サボテンが花をつけている

シャア・アズナブル役の池田秀一さんに絡めて、出演されている作品の感想を語っています。

#103 SEED DESTINY PHASE-32

2005年05月30日 | SEED DESTINY
 SEED DESTINY PHASE-32 ステラ です。

 今回の感想は、パスしたかったですね・・・。

 毎週書いているので、書きますけどね。もう、なんと書いていいのやら。さすがに毎度タリアさんにしか感情移入出来ないと書いていても、今回のステラは可哀想ですからねえ。ちょっと見ていて辛いというか、苦しいというか、悲痛です。おまけに戦闘と呼べるような代物じゃないような気もするし。

 とりあえず、順番に書きましょうかね。
 デストロイ。つーか、サイコミュシステムなんですか?ジオングとサイコガンダムを足したような。いや、あれはマジン○ーZだろう!?

 議長の登場シーンがありましたが、池田さんの迫力声と、顔がマッチしてないと思うー。絵がないアフレコだったのでしょうか・・・。
 
 あと、ツッコミ所が満載で。なんでネオがシンに「あれはステラだぞ」って言うんですかね。それはそれで戦闘は仕掛けなくなるとは思うけど、なんか変な演出・・・。それと、どうしてコクピットだけ見えるようになるんですかね。キラは不殺じゃなかったんですかね。それとネオというかムウは都合よくヘルメットが脱げて助かるんですかね。どうしてスティングはムラサメにあっけなく殺されちゃうんですかね。(死んだんですよね??)あと、なんでいきなりシンとステラは裸で分かり合えちゃうんですかね。(いやそれもガンダムなんだけどさ!)で、ステラはどうやって降りたんですかね。

 ・・・なんだかなあ。なにも考えずに見ていれば「ステラが可哀想で辛い」なんだけど、じっくり見返すと、なんだか気に入らないというか。(←ヲイ!)

 これでシンはキラを許さないという展開になるんでしょうね。シンはどうなってしまうんでしょうか。なんだか変な意味でシンに同情してきた。(私はどうやら新キャラ派?)

 だめだ。すみません今回は途中放棄です。まあ、話が進んで面白くなってきたと思うので今後の展開は見逃せませんね。ということで、次週の議長の登場を楽しみにします。・・・と言ってもなあ、という気もするんだけど。うーん。全く感想になってない。もう何書いているのか自分がわけわからん(笑)。

#102 Zガンダム 星を継ぐ者

2005年05月29日 | アニメ
機動戦士ZガンダムII -恋人たち- [DVD]

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 劇場版 機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-です。 

 行ってまいりました初日に!! そして舞台挨拶も見てきました!!

 さて、とりあえずの感想ですが、正直言ってまだよくわかりません。3部作見ないとって感じですかね~。

 今回、友人と友人のダンナ様と3人で見に行ってきたのですが、友人はファーストは見たことあけど、全体的に(ガンダムを)よく知らない。友人のダンナさんは、ガンダムは知っているけど『Z』は部活動で忙しくてほとんど見ていなかった。ということで、二人とも『Z』はほとんど知らないので、A4用紙で4枚分使って説明書を事前に渡しておきました。

 ・・・結果。渡しておいて大正解♪ 友人は「説明書をもらってなかったら、まったくさっぱりわからなかったよー!今でもよくわからないけどさ」と言っていました。ダンナさんは「うーん、「で?」って感じかな~。感想はないなあ。あ、ラストは良かったよ」といっていました。

 映画版だけど、あまりの情報量に頭がパンクします。登場人物が多くて。なので95分なのに、見終わったら「疲れた・・・」ってなりました。でも、テレビ版より説明が多いので判りやすくはなっています。まあ、飛田さんじゃないけど、まず「とにかく見ないと始まらない」って感じですね。

