サボテンが花をつけている

シャア・アズナブル役の池田秀一さんに絡めて、出演されている作品の感想を語っています。

#144 ダムA 11月号

2005年09月27日 | 月刊ダムA
 今月号はイロイロ盛りだくさんで面白かったです。

 種デスの特集が36ページもあります。保志さん、石田さん、鈴村さんのコメントもあります。しかし、この時点で鈴村さんが最後ですからね・・・。

 ジ・オリジンは52ページ!こちらもボリュームたっぷり。シャアはあんまり出てこないけど、デギンとガルマのやりとりが人情味溢れてます。あとは、ドズルの告白と、ラストのアムロがかわいい。

 そうそう、私も「機動戦士ガンダムさん」さいしょの巻を買いました! もーめちゃめちゃミノフスキー粒子が濃いっていうんでしょうか。窒息しそうでした。やっぱりこの漫画の表紙が一番すごいと思います。

 富野監督の話。今回旭山動物園の園長さんとの対話なのだけど、これが興味深かった。最近友人が旭山動物園に行ったばかりだったので自分的にタイムリーだったのと、今話題の園長さんの貴重な話しが聞けてオススメです。

 それから、『恋人たち』公開記念スペシャル座談会で、檜山さん、浅川さん、林さん、新井さん、の対談がありますが、ものすごいリアルな恐怖体験が伝わってきます。

 気になる記事は、シャアのドール。なんだか短足に見えるし、顔も髪型も「???」な感じ。こんなものなのでしょうか・・・。

 一番笑えたのが、キャラホビレポートの漫画ですね。古谷さんと池田さんの様子が描かれているんですけど、多分きっとほとんど本当~~にこんな感じだったのだと思われます(笑)。つーか池田さん、ただのアル中のおっさんみたいです(笑)。

 「ガンダムセンター試験」傾向と対策問題は1問間違えてしまいました・・。はい。ささいなミスに気をつけます・・・。

 SDガンダムガシャポンウォーズ欲しい!!!

#143 SEED DESTINY PHASE-49

2005年09月24日 | SEED DESTINY
 SEED DESTINY PHASE-49「レイ」です。

 49話です。あと1話です。一体どうなるんでしょうか! ・・なんちゃって。

 ということで、珍しくアバンが総集編じゃない!そして、議長のセリフ。「問題は・・・」って、途中なんですけど。あとやっぱり、OPに始まる前のセリフは池田さんなのねー。誰の好みなのかな。で、ラクスが「あなたたちが守るものでもありません」といってレクイエムを破壊するってことは、やっぱりテロ行為にしか見えないんですけど、気のせいですかねえ。とりあえずレクイエムの装置は宇宙にあるから民間人の巻き添えはなさそうだけど。

 そして、戦闘開始。TMRの歌はあってると思う。議長は相変わらず口が上手い。ラクスはかなり強気。「どきなさい!」 

 レイとシンはメサイアに到着。確かにレイの言うとおり話し合いをしようともしてないと思う。もしラクスが、少しでも議長に会見を望むシーンを入れるというか、対話を望むシーンを入れれば、AAの正当性も少しは高まるかもしれないのに、相変わらずどっちも話をしようとしてないし。この人たちは顔見て向かいあって話しをしようとする気がまるでないんだもの。全体的にみんなコミュニケーションをする気がないというか、なんというか。うーん。みんな話し合おうよ! あ、でもそーなると戦闘シーンがなくなるからガンダムにならないのか。いや、そうとは限らないよ、やっぱり。

 レイの告白は、今までの謎を少し解明。で、シンが暗闇の中に浮かぶ演出は、なんだか珍しい感じが。今までの中ではなかった演出のような気がするけど、確かに回想シーンだって、いろいろ見せ方はあると思うんだから良いと思うけど、もう遅いよなあ。で、結局、シンはレイの言葉に賛同して、というか半分同情している感じでCMへ。

 ミネルバはAAに照準を合わせ「今日こそあの船を討つ!」インパルスも発進。 ディアッカとイザークも出撃。「よくもまたおめおめとこんなところに」「はあ」って、ディアッカは苦労症。

 インパルスはAAへ。なんでメイリンの声が聞こえるの? タンホイザーがAAを直撃するかに思えたところに、ネオのアカツキが防ぐ。そして記憶が戻る。うわーうわー!ベタすぎる。そして、フィンファンネルでAAを防いでいたけど、うわーこれまたどっかで見たような。

