思い出せないこと、忘れてしまいたいこと、ずっと憶えていたいこと。
先にライブの記事を上げたけど…あんなこと書いちゃって………今更ながらめちゃくちゃ恥ずかしくなってきた…しかしもう後の祭りだもんな…
ていうかなにが助手だよ筆者なんて実験台にしかなれないよ。なってやるよモルモット。ぷいぷい言ってやるよ(意味不明)
さて。
こちらの記事では高松ドタバタ旅行記(自分で断言できるくらいのドタバタ)を。
いやあの…1月のあれとかそれとかいい加減上げたいんだよ…でもあっちは辛うじてメモってたから…これは記憶頼みだから…(と言いつつこの記事は約1ヶ月後にアップしております)
それにしても長すぎた。誰が読むんだこんなの。
東京駅までは割愛。諸事情により書きたくないから…というかまあ東京くらいならいつも、って程でもないけど行ってるし。
毎度おなじみ東京駅から、東海道新幹線に乗って。
東海道新幹線の改札を抜けてすぐのお弁当屋さん?筆者はあんまりこっち側来ないから買ってみようかなと思ったらめっちゃ並んでたのでやめて、そこにいたやつに乗ることに。
後ろに座っている男性2人組が関西弁で喋ってる。
石川啄木の短歌じゃないけど(あれは上野だし訛りはむしろこっちのだ)、そこにはもう関西の空気が流れてた。
そういえば成田空港に行った時も着いたらもう日本じゃない感じがしたもんな。
じゃどこだよって感じだけど。
でももう辺りはすっかり暗くなってる。座ったところも窓際じゃないから途中までどこを走っているのかよくわからず。
でも名古屋で結構降りたので、その隙に窓際へ。
線路沿いに工場が多い気がする。
工場なら人の家よりも騒音苦情みたいなのが少ないからかな。
ぜんぜんどこ走ってるかわかんないけど、車窓を眺めるのはとても好きだ。
筆者は実家の近くに川があるので、川が見えると安心するというかなんというか。
どれが木曽川とか揖斐川とかは暗くてよくわからなかったけど。
遠くにぽつりと灯っている青信号。
さみしそう。
こうして通り過ぎていく街にもいくつもの暮らしがあって、会うことのないひとたちがたくさんいて、なんて考えてるすぐ後ろの席の人にとっては東海道新幹線に乗るのなんて「些細な日常」なのかもしれなくて。
とかね、考えてしまうな…
少し経って京都に着いたら、でっかい五重の塔がライトアップされている。
東寺か。あれ東寺なのか。
エコー遺産でも行ってた東寺か。五重塔にしか目がいかなかったから講堂がどこにあるかわからんかった…
日中は厳かな感じのイメージだけど、夜になったらこんなことになっていたのは知らなかった。
それにしてもあんなでっかくて緻密な建造物を遥か昔によく作ったものだ…勿論東寺だけでなく。
京都はずっと前に一度ちょこっと降り立ったことがあるけど、また降り立ちたいな…
だけど筆者は田舎者なので人がいっぱいいるとギャーってなる(?)んです。コワイ。
というか京都大阪行きの深夜バスがあったんだからそれに乗って来ればもう少し諸々うまく回ったのかなあ…
といきなりの後悔。もう手遅れだけど。
とにかく新幹線はいよいよ新大阪駅に到着。
このホーム…あのPV(あの頃はPV呼びだったので)で見たやつ!
確かにこれは、本当の恋と云うなら〜、って口ずさんでしまうな…
そういえば新幹線にホームドアがある。
東京駅はなかったから…
どの辺りからあったんだっけな、名古屋はあったっけ??
あとびっくりしたのが新幹線用改札がない。
なかった…よね…?見間違いじゃないよね???
間違えて乗ってしもた(似非関西弁)みたいなノリでどこまでも行っちゃう人とか出ちゃわないの?!?!!?!
的な。
駅の中自体もそんなに大きくないというか。東京駅とか新宿駅みたいなのを想像してたから…逆に梅田がやばいんだっけ?
とりあえずホームに駅弁売ってたからこりゃいいやと思って買ったでしょ、そしてホームから降りたら551の売店があって結構並んでて。
あっ食べてみたかったんだ〜
と思って並んでよくよく見たらチルド品のみ、しかも豚まんは4個入りから……………
いいや引き続き並ぶ、あとどこで買えるかわかんないしあんまり動き回りたくないし!
で買ってしまった。
レジのおねーさんに「ちまきおすすめしてまーす」的なことを言われ…そんなポテトはいかがですかのノリで…あのね今日中に家に帰ってレンチンして食べられるなら買うけど。゚(゚´ω`゚)゚。
ちまき自体も好きだったから惹かれたけどお弁当もあるし豚まん食べなきゃいけないから泣く泣くお断りして。
改札出たらすぐ別な551の売店あったけどな_| ̄|○
たこパティエってやつも気になったし関西のコンビニの品揃えとかも見てみたかったけどそんな余裕もなく(そういえば改札出てすぐのセブンに鬼がいた、そして恵方巻きを売っていた…ごめんよもう腹に入らない)、両腕と背中に荷物満載でこの日の宿へ。
新大阪駅近くのホテルで東京に比べたらもう格安クラスだったけど良かった。東京のおねだん設定が変なのか…?
こっちの都合で長居できなかったのが無念。
そういえば駅から外に出て間もなく、ゆっくりこっちに向かってくる飛行機が…
えっえっこれ大丈夫なの?!?!!?!ってなった(飛行機もコワイ…あのCairns以来飛行機乗ってない)…
伊丹空港に着陸するやつだったらしいけど、こんな市街地の中を飛ぶの緊張しないのかな…慣れかな…
で、部屋に着いて早々お弁当および豚まん2個を腹に収める。
食い過ぎ。
お弁当はなんか見た目の想像と違う味でおもろかった。関西の味つけってことなのかな。ちゃんと美味しかったよ。
豚まんは…これレンチンしたらもっと美味しいんだろうな…って思いながら食べたwww
だって当然ながらホテルの部屋に電子レンジないもんね。フロントにも見当たらなかったし。
お風呂の記憶があんまりないけど広かったし、また来た時にはここのホテルに泊まりたいなあ(いつになるのか)。
いつ寝たかもよくわからないまま、翌朝。
オタクの朝は早いってやつ?
でも前述の通り大阪までバスで来るかなんかもうちょいうまいことやれなかったかなあっていう…ね…w
ともかく早朝のテレビを観ながら(民放で上方落語とかやってたよ、たぬきの話じーんとした←ながらなので感想が雑)残りの551を頬張る…頑張って食べきったぞwww
そして早速高松へ行く準備を。
それでも自分でこの時間に出ようと決めていた時間に出ることはかなわず…なにせすごい寝癖が…ちゃんと取れなかった…_| ̄|○
それ以前にたぶん筆者の要領が悪い。要領良い人だったらもっとてきぱきパッキングやれてるんだろうな…おかげさまでまたしても(しょっちゅうやらかす)爪に何もできないままチェックアウトっていうね_| ̄|○
新大阪駅から、まずは新幹線で岡山まで移動…
…岡山?!?!!?!
何も考えずに「帰りはサンライズ瀬戸に乗る!」だけ決めてあとはどうにかなるっしょとか思っていたけど…岡山…?!?!!?!しれっと岡山初上陸しちゃうわけ!!!???駅だけだけど!!!あのねずっと倉敷行きたいって思ってるんだよ!!!美観地区!!!てか足を伸ばせば広島じゃ!!!むさしのお弁当…ずっと食べたくて食べたくて仕方なく思っているのに…というかこれ、集い広島に行けたのでは(今回に限ってはチケット取れるとは到底思えないけど)…
九州のほうも行きたいしさ、とりあえずいろんなところ行きたいって思ってる…思ってだけはいるんだよ…
…と、新幹線の切符を買うとき「岡山」って書いてあるのを見て「ここまで来てしまった…」と思った。
駅のホームに行くと乗りたい車両がもう停まっていた。
自由席の車両へ向かって歩いて行くと、ホームに見たことのある自販機…
あっこれ少し前にバズってた、時間がかかるコーヒー販売機!
