サボテンが花をつけている

シャア・アズナブル役の池田秀一さんに絡めて、出演されている作品の感想を語っています。

#165 code NEO

2006年03月12日 | その他
 いつもお世話になっている「むいむい星人の寝言」のしののめさんから、池田さん情報を教えていただきました。ありがとうございます。

 よくわかっていないのですが、フリーDVD『codeNEO』のムービーということで、飛田展男さんと池田秀一さんが劇場版ZGⅢのメッセージが聞けます。下記からどうぞ。

https://kichi.codeneo.jp/member/normal.php?p=of_home&target_c_member_id=1128&target_t_movie_id=8

 1分20秒ということで、ちょっと短いですが、中身が濃い感じがするので、何度も見てしまいました。(10回は見たかも!(汗))飛田さんに最近興味津々なので、パソコンに顔近づけて、注意深く聞いてしまいました。飛田さんの声がいきなり大きくなるので要注意ですが。

 さて、池田さんは、ラストシーンについて、「愛が皆さんに伝わるのでは」ということと、「素敵でしたね」と短いですが、コメントされてます。公開告知はクワトロというよりは、落ち着きナレーション声かな~という感じですかね。あとは、カメラに向かって「百式出る!」とかは、昔だったら言わなかったんじゃないのかな~(笑)、なんて思いながら、ニヤニヤ見てしまいました。(せいぜい「皆さん見てください」で終わりな気がする(^^ゞ)

 なかなか面白いので、是非どーぞ。あと、3/20配布は飛田さんが出るのでしょうかね・・・?(<結局よく分かっていませんね・・・)

#162 RANK'n SHUFFLE

2006年03月03日 | その他
 いよいよ明日、「劇場版 機動戦士ZガンダムⅢ 星の鼓動は愛」が公開されますね。 

 私は舞台挨拶には行けませんが、劇場には足を運ぶ予定ですので、早ければ明日か明後日には感想を書きたいと思っています。

 さて、むいむい星人の寝言さんのところで、情報ゲットさせていただきました。

 GyaOオリジナルの音楽情報番組『RANK'n SHUFFLE』 という番組で、「劇場版 機動戦士ZガンダムⅢ-星の鼓動は愛-」の予告編映像と、Gacktさん、飛田展男さん、池田秀一さんの画像コメントが、3/3(金)~9(木)まで放送されています。

 早速見てきましたが、やっと出てきたと思ったら、ちょっとのコメントだけで終わってしまいました。対談が見たかったですー! でも、契約してないと見れないみたいですね。残念。

 前から思っていたのですけど、飛田さんの普段の時の声って、あまりカミーユの声じゃないんですよね。そういえば、去年の舞台挨拶の時も不思議な感じでした。池田さんの声は、私にはどーやっても池田さんの声に聞こえるのですけど、人によってはガンダムエースのCMナレーションと議長(もしくはシャア)の声が別人だと思ってた人もいたみたいで、驚いた覚えがあります。まあ、慣れなんでしょうね。

 ということで、映画がヒットすると良いなーと願いつつ、素直に劇場版を愉しんできたいと思います!

#132 めぐりあい

2005年08月19日 | その他
 池田秀一さんの高校生姿を見てしまった・・・。

 恩地日出男監督作品。黒沢年男と酒井和歌子共演の「めぐりあい」(1968年)が衛星放送で流れていたので初鑑賞。

 川崎の自動車工場で働く努(黒沢年男)が、通勤途中に町工場で働く典子(酒井和歌子)に一目惚れをする。最初は鼻にもかけなかった典子だったが、努の押しの強さに次第に心を惹かれていく。努の誕生日に海に行き、浮かれ気分で帰宅すると、お互いの家庭では事件が起きていた。

 1968年なんて生まれてないのだけど、自分の親たちはこんな感じだったのかと思うと感慨深かった。まず、二人で行くデート場所が「歌声喫茶」。千円札が伊藤博文。団地。川崎の工場。弟たちが唄う歌は「ブルーシャトー」。電話もないから「天丼2人前」を歩いて注文。誕生日デートはトラックを借りて、海へ行きマジ泳ぎ。黒沢年男の胸毛に男性を意識する典子ちゃん。努は安い給料を家に仕送り。弟は大学に行かせてくれと泣いてすがる。それでもお互い支えあい、平凡ながらも幸せな家庭を築いて行くのだろうなあというようなお話。

 今の私から見ると、同じ日本かと思うぐらい別世界。でもきっとこれが現実。黒沢年男も特別カッコいいわけでもなく、普通のどこにでもいるような青年を演じていてなかなか面白かった。川崎の町も「あれは京浜急行?、それは臨港バス?」とか随分様変わりして面白かったし、「横浜ドリームランドが大盛況だよ!」とか思ったり。