 イザークたちはアスランたちのお手伝い・・・って、え?!議長に恩があったんじゃなかったの? で、ステーション1は粉砕。

 シンは最初に戻って携帯を握り締め、レイが「心配しなくてもルナマリアは大丈夫だ」って言っているけど、シンの頭は妹のことしか考えてなかったのでは。

 グロテスク要塞メサイアがネオジェネシス(かな?)を発射。オーブ軍は大打撃を受ける。ディスティニー、レジェンド発進。議長は「さあ、今度こそ消えていただこう、ラクス・クライン」と吐き、アスランとキラはラブラブで。レイはキラを許さない!でED。

 レイって題名なのに、あんまり活躍してなかったような。ルナも死ななかったし、それこそゴロゴロ死ぬのかと思っていたら、誰も死ななかった。

 次回、最終回。戦闘シーンしかないんですけど、これでどうやって大団円になるんですかね、プロデューサーさん!! タリアさんが、「レイと仲良く暮らすがよい」とか云って議長を撃ったりしないですよね?(笑)

追記
 クレジットの順番が変わっているの気づかなかった。ホントだ。ってか、なんで今更?なら最初からそうしようよ。シン(というか鈴村さん)が不憫だ・・・。

#142 SEED DESTINY PHASE-48

2005年09月17日 | SEED DESTINY
 SEED DESTINY PHASE-48「新世界へ」です。

 明日は中秋の名月ですね。今日はお月様が綺麗ですー。なんて現実逃避したくなるというか、置いてけぼりな内容で・・・ゴホゴホ。で、まーた使いまわしが激しくてですね!おまけにアバンのラストに池田さんを持ってくればなんでもいいのか!と思わせたりですね!うーむ。

 まあ、とりあえず順に。議長のディスティニープランが発表されました。で、議長とジブリールのアニメはなんだ?!このサラリーマン風のやりとりは!『はあ?』ですよ。これが全世界に流されているって、どうなんだか・・・。まあ、かわいいっちゃかわいいけど、ふざけてるよね・・・・。

 レイがシンを洗脳~。途中具合が悪くなり、シンが心配してると、「何でもない!かまうな!」と突き放す。このときの声はクルーゼっぽい。そして薬を飲む。オーブは議長のプランには賛成できないと決意。

 ニュータイプのCMが関さんだ!なんか色っぽいぞ。

 エターナルとAA。フラガは相変わらず馴染みすぎのような・・・。ラクスも戦うことを決意。怖いですね~。ラクスが本気になったら適うものはいないと思う。

 レクイエムのチャージ開始。議長・・・足を開きすぎです!(笑) あと、髪の毛もこの1年で随分伸びたような・・・?(笑) で、アルザッヘルを討つと宣言。「これは人類の存亡をかけた最後の防衛策だと」「なのに敵対するというのなら、それは人類の敵ということだ」だ、そうですよ・・・。あれまあまあ。大暴走してるし。ということで、ミネルバはアルザッヘルへ。

 レイとシン。とにかくシンを洗脳することにレイは一生懸命。その訳は、「俺にはもうあまり未来はない。テロメアが短いんだ、生まれつき。俺はクローンだからな」とシンに告白。(しかし、テロメアって調べてしまいましたよ。調べてもよく理解できなかったけど。(汗))そしてレクイエム発射。アルザッヘル消滅。AAは宇宙へ。レイとシンはメサイアへ。

 次回は、レイ追悼特集かな。相手はキラ?それともフラガ?? 議長の悲しむ顔が出るのかなー。

 しかしあと2回? とてもそうは思えないのは気のせいではないはず・・・(汗)

#141 タイムスリップ10000年 プライムローズ

2005年09月13日 | アニメ
タイムスリップ10000年 プライムローズ [DVD]

パイオニアLDC

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 本日は、「タイムスリップ10000年 プライムローズ」(1983年)です。