 新作カットで特筆すると、カミーユ、シャア、レコア、エマが4人で話をしているシーンかな。カミーユがレコアさんの胸に寄りかかるシーンなんですけど、その後(だったかな)にシャアがカミーユの肩に手を回すシーンがあるんですけどね、なんだか色っぽいというか、気になりましたね~。シャアがカミーユの肩を、左肩から右肩にすーっと撫でるんですよ。なんだかびっくりしたシーンです。私だけかな。あと、レコアさんの「大尉にお尻を触られたの」も富野節って感じですね。(私、このセリフどっかで読んで知っていたのよね)

 あとは、やはりラストシーンは良かったです。アムロはキラキラしていました。シャアも普通の頼りがいのある年上のお兄さんでしたねー。カミーユは素直に尊敬していましたねー。アムロのヘタレシーンはすべてカットされていましたねー。んなもんかな。カイさん格好いい。ツギハギ作画は、私はあまり気にならなかったです。そういえば友人は、「Mk-Ⅱはなんでいきなり色が変わっているの~。百式もどっから沸いてきたの?」と言っていました。できればその辺の説明は欲しかったみたいです。

 あとは、舞台挨拶ですね。

 私は川崎で見たのだけど、次回作の予告編終了後、明るくなりスタッフの方がバタバターっと前のステージにマイクをセッティングして、結構すぐ始まりました。司会の女性が出て、池田さん、富野さん、飛田さん、古谷さんの順番に登場。とりあえず、新宿・池袋とやってきたせいかみなさんお疲れのようでした~。 詳しい内容はシャア専用ブログさんのとこで読んでいただくとして、大体、新宿・池袋と同じだったんじゃないんでしょうかね。池田さんは「今のうちに撮れてよかったんじゃないですかね。だんだん厳しくなりますし(笑)」と言っていました。(年のことだと思います(笑))あと、好きなシーンは「ラストシーン」とのことです。

 そうそう、初めて生の池田さんを拝見しましたが、思っていたとおりの人でした。最近ネット見たりテレビで見ていたりしていたのでー。洋服は白いジャケットに青いシャツ。ジーンズに赤っぽい靴でした。(席がちょっと遠かったので違うかも)飛田さんも着物じゃなかったです。富野監督も押さえ気味な感じでした。古谷さんは黒いジャケットでしたね。あとは、古谷さんがいて良かったな~って思いました。「シャアーっ!」って言ってくれたし、観客を楽しませようという感じがして。そうそう、友人のダンナさんは「シャアの人って、普段とは全然違うんだね。ぼそぼそしゃべって、よく聞き取れなかったよ」って言っていました。そういわれればそうかも。私は知っていたからなんとも思わなかったけど。飛田さんはオーディションの話をされてましたね。

 その他は、男性が8割ぐらい居ましたね。そうそう、上映中に途中退席してトイレに行く人が多いのにビックリしました。退席する人って、普段はテレビで観るのが多くて映画館へは見に来ない人たちなのかなーって思ってしまいましたね。もしこれを読んでいて、トイレに立った方は気をつけてくださいね。

 とりあえずこんな感じかな~。また違う劇場でもう一回ぐらい見たいかな。なんだか画面が揺れている感じも受けたので目が疲れたし。これは川崎だからなのかも気になるので。音はドルビーを感じましたね。友人たちは「もう少し(音が)小さくてもいい」って言っていたかな。

 ともかくまだ映画を見ていない方は一度見に行ってみて下さい。期待は裏切らないと思います。飛田さんじゃないけど、文句があったらサンライズや松竹に言えばいいんです(笑)。まずはそこからですね~。 