 ちなみに、黒沢年男の母親は菅井きん。酒井和歌子の未亡人の母親は森光子。叔父は有島一郎。

 さて、池田秀一さんは、酒井和歌子の弟・今村一郎。高校生役なので坊主頭に半ズボン。スパイクを磨きながら登場。顔見るより前に声ですぐにわかってしまった。なかなか利発そうな子で、姉の恋も応援。ニコッと笑うとかわいい。演技も上手。

 実を言うと、池田さんが顔出ししているのはどれも見たことがなく、あの有名な「路傍の石」でさえも未見なのですよ・・・。こないだの「西遊記」だって、ケーブルも入ってないから見れなくて・・。今回は帰省中だったから、ラッキーだった。見ないようにしているわけではないのだけど、どうにもチャンスが無くて。今回、池田さんの若かりし姿を初めて見たわりにはそんな驚きはなかったかな。『若い』とは思ったけど当たり前だし。演技が上手だったなあって感じでした。

 それにしても、黒沢年男がむやみに元気。細いっ!眉毛がっ!胸毛がっー!かなり衝撃でした。

#83 みてハッスル きいてハッスル

2005年04月02日 | その他
 本日は、NHK教育で放送中の「みてハッスル きいてハッスル」です。

 この番組はガンダムエースで池田さんのコラムで紹介されていたのと、また今は春休み期間中で纏めて再放送していたので録画して見ました。これはとても良い番組です!というか私の周りの人たちに見てもらいたいー!!

 この番組の狙いは、学校生活や日常で“つまずく”子供たち、LD児(学習障害児)やADHD(注意欠陥多動性障害)、高機能自閉症などを対象にし、楽しく学べるように作られていて、子供が好きな忍者をメインにし巻物を手に入れる修行しているうちに楽しく学習できるようになっています。

 私が見た回は『巻の十七 言葉であやつれⅡ』で、この回では花影流の忍者2人が“伝説の巻物”のありかを探し出し、5人で呪文を唱えなければ出てこないので、いつもはライバルである月影流の忍者3人に手伝ってもらって巻物を手に入れようとする回でした。ここでのテーマは『相手にものを頼むときは何から伝えればいいのか考えよう。伝える内容をすべて書き出すと話す順番がわかる』ということで、人にお願いするときは、やってもらいたいこと、やること、話すことなどの順番が違っていれば、正しく伝わらないよ、ということだったのだけど、これは本当にそうだなあ~と実感してしまいました。

 私も普段は社会人の端くれとして働いているので、仕事を頼まれたりすることがあるのだけれど、この“お願い”が出来ていない人が結構多い。なのでこの主人公のようにいきなり云われて、『はぁ?いったい何の話?さっぱりわからないよ』 ということがよくある。もぉー!これ見て学べ!と言いたい(笑)。これを見た次の日に同様のことがあり、『最初から言ってくれていれば、二度手間にならなかったのにー!』 ということもあったので余計にそう思ってしまいました。

 さて池田秀一さんは、この番組では“にゃるま様”という『月影流忍者の技すべてを知っているナゾのお頭で、ほめるのがうまく機嫌がいいと身体を揺らす』まねき猫のお化けだった。優しい声で忍者たちを導いていたのだけれど、コラムで『人の役に立つ番組に参加できて嬉しい』とあり、きっとやりがいを感じてお仕事されているのだと思います。

 この番組は、池田さんが出ていなければ見ることはなかった番組だったと思うので知ることが出来てとても良かった。障害を持った子供だけでなく、社会生活を送る上でのコミュニケーションや社会参加の方法が分かりやすく伝わってくるので、いろんな人に見てもらいたいと思う番組でした。(現在は放映終了です)

#72 忍風戦隊ハリケンジャー

2005年03月06日 | その他
忍風戦隊ハリケンジャー Vol.1 [DVD]

東映ビデオ

このアイテムの詳細を見る

 本日は、戦隊シリーズ「忍風戦隊ハリケンジャー」(2002年)です。

 「人も知らず 世も知らず 影となりて悪を討つ!」

 ハリケンジャーとは、地球の平和を守るため伝説の忍者ハリケンジャーとなって宇宙忍群ジャカンジャと戦うストーリー。それにしても戦隊ものなんて久しぶりに見てしまった。熱心に見ていた頃の記憶を呼び起こせばゴレンジャーなのでね(古すぎる。でもたぶん再放送)。ジャッカー電撃隊とか?バトルフィーバーJとか?幼すぎてあんまり覚えていないけど。最近のは見ていないし・・・。

 基本は忍者なので決めポーズは歌舞伎の見得みたいだし、三味線でベケベケ叩いて巨大ロボット呼んだりなかなか好感の持てる作品だった。話の展開は少々強引なところもあるけれど戦隊シリーズだからこんなものでしょう。怒濤の展開で疑問を抱かせないように作ってあるので意外と熱中して見てしまいました。個人的に敵役美女2人の「ドキューン」&「ドカン」攻撃やフラビージョのコギャル口調が可愛くて結構好き。