 手塚治虫原作で、「24時間テレビ」で放映された作品。監督に出崎哲、脚本は藤川桂介、絵コンテに石黒昇。

 最初に、『監督が出崎哲で、脚本が藤川桂介なの?うーんどうなんだろう・・・』と思いながら見ていたのだけどやっぱりな作品でした。大体これ話しがオカシイ。

 20世紀に宇宙に打ち上げられたコンピュータ・デスマスクが反乱を起こし、アメリカ・ダラスと日本の九十九里浜が消え去ってしまった。どうやら1万年未来に飛ばされたらしいので、タイムパトロールのタンバラ・ガイが調査に向かう・・・。

 本当は詳しくあらすじを書けばいいのだろうけど面倒なので割愛。要はSFの中に昼ドラが入った変な演出で物語の筋もツッコミどころも満載だった。ただ一番いいたいのは、主役の女の子プライムローズの衣装!戦闘服なのに露出しまくり。水浴びのシーンや無駄にエロシーンがあって意味がわからなかった。まあ作品的にはヒドイのだけどB級セクシーアニメとしてみたら楽しめるのかも?いやでも期待するほど露出シーンがあるわけでもないような・・・。

 さて、池田秀一さんはククリット人を苦しめる悪代官。容姿はユ○・ブリンナー(ハゲ頭)に眼帯させたような役で典型的な悪役。途中情けないこと言い出して部下に殺されてしまいました。ただ池田さんのこの頃(80年代前半)の声が個人的に一番好きなんだなーと改めて実感。ファーストの頃が私の中で一番なのかも。これで話がよければ・・・・ぐすん。

 ともあれ話の内容は全くダメダメなので買わなくて正解でした。近くのレンタル屋ではなかなか見つけられなかったのだけど、置いてあるところがあってよかった~。

#140 SEED DESTINY PHASE-47

2005年09月12日 | SEED DESTINY
 SEED DESTINY PHASE-47「ミーア」です。

 またしても、出遅れています。今回は地球博に行ってました。で、録画で見ると余計萎えるので、書くのも遅くなるという・・・・。

 はい、とゆうことで、ミーア総集編でしたね。前回の時点ではまだ死んでないと思っていたのだけど、やっぱり死んでましたね。遺体を運ぶアスラン。ミーアのパンツ見えてそう。ポーチの中からミーアの日記発見。「化粧品とかどこの使っているんだろう」なんてセリフは女性脚本家らしい。で、「昨日はついに、ギルバート・デュランダル最高評議会議長!ワア!に呼ばれて!」の「ワア!」ってなんなんでしょう!ふ、不自然・・・(笑)

 「やっぱり、マジメそうで素敵な人~~♪」とアスランを称しているけど、そっか。そうね。そうなるのねー。で、歌っている歌は、振り付けは一緒なのに違う歌なのね。つーか、なんのアニメ見ているんだっけ?? 戦闘シーンが入ったと思えば、ハイネ・アウル・トタガがまた死んでしまいました。アスランが部屋を退出し、キラが追いかける。ミーアはだんだん自分とラクスの狭間で揺れています。

 アスランが「俺が最初に認めなきゃよかったんだ」って、まあそうゆう問題でもないけど、そう思うところがアスランなんでしょうね。キラは「議長に狙われなければ疑わなかった」と言っているけど、私も「議長がラクスたちを襲う」のがオカシイと思う。けれど、ラクスももともと中途半端に職場放棄していたわけだしねえ。

 議長はベラベラしゃべっているけど、ちーとも心に響きませんねえ。聞いていて辛いです。そして大暴走~。どこ行っちゃうの~~。タリアさんが珍しく「ギルバート」と呼んでましたね。うわ。ラクスの顔が怖い・・・・。

 さて、なんというか、物語の流れの悪いアニメだなあ・・・と。1年の起承転結がなってないというか。ほんと不思議な作品だと思う。昔ならともかく、なんで今の時代にこうなるのか不思議でならない。でも、時代は関係ないのかなー。

 ま、ともかく私の関心は、議長は生き延びることが出来るのか。殺されるなら誰に殺されるのか。それとも自殺か。はたまた雲隠れして生死不明になってしまうのかが気になるところです。もしかしたら生死不明が有望なのかなと思ったり・・・。ぶるぶる。

#139 SEED DESTINY PHASE-46

2005年09月04日 | SEED DESTINY
 SEED DESTINY PHASE-46 「真実の歌」です。

 普通に面白かったような気がするけど、ガンダムいたっけ? あと、もうすぐ最終回とは思えないような・・・。

 ということで、アバンから。議長登場。顔が若い・・・。「ジブリールを討ったという報告もあるからな」って、先週笑ってたじゃん!「こんなことの起きない世界を作らねばならん」ってことが、ディステニープランに繋がるのかな。シンルナは、あらら?なんだか元に戻ったような。