<追記1>
 池田さん。大阪の舞台挨拶で二日酔いだった様子。しょうがない人だな~(^^ゞ
<追記2>
 画面が揺れると感じたのは、エイジングのせいだったかも?
<追記3>
 そういえば、劇場では5人組のガノタが居ました。赤いジャンパー?みたいの着てたり、ガンダムのTシャツ着ている方達が。舞台挨拶が終わってから、出口に向かって手を振っていたけど誰に手を振っていたんだろう?(まだ居たから振ってたのかな?)
<追記4>
 バイクのヘルメットを金色に塗って百式仕様にしていた方も発見。
<追記5>
 富野監督が最初に「富野由悠季をやらせてもらっている富野由悠季です」という言葉の意味がわからなかったのだけど、しののめさんの記事を読んで納得。そうゆう意味だったんだ~。

2回目の感想はこっち♪

#101 ゼータガンダムエース

2005年05月29日 | ZダムA
 ダムAと100円しか違わないのに、厚さが全然違う~!あと、No.001とあるから続くのかな?よくわからないけど、こちらも記事を書いてみます~。

 まずは、ピンナップが良い!! 安彦さんと美樹本さんと北爪さんと久織さんのイラストがついているのですが、特に北爪さんのエマさん!これ1985年とあるから昔の絵ですね。懐かしいです~。

 あとは、永野護さんのインタビュー。こちらも興味深いです。そういえば、ZガンダムのMSって、永野さんの手が入っているのがよくわかる。当時は『デザインワークス』って何をやっているんだろう?って思っていたけど、MSの特徴がよく現れている。(今はファイブスター物語も読んでいるのでね)

 あと、当時はMSの配色が気に入らなくて・・・。ファーストのときのMSってわりと判りやすい色を使っていたと思うのに、Zになるといろんな形やいろんな色が出てきて、何がなにやらわかんなかったのよね。ゲームをしてようやく区別がつくようになったというか。まあ、永野さんも言っていますが、「今の若い子たちにもMSが普通に受け入れられて、落ち着いた良い時代になったんじゃないかな」ということなんでしょう。

 永野さんによるキュベレイとガルバルディのポスターが付録でついていますが、どちらも洗練されていて美しいです。ほんとデザイナーなんだなって感じますね。

 カイさん視点の漫画も興味深いです。最後のカットのカイさん、カッコイイ~。(カが多い)

 徳光康之さんのZガンダムのレポート漫画も掲載されていますが、面白いですー。視聴者側にたった視線で書いてあるので興味深いです。

 あとは、声優座談会!「変わりゆくとき 変わらぬ想い」と題し、池田・古谷・飛田・岡本・勝生さん5人の座談会です。座談会って読んでいて面白いんだけど、さて池田さんはどれだけしゃべったんだろうって、あとから読み返すと相変わらず少なくて・・(笑) 抜書きすると「Zはあまり好きじゃなかったけど、あれはやってよかった作品なんだと劇場版と出会って、そう思うようになりました。ちゃんと作られている作品じゃないか。おもしろい作品だと思いました」あとは、「試写を観た後で「年取っちゃったよなぁ」って言ったら富野さんは「いいんです。わかってますから」と言っていました(笑)。」 「ファーストを超えるのはムリだろうと思っていましたけど、『Z』は別の切り口の世界・・・ファーストとはまた違ったガンダムの世界があるんだ、ということがわかって、面白いと思います。皆さんよろしくお願いします」とのことでした。

 最後に、「ガンダムセンター試験」! 実は私100点でした・・・。1級ガンダマーだよ!(笑) おかしいなあ・・・なんでこんなに詳しくなっちゃったんだろう~(笑)

#100 ダムA7月号

2005年05月29日 | 月刊ダムA
 最近なんだか忙しくて、更新がままならず心苦しい限りです・・。

 それはともかく、今回で100(百)記事なのです~!わ~い!日記も続かない私なのに、ブログはちゃんと続いている・・・。多分、読んでくれる人がいるからでしょうね。ありがたいことです。これからも池田さんのファンをやめない限り、細く長く続けていきたいと思っているのでよろしければお付き合いくださいませ。まあ、今まで20年も池田さんのファンをやっているので、やめることはまずないと思いますけどね~。

