番だめなやつ)

さて曲へ。

♪風をつかまえて
…すんません、地震起きたあとだったんでまだ落ち着いて聴けなかったです…
でもいつぞやの苗場でこれ聴きながら酒井氏が「いいことあるよ」と言いたげに👍してたの思い出した。

♪Right on, Babe
この辺からかな、落ち着いてきたの。
タイトルもタイトルだし、この2曲だったのはある意味奇跡的だったのかも?
この曲は酒井氏の歌がほんと映えるなあ…

♪いろは2010+バンドメンバーソロ
あーもうほんとに叫びたい…てか立ちたい。
こんだけちゃんと黙ってるオーディエンスはえらいと思うよ!ほめて!!!(は?)(歌の感想じゃない)
いやそれくらい素晴らしい演奏だったの。歌もだけど。

そしてマイクスタンドが出てきたんでこっちも立ち上がっちゃるもんね。

♪PRINCESS HUG
いやあ遠いと逆に思い切って振り真似できるなあ!!!!!(ひねくれ人の感想)

♪愛のシューティング・スター
思い切って振り真似できるなあ、間違えたけど

♪1, 2, 3 for 5
思い切って振り真似できるなあ、間違えたけど(再)(てか何回この曲聴いてんねんレベルの間違い)

で、これの後だっけか、黒沢氏がくるくる回ったあと締めようかと思ったら北山氏に取られてコケるやつ。(このツアー3回目なのになんでこんなに流れを覚えられないのか)

ゴスペラーズの星〜の話のあと

♪星屑の街
やっぱり目を閉じたくなるのよね。

♪ヒカリ
記憶曖昧すぎる
これもマイクスタンドありのバージョンでも聴きたい、あの振り好き。

♪あたらしい世界
あーほんと希望だね。


そしてステージをあとにする5人。
って国フォでもそんなに拍手揃うとかでもなかった、2階席は一見さんが多かったのかもしれないな。良いことだようんうん。
んでアンコール。


♪VOXers
歌い出し、『あーあー』って聴こえた瞬間「なんで『うーわー』じゃないんだ?」って頭をよぎったけどそれアカペラ侍じゃん…()


最後の1人ずつ挨拶ー…
こういう時に最後に喋るのがが村上氏だと思ってたから違う!ってびっくりして大半を忘れてしまった…

酒井氏
伝達力!
街で大変そうな人に「がんばれ!」って念じると伝わるんじゃない?
(って言われたもんだから後日やってみた…いや詳細を書くと身バレの可能性があるので省きますけど、伝わった手応えは皆無、やっぱりお互いに「伝えたい」と「受け取りたい」の気持ちがないとなんじゃなかろか)

北山氏
生きてる
ガッツポーズの瞬間を仲間と共有したい

村上氏
(あれ…覚えてたとおもったんだけどな…)

安岡氏
ユ・タ・カ(完全に失念したのをユタカで誤魔化すな筆者よ)

黒沢氏
もう大人だし叶わない夢があるのもわかってるけどガシガシいかないと叶うものも叶わないからこれからも歌う

はいすんません。
詳しくはWOWOWで確認していただいて(投げた)
最後の曲。


♪BRIDGE
坂東慧氏のドラムがまじで良い。
確か「♪君と僕との未来が〜」あたりかな。
他にもここ良いって思ったとこいろいろあったんだけど細かく覚えられない…くうう…
んで最後こんなに明るいんだっけ!と思ったのは、このときが一番メンバーの表情をはっきり捉えられたので。


ということで終演。

あ、最後の一言は村上氏で「また会いましょう」だった…はず…

で、U'll Be Mineが流れる中、規制退場。でおしまい。



歌った曲は(順不同)

NEVER STOP
靴は履いたまま
熱帯夜
ひとり
ミモザ
約束の季節
Street Corner Symphony…と見せかけてマジックナンバー
風が聴こえる
五時までに
Keep It Goin' On
DONUTS
ラヴ・ノーツ
永遠に
風をつかまえて
Right on, Babe
いろは2010+バンドメンバーソロ
PRINCESS HUG
愛のシューティング・スター
1, 2, 3 for 5
星屑の街
ヒカリ
あたらしい世界
VOXers
BRIDGE





ドビュッシーの有名な言葉に
『芸術とは最も美しい嘘のことである』
というものがある。
歌を聴いたってコロナは終わらないし腹は膨れない。
でも、それが本当に美しい嘘だったなら、それでいいんじゃないか。
その直後にとんでもない事が起きても、その瞬間が輝いていたのなら。