 ちなみに、第1話~第4話と、第37話~第51話だけ見たという相変わらず邪道な見方しているのでいきなりゴウライジャーとシュリケンジャーが出てきて驚いた。ゴウライジャーはイケメン兄弟2人でシュリケンジャーは20の顔を持つ男として素顔は明かされず毎度違う人が演じていたのだけれど、自分の記憶力に驚いてしまった! 第45話で寺の住職の顔見た瞬間『宇宙刑事ギャバンの人だ!』蒸着シーンを見て『間違いない!』って思った自分が恐ろしい(笑)。

 さて、池田秀一さんは暗黒七本槍・七の槍サンダールでサメ怪人。コスチュームが黒とシルバーを基調にしているので結構かっこいい~♪めちゃめちゃ強いし、池田さんは悪役の貫禄が堂に入った演技なのでブラボー!って感じ。相変わらず策略家で卑怯な奴なのは当然で座りっぱなしで重い腰を上げた首領タウ・ザントを、あっけなく倒して「見せてもらおうか~」や「当たらなければ、どうということはない」の名台詞を残して昇天。

 首領タウ・ザントはザビーネだし、暗黒七本槍の3人はドズルとシロッコとシャアが声を充てているのでガンダム比率が高い作品かも。OPの歌も「シュシュッと参上~♪」と軽快な音楽で時おり口ずさんでしまってヤバイです(笑)

#50 ZAKU打

2005年01月18日 | その他
 本日の商品は、タイピングソフトの「機動戦士ガンダム タイピング一年戦争ZAKU打」です。

 友人に誕生日プレゼントとして「新世紀エヴァンゲリオン タイピングE計画」のソフトを上げたらお返しにくれました。素晴らしい。

 さて、これは「機動戦士ガンダム」の世界をベースに作られたタイピングソフトで、画像は映画から持ってきて、モビルスーツなどはCGで描かれています。

 練習モードでは、セイラさんに「ホームポジションセット!第一戦闘配置ついて!」と言われ、「あなたなら出来るわ」「私にはわかる」「そんな不良みたいな打ち方おやめなさい!」と、叱咤激励されながら、がんばります。

 戦闘モードになると、シャアザク、グフ、ドム、ゲルググ、エルメス、ジオングなどと戦い、打っている最中ずーっと誰かがしゃべっていてくれるので飽きない。最後には、ブライトに「戦いはもっと有効に行うべきだ」と怒られたりします。

 ファーストガンダムの有名なセリフを、アムロとシャアがひたすらしゃべっていてくれるし、音楽も一緒だし、もちろんセリフも打たなきゃいけないし、手っ取り早くガンダムヲタクになれること間違いないと思います。なかなか面白いし。まあ、全く関係ない文字も当然出てくることもありますが。

 ソフト自体は、Easy(初心者)とNormal(中級者)とNewtype(上級者)からなり、レベル設定もいいと思う。だけど、基本的に練習を必要としない、ガンダム好きが楽しめるゲームじゃないかと思います。ガンダムを全く知らない友人は、「時々、意味不明の文字が出てくるので打ちにくい」と言っていました。そりゃそうだ。母親も「うるさくて出来ない」と言っていたし。

 タイピングZは、クワトロ大尉が指導してくれるそうなので、そっちが欲しかったなあー。(強欲)

#15 BSアニメ夜話

2004年10月31日 | その他
 ガンダムがBSアニメ夜話で取りあげることは気にしていたのに、何日に何時からやるのか全然調べる気がおきなくて忘れそうだった。
 持つべきものはオタクの友人ですな。ちゃんと連絡くれました。ありがとね、Sちゃん。やっぱりここで感想は書かないとね。

 結論から言うと、短かい!!コメンテイターの人数も多いし、コメントも濃くて1時間があっという間だった。
 北久保弘之さんという人は初めて知ったが、すごい興味を引かれる人物だった。優秀な方みたいですね。
 井上伸一郎さんもとても興味がある。FSSの時も出てたし、感度が似てる気がする。井上さんって、少年エースの編集長で、角川の取締役のようですね。角川の未来が楽しみだー。
 福井晴敏さんも、この前小説を読んだばかりだったからびっくりした。「ものすごい勢いで腐っていった」発言がよかった。

 特筆すべきは、小谷真理さんかな。話し方がちょっと苦手なタイプだったけど、「シャアが好きなのを昔は恥ずかしくて言えなかった」というのが印象的だった。私も昔は言えなかったなあ。女性差別というのが面白かった。ミハルが嫌いとか。優秀な女性はみんな殺されてしまうとか。昔からぼんやり思っていたことだったが、改めて聞くと確かにそう。そういえばララァの「大佐は男性ですから、私は女性の節を通したい」(うろ覚え)という台詞とかも、違和感を持って聞いていた感じがある。古い時代だからかなぁとは、思っていたりしたが。。。

 女性の意見が聞けて新鮮だった。あと批判する人も欲しかったかもしれない。でも今って言える人いないのかもなあ。他にもいろいろ聞きたかったけど、残念。
 
 今度はZガンダム特集をやってもらいたいな。