 ということで、ダムAから行きます。

 当然のことながら、「機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-」特集です。富野監督のインタビュー記事がかなりのページありますが、興味を引いたのは「全部新作にした瞬間、リメイクもなにもなくなってしまう」という言葉。いろんなところでも、「どーせなら全部新しい絵にすればいいのに」とかいう意見も聞こえてきて、私も実際そうすれば楽なんだろうになあと思っていたから・・。ただ、富野監督の「絵はキレイだけど、これはZじゃないよ」と言われるだろうし、「なんかやっぱりオリジナルがいい」ということになるんじゃ「リメイクした意味がない」という意見に納得。そうゆう意味で、富野監督らしさが出ているなあ~と感じました。 とはいっても、私としてはファーストのDVDは気に入らないんですけどね。なんだかモッサリしちゃってあまり好きじゃない。すべてが上手くいくわけではないとも感じたりしますが・・・。さて、Zはどうなんでしょう。(と書いていながら、もう見たんですけどね。それは別記事で)

 あとは、Gacktのインタビューも載っているけど、「ガンダムを愛しているな~」というのが感じられます。

 池田さんの記事も2ページあります。特筆すればアムロとの再会シーンのことで、「徹ちゃんはどう思っているか判らないけど、僕としては解り合えていると思っていますので・・」 わー!ラブラブじゃないですか、池田さん!(笑) 「お互いの信頼関係であのシーンはすごく良くなっていると思いますね」ということみたいです。

 他は、飛田さんと古谷さんですね。飛田さんは「とにかく映画館に足を運んで体感してほしいですね。そして面白くなかったら文句をサンライズや松竹さんに意見としてぶつけて(笑) 面白かったら「みんなも観て」と言って欲しい」とのことでした。飛田さん面白いです。 古谷さんは・・・いつもながら自画自賛(笑)

 で、「ジ・オリジン」ですね。シャアとキャスバルが入れ替わってしまいました。しかし、キャスバルは、シャアが乗っていた貨客船が事故に合うのは予想していたのかな?まあ、そう考えてもおかしくないような気がするけど・・。うーん。恐ろしい子・・・。それに比べてガルマのお坊ちゃんさが際立つ。来月が楽しみです。ウフフ。

 「ジ・エッジ」は、テレビより細かい描写が追加されているので面白いです。残虐シーンの描写もないし。ハイネも声に関心がいかなくなるので、いい感じ。

 あとは、池田さんのコラムですね。職場にゲップをする人がいる話ですが、私もこの女性に共感!! 私の職場にも居ましたー!! 独り言はでかいし、家に帰らないで職場に寝泊りしているからなんだか臭いし、太っているから椅子に座るたびに、ギーギー言わせるし、おまけにゲップもでかくて、すごい人がいたんですよ、池田さん!!(って相談してみる(笑)) 結局、私のところの人は、いなくなってしまったんで良かったんですけどね。いやまあー、すごい人がいましたよ。

 他では、徳光康之さんの漫画が最近好きですね。トニーたけざきさんの漫画は、バカバカしくて笑えます。ザクがイッパイ!ザクタワーもすごい。必殺鼻ちぎりぃとか。

 そうそう、ラストは安彦さんのコメント。「クワトロの生ウデ。「赤」のつもりだったんだけど・・・」ですね。どこかでそうゆう噂も聞いていたけど、やっぱり本当だったんだ!いまさら、赤に塗るわけには・・・いかないよね(笑)

#99 LOVERS

2005年05月23日 | 洋画吹き替え
LOVERS [DVD]

レントラックジャパン

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 本日は、映画『LOVERS』(2004年)です。

 チャン・イーモウ監督作品。出演は金城武、アンディ・ラウ、チャン・ツイーと豪華共演話題作。

 この作品は、アクションというより、映像美を見せる映画でしょう。衣装もワダエミなので、美しいです。話の内容は、悲恋のラブストーリーってところかな。3人の美しい役者を見せてくれる映画とも言えると思います。