あなたの声を聴きたいから、まだそこに居たい。
一番後ろの端っこの席でいいから、都合の良い客でもいいから。
今の自分は誇れるものも何もないだめ人間だけど。
あなたの声がなかったら、もっとだめになっちゃいそうだから。
この想いが届くことは、ないかもしれないけれど。
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坂2022"まだまだいくよ"(やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館))

2022-06-18 23:41:23 | REPORT(G)
応えを還すということ。


楽しかったです。
といっても今回も…なんというか…微妙なレポに…

ちなみに客席は1グループごと(たぶん)で空けてたんだけど1階の後方と2階(3階も?)は空けてなかったらしき謎配列…でもそれくらい入ってたんですね〜

そういえば山形県に来たのは9回って言ってた気がするけど違うっけ…山形市でやるのが9年ぶりっていうのとごっちゃになってる?
号泣山形
G10酒田
十五周年山形
ハモリズム天童
45山形
G20酒田
ソウルネ南陽
今回の山形
…なんか抜けてる…?

そして詳しくは言及を避けますけど、わたし個人的に絶っっっっっ対やりたくなかった事をしでかしてるんでほんと5人から1人ずつ引っ叩かれないといけないレベル…あ、接触はアレでしょうから、ディスポの手袋していただいて腹殴ってもらう感じで!そんなレベル!!!だもんでほんと詳細は言及避けます!!!んじゃネタバレいきます!!!



----------ここからネタバレ入ります----------



「ああ、そろそろ出来上がるんだな、綺麗な外観だなぁ」
まだ建設中の『山形県総合文化芸術館』を眺めながら、いつかのわたしは近い未来に彼等が新しくできるホールで歌うことを、そして彼等と一緒に歌うことをぼんやりと想像していた。
その直後、全ての日常がひっくり返ってしまうような事が起きるとも知れずに。

そこから時は経ち2022年。
マスクを着け、なるべく人と近づかないようにし、外出するとしても極力会話は避けて…という生活にもすっかり慣れてきた。むしろマスクを着けずに外出しないと、他人と距離が近いと違和感を覚えるくらいになってきた。
1日に確認される感染者もこの県ではかなり少なくなってきており、それまでと同じような日常を取り戻しつつあるようにも思える。
ただし、ライブの声出しはまだ許されていない。
抑圧を強いられる日々は、少しずつだが確実にわたしを蝕んでいた。実は今年1月にあった”らしい”ファンの集い、丁度その日から始まった蔓延防止対策の所為で諦めざるを得なかった。街ハモで潤っていたはずの心は乾涸びていた。止まらない波が押し寄せるたび、5人と一緒に歌えるその日が来るのを態々遠ざけさせられているように思えた。足し算ではなく、乗算で。
しかし例えばスポーツ界では沿道に来るなと言っているのに集まれば、声も我慢しているように思えなくてやりたい放題にしか見えない。この国では文化など、音楽など消えたとしても痛くも痒くもないと言われているようで、半ばやさぐれたような日々を過ごしていた。
そんな中、ネーミングライツが決まって『やまぎん県民ホール』に変わった『山形県総合文化芸術館』に、彼等がやって来るという。
今度こそ、ちゃんと。

当日、会場の外にツアートラックが停められていて、本当に来ているのだなと実感。
「ああ、あのときできなかった公演の、いわばリベンジが遂に始まるんだな」
そんなことを思いながら席に着き、呼吸を整える。

客入れBGMとして流しているクラシック曲。
17時を回った頃、そのBGMがフェードアウトしてきた…?と思ったと同時に「♪ラララララ…」と聴こえてくる、かつて『日常』だったもの。
その時はそれが当たり前だと思ってやれていたこと。
けれど、いま、それを封じられている。
いつになったら再びできるのか未だにわからない。

ゴスペラーズと一緒に声を合わせて歌うこと。
その瞬間、わたしは全てのことから解放され、『わたし』を生きているんだ、と、心から実感することができた。たぶん、この瞬間がいちばん。

それができない現実を突きつけられているようで、この演出ははっきり言って苦しかった。
中止になったG25の特別編で歌っていたのをWOWOWの放送で聴いた時、泣き崩れたのを思い出す。
だから聴きたくない。
手拍子なんてしたくない。
もうあの時みたいな苦しい想いなんてしたくない。
わたしにとって大切な曲『一筋の軌跡』を5人と一緒に歌えないのなら、聴いたところで意味がない。

