#15 BSアニメ夜話

　ガンダムがＢＳアニメ夜話で取りあげることは気にしていたのに、何日に何時からやるのか全然調べる気がおきなくて忘れそうだった。
　持つべきものはオタクの友人ですな。ちゃんと連絡くれました。ありがとね、Ｓちゃん。やっぱりここで感想は書かないとね。

　結論から言うと、短かい！！コメンテイターの人数も多いし、コメントも濃くて１時間があっという間だった。
　北久保弘之さんという人は初めて知ったが、すごい興味を引かれる人物だった。優秀な方みたいですね。
　井上伸一郎さんもとても興味がある。ＦＳＳの時も出てたし、感度が似てる気がする。井上さんって、少年エースの編集長で、角川の取締役のようですね。角川の未来が楽しみだー。
　福井晴敏さんも、この前小説を読んだばかりだったからびっくりした。「ものすごい勢いで腐っていった」発言がよかった。

　特筆すべきは、小谷真理さんかな。話し方がちょっと苦手なタイプだったけど、「シャアが好きなのを昔は恥ずかしくて言えなかった」というのが印象的だった。私も昔は言えなかったなあ。女性差別というのが面白かった。ミハルが嫌いとか。優秀な女性はみんな殺されてしまうとか。昔からぼんやり思っていたことだったが、改めて聞くと確かにそう。そういえばララァの「大佐は男性ですから、私は女性の節を通したい」（うろ覚え）という台詞とかも、違和感を持って聞いていた感じがある。古い時代だからかなぁとは、思っていたりしたが。。。

　女性の意見が聞けて新鮮だった。あと批判する人も欲しかったかもしれない。でも今って言える人いないのかもなあ。他にもいろいろ聞きたかったけど、残念。
　
　今度はＺガンダム特集をやってもらいたいな。

#13 ダムA１２月号

　ガンダムエース１２月号を買ったら『ハッピーバースデーシャア！！』だって。びっくりしたー。
安彦さんのシャアのイラストが寂しい。部屋の片隅で、それも一人で祝ってるよ・・・。友達いないのね。かわいそうに。

　おまけに、『池田秀一、シャアについて語る』『池田秀一がお答え！！あなたのお悩み三倍速く解決します！』コーナーもできてるし。池田さん何やってるんですか。。。写真が出ていましたが、最近ピンク系の服を着てること多くないですか？

　しかし、本人はきっと不思議に思っているでしょうねえ、この現象。古谷さんとかがやるならまた違うのだろうに、池田さんもこの年でイベントに呼ばれたり、人生相談したり大変だなぁ。まあ、最近は開きなおられたようなので、吹っ切れたのかな。

　さて、今月のジ・オリジンは、ハモンさん美人！セイラさんおやじ殺し！キャスバル、年上キラー！って感じですかね。キシリア様がキャスバルに手錠をかける所なんてなんかめっちゃ怪しいんですけど！商業誌で大丈夫？とか、変な方向に妄想してしまった。

　この先どうなるのか楽しみだけど、シャアの性格が変わっていきそうな予感。というか、富野監督とは違うシャアが出来上がりそう。

　そうそう、私の記憶が正しければ、シャアも富野監督もさそり座のAB型のはず。。。私の身近のAB型も変なの多いんだよな・・・。

#12 今週の議長 <第3話>

　さて、今日は毎週楽しみにしているSEEDだー！などと思いながら、ウキウキと待機していたら地震だよ・・・。
　テロップは出るだろうなあ、とは思っていたが、まさかあんな大きな地震だったとは！
でも途中で中断してしまったのはショックだった。ミュージックフェアは６時半まで流していたのに・・・。

　最初から台風だったり、野球で時間が変更したり、波乱万丈な幕開けだー。
　というか、日本が大変なことになっているということなのか。

　とりあえず、最初の１０分ぐらいは流れていて、関さんの若い声が聞こえてきた。関俊彦さんは美声だとは思わないのだが、演技が上手だと思う。前回のラウと全く違う役を違和感なくすんなり出来るというのは、すごいとしかいいようがない。イエ、池田さんがヘタだと言ってるわけではありませんよ。『何をやってもシ○アに聞こえる』という意見もちらほら聞こえるけど、池田さんとはタイプが違うのです。普通に台詞を言っててあれだけ怪しくできるというのも才能だし。あれ？褒めてない？おかしいなあ。こんだけ愛を語っているのに。

　ところで、来週はもう一度最初から流すのかしら・・・？

#11 ＳＤガンダム

　本日は、「機動戦士SDガンダム　アニメイトカセットコレクション」です。

　SDガンダムは、テレビ東京でガンダムフォースとして放映されていたけれど、私が取り上げるのはアニメイトが昔に出したカセットブックタイプです。いつ頃買ったのか手元にないのでわからないのだけれど、古谷徹さん、飛田展男さん、矢尾一樹さん、光野栄理（原えりこ）さんに、池田秀一さんの５人が出演されています。