時間がかかるといっても約90秒なので、コンビニのコーヒーとそんなに変わらない気がするけど何も知らなかったらまあ…そうなるか…
で、せっかくなので買ってみた。時間もあったし。
ていうかドクターイエローブレンド気になったけどなかなか素敵なお値段するじゃんって思って(確か)のぞみブレンドを…撮ればよかった、そしてドクターイエローブレンド500円ならコメダと変わんないじゃん、あのときはお値段をコンビニコーヒーと比較してしまったんだよなあ…つってものぞみブレンドも300円だぞ…何をしているのやら…
そして筆者は忘れていた、己がとっても猫舌だったことを…
席に着いてテーブルをセットして(?これなんて表現すればいいんだろ)、コーヒー置いて荷物をおろしてさていただきまー…って飲み口からわかる熱湯感…
ついフタごと開けて放置…
おい岡山で降りるんだぞお前は…飲めるのかちゃんと…と心の中でセルフツッコミ…1人でいることが多すぎて心の中で自分にツッコミ入れちゃうのよね、って書くとめちゃくちゃ孤独な人みたいだけどwww複数人で旅行するとたぶん同行者が筆者のマイペースっぷりについていけなくなると思うのでこれでいいのだ。
結論としてはそのへん慌ててしまってちゃんと味を覚えてな…()
というか筆者はどのコーヒーだとどういう味がするとかいうのがわからないからよっぽど酸味が強いとかでもない限り「コーヒーだな」としか思わない馬鹿舌ってやつなので銘柄とかよくわからず…
あの香りをまた味わいたいけどのぞみブレンドって結局なんなのか…帰ってからあとでいろいろ飲み比べてみたけどキリマンジャロ?なのかな???もう一回行くしかないのか…しかしそしたら今度こそドクターイエローブレンド頼んじゃうもん…
とにもかくにも新幹線は更に西へ向けて出発。
いい日旅立ちが流れるんだね。
私を待ってる人がいる、か…
容赦なく住宅のそばを通る新幹線。
みんなそういうもんだと思ってる感じなのかな。
暗かったけどこれまでもそんな感じだったのかな。
どこだったか忘れたけど、天気が心配になって(神戸あたりでちょびっと雨降ってたような記憶)ふと東のほうを見たら天使の梯子が出ていた。
これは吉兆だと信じたい…!
遠くに工場みたいなのが見える。
まだ見える。
まだまだ見える。
あれ???なんかずっと見えてる???と思ってGoogleマップで調べたら神戸製鋼加古川製鉄所らしく。
こんなにでっかい工場、東北にいると見かけないよな…
なお姫路を通ったけど憧れの姫路城とは逆側に座ってしまったので…というかそもそも新幹線から見えたのかどうか謎っていう。゚(゚´ω`゚)゚。
岡山駅着。
この辺に着たらなんだかさっきより晴れてる…?
流石噂に違わぬ晴れの国!!!
ここは新幹線用改札的なやつがある。新大阪がおおらかなの???
で、いよいよマリンライナーに乗ってしゅっぱーつ!
(いやまあ筆者的には出発してるんだけど…これに乗れば高松に着くって意味で)
特急料金なしで乗れるのうれしい。
しかもそこそこ速い。
首都圏の在来線もだけどこんなに速くて特急料金ないやつに乗ると…某ゆっくり新幹線はなんなんって言いたくなる…特急料金もっと少なくていぐね…?
おっと閑話休題。
これに乗るのはやっぱり主に観光客なのかな…と思いきや、地元の中学生くらいの女の子たちも乗ってたりする。ちょっくら買い物感覚?それで海を渡れちゃうってすごいね…という盆地民の感想。
畑が広がっている。この辺ではなにが主に採れるのかな。冬だから何もないけど収穫の時期になったらどんな景色になるのかな。
あ、途中に『妹尾駅』ってあったんだっけ!
妹尾ちゃんと漢字も一緒の妹尾だ〜って思った。ってだけでした。
というかマリンライナー(というより本四備讃線?)って倉敷通るんだね…美観地区はもっと離れたところにあるけど…というか気になったのがめちゃくちゃ河口の広い川ね…高梁川っていうのね…行ってみたいところ増えすぎて困る…ゴスみたいに全国回れる仕事してるわけじゃないし…
それにしてもそこそこ速いので、何箇所かあるトンネルを通ると気圧の関係で耳が痛くなる。
その都度飲み物飲むって手もあるけど、筆者的な解消法はイヤホンを耳に突っ込むこと。音は流れてなくてもよくて、耳を塞ぐことで気圧の変化の影響が減らせるっぽい。えびでんすはない。下手したらプラセボなのかもしれないw
耳栓でもいいと思うけど耳栓若干苦手なんだよね…
そしていよいよ瀬戸大橋に差し掛かり、瀬戸内海と対峙!!!
朝陽を浴びてきらきらしている綺麗な海に点々と島があって、ほんと素敵…なんかうまいこと表現できないけど素敵…いや筆者なんかが軽率に言葉にしてはいけない…
筆者に石油王の家族がいたら瀬戸内海を船で渡ってみたい…いやこの上を車で通るのだけでもやってみたい…石油王の家族いないから無理だけど。
しかしながらすっごいなこの橋…こんな海のところに作っちゃっただなんて…
これを造るのほんと大変だっただろーなー…
そしてついに、筆者史上初の四国上陸…ドキドキしてきた…
いやあのなにを大袈裟なって思う人もいるかも知れないけどもですね…ずっと行きたい行きたいって思ってたから…
坂出駅で半分くらい?それ以上?人が降りる。
ここで乗り換えたらこんぴらさんこと金刀比羅宮に行けるのか〜とも思いながら…
マリンライナーは高松へ向かう。
途中でとあるものを見つけたんだけどプライバシーに関わるので内緒。
そしてついに(そしてついにばっかり言ってるな)
高松に着いた〜!!!!!
着いたよー!!!!!。゚(゚´ω`゚)゚。(誰に言ってんの)
いやあの…道のりが長かったし…
とにかく高松では、訳あってなるべく100年以上続いているものに触れたくて………
さくっと(さくっとかよ)調べた結果、田村神社に向かいます!
香川といったらこんぴらさん、と思ったし帰ってきてから親に「なんで行かなかったの」とか言われたけどそっちまで行く余裕はないので…はちゃめちゃに頑張れば行けたとは思うけど、筆者はそこまで余裕ない…
そうそう、とあるおみくじ(どこぞで毎日引けるやつ、なぜか筆者は末吉ばかり引いていて末吉を引くと必ず悪いことが起きるので若干トラウマ…どこかは内緒🤫)によると3日の運勢は小吉………
末吉じゃないからセーフ!(?)
ラッキーアイテムは「パワースポット」だというので、パワースポットで検索したら田村神社がヒットしたので。
しかも龍の神様を主に祀っているという…
この間のマツコの知らない世界(酒井氏も出てたお正月のやつよ)で、今年は辰年だから龍を祀っている神社にお参りするといいって言ってたので(でもそのとき取り上げられた神社は小さいところなのにめっちゃいいって紹介されちゃったからわんさか来たらしくて気の毒…神様、疲れちゃってないといいけど)田村神社ちょうどいいじゃん!と。
しかも節分だから豆撒きイベントやってるって。
あんまり混みすぎるのもあれかなと思いつつも、Googleマップで見たらそんなに混んでいないと表示されていたのでれっつごー。
…したかったんだけど、田村神社の近くに駅があるという「ことでん」ってどっから乗れるんだ…(着く前に調べとけ)
もうGoogleマップ様様。
なのにやっぱり方角を間違える。
おかげで余裕を持って乗れるはずのところをギリギリで駅到着…
んでどこでチャージしたらいいかわかんなかったけどICカードのほうがメイン的なところある…切符買ったら「そのまま通っていいですよ」的なこと言われて、えっ性善説?!?!!?!
本当はICカードで通って欲しいっぽかった…でも前述の通り駅に着いたのがギリギリだったから現金で払ってしまうこの体たらく…
ことでん、めっちゃ揺れるwww
座ってると浮くんじゃないかっていうくらいのアトラクションwww
でも周りの人達は誰も驚かないのでこういうやつ…なんだね…w
最寄り駅に着くと、思った以上に長閑な雰囲気。
ここからわーっと人が降りて神社に向かう…ってわけでもなかった。そういうのはこんぴらさんが引き受けてるのか。
でもそこからちょっと歩いて神社に着くと、敷地内は結構賑わっていた。
みんな車で来てるのかな。
「おにはーそとー! ふくはーうちー!」の声が聞こえる。前述の豆撒きの声だ、人だかりがすごい(筆者比)
うどん脳くんもいた。一緒に写真撮ってる人たちもいた。筆者は陰キャ且つコミュ障なのでもちろん近付いていない。
ひとまずお参り。
反対側を見ると他にもなんかいろいろ祀られていて、干支の像(龍に限らず、あときつねさんもいた)やらなんやらいっぱいあって、じゃあこちらも、そちらも、こっちにも…あっ小銭がない…んじゃお札か…
えっとお賽銭にいくら使ったんだろう…w
そうだ、北側の入口(大きい鳥居があった、本当はこっちが正式な入口なのか…?)のほうに干支の像?と小さいおりん(鳴らすやつね)みたいなやつがあって、その音が干支によって違うんだって。
ハーモニーやん!!!