けれど周りの他の皆さんは手拍子を続け、その手拍子は次第に大きくなっていき…
いつかの5人が、それぞれ「皆さんが応援してくれるおかげです、ありがとうございました」と口にするのが聞こえる。
村上氏の「それではもう一曲聴いてください」
という声。
そして、5人のブレスが聴こえ…
『NEVER STOP』で彼等が登場した瞬間の拍手は「待ってたよ!」と言わんばかりだったように聞こえた。
すごいと言われた秋田の盛り上がりがどれくらいだったのかわからないが、上の階からも拍手が降り注いでくる。

盛り上がりの勢いそのままに、曲は『靴は履いたまま』へ。
なぜか自分の意思とは関係なしに、口元が綻んでいくのがわかった。
知っている。この曲の展開は紛れもなく…『シークレット』。
息をつく暇もなく『パスワード』。
耳が、鼓膜が覚えている。目が、水晶体が覚えている。全身の皮膚が、細胞ひとつひとつが覚えている。
わたしは、この曲たちの歌詞を口ずさみ、振りに合わせ、体を揺らし、曲に身を預けていたこと。
あのときの感覚を取り戻せそうな気がしていること。
けれどそのまま曲に身を任せ、歌詞を口ずさんだら思わず声が出てしまうのではないか。そう思い、マスクの中で幾度となく開きかけた口を閉じた。

歌い終わり「このままの勢いで〜…って、休んでるメンバーもいるので、どうぞ皆さんもお座りください」と客席に笑顔を向ける酒井氏。

「僕等に力をくれた曲を何曲か」という前振りのあと『ひとり』。彼等にしか紡げないハーモニーに圧倒される。
『ミモザ』ではG20千葉で泣いたことを思い出した。
続く『約束の季節』は去年の高崎で泣き、そっちはどうして泣いたのか自分でもわからないままだったことも。

曲が終わって「黒沢、あの頃の俺らは今の俺らのこと、認めてくれてっかな」と話しかける村上氏。
あの頃を思い出しながら歌いだしたのは『Street Corner Symphony』。冒頭の『♪Oh〜Street Corner Symphony』と歌うが、次第にクラップ音が聴こえてきて…『マジックナンバー』に移行する。
『♪息吸う暇さえないね』と歌う安岡氏だが、それに加えて縦横無尽にステージを駆け回っているので、フィジカルの強さに驚かされる。

村上氏が「タダだから観てほしい!」と熱弁しつつ歌い始めた『風が聴こえる』。
観てほしいと言っていたのはこちら。
https://youtu.be/rD24gOa9lP4
360 Reality Audio対応のイヤホンも売られているのを最近知った。
彼等に囲まれて歌ってもらうことは実際には叶わないけれど、対応のオーディオがあればその擬似体験がこの動画でできるというわけ。

間髪入れず、郷ひろみさんに提供した『五時までに』が始まる。
北山氏が2012年…ちょうど10年前にソロツアー「春休み」で来た時も歌っていたし、その前に2009年の苗場でも北山氏が1人で歌っていたのを思い出した。ちょうどそのとき、自分としては遠くに住んでいると思える人とお付き合いをしていたから当時の自分と重ねてしまう。良い思い出ばかりではないが…

ここで初のセルフカバーアルバムであるThe Gospellers Works 2の話に。
そこから始まる『DONUTS』、テゴマスに提供しただけあって甘酸っぱくてポップな曲。安岡氏の歌声がぴったりマッチする。
酒井氏の「♪You belong to me 君は僕のもの」の部分も印象的。

休憩を挟んで始まった『ラヴ・ノーツ』。
「♪声にならないほど君が好きだから」
「♪誰よりも君だけを愛してるよ」
「♪もう一度君に会いたくて」
わたしは、そんなことを言われるに値する人間だろうか。
先月の仙台公演の時のことも相まって、そんな考えが頭をもたげてしまう。
続いて黒沢氏の真骨頂である『永遠に』。マイクなしで歌うのをまた聴けるのは、いつになるだろうか。そんなことばかり考えてしまう。

スツールが用意され、座って歌う『風をつかまえて』。ライヴハウスからハーモニーをで聴いた時のことを思い出す。
続いて『Right on, Babe』。この曲を改めて聴くと、ハモりの凄まじさを思い知らされる。サビに入る前や、サビで3回続くうち3度目のGet it onなど。