　このシリーズは、池田さんは苦手と言っていたような気がしたけど、当時の私はかなり好きだった。だってあのシャアが壊れているんだもの！池田さんのふざけた演技が聞ける貴重な作品でした。

　このカセットブックの内容は、それはそれはくだらない話がてんこ盛りなのだけど、池田さんが大真面目にパロディをしているので本当珍しいと思います。ただちょっと「三○木馬」とか「亀甲縛り」とか言ってるので、イメージ崩しているかも。かなり情けないです。

　カッコイイ池田さんしか知らない人やふざけた作品が嫌いな人は、「嵐を呼ぶ学園祭」とかショックを受けるかも。でも、もちろん私はどの作品も愛していますよ！

#10 今週の議長 <第2話＞

　いいタイトルが思いつかないなあ。「ギルバート様のお部屋」とかにしようと思ったのだけど、思いつかないのでしばらくこのまま行きます。

　さて、SEED DESTINY PHESE-2です。本当はあらすじとか、説明とか書ければいいのだけれど、見ている私がさーっぱりわかっていないので、ただの感想です。
　
　だいたいさー、内部の反乱って、「色」とか「服」で見分けている私にわかるわけないじゃないの。頭の悪い私にももう少しわかりやすくしてもらいたいんですけど、福田カントク。

　それにしても、前回死んだ声優さん（それもかなり重要キャラ）が、ゴロゴロ出ているのは、気のせいでしょうか。続編でもそーゆうことは気にしないのかな。まあ、個人的には嬉しいのだけど。皆さん上手だしね。

　でも、まさか仮面の男が子安さんだとは・・・。関さんは、前作で指揮官だったのに、前線に送られてしまいましたね。おまけに随分若くなっちゃって。あれは、絶対腐女子によって、仮面の男や議長とくっつけられてしまいますね。その手のサイトがどんどん増えていきそうなのが目に見えるよう・・・。しっかし、セリフ少なすぎ。お願いもうちょっとしゃべって。

　さて、今週の池田秀一さんは先週に比べて、かなりセリフが減ってしまいました。
けれど、ミネルバに乗船していたから、これからも大活躍ね！そんでもって、「私が出る！」とか言って、赤いのに乗って、ノーマルスーツも着ないで、「ちぃっ」とか「ええい」とか、「させるか！」とか、言ったりして。もしくは、「私はギルバート・デュランダル議長だ。それ以上でもそれ以下でもない」とか云っても良し。んで、クワトロさんのように、二の腕出して艦内でフェロモン振りまいてアイドルになっちゃって、シンもアスランもレイくんも落としちゃって下さい。（できればオヤジでも良かったけど、とりあえず浮かばない）もう艦内皆殺しで！
　・・・・・おっと妄想の世界へ暴走してしまったよ。いかんいかん。オホホ。　　

来週も楽しみだなあ～♪

#9 間の楔

ドラマCD「塩沢兼人 MEMORIAL 間の楔」 マガジン・マガジン このアイテムの詳細を見る

　本日は、ドラマＣＤ「間の楔」です。　

　吉原理恵子原作、脚本は花枕桃二（三ツ矢雄二）。塩沢さんの含み笑いと、関俊彦さんの挑戦的なのにものすごーく受けキャラが色っぽくてかなり完成度が高くロングセラーとして愛され続けている作品だと思います。

　内容は原作者のコメントによると、「エリートとスラムの雑種の「身分違いの恋」を書きたかったのではなく、喰うか、喰われるか。墮ちるか、奪うか。価値観の違う者同士がプライドと自身の存在意義を掛けて戦うハードな愛憎劇（バトルラブ）が読みたかったのです」とあり、確かにラブラブってよりは、男同士の戦いの感じがします。

　今と比べるとわりとハードだったので一部の池田さんのファンからは評判が悪く、ＯＶＡになったときも「ラウールは速水さんに代わって良かった」という意見もあったのだけど、私は結構好きだしたので残念でした。

　さて、池田さんはイアソンの親友なので出番も少ないしそっちのシーンもないし高飛車な感じでかなり良かったです！！　「お邪魔だったかな」とか、「トラブルの種になるだけだぞ」とか、「お手並み拝見といこう」とか、誰かさんと口調が似ていてとてもゾクゾクしました。池田さんって相手役によっても影響されている感じがしますけど、塩沢さんはやり易い人だったのではないかなと感じてしまう作品に仕上がっていると思います。

　で、このカセットブックを最近どーしても聞きたくなってしまって、ネットで探したら塩沢兼人さんの追悼記念でＣＤになっていたのですよ！　ええ、もちろん買いましたとも。おまけに塩沢さんの一人二役ＤＪ編も同時収録されていているのですよ！これは昔ダイヤルＱ２で流していて、友達と公衆電話で塩沢さんの声を聞いて、腰砕けしてしまった覚えがあります。懐かしいー！