ってなったのに筆者は自分の干支のやつしか鳴らさなかった…いや1人であちこち鳴らしてたら怪しいかなって…なんの干支かは内緒だよ!!!!!
なんか十二律ってやつに則ってるらしいよ。
ゴスメンバーに当てはめとくと
亥:上無
子:壱超
寅:平調
ですってよ。
あと厄を落としておきたくてw
ここでお祓いしてもらってねって言われて祓ってもらったあと御神酒どうぞ〜って言われたから、舐める程度の量だけど口にしたらめちゃくちゃ美味しかった…!!!
御神酒ってそんなに味とか気にしないやつなのかなと思ってたけど失礼すぎた…!
けどなんていうお酒ですか?!?!!?!とか聞く勇気は神様の前だからなかった…
その形代??
はちょっと離れたところにでかい鬼の面みたいなのがあってそこにベタっと糊つけて貼ってもらった。
で、鬼の面はあとでお焚き上げするんだっていう話だったけどそれを待ってるとあとどこにも行けないのでね…
またことでんに文字通り揺られながら戻りましたよ。見てると割と直前まで踏切閉まらなくて大丈夫?!?!!?!って思いながらも大丈夫なんだね…
で、前後するけど敷地内に貼られているポスターをよく見たら「うどんの振る舞い」って書いてあって!!!!!
やっと、やっと、やっと!!!!!
本物の讃岐うどんだーーーーー!!!!!。゚(゚´ω`゚)゚。
筆者、ちょっと香川には個人的に思い入れというかなんというかがありまして…
まあ酒井氏の最終学歴が中野うどん学校だって話とか、2スペがわざわざ香川までうどん食べるためだけに行ったことあるとかいうエピソードもあるから気になっていたのもあるけれど…いやそういうの挙げていくとやっぱり全都道府県制覇したくなるんだよなあ…(鬼の腹筋が終了するレベルだけど)
で。
社務所みたいなところでうどん茹でてる。
200円くらいだったっけ?お金払ってうどんにありつく。
やはり海の側だから昆布系の出汁なのかな。
麺はなかなかに野生味あるwww
けどこれもこれで小麦粉パラダイス。
地元の人が談笑してる中で食べてた。
でも香川の人たちってそんなに訛らないのかなあ?
東海道新幹線の中で聞いた関西弁がいちばん「ああ方言だなあ」って感じだった(喋ってた人たちは方言って思ってないかもしれないな…ごめんなさいだけど筆者的には“べつなことば”だから…)
このほかに2箇所(心の中ではあと2、3箇所行くつもりだったのだが)うどん屋さん行ったけど、どっちもQR読み込んでLINEから注文するスタイル…
高松は進んでるなあ、しかしながら筆者の親世代とかだとこういうのできないって文句言われちゃうのかなと思ったけれど、筆者自身が注文うまくいかなくて店員さんを呼ぶことに。
なんだそれでも注文できるんじゃんほっ。
で、そこで食べたのは温玉肉ぶっかけうどん(だっけ?)
あーこれこれこういうの〜!モチモチ〜ってなった、でも肉が美味い…w
それと、知らなかったんだけどこの時期ならではのしっぽくうどん。
けんちんうどんに近いのかな…っていうと怒られるのかな…ってけんちんうどんは味噌だっけ?あと肉なしだし。
あったかいうどんに大根と人参と鶏肉と油揚げと…っていろいろ入ってた。
人参もなんかいわゆる普通の人参じゃなくて京野菜なのかな…と思って調べたら金時人参ってやつがあるのね知らなかったですごめんなさい。冬が旬なのね。寒い時期に遠出って着るもの増えるなぁとか思っちゃうけど、この時期だからこそ食べられる的なものをいただけるのは嬉しいな!
これがまた…あったまるのと、筆者が行ったお店の盛りが良かったのかめっちゃ量が多くて…食べ切れるかどうかって割と焦ったwちゃんと最後まで美味しく食べたよ!
でも後から考えたら釜玉らしき釜玉食べてなかった…まじでもう少しなんとか…
いや犯人は筆者だ…絶対に前日夜と朝の551よっつが効いてる…_| ̄|○
で。(「で」も多いなあ…)
なにを思ったか、100年前にあるはずもない高層ビル(高松シンボルタワー)にのぼってしまうwww
上に展望台があるっていうから…
一番上は30階なんだけどレストランを利用する人だけらしいので(フレンチレストランだったみたいなんだけど筆者は香川に来たらうどんしか食べないと決めていたから…)29階へ。
なんと展望スペースとして無料開放。太っ腹すぎやしませんか。
椅子とテーブルがあるし。飲食は禁止になってるけど。
んでそこからフェリーの発着が見えて。
全然見飽きなくて、しばらく眺めて。
船っていいよね…船乗りたい、今回は帰ってこれなくなったらやだからやめとくけど…
360°ではないけど高松空港方面あたりまで見渡すことができてよかった。というか高松市内は陸地の部分、つまり海と山以外のところは見渡す限り何かしら建物が建ってるように見えて…都会だなあとか思った(田舎民なのでね周り田んぼとか畑とかただの草ぼーぼーのとこみたいなとこで育ったからね)
もっと居たかったけどそこまでの時間はなかったから名残惜しくもその場を離れる…うう、あと1週間くらい香川に居たい。゚(゚´ω`゚)゚。
そのあと向かったのは玉藻公園。
たぶんここは確実に100年以上前からあるんだろうから…
順路とかもなんもわかんないけどこっちが入口だろうってところから入る。入場料を払う。
場内の案内が2種類あって、片方は英語とか韓国語とか何種類かあって、日本語版だけなかった…まだ読み返してないや…なにせヒアナウの多治見のやつすら上げたいのにほったらかしになってるから()
(そういえばその辺に日本語でもなければ英語でもなさそうな言葉で喋ってる人達がいて、春節関係あるのかな〜とかあんまり東北では見かけないな〜とか思っていた…旅行しやすい土地柄とかあるんかな)
そんなに行きたかったんなら観光地のことくらい事前に調べとけよって感じだけどここはもともと高松城のあったところ
天守台の跡地が展望デッキになってる。
この木は何年前からここにいるんだろう、どんな人達を見下ろしてきたんだろう…みたいなことを考えてしまうな…
って天守台にのぼる石段がなかなかに怖くて手すりがないとまじで危険だった…もっと身軽にして来ないとなんだわ…こういうときリュックの方がいいんだろうけどリュックしか持たないとお財布やらなんやら出すとき都度おろさないとだからなあ…だからといってその辺を全部スマホに集約させるのはまだ怖い…
で、上までのぼったよ。当時はここに天守が建ってたんだろうから、なかなかに良い眺めだったんだろうな。
遠くにまたフェリー。やっぱいいよなぁ港町は!!!!!
周りに山しかないところで生まれ育ってるからそう思うのだろうか…
そこを離れて少し歩くと25mプールみたいに仕切られた堀。
ここで水泳の練習したんだよ的な看板があるところに鯛が泳いでた。海水なんだこれ。
近付くと鯛さんたちが「ニンゲンきた、ごはんくれるのかなあ」ってかんじで口をパクパクさせるので気の毒になってすぐ側に売ってた餌を買って(ガチャガチャ形式で売ってた)投げ込むとぱちゃぱちゃしながら食べる鯛さん。
…それをスマホで撮る通りがかりの人。
恥ずかしかったからやめてほしい。
あと撮るならあなたも鯛さんにごはんあげなよって言いたかった。
チキンだから言えないけど。
また歩くと庭園があった。中をてくてく歩く。
松の木が多くて風流ね、昭和天皇皇后両陛下がお手植えした松の木なんかもあったし。
そうかと思うとでかいソテツがぼんぼん生えてておもろかった。やっぱりこっちはあったかい土地なんだなあとつくづく思った、筆者の住むところなら寒くて凍えちゃう…
そしてその横に披雲閣という建物が。
硝子戸がお洒落…大正ロマンを感じると思ったらあとからサイト見たら大正期に再建してたみたい。良い時に建てたね、これがバブル期だったら変なネオンとか付いちゃってたかも(ド偏見)
ボランティアガイドの人が観光客を引き連れて歩いてくる。道の向こうから。
あれ、てことはこれは逆から回ってるんだな筆者。
もっと歩くと「写真撮るならここ!」みたいな感じの看板やら入り口ですよと言わんばかりの門やら管理事務所やらなんやらがあった…
もうこんなんばっかりなので驚きもしないしがっかりもしないwww
と思ったけどこれもあとからサイト見たら順路は別にどっちでもいいみたい…筆者が入った方でも別に間違いではなかったのか…?