そこからの、雰囲気はがらっと変わって『いろは2010』。これはもう高崎音楽祭で何度も聴いたので、どれだけ盛り上がるか知っている。
酒井氏が促す怒涛のバンドメンバーソロ。
早く声が出せる世の中になって欲しいとつくづく思う。手拍子ではこの気持ちを伝えきるのに間に合わない。

そして出てくるマイクスタンド。
『PRINCESS HUG』『愛のシューティング・スター』と、思わずメンバーの振りに合わせて振り真似をしてしまう。そしてマイクスタンドが出てきたらこれがなくては始まらないと言わんばかりに『1, 2, 3 for 5』。
あの頃と同じように振りを真似する自分がいた。頭ではなく、心がそうしたいと言っていたようだったから。

村上氏が「ゴスペラーズの星を見つけてほしい」と言って始まった『星屑の街』。
不意に5人の歌声だけを感じたくなって少しだけ目を閉じ、再び開いた瞬間、ステージには星空のようなライトが広がっていた。
そこから『ヒカリ』を歌うのは好判断。
ラヴ・ノーツと同様の理由で「♪あなたをずっと守るから」という歌詞には、まだ戸惑ってしまうが。
そして『あたらしい世界』。
希望だと思った。彼等が歌うことでもたらされるものは、希望なんだと。

5人は一旦ステージを後にする。
拍手のテンポが速い。
いつものライヴなら次第にテンポが揃っていき、手拍子のようになるのだが、なかなか揃わない。でも、これはこれで地方公演ならではといった感じで良い。

すぐにステージへ戻ってきた5人。25周年で作った歌、ということで歌うのは『VOXers』。
そりゃ25年も過ぎればそうでしょ、と言われるかも知れないが、彼等のハーモニーはますます円熟味を増している。
サビでそれぞれバラバラに歌うのに、何故かまとまった塊のように感じる不思議。やはりこれも、この5人にしか歌えない曲なのだ。

最後に1人ずつ話す。話していたことで特に印象的だったのは、北山氏と酒井氏の言葉。
細かいニュアンスまでは覚えていないが、北山氏は「このご時世で来るのを我慢している人のためにもここを守り続けなきゃいけない、それは今日来てくれた皆さんがいるからずっと続けていける、次に会う時はマスクが取れていたらいいな」、酒井氏は「2年前にライブができなくなってから、ネットを繋げてハモってみようとしたり、無観客のライブをやったり、そのうちお客さんを入れてできるようになって、立ち上がれるようになって、次は何ができるだろうと思っている。今日は2階席・3階席からも拍手が降り注いでいて寂しいと思うことはなかった」…と告げていた。

そして、最後の曲。

『BRIDGE』
こんなに歌詞がずっしりと重みを持って伝わってくるなんて。
この歌も、やはり希望だ。


また一緒に歌いたい。
その希望は、持ち続けていて良いのだ。きっと。



歌った曲は(順不同)

NEVER STOP
靴は履いたまま
シークレット
パスワード
ひとり
ミモザ
約束の季節
Street Corner Symphony…と見せかけてマジックナンバー
風が聴こえる
五時までに
DONUTS
ラヴ・ノーツ
永遠に
風をつかまえて
Right on, Babe
いろは2010+バンドメンバーソロ
PRINCESS HUG
愛のシューティング・スター
1, 2, 3 for 5
星屑の街
ヒカリ
あたらしい世界
VOXers
BRIDGE



----------ここまでネタバレです----------



はい。
なんとなくいつもと毛色を変えてみました。
でもなんか言葉足らずな気もするけど…あの、しでかした件が絡んでくるのでね…(自重)

あとネタバレにはならないと思う話。
どこだか忘れたけど酒井氏が曲の最中にカエルみたいに脚をピョンピョンさせてて、どうした…?と思ったw

そういえばどのタイミングだったか、25周年の時にこの会場来るはずだったって言ってて、その時チケット買った人もいると思うって話してた時、手を挙げた人もちらほらいたけど自分にそんな勇気はなかった…
ほんとだったらあの辺に座ってるはずだったのになと思いながらも。

あ!そうそう!
今回ドラムが坂東慧さんではなく(T-SQUAREもツアーがあるので)菅野知明さんだった。
MISIA様のバックバンドも担当されてて、ツアーもあるけどほんと奇跡的にスケジュールが合ったそうな。
手首のスナップがよく見えてほんと良かった…