 AAはコペルニクスに到着。キラはシンにやられたことの言い訳をしているけど、すごい自信家さんだなあ。アスランはシンを助けたいというか、力になってあげたいと思っている様子。

 ミーアは水着じゃないのね? グラサン女性こわー。さすが議長の部下。

 マリューさんとフラガ。一瞬、ステラのシーンが入るのはなぜ?で、記憶は戻ってないはずなのに、仮面付けていたときのような硬派なところがなくなっている気がするけど、なんだったんだろうなあ・・。

 ミーアとメイリンのショッッピングシーンはノンキすぎるでしょ。つーか、ラクスのフード!思いっきり怪しいし!なにが大丈夫なんだか。ラクスの着せ替えショーの最中に、ミーアから救援信号。「なんか、思いっきりワナですね」ってメイリン、ナイスツッコミ!

 ラクスたちとミーアの会合。「あなたの夢はあなたのものですわ。夢を人に使われてはいけません」。アスランはこうゆうときはかっこいいねー。頼りになる。そして、ミーアはラクスを庇って撃たれて、ポーチから昔の写真をラクスに見せる。「明るい優しいお顔ですわ」ってさすがラクス・・・。で、アスラン号泣??いつになく泣いているような。うーん、まだ死んでないと思うけどなあ。

 今回、ミーアに焦点が絞ってあるので見やすかった気がするけど、大体これぐらいの規模向きなんじゃないかな、この人たちの力量って。戦争とか政治とか、手に余ってると思う。

 次回予告は、使いまわしのミーアだらけ。来週はフリーダムでるのかなー?

#138 超時空ロマネスク サミー

2005年09月02日 | アニメ
 本日は、OVA「超時空ロマネスク サミー」(1986年)です。

 どうやら、ダメなアニメ作品のことをダニメと呼ぶらしいです・・・。

 とある少女が帰宅途中、暴走族に絡まれるが一人の男性に助けられる。翌日も暴走族に追いかけられるが、校舎の中を逃げ回っている途中に突然異次元に連れ去られてしまう。その世界では魔と呼ばれるものたちが支配し魔獣たちは次に生まれる世界を魔の宇宙にすべくチャクラを持つ少女を排除しようとしていたのだった。しかし神の命を受けた戦士たちに助けられ、いつの間にか少女も戦士として目覚め、戦いの最中に菩薩クラスのパワーを発揮し、魔獣たちを滅ぼしてしまうのだった。だが少女が目を覚ました場所はいつもの教室だった。

 このあらすじは・・・・私の文章力が悪いだけじゃないと思いたい。なんというのか創り手の独断で話が進められ観客を無視したファンタジーの世界へ暴走しているので、ある意味自己満足で作っているのではないかと思わせる作品でした。

 一体監督は誰なのかと見ていたら、奥田誠治という人だった。ネットで検索かけたら、どうやら二人いるらしく、一人は日テレのジ○リ関係の方だった。紛らわしい・・・。

 ただなぜか声優人が豪華でした。主人公サミーに平野文。神の戦士に堀内賢雄、鈴置洋孝、飛田展男。魔の帝王に小林清志、魔獣に若本紀昭、池田秀一、古谷徹。魔女に小原乃梨子。

 さて、池田秀一さんですが魔獣のシルバーウルフ。元は狼で人間の姿になったときは青色の皮膚に白髪ワレアゴマッチョ姿。サミーを殺そうとするところに飛田ウルフに邪魔されていた。おまけになんだか中途半端でよくわからない・・・。

 時空戦艦の艦長バッファロー若本と炎のお化け大帝小林は暴走しているし、神の戦士側の堀内・鈴置組は説明するだけで役にたってないし。いきなり元の世界に戻っているし、なんだかなー。とほほ。

 声優人は大体気づいたけど、古谷さんだけさっぱり分からなかった!エンドロール見て驚いてしまった。もしかしてシャアとアムロとブライトとカミーユが居たってことなのか。でも全くオススメしませんのでご注意を。(珍しくきっぱり)