　それにしても、塩沢さんは早すぎる死でした。好きだったのでこれから聞く機会がないかと思うと残念です。ご冥福を祈ります。

#7 G開戦！<第１話＞

　Newtypeの表紙にあったので、そのまま使わせてもらいました。byタイトル
でも、野球の試合みたいだ・・・。

　さて、今日から始まったガンダムSEED　DESTINY。前作のSEEDはそこそこちゃんと見ていたので、賛否両論あるけれど、あの最終回じゃ何も解決してなかったように思えるから、続きがあって良かったなと。（続編はもう決まっていたのかな?）

　SEEDって、毎週見ていたけど、よく言えばオマージュが多かった気がするので、今度はもう少し独自性を出してもらいたいなあなんて思ってみたり。でも、今回も主人公が不幸になっているあたり、どうなることやら。。。まあ、あんまりこのことに関して語るのはやめよう。

　そんなことより、ギルバート・デュランダル！しゃべりまくってましたね！！いや～素直に嬉しい。しかし、相変わらず池田秀一声って、悪巧みというか、なんか企んでそうで、怪しかった・・・。多分、彼は優しそうな微笑みをしていたから、設定は善人の気がする。なのに、池田さんの演技力がいまいちというか・・（げふんげふん）あんな声を充ててたら最後には設定の方が変わっていきそうな気がするのは気のせいだろうか。それとも最初から狙い？でも、善人を演じてくれる方が、最後まで死なない感じがするので良いかな。イヤ、悪人のが長生きするのか？ま、いいや。個人的には出てるだけで嬉しいの。ウフフ

　キシリア様一言しゃべってましたね。どんな人物なのだろう。キシリアといえば、ガンダムエースのジ・オリジンになるけど、超楽しみ！さすが安彦さん！ファンの期待を裏切らない展開で素晴らしい。小さいシャアも賢そうでかわいくっていい感じ♪

#4 ロードレオン

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　本日は、「超人ロック　ロードレオン」（1989年）です。

　「超時空要塞マクロス」の石黒昇監督。この作品は飛田さんと池田さんが出演しているということで、随分前からレンタルビデオ店で探していたのだけれどなかなかめぐりあわず、しびれを切らしてＤＶＤを購入してしまった経緯があるのです。しかしながら、買うほどではなかったかもしれないなあというのが率直な意見かも。。。（いきなり失礼）　けれど、ＤＶＤになるぐらいだから、なかなか面白い作品ではあります。（一応フォロー）

　なぜ、それほどの作品でもないのかと考えてみるに、おそらく「超能力」という存在が絡んでいるからなのでは。もちろん「念動力」ぐらいなら（私的には）問題ないのだけど空中をビュンビュン飛び回り、惑星（？）に降り立ちノーマルスーツもなしに戦闘しているのが違和感を覚えてしまうのでは。（なにか変わったスーツは着ているけど）もちろん不死身。「永遠の命を持つ少年エスパー・ロック」とあるけど、今どきエスパーも死語のような気も・・。（聖先生のファンの方すみません）　きっと、公開当時ならそれほど違和感なく楽しめたのだと思うのだけど、２００４年の今ではちょっと時代を感じてしまう。

　さて、池田さんが声をあてているロードレオンというのは、「少年時代に両親を殺され、妹を心の支えに、宇宙海賊になり復讐する」という、半分ぐらいどこかで聞いたような内容であるけれど、性格が極端で、部下を無慈悲に殺すかと思えば、妹にはとても優しい声で話しかけるのです！！

　池田さんの声を堪能するなら良い作品だと思いますー。

#3 少林寺三十六坊

　本日は、リュー・チャーフィー主演の「少林寺三十六坊」（1982年）です。

　この作品、昔はよくテレビで再放送されていたのでした。（覚えてるだけでも、２、３回見ている）　まだカンフー映画もよくわかってない頃で、それでも主人公の声が美声で『いい声だなあ～』と子供ながらに見ていました。ちょうどその頃ガンダムも見ていたので、弟に『これガンダムに出ている敵役の人と一緒じゃない？』などと聞いたような覚えもあります。

　後に池田秀一さんだと知りましたが、もしかしたらこの映画があったからこそ、池田さんのファンになったのではないかと思うときがあります。

　この「少林寺三十六坊」はいつのまにやらテレビではあまり放映されなくなり、DVDでも出ているのかと思っていたらどうやら今まで一度もビデオ化になっていなかったらしく今年の５月に初めて発売された模様です。またこのDVDは日本語吹き替えも地上波放映のままらしいので若々しい池田さんの声が聞けるのでぜひ見ていただきたい作品です。

　内容も昔のことであんまり覚えていなけれど深く考えずに楽しめる作品だと思います。オススメ♪

#1 まずはじめに

　ようこそ「サボテンが花をつけている」にお越しくださいました。

　ここは、声優の池田秀一さんの出演作品に絡めて感想を書いているブログです。

　当初はSEED DESTINYの放映に合わせて開始し毎週感想を書いていましたが、以後はさすがに頻度が落ちてポツポツと書いています。文体も安定してませんし、あやふやなまま書いているので間違いもあるかと思いますが、お気楽に楽しんでいただけると幸いです。