サボテンが花をつけている

シャア・アズナブル役の池田秀一さんに絡めて、出演されている作品の感想を語っています。

#160 ダムA 4月号

2006年02月26日 | 月刊ダムA
 約一ヶ月ぶりの投稿になってしまいました・・・。

 というか、今年に入って3回目の投稿ですか。書かなさすぎですねー。まあ、そんなことは置いておいて、ダムA4月号です。

 まずは、ジ・オリジン。新章「ルウム編」突入です。ギレンがコロニー落とし敢行です。ここで、ドズルとラルの決裂が発生するわけですね。あと、ユウキって誰かと思ってしまいましたよ。ルウム編ということは、これから赤い彗星の誕生秘話が語られるのでしょうか。

 で、やはりメインの『星の鼓動は愛』ですねー。富野監督とGacktと福井さんの対談です。プレミア試写会も行ってないし、内容を知らずに映画を見たいので、読むのをやめようかと思いましたが、結局全部読んでしまいました。ラストには触れていないので多分大丈夫。みなさんスッキリした感じを受け取ったので、あとは劇場で確認するのみかと。

 ジ・エッジ。このカラー表紙が面白い。アスランの背中に伸びる手、絡みつく様々な思惑-というのが表現されていて、ウマイ!という感じ。あと話も面白い!漫画も読みやすくて丁寧だし。テレビと同じ話しのはずなのに、アスランの心情が丁寧に描かれているし、最後のページも良かった。もういっそのこと、私の中でこっちが本編でいいよという感じ。(言い過ぎか?) そういえば、最近ウィキペディアにはまって、いろいろ読むのが楽しいのだけど、種デスの項目が面白いです。保護されていますけどね~。で、読んでて思ったのが、やはり種デスで一番納得できないのが、絵のつかいまわしかなと。これがなければなーと思わずにはいられない。

 それから、「教えてください。富野です」が興味深い。普段テレビでもなかなか取り上げなさそうな方たちに注目しているし、専門家たちの話はやっぱり面白い。毎度楽しみの一つです。

 さて、池田秀一さんのお悩み解決コーナーは、中学生がクラスにとけこめない話しでした。池田さんは無理に合わせる必要はなく、自分に自信を持つことだと説かれています。つぶやきでは、劇場公開について、「舞台挨拶やイベントを通して熱気と思いを感じ、作り手と受け手が通じ合えてこそ、初めて作品というものが成立するのだということを再認識させられた3部作でした」とあります。あとは、「みんなの声」のところで、2月号に掲載された池田さんのお悩みコーナーで悩みを解決してもらった方の投稿がありました。アドバイスによって無事高校に合格したようで、池田さんも嬉しいんじゃないかと。

 しかし、この雑誌。ますます分厚くなっているような感じがするのは気のせいでしょうかね。はっきりいって重い・・・(笑)。