本日は、アニメ「宇宙皇子」(1989年)です。
原作は、超ベストセラー作家 藤川桂介の「宇宙皇子」。角川アニメの全盛期に劇場で公開され、人気イラストレーター いのまたむつみの美麗なイラストがまた人気を呼び、当時大流行していた。ちなみに同時上映は「ファイブスター物語」。な、懐かしい・・・。(でも、劇場には足を運んではいない)
小説は、地上編(全10巻)・天上編(全10巻)・妖夢編(全10巻)・煉獄編(全10巻)・黎明編(全8巻)と延々と続いていた模様。アニメの内容は地上編のダイジェスト版らしい。時は西暦672年。壬申の乱のさなか、頭に角を持つ子が生まれた。両親は死に金剛山に住む役小角の修験者として育てられていたが、朝廷の圧制に苦しむ民を救うべく身体を張り、神となって成長していく物語。
ただ、このアニメは原作ファンには消化不良の作品らしく不評だったような・・・。私的には原作を読んでいないので、アニメだけでは腑に落ちない作品でした。まず平民の子に生まれて金剛山で修行しているのに、なぜ「皇子」と呼ばれているのか未だもって謎。あと妙に間延びしていたような・・・。広国(ひろたり)との戦いは超能力戦なわけ?とか。不動明王になったり、羽が生えて空飛んでいたり、途中から眠くなり沈没。
さて、池田秀一さんは、魚養(うおかい)という盗賊の頭。藤原不比等を殺すべく邸に乗り込むが妹を人質に取られ最後には「皇子・・・」と言って死んでしまいました。姿は腰まである長い黒髪で右目は隠れている。動きは忍者のようでなかなか強い。妹は紅梅の下で拾った娘で川原のシーンでは「ハハハ~♪」と戯れていました。影のある悪者風を装いつつ実は良い人だった、という感じ。
なかなか印象深い役だったので、このブログを始めたときにすぐ書こうと思っていたのだけど内容はすっかり忘れていていたからちゃんと借りて書こう!と思っていたのにこのビデオなかなか見つからなくてー!!!(天上編は置いてても、地上編はほとんど置いてない) ようやく借りられてやっと書けた。あー気が済んだ♪
原作は、超ベストセラー作家 藤川桂介の「宇宙皇子」。角川アニメの全盛期に劇場で公開され、人気イラストレーター いのまたむつみの美麗なイラストがまた人気を呼び、当時大流行していた。ちなみに同時上映は「ファイブスター物語」。な、懐かしい・・・。(でも、劇場には足を運んではいない)
小説は、地上編(全10巻)・天上編(全10巻)・妖夢編(全10巻)・煉獄編(全10巻)・黎明編(全8巻)と延々と続いていた模様。アニメの内容は地上編のダイジェスト版らしい。時は西暦672年。壬申の乱のさなか、頭に角を持つ子が生まれた。両親は死に金剛山に住む役小角の修験者として育てられていたが、朝廷の圧制に苦しむ民を救うべく身体を張り、神となって成長していく物語。
ただ、このアニメは原作ファンには消化不良の作品らしく不評だったような・・・。私的には原作を読んでいないので、アニメだけでは腑に落ちない作品でした。まず平民の子に生まれて金剛山で修行しているのに、なぜ「皇子」と呼ばれているのか未だもって謎。あと妙に間延びしていたような・・・。広国(ひろたり)との戦いは超能力戦なわけ?とか。不動明王になったり、羽が生えて空飛んでいたり、途中から眠くなり沈没。
さて、池田秀一さんは、魚養(うおかい)という盗賊の頭。藤原不比等を殺すべく邸に乗り込むが妹を人質に取られ最後には「皇子・・・」と言って死んでしまいました。姿は腰まである長い黒髪で右目は隠れている。動きは忍者のようでなかなか強い。妹は紅梅の下で拾った娘で川原のシーンでは「ハハハ~♪」と戯れていました。影のある悪者風を装いつつ実は良い人だった、という感じ。
なかなか印象深い役だったので、このブログを始めたときにすぐ書こうと思っていたのだけど内容はすっかり忘れていていたからちゃんと借りて書こう!と思っていたのにこのビデオなかなか見つからなくてー!!!(天上編は置いてても、地上編はほとんど置いてない) ようやく借りられてやっと書けた。あー気が済んだ♪