あれ?
それにしてもなんで筆者は栗林公園に行かなかったんだろう………チェックしてたのに()
だからまじで(そういえば「マジで」も古いとか言われてたらしいな、でも新語だけでコミュニケーションできるわけがないのよそこんとこよろしく)こういうところがあるので本当に筆者と行動したらえらい目に遭うので単独行動になっちゃうんだよなあ()
あと開演時間が近づくにつれてその辺を歩いているオレンジのパーカーの人が妙に目に留まるようになってしまってその都度いちいちびびって…
いや北山氏はとっくに会場入りして終わるまで出てこないと思うんですけど。
それでも、オレンジって今期の流行色だったっけ?????
ってくらい見かけた…気がする…それもパーカーなのよ。
とりあえず事前物販に行っておきたいなと思ったので、会場があるアーケードに向かう。大手門のほうから出て目についたところから入っていったこともあって、なにかを見逃す(上から見てたのに)という事態に陥る。それは後述。
終演後。
雨がザーザー降っていた…
あれ?香川ってあんまり雨降らないんじゃなかったの???(偏見)
筆者…やっぱり雨女かなんかなのかなあ…ヒアナウの10月国フォでめちゃくちゃ冷たい雨降ったの、やっぱり筆者のせいか…
と思いながらも高松駅へ。
あれ?こんなところあったっけ???
と思ったのが…高松中央商店街の、ドーム型のガラス屋根。
これ…なんか有名なやつだったよ…ね…?()
日中通ったときはガヤガヤしてたし早く物販行かなきゃと思って慌ててたから素通りしてたんだ…_| ̄|○
まあ夜のほうが人通り少ないから写真も自由に撮れてよかった…のか…?
そ し て !!!!!
つ い に !!!!!
ほ ん と に つ い に !!!!!
サンライズ瀬戸に乗りまーす!!!!!
…えっと、東京行きなので…あの…目覚めたら海、とかじゃないんですけどもね…
でもでもでも!!!!!
一度でいいから寝台車に乗ってみたかったんだ!!!!!
筆者の故郷にもかつて寝台車が走っていたはずなんだけど、いつか乗りたいなと思っていたら気付いたらなくなっていたので…
あとはね食堂車がある列車に憧れるね。むかし新幹線にあったとかいうから…
筆者は所謂鉄オタとかいうやつではないと思うけど、いろんな電車に乗ってみたいな〜って思っているのでね(思ってるだけだけど、実現するためにはやはり石油王がほしい…)。
だからことでんはことでんで嬉しい体験ではあったんだよ!!!びっくりしたけど!!!
で、客室へ。
ちょいとお高めだったけど、プライバシーは守りたかったのでシングルBってところに。
雨の中、サンライズ瀬戸は駅を離れていく。
さよなら高松…さよなら香川…さよなら四国…(´;ω;`)
もうほんとまた来れるかどうかすら怪しいけど…でもいつか再訪したいよ…。゚(゚´ω`゚)゚。
そしてもっとたくさんうどんを食べまくりたいよ。゚(゚´ω`゚)゚。
(結局食い意地)
どこだか忘れたけど岡山あたりかな、駅に入るのにスピードを落とす列車…ちょうど踏切のところで停まっている車から筆者の個室が丸見え…いやん。
んで寝落ちして丸見え、みたいなのが怖いので結局ブラインドを閉めちゃうっていうw
これもどこだったか忘れたけど、よーしくつろぐぞ〜と思った次の瞬間ドアをノックされて。
何かと思ったら車掌さんで「切符を拝見します」って。
いやまあだいぶ気の抜けた格好してたのでやばかったwwwww
それと、岡山駅に差し掛かる前かな?
「このあとサンライズ出雲号と接続するけど時間になったら出発するから撮影のためにホームに出るのはダメとは言わないけど間に合わなくても責任取らないから気をつけてね」
みたいな感じのことを車掌さんがアナウンスしてた。
やっぱり車両の接続とか切り離しとか見たいものなんすかね…筆者は近いところでいうと(東北の)福島駅でやまびことつばさの接続と切り離しを複数回見たり乗ってたりしたけどそのへんはあんまり感慨なかったな…いろんな列車に乗りたいな(^^)だけだった…このへんが中途半端な所以。
シャワーは使わなかった。
1枚で6分…だったかな?無理だ…
6分で全てを終える自信がなかったので…男の人なら大丈夫なのかもしれないけど。カード複数枚買えば良いのかもだけど混むっていうし…
暗闇の中、列車は東へ進んでいく。
列車のガタンゴトンっていう音で眠くなりそうだったけど、どうせだったらできる限り起きていたくて…
深夜ラジオを聴きながら乗る手もあったけど、それを耳にしてしまうとせっかくライブで聴いた音がどっかに飛んで行っちゃいそうだからやめた。
途中途中で「次は○○です」みたいなアナウンスがあるから大丈夫かなぁ…と思っていたらどっかで「深夜だからアナウンスやめとくね、明日の朝の横浜まで黙っとくからね、おやすみ〜」(勿論この通りの文言じゃないよwww)みたいなことを言われ、やばい…ってなった…
で。
どのあたりだったかなあ…
進行方向に小さいテーブルがあるようになってたから進行方向に頭を向けてこの日あったこと書き出そうと思ってノートに殴り書きしてたんですよ。
そしたら。
ものの見事に乗り物酔い。
ひっさびさすぎてびっくり。
というか電車で酔ったの初。
これはまじでやばいと思って、気持ち悪いけど荷物をガサゴソしたらあった。酔い止め!