福島の延期公演話もどっかでちょろっとしてたな…

あと山形の話ということで
村 温泉の中では銀山温泉が一番好き(一時期デスクトップ画にしてたらしい)
黒 前日カレー屋さんに行った。カレーの味で作った人の出身地がわかるようになってきて、そのお店の人はニューデリーで読みが当たった
安 数年前に黒沢氏とJA全農COUNT DOWN JAPANのゲストで山形に来たとき終わってから2人で上山のワイナリー(高畠じゃなくて???と思ったけどタケダワイナリーあたりなんじゃないかって言われた)に行ったのが良かった
残る2スペ、互いに顔を見合わせ
北「何かないの、パンでも猫でもうどんでも」
(と言う北山氏からは何もなかった)
酒「(パン屋さん…失念)に行ったら午前中で売り切れてて、へー!って言って帰ってきた。あと駅にあんこが入った大判焼きのお店があったけどお休みだった」(???あじまんのこと???あじまんなら冬しかやってないけどあじまんはいいぞあんこたっぷりで)
そういえば最後の1人ずつの話、2スペ以外大部分を忘れてしまった()
最後のマイクなしご挨拶(そういえば手も繋いでたし、なんならステージの転がしより前に来てくれてた)は酒井氏。「あ〜り〜が〜と〜ございました〜!!!」って言ってた…はず…これ間違えてたら相当やばいやつじゃん。
てなところですかね。

以上ですよ。



と思ってたけど後日見直したらとんでもない変換間違いしてたことに気付いて愕然。
いやこの記事だけじゃないけど…はちゃめちゃに大事やんけ…_| ̄|○
あと酒井氏が行きたがってたパン屋さん、いつだか忘れたけどテレビだか雑誌だかに取り上げられててわたしも行ってみたいなって思ったまま行かないままだった所だった…ほんと人気店らしいですよ。車で行かないときついけどどこ停めたらいいかわからんっていうアレですけど。しかし酒井氏は何で把握したのだろう…
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坂2022"まだまだいくよ"(仙台サンプラザ)※内容薄いです

2022-05-05 23:41:05 | REPORT(G)
どこに向かうかわからないけど、確実にまた一歩。


※ネタバレっぽいのあります

なんだかんだ言いつつ行ってしまった。
状況的に落ち着いているとはいえ、ゴールデンウィークに仙台なんて来るもんじゃないわって思ったけども。
もうみんな何も気にしてないの?っていうくらい普通。
あ、でもお昼ごはん食べたお店で隣に座ったお嬢さんがたはマスクしてても喋ってなかった。たぶんLINEで会話してたんだと思う…偉いねえ…
しかし某コーヒーショップに行って休憩してたら席間引かれてなくて両端に他の人来てディスタンスとは?ってなったけども…
そんなところで本編の話いきますか。
なんとなく今回はさっさと上げときたいから。



----------ここからネタバレです----------



といっても今回あんまり覚えてません。

そういえば、客席は1グループごと(たぶん)で空けてました。立ったり座ったりってしょっちゅうするようになったけどどうなるんだ…と思ってたけど、そこはちょっとだけほっとした。

でなんとなく、喋った話をちょいと先に。
仙台サンプラザだけでもう15回やってるって言ってたのかな。
わたしがゴスで仙台サンプラザに来たのは抜けてるのもあるかもだけどはっきりわかるだけで8回。
仙台は平日公演とかもあるからな。
(ゴスじゃないアーティストで来たことも何度かある)
別な会場でもいろいろ観てるし、そう考えると仙台めっちゃ来てるなわたし…2018年のデビュー日もなにげにいたし。デビュー日に仙台が多いと言ってたのはわからんけど()



開幕早々、G20かなんかの時の一筋が流れてた。もちろんなりきり付き………
なんかみんな手拍子してるけどめっちゃ抉られる…むり…一緒に歌えないなら意味ないって思っちゃってるからむり…
そんなわけでしばらく十五周年秋冬の時みたいになってました。

歌った曲は(順不同)

NEVER STOP
靴は履いたまま
シークレット
パスワード
ひとり
ミモザ
約束の季節
Street Corner Symphony…と見せかけてマジックナンバー
風が聴こえる
5時までに
DONUTS
ラヴ・ノーツ
永遠に
風をつかまえて
Right on, Babe
いろは2010+バンドメンバーソロ
PRINCESS HUG
愛のシューティング・スター
1, 2, 3 for 5
星屑の街
ヒカリ
あたらしい世界
VOXers
BRIDGE