 最初のチャン・ツィーの踊りと衣装は幻想的で素晴らしい。踊りもものすごく上手いし。ただ最初の衣装は遊郭なので綺麗な衣装だけど、だんだん山中に行くので男物の衣装になったりちょっとつまらないかも。でも彼女が魅力的。もちろん金城武もセクシー♪

 あらすじは、唐の時代、朝廷に対抗する反乱軍「飛刀門」が勢力を増していた。官吏の二人は「飛刀門」が遊郭に盲目の踊り子を送り込んだことを耳にし調査に向かう。彼女を捕縛し、逆に、彼女をおとりとして敵のアジトに向かわせるよう謀ったが、次第に二人はお互いに惹かれあってしまう。しかし、二人の運命は思いもかけないことになり・・・。

 以下ネタバレです。この映画観ていない人は読まないで下さい。

 結局、スパイは劉(アンディ)だったのだけど、彼が可哀想で・・・。(なにせ最近アンディ・ラウのファンなので(笑)) せっかく彼女のために3年も前からスパイになって潜入していたのに、彼女は3日一緒に居ただけの金(金城)に惹かれてしまいましたからね。なのでこの作品は1人の女性をめぐって二人の美しい男たちが戦いを始める話です。それこそ「ケンカをやめて~。私のために~争わないで~」って感じ。(古い)

 さて、池田秀一さんはもちろんアンディ・ラウなので最初から格好いい~。でもって小妹に「愛している」とか言っているし。でも振られちゃうし、可哀想な役です。おまけに逆恨みして決闘しているところはまるでシャアがアムロにララァを取られてみたいに見える・・・。

 ということで、アンディ・ラウは池田さんにぴったりだと思うので、今後アンディ・ラウが出ている作品は全て池田さんでお願いしたいです。はい。

#98 SEED DESTINY PHASE-31

2005年05月22日 | SEED DESTINY
SEED DESTINY PHASE-31 明けない夜 です。

今回は・・・なんでしょね。難しいなあ。

ということで、またもや順番に参りましょう~。
シンは戻ってきて、タリアさんに営倉入りを命じられていましたが、シンが去ったあとのタリアさん、怒っています! 艦長さんは大変だよね~。同情しますわ~。・・・そういや、ブライトさんにはそれほど同情しなかったのはなんでだろ?

営倉シーンのレイですがー。言っていることも口調もクルーゼみたい。というか、議長に抱きついたレイと別人だ!!クルーゼが乗り移っているみたいだよ! 関さんもクルーゼのつもりでしゃべっているんじゃないですかね?違うかな~。

アスランはなんだかヘタレだなあ。もう少しかっこいいところを見せてもらいたいですね。そういや彼は、カッコいいところあまり見せてないなあ。ヘタレが彼の持ち味なのか。

で、ネオのシャワーシーンですか!ちょっとまてー!!素肌に制服ですか!! シャツぐらい着ようよ!・・・・えーっと。あとは、誰のシャワーシーンが残っていますかね? もういっそ議長のシャワーシーンでお願いします!(笑)

オーブのみなさんは本当カガリスキーですね。

ステラはデストロイ搭乗。デストロイってビグザムみたいだ。

シンはアスランに向かって態度悪いですが、これでシンはまた敵を作るでしょうねえ。というか、こんなヒネタ主人公になっちゃっているのはどうしてなんでしょう。もう、こうゆうキャラで行くことにしたんですかね。まあ、お姉さん的には『みんな若いな~』って見ていますが。

しかし、シンたちは銃殺刑になるかもしれないぐらい重い刑罰だったのに、議長のおかげですっかり不問になってしまいましたね。議長!あなたはいったい何者なんですか!!そんな個人的なことまで介入しちゃっていいんですか!とかいいつつ、すぐ釈放されると思って、見ていましたがー。そういや、シンの、『司令部にも俺のこと分かってくれる人、いるみたいです』のセリフに、テレビに向かって『シン!それは腹黒議長だから!!』と叫んでいました~。