小さい頃に車酔いめっちゃしてたし、前にCairns行ったとき往路の飛行機でやらかしたからな…と思って使わなさそうだけど念のため(酒に酔った時にも効くらしいし!)と入れておいたのがまさか役に立つとはってかんじ。この時は寝落ちするのがやだったから飲んでなかったけど。
てか乗る前に「進行方向に足を向けていた方が酔わない」ってどっかのサイトに書いてあるのを見たのに、余裕ぶっこいたせいでこんなことになってしまった…_| ̄|○
でも不思議だなあ…なんで進行方向に頭を向けたら酔いやすいんだろ。
と思いつつも、酔い止めが効くまでちょっとだけ横になろ…と思って…
寝た_:(´`」 ∠):_
はっと目覚めるともう熱海を過ぎていたようで。
もう少し微睡んでいたい、なんならあと数時間この列車の中で寝てたい()
降りるのが名残惜しくなりつつも、降りないと回送になっちゃうので荷物をまとめる。
…というか散らかすの大得意なのでまとまらない()
横浜に着く前からやってるはずなのに全然荷物がまとまらない。゚(゚´ω`゚)゚。
あれ使うかなこれ使うかなと思って持ってくるけどほぼ役に立たない…酔い止めは役に立ったけど。
そうこうしているうちに列車は終点の東京駅へ。
…なんとか間に合った()
これにて高松への旅行記(?)はとりあえず終了。
…帰宅までにはまだまだ時間がかかったんだけど、これも割愛。
そういえば最近「旅先で交通機関を使うなんてもったいない」みたいなブログがちょっとした話題になっていたようだけど、筆者はいい年こいてるのに諸々の制約があるので交通機関使わざるを得なかったけどそれぞれに楽しみましたよっと。たぶん。
こんな駄文読む人いないと思うけど、読んでくれた人がいたとしたらおつかれさまでした&ありがとうございます。
しかしながらこんな感じのことをしておいて次の週には横浜にも行っちゃったもんだから、そのあとしばらくは旅の疲れが抜けないってやつ?へとへとすぎて…でもなぜかそんな時に限って職場ではそれまでにない感じのバタバタ業務が続いちゃってもろもろ限界_:(´`」 ∠):_
それでも、また行きたい。
ただし、時間とお金さえあればの話_:(´`」 ∠):_
いろんな意味で、おそまつさまでした_:(´`」 ∠):_
先にライブの記事を上げたけど…あんなこと書いちゃって………今更ながらめちゃくちゃ恥ずかしくなってきた…しかしもう後の祭りだもんな…
ていうかなにが助手だよ筆者なんて実験台にしかなれないよ。なってやるよモルモット。ぷいぷい言ってやるよ(意味不明)
さて。
こちらの記事では高松ドタバタ旅行記(自分で断言できるくらいのドタバタ)を。
いやあの…1月のあれとかそれとかいい加減上げたいんだよ…でもあっちは辛うじてメモってたから…これは記憶頼みだから…(と言いつつこの記事は約1ヶ月後にアップしております)
それにしても長すぎた。誰が読むんだこんなの。
東京駅までは割愛。諸事情により書きたくないから…というかまあ東京くらいならいつも、って程でもないけど行ってるし。
毎度おなじみ東京駅から、東海道新幹線に乗って。
東海道新幹線の改札を抜けてすぐのお弁当屋さん?筆者はあんまりこっち側来ないから買ってみようかなと思ったらめっちゃ並んでたのでやめて、そこにいたやつに乗ることに。
後ろに座っている男性2人組が関西弁で喋ってる。
石川啄木の短歌じゃないけど(あれは上野だし訛りはむしろこっちのだ)、そこにはもう関西の空気が流れてた。
そういえば成田空港に行った時も着いたらもう日本じゃない感じがしたもんな。
じゃどこだよって感じだけど。
でももう辺りはすっかり暗くなってる。座ったところも窓際じゃないから途中までどこを走っているのかよくわからず。
でも名古屋で結構降りたので、その隙に窓際へ。
線路沿いに工場が多い気がする。
工場なら人の家よりも騒音苦情みたいなのが少ないからかな。
ぜんぜんどこ走ってるかわかんないけど、車窓を眺めるのはとても好きだ。
筆者は実家の近くに川があるので、川が見えると安心するというかなんというか。
どれが木曽川とか揖斐川とかは暗くてよくわからなかったけど。
遠くにぽつりと灯っている青信号。
さみしそう。
こうして通り過ぎていく街にもいくつもの暮らしがあって、会うことのないひとたちがたくさんいて、なんて考えてるすぐ後ろの席の人にとっては東海道新幹線に乗るのなんて「些細な日常」なのかもしれなくて。
とかね、考えてしまうな…
少し経って京都に着いたら、でっかい五重の塔がライトアップされている。
東寺か。あれ東寺なのか。
エコー遺産でも行ってた東寺か。五重塔にしか目がいかなかったから講堂がどこにあるかわからんかった…
日中は厳かな感じのイメージだけど、夜になったらこんなことになっていたのは知らなかった。
それにしてもあんなでっかくて緻密な建造物を遥か昔によく作ったものだ…勿論東寺だけでなく。
京都はずっと前に一度ちょこっと降り立ったことがあるけど、また降り立ちたいな…
だけど筆者は田舎者なので人がいっぱいいるとギャーってなる(?)んです。コワイ。
というか京都大阪行きの深夜バスがあったんだからそれに乗って来ればもう少し諸々うまく回ったのかなあ…
といきなりの後悔。もう手遅れだけど。
とにかく新幹線はいよいよ新大阪駅に到着。
このホーム…あのPV(あの頃はPV呼びだったので)で見たやつ!
確かにこれは、本当の恋と云うなら〜、って口ずさんでしまうな…
そういえば新幹線にホームドアがある。
東京駅はなかったから…
どの辺りからあったんだっけな、名古屋はあったっけ??
あとびっくりしたのが新幹線用改札がない。
なかった…よね…?見間違いじゃないよね???
間違えて乗ってしもた(似非関西弁)みたいなノリでどこまでも行っちゃう人とか出ちゃわないの?!?!!?!
的な。
駅の中自体もそんなに大きくないというか。東京駅とか新宿駅みたいなのを想像してたから…逆に梅田がやばいんだっけ?
とりあえずホームに駅弁売ってたからこりゃいいやと思って買ったでしょ、そしてホームから降りたら551の売店があって結構並んでて。
あっ食べてみたかったんだ〜
と思って並んでよくよく見たらチルド品のみ、しかも豚まんは4個入りから……………
いいや引き続き並ぶ、あとどこで買えるかわかんないしあんまり動き回りたくないし!
で買ってしまった。
レジのおねーさんに「ちまきおすすめしてまーす」的なことを言われ…そんなポテトはいかがですかのノリで…あのね今日中に家に帰ってレンチンして食べられるなら買うけど。゚(゚´ω`゚)゚。
ちまき自体も好きだったから惹かれたけどお弁当もあるし豚まん食べなきゃいけないから泣く泣くお断りして。
改札出たらすぐ別な551の売店あったけどな_| ̄|○
たこパティエってやつも気になったし関西のコンビニの品揃えとかも見てみたかったけどそんな余裕もなく(そういえば改札出てすぐのセブンに鬼がいた、そして恵方巻きを売っていた…ごめんよもう腹に入らない)、両腕と背中に荷物満載でこの日の宿へ。
新大阪駅近くのホテルで東京に比べたらもう格安クラスだったけど良かった。東京のおねだん設定が変なのか…?
こっちの都合で長居できなかったのが無念。
そういえば駅から外に出て間もなく、ゆっくりこっちに向かってくる飛行機が…
えっえっこれ大丈夫なの?!?!!?!ってなった(飛行機もコワイ…あのCairns以来飛行機乗ってない)…
伊丹空港に着陸するやつだったらしいけど、こんな市街地の中を飛ぶの緊張しないのかな…慣れかな…
で、部屋に着いて早々お弁当および豚まん2個を腹に収める。
食い過ぎ。
お弁当はなんか見た目の想像と違う味でおもろかった。関西の味つけってことなのかな。ちゃんと美味しかったよ。
豚まんは…これレンチンしたらもっと美味しいんだろうな…って思いながら食べたwww
だって当然ながらホテルの部屋に電子レンジないもんね。フロントにも見当たらなかったし。
お風呂の記憶があんまりないけど広かったし、また来た時にはここのホテルに泊まりたいなあ(いつになるのか)。
いつ寝たかもよくわからないまま、翌朝。
オタクの朝は早いってやつ?
でも前述の通り大阪までバスで来るかなんかもうちょいうまいことやれなかったかなあっていう…ね…w
ともかく早朝のテレビを観ながら(民放で上方落語とかやってたよ、たぬきの話じーんとした←ながらなので感想が雑)残りの551を頬張る…頑張って食べきったぞwww
そして早速高松へ行く準備を。
それでも自分でこの時間に出ようと決めていた時間に出ることはかなわず…なにせすごい寝癖が…ちゃんと取れなかった…_| ̄|○
それ以前にたぶん筆者の要領が悪い。要領良い人だったらもっとてきぱきパッキングやれてるんだろうな…おかげさまでまたしても(しょっちゅうやらかす)爪に何もできないままチェックアウトっていうね_| ̄|○
新大阪駅から、まずは新幹線で岡山まで移動…
…岡山?!?!!?!
何も考えずに「帰りはサンライズ瀬戸に乗る!」だけ決めてあとはどうにかなるっしょとか思っていたけど…岡山…?!?!!?!しれっと岡山初上陸しちゃうわけ!!!???駅だけだけど!!!あのねずっと倉敷行きたいって思ってるんだよ!!!美観地区!!!てか足を伸ばせば広島じゃ!!!むさしのお弁当…ずっと食べたくて食べたくて仕方なく思っているのに…というかこれ、集い広島に行けたのでは(今回に限ってはチケット取れるとは到底思えないけど)…
九州のほうも行きたいしさ、とりあえずいろんなところ行きたいって思ってる…思ってだけはいるんだよ…
…と、新幹線の切符を買うとき「岡山」って書いてあるのを見て「ここまで来てしまった…」と思った。
駅のホームに行くと乗りたい車両がもう停まっていた。
自由席の車両へ向かって歩いて行くと、ホームに見たことのある自販機…
あっこれ少し前にバズってた、時間がかかるコーヒー販売機!