すいません、曲ごとの感想は諸事情により勘弁してください…
ろくでもないんですよわたし。
だって歌ってるの聴きながら全然違うことが頭に浮かぶんだから。黙ってたけど前から。いや何が浮かんでたか覚えてもいないけど。なんなんだろうこの現象…

あんまりMCで喋ってたこと覚えてないな…
グッズがコロナ禍でなかなか入ってこないとかで品薄になってるやつがある、カレーとパンフとCDは潤沢にあるとか言ってて最後の最後に捌ける寸前までその話してた気がする。
あとは前の日の話とかしてたっけ。
安岡氏はラジオにリモート出演。
酒井氏は東西線乗ってパン買いに行こうとしてはお店が休み、牛タン食べに行こうとしては混んでて入れず、仕方なくシライシパンの牛タンカレーパン買ったら黒沢氏がレイトショーで映画観に行ったけど終わった後お店空いてなくて酒井氏の牛タンカレーパンいいなと思ってコンビニ5〜6軒回ってやっと買えたって話してた。
村上氏は東西線乗って日和山に登頂したって。んでその途中に六丁の目ってあるから珍しくて降りて、さらに一遍上人の南無阿弥陀仏って書かれた碑があるから行ったと言いつつ南無阿弥陀仏ってちゃんと言えなくてなんまんだぶって言ってた。
あと北山氏がまた女川に呼んでもらえて翌日行けることになったって言ってたのは純粋に嬉しいって思ったけどね。
ってこれ読む人いたら「お前感染状況気にしてるんじゃねーのかよ矛盾してる」って思うのかもな…
いや感染対策ちゃんと読んでちゃんと書かれてること守ってくれるならいいのよ。
でも会場内でも並んでる時距離も空けずに真後ろに立たれたり規制退場無視して帰ったり(1人2人じゃなかった)とかいうのみてるとほんとにライブを楽しんだ気持ちが台無しになるよねーーーーーーーーーー
君たちその姿を5人に見せられるのかい?って思う…だってメンバーは今でもめっちゃ気を付けてるはずなんじゃないの?

翌々日の秋田の方が盛り上がってたっぽいしさー(そういえば秋田っていつも結構盛り上がるって聞くけど高橋優くんのイベントでしか行ったことないからな)



正直に言うと。
って5人に関わる人が見ているとは思えないので言ってもしょうがないんだけれど…
前にも記事上げたけど、わたしみたいな奴はこの状況でライヴに行ったところで感染対策守れない人見聞きするとそっちに気を取られて楽しめないし「みんなありがとうって言うけどわたしみたいなのは『みんな』の中に入ってるとは思えない」とか屁理屈こねちゃうから行くだけ迷惑なんだろうな(※ルール、マナーは遵守しますよ!!!)って思ってるし、そんなんで自分を縛りつけて苦しんでるうえにゴスペラーズのライヴの最大の醍醐味であるなりきりができない、一緒に歌えないっていう事実は思ってた以上にメンタル削れてしまって…それに関してはもう元に戻らないっていう未来を想定しておいたほうがわたしとしては期待してたものに裏切られて絶望しなくて済む…けどそれはそれで病むし。(そういえば北山氏はその辺に関してまたできるようになると信じてるって言ってたな)
だからこんなこと雁字搦めに考えてる奴が会場にいたら盛り上がりに欠ける感じになるからいない方がいいんじゃないのかとか思っちゃうけど、まあ…チケット…あったんでね…(言い訳)

それでも。
序盤あんな感じだったけど、やっぱり5人のハモりはすげえなー、とか、バンドメンバーの演奏やっぱりやばくない?そっちに耳いっちゃうくらいかっけえ!とか、なんか悲しいからなのかなんなのかわからんけどちょっとだけ涙出そうかも、とか(しかしそれぞれどの曲なのかはっきりとした記憶がない)思っていたら終わる頃になってやっと前みたいにぐっときた。あたらしい世界よかった。あとBRIDGEはこの部分で泣きそうになったの初めてって思ったところがあったんだけど無駄に内緒にしておこうw
歌で心を動かされるってどうしてなんだろう、心と体の何が関わってくるんだろうとか思うけどわたしの脳みそでは到底わからない。…で?って感じですねすみません。

そんな感じです。


そういえば余談ですけど
どこだか忘れたけど2度ほどガチで眩しすぎました。
たぶん仙台サンプラザならでは…かと…
あれ?でもイズミティでもガチで眩しかったな?
そういう星周りってことで。見切れのブルース思い出した…既に懐かしい。
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