さあ。段々と佳境に入っていくような感じがしてきましたね。もうそろそろマリューさんとフラガは出会って欲しいところです。

でもこの先どうゆう展開になるんでしょうね。相変わらず先が読めません~。

そういえば、今回いつもと作画の雰囲気が違うというか、なんつーか、女の人の絵っぽいというか・・・あ!同○誌っぽい? シンとかアスランとかカガリとか。ちょっと違和感あったような気も。

次回タイトルは「ステラ」。「くわしまにあ」さんの記事が気になります。

#97 SEED DESTINY PHASE-30

2005年05月15日 | SEED DESTINY
 SEED DESTINY PHASE-30 刹那の夢 です。

 ・・・今回、感想の書きにくい回です~。

 ってことで、何から書きましょう。ああ、順を追って書きましょうか。とりあえずオーブ軍がAAに移ってアマギ一尉が「幾度もご命令に背いて戦い・・」って、謝っているけどさー。うーん。なんだかポカーンでしたよ。そして、キラ様?ああ、そういえば兄弟(双子?)だったっけ。

 シャワーシーンは、タリア艦長ですか!胸デカイなー。脈略なくいきなりでてくるから誰かと思いましたよ。レイに胸が出来たのかと思ったり。(んなわけない(笑))

 ルナマリア元気そうですね。自販機ですか!缶ですか!なんだかSFの欠片もありませんね。というか、そういえば、ずーっと地球で戦っているのよね。宇宙シーンとか無重力とかさっぱり無視ですね。

 アスランはウジウジくんです。やっぱりねー。軍人は悩んで戦いに挑んではいかんのだよ。だから軍隊には指示系統があるのにザフト軍はないからねえ。シンの「地球軍と戦うためにザフト軍に入ったんでしょ」も、アスランは議長の口車に乗せられただけですから!(笑)。

 レイくん声低いよー。関さんクルーゼ引っ張っていませんか。「どんな命でも生きられるなら生きたいだろう」ってことですが、レイも短命なのかしら。

 シンはステラを運び出してネオに渡しましたが、この辺が「刹那」なんですかね?刹那って一瞬とか一時的とかの意味らしいので、ネオに一時的休戦を持ちかけて、少しでも生きながらえて欲しいってことなんでしょうかね。わかりませーん。

 なんだか脈絡のない文章で、いまいち書いていて盛り上がらない。来週はデストロイ登場かな。

 ・・・うーん。誰にも感情移入できなくて、かといってものすごくカッコイイ人が出てきてくるわけでもない作品ってなんだか落ち着かないものですわ~。置いてけぼりな感じ。・・議長が居るでしょって?だって毎週出ていないんですもの~(涙)

#96 THEスナイパー

2005年05月14日 | ゲーム
SIMPLE1500シリーズ Vol.56 THE スナイパー

D3PUBLISHER

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 本日は、「THE スナイパー」(2001年)です。

 「復讐に燃える静かなる狙撃者・・・君は闇の向こうに何が見えるか!」

 PSの「SIMPLE1500シリーズ Vol.56」として発売されたゲームで、「ライフル片手に一撃必殺のハードボイルドスナイパーゲーム」で、池田秀一目当てで買う人も多いのか2まで出ています。

 基本はとにかくライフルで狙ってマフィアを殺すだけ。上手な人はすぐに終わるであろうと思われます。私も最初のうちは『なんだ簡単じゃ~ん』なんて言いながらサクサク進めていました。しかーし!ゲームがヘタな私はまだ終わっていない・・。だって6話の車を止めるのが当たらないんだってば!! 一度マグレで当たったけど、当たったことに驚いて(笑)、逃げる姿を呆然と見てしまったのですー(←ダメダメ)