時間がかかるといっても約90秒なので、コンビニのコーヒーとそんなに変わらない気がするけど何も知らなかったらまあ…そうなるか…
で、せっかくなので買ってみた。時間もあったし。
ていうかドクターイエローブレンド気になったけどなかなか素敵なお値段するじゃんって思って(確か)のぞみブレンドを…撮ればよかった、そしてドクターイエローブレンド500円ならコメダと変わんないじゃん、あのときはお値段をコンビニコーヒーと比較してしまったんだよなあ…つってものぞみブレンドも300円だぞ…何をしているのやら…
そして筆者は忘れていた、己がとっても猫舌だったことを…
席に着いてテーブルをセットして(?これなんて表現すればいいんだろ)、コーヒー置いて荷物をおろしてさていただきまー…って飲み口からわかる熱湯感…
ついフタごと開けて放置…
おい岡山で降りるんだぞお前は…飲めるのかちゃんと…と心の中でセルフツッコミ…1人でいることが多すぎて心の中で自分にツッコミ入れちゃうのよね、って書くとめちゃくちゃ孤独な人みたいだけどwww複数人で旅行するとたぶん同行者が筆者のマイペースっぷりについていけなくなると思うのでこれでいいのだ。
結論としてはそのへん慌ててしまってちゃんと味を覚えてな…()
というか筆者はどのコーヒーだとどういう味がするとかいうのがわからないからよっぽど酸味が強いとかでもない限り「コーヒーだな」としか思わない馬鹿舌ってやつなので銘柄とかよくわからず…
あの香りをまた味わいたいけどのぞみブレンドって結局なんなのか…帰ってからあとでいろいろ飲み比べてみたけどキリマンジャロ?なのかな???もう一回行くしかないのか…しかしそしたら今度こそドクターイエローブレンド頼んじゃうもん…
とにもかくにも新幹線は更に西へ向けて出発。
いい日旅立ちが流れるんだね。
私を待ってる人がいる、か…
容赦なく住宅のそばを通る新幹線。
みんなそういうもんだと思ってる感じなのかな。
暗かったけどこれまでもそんな感じだったのかな。
どこだったか忘れたけど、天気が心配になって(神戸あたりでちょびっと雨降ってたような記憶)ふと東のほうを見たら天使の梯子が出ていた。
これは吉兆だと信じたい…!
遠くに工場みたいなのが見える。
まだ見える。
まだまだ見える。
あれ???なんかずっと見えてる???と思ってGoogleマップで調べたら神戸製鋼加古川製鉄所らしく。
こんなにでっかい工場、東北にいると見かけないよな…
なお姫路を通ったけど憧れの姫路城とは逆側に座ってしまったので…というかそもそも新幹線から見えたのかどうか謎っていう。゚(゚´ω`゚)゚。
岡山駅着。
この辺に着たらなんだかさっきより晴れてる…?
流石噂に違わぬ晴れの国!!!
ここは新幹線用改札的なやつがある。新大阪がおおらかなの???
で、いよいよマリンライナーに乗ってしゅっぱーつ!
(いやまあ筆者的には出発してるんだけど…これに乗れば高松に着くって意味で)
特急料金なしで乗れるのうれしい。
しかもそこそこ速い。
首都圏の在来線もだけどこんなに速くて特急料金ないやつに乗ると…某ゆっくり新幹線はなんなんって言いたくなる…特急料金もっと少なくていぐね…?
おっと閑話休題。
これに乗るのはやっぱり主に観光客なのかな…と思いきや、地元の中学生くらいの女の子たちも乗ってたりする。ちょっくら買い物感覚?それで海を渡れちゃうってすごいね…という盆地民の感想。
畑が広がっている。この辺ではなにが主に採れるのかな。冬だから何もないけど収穫の時期になったらどんな景色になるのかな。
あ、途中に『妹尾駅』ってあったんだっけ!
妹尾ちゃんと漢字も一緒の妹尾だ〜って思った。ってだけでした。
というかマリンライナー(というより本四備讃線?)って倉敷通るんだね…美観地区はもっと離れたところにあるけど…というか気になったのがめちゃくちゃ河口の広い川ね…高梁川っていうのね…行ってみたいところ増えすぎて困る…ゴスみたいに全国回れる仕事してるわけじゃないし…
それにしてもそこそこ速いので、何箇所かあるトンネルを通ると気圧の関係で耳が痛くなる。
その都度飲み物飲むって手もあるけど、筆者的な解消法はイヤホンを耳に突っ込むこと。音は流れてなくてもよくて、耳を塞ぐことで気圧の変化の影響が減らせるっぽい。えびでんすはない。下手したらプラセボなのかもしれないw
耳栓でもいいと思うけど耳栓若干苦手なんだよね…
そしていよいよ瀬戸大橋に差し掛かり、瀬戸内海と対峙!!!
朝陽を浴びてきらきらしている綺麗な海に点々と島があって、ほんと素敵…なんかうまいこと表現できないけど素敵…いや筆者なんかが軽率に言葉にしてはいけない…
筆者に石油王の家族がいたら瀬戸内海を船で渡ってみたい…いやこの上を車で通るのだけでもやってみたい…石油王の家族いないから無理だけど。
しかしながらすっごいなこの橋…こんな海のところに作っちゃっただなんて…
これを造るのほんと大変だっただろーなー…
そしてついに、筆者史上初の四国上陸…ドキドキしてきた…
いやあのなにを大袈裟なって思う人もいるかも知れないけどもですね…ずっと行きたい行きたいって思ってたから…
坂出駅で半分くらい?それ以上?人が降りる。
ここで乗り換えたらこんぴらさんこと金刀比羅宮に行けるのか〜とも思いながら…
マリンライナーは高松へ向かう。
途中でとあるものを見つけたんだけどプライバシーに関わるので内緒。
そしてついに(そしてついにばっかり言ってるな)
高松に着いた〜!!!!!
着いたよー!!!!!。゚(゚´ω`゚)゚。(誰に言ってんの)
いやあの…道のりが長かったし…
とにかく高松では、訳あってなるべく100年以上続いているものに触れたくて………
さくっと(さくっとかよ)調べた結果、田村神社に向かいます!
香川といったらこんぴらさん、と思ったし帰ってきてから親に「なんで行かなかったの」とか言われたけどそっちまで行く余裕はないので…はちゃめちゃに頑張れば行けたとは思うけど、筆者はそこまで余裕ない…
そうそう、とあるおみくじ(どこぞで毎日引けるやつ、なぜか筆者は末吉ばかり引いていて末吉を引くと必ず悪いことが起きるので若干トラウマ…どこかは内緒🤫)によると3日の運勢は小吉………
末吉じゃないからセーフ!(?)
ラッキーアイテムは「パワースポット」だというので、パワースポットで検索したら田村神社がヒットしたので。
しかも龍の神様を主に祀っているという…
この間のマツコの知らない世界(酒井氏も出てたお正月のやつよ)で、今年は辰年だから龍を祀っている神社にお参りするといいって言ってたので(でもそのとき取り上げられた神社は小さいところなのにめっちゃいいって紹介されちゃったからわんさか来たらしくて気の毒…神様、疲れちゃってないといいけど)田村神社ちょうどいいじゃん!と。
しかも節分だから豆撒きイベントやってるって。
あんまり混みすぎるのもあれかなと思いつつも、Googleマップで見たらそんなに混んでいないと表示されていたのでれっつごー。
…したかったんだけど、田村神社の近くに駅があるという「ことでん」ってどっから乗れるんだ…(着く前に調べとけ)
もうGoogleマップ様様。
なのにやっぱり方角を間違える。
おかげで余裕を持って乗れるはずのところをギリギリで駅到着…
んでどこでチャージしたらいいかわかんなかったけどICカードのほうがメイン的なところある…切符買ったら「そのまま通っていいですよ」的なこと言われて、えっ性善説?!?!!?!
本当はICカードで通って欲しいっぽかった…でも前述の通り駅に着いたのがギリギリだったから現金で払ってしまうこの体たらく…
ことでん、めっちゃ揺れるwww
座ってると浮くんじゃないかっていうくらいのアトラクションwww
でも周りの人達は誰も驚かないのでこういうやつ…なんだね…w
最寄り駅に着くと、思った以上に長閑な雰囲気。
ここからわーっと人が降りて神社に向かう…ってわけでもなかった。そういうのはこんぴらさんが引き受けてるのか。
でもそこからちょっと歩いて神社に着くと、敷地内は結構賑わっていた。
みんな車で来てるのかな。
「おにはーそとー! ふくはーうちー!」の声が聞こえる。前述の豆撒きの声だ、人だかりがすごい(筆者比)
うどん脳くんもいた。一緒に写真撮ってる人たちもいた。筆者は陰キャ且つコミュ障なのでもちろん近付いていない。
ひとまずお参り。
反対側を見ると他にもなんかいろいろ祀られていて、干支の像(龍に限らず、あときつねさんもいた)やらなんやらいっぱいあって、じゃあこちらも、そちらも、こっちにも…あっ小銭がない…んじゃお札か…
えっとお賽銭にいくら使ったんだろう…w
そうだ、北側の入口(大きい鳥居があった、本当はこっちが正式な入口なのか…?)のほうに干支の像?と小さいおりん(鳴らすやつね)みたいなやつがあって、その音が干支によって違うんだって。
ハーモニーやん!!!
