


馬券の買い方が分かりませんでした。

ええ???あおい先生、賭け事に興味あったの???

いえいえ。逆にまったく、興味がなかったので、
競馬がどのようなものか分からず、社会勉強のために、競馬場に行って馬券を買おうとしたのです。

ああ・・・。
真面目な人って、それを乗り越えるために、ときどき突飛なことやるよね・・・。

破産管財人の立場や、
破産申立代理人の立場から、
ギャンブルについては厳しく注意・指導をしなくてはなりません

やはり実際に経験をしてみなくては、
大事なポイントを見逃しかねません


でも、結局、馬券・・・買えなかったんだね???

ええ・・・。
まず、券売機のようなものがあったので、1000円札を突っ込んだんですが、
戻ってきてしまいました。
どうやら、マークシートのような紙に、買いたいレースを書いて、
その券売機に入れるようです。

マークシート書けばいいじゃん。
センター試験でも、司法試験でも、マークシートあったでしょ???

これからやるレースが、何か分からないと買えないんです。
さらに、3連単とか何とかとか、専門用語がマークシートの右上にたくさんあって、
意味が分からない。
とにかく、適当に線を引いて、券売機に突っ込んだのですが、
券売機が受け付けてくれませんでした・・・




それと、競馬場には既視感がありました。
みなさん、真剣な顔で、レースが始まるのを待っているんです。
紙とペンを握りしめながら。
あれは、司法試験が始まる前の会場の廊下の雰囲気そっくりです。

今回、あおい先生が学んだことは、
競馬をやるにしても、
一定の知識と勉強・・・あるいはそれを教えてくれる人が必要ということだよ。
つまり、「その道」には一定のハードルがあるってことだね。
あおい先生は、今度はパチンコ屋に入ることを検討しているそうだよ。
禁煙のパチンコ屋さんがあるといいね!!!




埼玉弁護士会所属









離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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