 当たらないと進まないので、せっかくの池田ボイスも「あーうるさいうるさい。そんなことどーでもいいからなんとかして!」ぐらいになっちゃって。どうやら、まずクリアして3週目まで行って、スナイパー2までいかないと話の内容は堪能できないようなので、このレビューでは何の役にも立たなくて申し訳ないとしか書きようがなく。すみません。

 さて、ハリーこと池田秀一さんはとにかく池田さんの声を楽しむゲームとしかいえないので、ゲームに自信があってクソゲーと言われようとも楽しめる方には良いのではないでしょうか。

 ・・・んもー。誰かクリアするコツ教えてください(笑)

#95 SEED DESTINY PHASE-29

2005年05月07日 | SEED DESTINY
 SEED DESTINY PHASE-29 FATES です。

 相変わらず回想シーンから始まりましたが、そんなことよりCMですよ!

 映画版Zガンダムの予告が初めて流れましたね~~。ネットでは見ていたから内容は知っているけど、テレビでは初めてだったので喜んでしまいましたよ! だって、カミーユが!シャアが!アムロが! ガクトの音楽も良いし映像もっかっこいい~~!そして、ナレーションが「ファーストガンダムの正統なる続編。ついに映画化」だって。「正統なる続編」? (笑) 

 と、ひとまずそのことは置いておいて本編です。英語の題名のときは用心しなければならないってどこかで読んだのですが本当でしたね。まあ、でも今回は議長がたくさんしゃべっているからいいけどさ。それにしてもねえ。

 議長のチェスの相手は亡霊クルーゼだったのですね。ギルラウだ。ちびレイかわいい。タリアさんと議長若い。タリアさんの子供の話と遺伝子の話は関係あるのかな。

 相変わらず議長たちの口癖が「それ」とか「だが」とかが多くて、何を指しているのか判りづらいし、キラとラクスが邪魔なので久しぶりに抜書きです。正確じゃないけど気にしないように。

・「全てのものは生まれ、やがて死んでいく。ただそれだけのことだ」
・「だから、何を望もうが願おうが無意味だと?」
・「いやいや、そうではない。ただそれが我らの愛しきこの世界。そして人という生き物ということさ」
・「だが、君とて望んで生きたのだ」

・「願いは叶わぬものと知ったとき、我らはどうすればいい?それが定めと知ったときに」
・「そんなことは、私は知らない。「迷路の中を行くようなものさ。「道は常に幾つも前にある。「君たちはその先に願ったものがあると信じて。そして私は、やはり無いのだと、また知るために」
・「誰が決めたというのだろう。何を」

・「仕方が無かった。ではそれは本当に選んだことか?「選んだのは本当に自分か?「選び得なかった道こそ本当に望んだものがあったのではないか」

・「選ばなかった道など、なかったと同じ。「もしもあのとき、いくら振り返ってみても戻れはしない。変えることなどできない。「我らは常に、見えぬ未来へと進むしかないのだ。「きっとそこにはある素晴らしいもの。「それを求めて永劫に、血を求めて彷徨うのだろう君たちは。不幸なことだな」

・「救いはないと?」

・「救いとはなんだ?望むものが全て。願ったものが全て叶うことか?こんなはずではなかったと。だから時を戻れと祈りが届くことか?ならば次は間違えぬと、確かに言えるのか?君は。誰が決めたというのだ、何を」

・「ならば私が変える、全てを。戻れぬというのなら、始めから正しい道を。アデニン、グアニン、シトシン、チミン。己のできること、己のすべきこと。それは自身が一番よく知っているのだから」

 ・・・うーん。やっぱりよくわからない。アデニンとか何言っているのかと思いましたよ。ブログ書いている人のところから拾ってきてしまいました。(汗)

 でもはっきりしたことが言えるのは、「私が変える。始めから正しい道を!」らしいですわよ。ナチュラルを滅ぼしてコーディの世界?それならザラ議長と一緒だよ。つーか、逆シャアならニュータイプだよね。それとも、逆に遺伝子操作をしない世界?原始に帰る?だぁー!わからん。とりあえずラスボス決定かな?これで肩透かしだったらどうよう。ラウはそんな感じだったしねぇ。ま、とりあえずがんばれ議長!どこまでもあなたについて行くわ!