ってなったのに筆者は自分の干支のやつしか鳴らさなかった…いや1人であちこち鳴らしてたら怪しいかなって…なんの干支かは内緒だよ!!!!!
なんか十二律ってやつに則ってるらしいよ。
ゴスメンバーに当てはめとくと
亥:上無
子:壱超
寅:平調
ですってよ。
あと厄を落としておきたくてw
ここでお祓いしてもらってねって言われて祓ってもらったあと御神酒どうぞ〜って言われたから、舐める程度の量だけど口にしたらめちゃくちゃ美味しかった…!!!
御神酒ってそんなに味とか気にしないやつなのかなと思ってたけど失礼すぎた…!
けどなんていうお酒ですか?!?!!?!とか聞く勇気は神様の前だからなかった…
その形代??
はちょっと離れたところにでかい鬼の面みたいなのがあってそこにベタっと糊つけて貼ってもらった。
で、鬼の面はあとでお焚き上げするんだっていう話だったけどそれを待ってるとあとどこにも行けないのでね…
またことでんに文字通り揺られながら戻りましたよ。見てると割と直前まで踏切閉まらなくて大丈夫?!?!!?!って思いながらも大丈夫なんだね…
で、前後するけど敷地内に貼られているポスターをよく見たら「うどんの振る舞い」って書いてあって!!!!!
やっと、やっと、やっと!!!!!
本物の讃岐うどんだーーーーー!!!!!。゚(゚´ω`゚)゚。
筆者、ちょっと香川には個人的に思い入れというかなんというかがありまして…
まあ酒井氏の最終学歴が中野うどん学校だって話とか、2スペがわざわざ香川までうどん食べるためだけに行ったことあるとかいうエピソードもあるから気になっていたのもあるけれど…いやそういうの挙げていくとやっぱり全都道府県制覇したくなるんだよなあ…(鬼の腹筋が終了するレベルだけど)
で。
社務所みたいなところでうどん茹でてる。
200円くらいだったっけ?お金払ってうどんにありつく。
やはり海の側だから昆布系の出汁なのかな。
麺はなかなかに野生味あるwww
けどこれもこれで小麦粉パラダイス。
地元の人が談笑してる中で食べてた。
でも香川の人たちってそんなに訛らないのかなあ?
東海道新幹線の中で聞いた関西弁がいちばん「ああ方言だなあ」って感じだった(喋ってた人たちは方言って思ってないかもしれないな…ごめんなさいだけど筆者的には“べつなことば”だから…)
このほかに2箇所(心の中ではあと2、3箇所行くつもりだったのだが)うどん屋さん行ったけど、どっちもQR読み込んでLINEから注文するスタイル…
高松は進んでるなあ、しかしながら筆者の親世代とかだとこういうのできないって文句言われちゃうのかなと思ったけれど、筆者自身が注文うまくいかなくて店員さんを呼ぶことに。
なんだそれでも注文できるんじゃんほっ。
で、そこで食べたのは温玉肉ぶっかけうどん(だっけ?)
あーこれこれこういうの〜!モチモチ〜ってなった、でも肉が美味い…w
それと、知らなかったんだけどこの時期ならではのしっぽくうどん。
けんちんうどんに近いのかな…っていうと怒られるのかな…ってけんちんうどんは味噌だっけ?あと肉なしだし。
あったかいうどんに大根と人参と鶏肉と油揚げと…っていろいろ入ってた。
人参もなんかいわゆる普通の人参じゃなくて京野菜なのかな…と思って調べたら金時人参ってやつがあるのね知らなかったですごめんなさい。冬が旬なのね。寒い時期に遠出って着るもの増えるなぁとか思っちゃうけど、この時期だからこそ食べられる的なものをいただけるのは嬉しいな!
これがまた…あったまるのと、筆者が行ったお店の盛りが良かったのかめっちゃ量が多くて…食べ切れるかどうかって割と焦ったwちゃんと最後まで美味しく食べたよ!
でも後から考えたら釜玉らしき釜玉食べてなかった…まじでもう少しなんとか…
いや犯人は筆者だ…絶対に前日夜と朝の551よっつが効いてる…_| ̄|○
で。(「で」も多いなあ…)
なにを思ったか、100年前にあるはずもない高層ビル(高松シンボルタワー)にのぼってしまうwww
上に展望台があるっていうから…
一番上は30階なんだけどレストランを利用する人だけらしいので(フレンチレストランだったみたいなんだけど筆者は香川に来たらうどんしか食べないと決めていたから…)29階へ。
なんと展望スペースとして無料開放。太っ腹すぎやしませんか。
椅子とテーブルがあるし。飲食は禁止になってるけど。
んでそこからフェリーの発着が見えて。
全然見飽きなくて、しばらく眺めて。
船っていいよね…船乗りたい、今回は帰ってこれなくなったらやだからやめとくけど…
360°ではないけど高松空港方面あたりまで見渡すことができてよかった。というか高松市内は陸地の部分、つまり海と山以外のところは見渡す限り何かしら建物が建ってるように見えて…都会だなあとか思った(田舎民なのでね周り田んぼとか畑とかただの草ぼーぼーのとこみたいなとこで育ったからね)
もっと居たかったけどそこまでの時間はなかったから名残惜しくもその場を離れる…うう、あと1週間くらい香川に居たい。゚(゚´ω`゚)゚。
そのあと向かったのは玉藻公園。
たぶんここは確実に100年以上前からあるんだろうから…
順路とかもなんもわかんないけどこっちが入口だろうってところから入る。入場料を払う。
場内の案内が2種類あって、片方は英語とか韓国語とか何種類かあって、日本語版だけなかった…まだ読み返してないや…なにせヒアナウの多治見のやつすら上げたいのにほったらかしになってるから()
(そういえばその辺に日本語でもなければ英語でもなさそうな言葉で喋ってる人達がいて、春節関係あるのかな〜とかあんまり東北では見かけないな〜とか思っていた…旅行しやすい土地柄とかあるんかな)
そんなに行きたかったんなら観光地のことくらい事前に調べとけよって感じだけどここはもともと高松城のあったところ
天守台の跡地が展望デッキになってる。
この木は何年前からここにいるんだろう、どんな人達を見下ろしてきたんだろう…みたいなことを考えてしまうな…
って天守台にのぼる石段がなかなかに怖くて手すりがないとまじで危険だった…もっと身軽にして来ないとなんだわ…こういうときリュックの方がいいんだろうけどリュックしか持たないとお財布やらなんやら出すとき都度おろさないとだからなあ…だからといってその辺を全部スマホに集約させるのはまだ怖い…
で、上までのぼったよ。当時はここに天守が建ってたんだろうから、なかなかに良い眺めだったんだろうな。
遠くにまたフェリー。やっぱいいよなぁ港町は!!!!!
周りに山しかないところで生まれ育ってるからそう思うのだろうか…
そこを離れて少し歩くと25mプールみたいに仕切られた堀。
ここで水泳の練習したんだよ的な看板があるところに鯛が泳いでた。海水なんだこれ。
近付くと鯛さんたちが「ニンゲンきた、ごはんくれるのかなあ」ってかんじで口をパクパクさせるので気の毒になってすぐ側に売ってた餌を買って(ガチャガチャ形式で売ってた)投げ込むとぱちゃぱちゃしながら食べる鯛さん。
…それをスマホで撮る通りがかりの人。
恥ずかしかったからやめてほしい。
あと撮るならあなたも鯛さんにごはんあげなよって言いたかった。
チキンだから言えないけど。
また歩くと庭園があった。中をてくてく歩く。
松の木が多くて風流ね、昭和天皇皇后両陛下がお手植えした松の木なんかもあったし。
そうかと思うとでかいソテツがぼんぼん生えてておもろかった。やっぱりこっちはあったかい土地なんだなあとつくづく思った、筆者の住むところなら寒くて凍えちゃう…
そしてその横に披雲閣という建物が。
硝子戸がお洒落…大正ロマンを感じると思ったらあとからサイト見たら大正期に再建してたみたい。良い時に建てたね、これがバブル期だったら変なネオンとか付いちゃってたかも(ド偏見)
ボランティアガイドの人が観光客を引き連れて歩いてくる。道の向こうから。
あれ、てことはこれは逆から回ってるんだな筆者。
もっと歩くと「写真撮るならここ!」みたいな感じの看板やら入り口ですよと言わんばかりの門やら管理事務所やらなんやらがあった…
もうこんなんばっかりなので驚きもしないしがっかりもしないwww
と思ったけどこれもあとからサイト見たら順路は別にどっちでもいいみたい…筆者が入った方でも別に間違いではなかったのか…?
あれ?
それにしてもなんで筆者は栗林公園に行かなかったんだろう………チェックしてたのに()
だからまじで(そういえば「マジで」も古いとか言われてたらしいな、でも新語だけでコミュニケーションできるわけがないのよそこんとこよろしく)こういうところがあるので本当に筆者と行動したらえらい目に遭うので単独行動になっちゃうんだよなあ()
あと開演時間が近づくにつれてその辺を歩いているオレンジのパーカーの人が妙に目に留まるようになってしまってその都度いちいちびびって…
いや北山氏はとっくに会場入りして終わるまで出てこないと思うんですけど。
それでも、オレンジって今期の流行色だったっけ?????
ってくらい見かけた…気がする…それもパーカーなのよ。
とりあえず事前物販に行っておきたいなと思ったので、会場があるアーケードに向かう。大手門のほうから出て目についたところから入っていったこともあって、なにかを見逃す(上から見てたのに)という事態に陥る。それは後述。
終演後。
雨がザーザー降っていた…
あれ?香川ってあんまり雨降らないんじゃなかったの???(偏見)
筆者…やっぱり雨女かなんかなのかなあ…ヒアナウの10月国フォでめちゃくちゃ冷たい雨降ったの、やっぱり筆者のせいか…
と思いながらも高松駅へ。
あれ?こんなところあったっけ???
と思ったのが…高松中央商店街の、ドーム型のガラス屋根。
これ…なんか有名なやつだったよ…ね…?()
日中通ったときはガヤガヤしてたし早く物販行かなきゃと思って慌ててたから素通りしてたんだ…_| ̄|○
まあ夜のほうが人通り少ないから写真も自由に撮れてよかった…のか…?
そ し て !!!!!
つ い に !!!!!
ほ ん と に つ い に !!!!!
サンライズ瀬戸に乗りまーす!!!!!
…えっと、東京行きなので…あの…目覚めたら海、とかじゃないんですけどもね…
でもでもでも!!!!!
一度でいいから寝台車に乗ってみたかったんだ!!!!!
筆者の故郷にもかつて寝台車が走っていたはずなんだけど、いつか乗りたいなと思っていたら気付いたらなくなっていたので…
あとはね食堂車がある列車に憧れるね。むかし新幹線にあったとかいうから…
筆者は所謂鉄オタとかいうやつではないと思うけど、いろんな電車に乗ってみたいな〜って思っているのでね(思ってるだけだけど、実現するためにはやはり石油王がほしい…)。
だからことでんはことでんで嬉しい体験ではあったんだよ!!!びっくりしたけど!!!
で、客室へ。
ちょいとお高めだったけど、プライバシーは守りたかったのでシングルBってところに。
雨の中、サンライズ瀬戸は駅を離れていく。
さよなら高松…さよなら香川…さよなら四国…(´;ω;`)
もうほんとまた来れるかどうかすら怪しいけど…でもいつか再訪したいよ…。゚(゚´ω`゚)゚。
そしてもっとたくさんうどんを食べまくりたいよ。゚(゚´ω`゚)゚。
(結局食い意地)
どこだか忘れたけど岡山あたりかな、駅に入るのにスピードを落とす列車…ちょうど踏切のところで停まっている車から筆者の個室が丸見え…いやん。
んで寝落ちして丸見え、みたいなのが怖いので結局ブラインドを閉めちゃうっていうw
これもどこだったか忘れたけど、よーしくつろぐぞ〜と思った次の瞬間ドアをノックされて。
何かと思ったら車掌さんで「切符を拝見します」って。
いやまあだいぶ気の抜けた格好してたのでやばかったwwwww
それと、岡山駅に差し掛かる前かな?
「このあとサンライズ出雲号と接続するけど時間になったら出発するから撮影のためにホームに出るのはダメとは言わないけど間に合わなくても責任取らないから気をつけてね」
みたいな感じのことを車掌さんがアナウンスしてた。
やっぱり車両の接続とか切り離しとか見たいものなんすかね…筆者は近いところでいうと(東北の)福島駅でやまびことつばさの接続と切り離しを複数回見たり乗ってたりしたけどそのへんはあんまり感慨なかったな…いろんな列車に乗りたいな(^^)だけだった…このへんが中途半端な所以。
シャワーは使わなかった。
1枚で6分…だったかな?無理だ…
6分で全てを終える自信がなかったので…男の人なら大丈夫なのかもしれないけど。カード複数枚買えば良いのかもだけど混むっていうし…
暗闇の中、列車は東へ進んでいく。
列車のガタンゴトンっていう音で眠くなりそうだったけど、どうせだったらできる限り起きていたくて…
深夜ラジオを聴きながら乗る手もあったけど、それを耳にしてしまうとせっかくライブで聴いた音がどっかに飛んで行っちゃいそうだからやめた。
途中途中で「次は○○です」みたいなアナウンスがあるから大丈夫かなぁ…と思っていたらどっかで「深夜だからアナウンスやめとくね、明日の朝の横浜まで黙っとくからね、おやすみ〜」(勿論この通りの文言じゃないよwww)みたいなことを言われ、やばい…ってなった…
で。
どのあたりだったかなあ…
進行方向に小さいテーブルがあるようになってたから進行方向に頭を向けてこの日あったこと書き出そうと思ってノートに殴り書きしてたんですよ。
そしたら。
ものの見事に乗り物酔い。
ひっさびさすぎてびっくり。
というか電車で酔ったの初。
これはまじでやばいと思って、気持ち悪いけど荷物をガサゴソしたらあった。酔い止め!
小さい頃に車酔いめっちゃしてたし、前にCairns行ったとき往路の飛行機でやらかしたからな…と思って使わなさそうだけど念のため(酒に酔った時にも効くらしいし!)と入れておいたのがまさか役に立つとはってかんじ。この時は寝落ちするのがやだったから飲んでなかったけど。
てか乗る前に「進行方向に足を向けていた方が酔わない」ってどっかのサイトに書いてあるのを見たのに、余裕ぶっこいたせいでこんなことになってしまった…_| ̄|○
でも不思議だなあ…なんで進行方向に頭を向けたら酔いやすいんだろ。
と思いつつも、酔い止めが効くまでちょっとだけ横になろ…と思って…
寝た_:(´`」 ∠):_
はっと目覚めるともう熱海を過ぎていたようで。
もう少し微睡んでいたい、なんならあと数時間この列車の中で寝てたい()
降りるのが名残惜しくなりつつも、降りないと回送になっちゃうので荷物をまとめる。
…というか散らかすの大得意なのでまとまらない()
横浜に着く前からやってるはずなのに全然荷物がまとまらない。゚(゚´ω`゚)゚。
あれ使うかなこれ使うかなと思って持ってくるけどほぼ役に立たない…酔い止めは役に立ったけど。
そうこうしているうちに列車は終点の東京駅へ。
…なんとか間に合った()
これにて高松への旅行記(?)はとりあえず終了。
…帰宅までにはまだまだ時間がかかったんだけど、これも割愛。
そういえば最近「旅先で交通機関を使うなんてもったいない」みたいなブログがちょっとした話題になっていたようだけど、筆者はいい年こいてるのに諸々の制約があるので交通機関使わざるを得なかったけどそれぞれに楽しみましたよっと。たぶん。
こんな駄文読む人いないと思うけど、読んでくれた人がいたとしたらおつかれさまでした&ありがとうございます。
しかしながらこんな感じのことをしておいて次の週には横浜にも行っちゃったもんだから、そのあとしばらくは旅の疲れが抜けないってやつ?へとへとすぎて…でもなぜかそんな時に限って職場ではそれまでにない感じのバタバタ業務が続いちゃってもろもろ限界_:(´`」 ∠):_
それでも、また行きたい。
ただし、時間とお金さえあればの話_:(´`」 ∠):_
いろんな意味で、おそまつさまでした_:(´`」 ∠):_