 ・・・もしかして、タリア艦長と子供を作るのが夢♪ というオチだったらどうしよう。(え?)

 次回予告は、シンの苦悩かな?って、33話のネタバレ読んじゃったー!(注:アニメ○ジュの方)

#94 七つの海のティコ

2005年05月05日 | アニメ
七つの海のティコ(9) [DVD]

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 本日は、「七つの海のティコ」(1994年)です。

 主人公の女の子ナナミが、友達のシャチ=ティコを連れて海洋学者の父親スコットと相棒のアルらと一緒にペペロンチーノ号で世界中を冒険する「世界名作劇場」の一つである・・・と、思っていたんだけど最終話がびっくりな展開でした。

 とりあえずそのことは置いておいて。当時池田さんがレギュラーだから見ようという気持ちはあったのだけど、この頃特にアニメと離れていた時期だったので真剣に見ていなく、たまに見た回ではちょうど日本を観光しているシーンでアル達が秋葉原に行ったり、立ち食いそばを食べたり新幹線に乗っているシーンだったので、『「世界名作劇場」も随分風変わりになったなあ~』なんて思いながら見ていた作品です。

 そんなおぼろげな記憶しかなかったので、このまま感想を書けばかなり適当になりそうだったので借りてきて全話見ました。けど、最初は辛かった・・。冒険は嫌いじゃないけど、海はあまり得意じゃないし、ティコに特別な感情も湧かないタチなので、正直最後まで見る自信がなかったです。ただ、だんだんとヒカリクジラを追いかけて行くにしたがい、興味が湧いてきてティコが死ぬシーンではナナミと一緒に泣いていました。(←なんだかんだ言って結局はまる)

 その後、最終話に向けてヒカリクジラを追いかけるスコットたちと、それを阻むGMCという巨大企業の戦いは、相手のべネックスという女性があまりにも悪役すぎて興冷めしそうになりつつも興味津々と見ていたのだけど、ラストでナナミがヒカリクジラとの出会いのシーンではSF?!と思わせるような展開で驚いた。未知との遭遇?!ヒカリクジラは宇宙からやってきた生物だったのか?!ナナミにしか聞こえないヒカリクジラの声はまるで「ラ○ァ」と言っているように聞こえなくもない。ナナミは電波系?それともニュータイプだったのか。なんだか突然「世界名作劇場」から他の別作品になったよう。でも絵はモロに「世界名作劇場」なんだけど・・・。

 結局、ヒカリクジラは神のように描かれていて、また海は守るものではなく、共存していくものであり、動物愛護精神を忘れずに夢を追いかけようといっているように感じられた作品でした。ちなみにツッコミどころは盛りだくさんで、ナナミはどれだけ潜っていられるのか?とか。スクイドボールは万能すぎる!とか。何語で話しているの?とか。それはそれは山ほど・・。

 さて、池田秀一さんはほぼ全話出演!珍しい~。けれど人間付き合いが苦手で、無口な役柄なのでセリフが少ないシーンも多い。ただヒカリクジラが登場すると大活躍♪ ナナミの父親として、全体的には優しい口調。けれど悪に対しては厳しい態度で挑み「こんな理解のある父親いいなあ~」と思わせる役でした。(でも、ナナミを学校に行かせてなかったりするけど) ちなみに37~39話は風邪引いているのか、なんだか声が擦れているように聞こえたのは気のせいかしらん。

 ということで、ラストの神秘的な世界は賛否両論分かれるかも。個人的にはもう少し現実的のが良かったかな。全体的には明るいし、海が好きで冒険好きの方なら楽しめる作品だと思います~。