2010年３月13日～14日の一泊二日の長崎旅行写真をまとめてみました。たったの二日間の旅写真なのですが、とても長いシリーズになってしまったので。それと、後で自分で見やすくするためにも便利だし。
普段は日常のなかの見慣れた景色をモノクローム写真で記憶していますが、旅って楽しいな～とすごく思った長崎の二日間でした。
今回はいつものように日記（文章）は極力書かないようにして、その代わりに基本撮った写真をほとんどセレクトなしに全てUPという感じの旅日記です。
超お暇な方、よろしければ１から順番に見てみてください～！
１・２・３・４・５・６・７・８・９・１０・１１・１２・１３・１４・１５・１６・１７・１８・１９・２０・２１
あ、１を開いて、次ページ、次ページ、、とみていった方が見やすいかも（笑）
ちょっと休憩中～
石橋交番横の公園にて
長崎で撮った最後のカットでした
Leica M4 summicron35mm f2 acros
今回の一泊二日で切ったシャッターはちょうど120回。そのうち一つの景色で複数シャッターを切った分を除くと約66の景色を撮っていました。そのうちここにアップしたのは46カット。約７割になりますがまあほぼベタ焼き見せます状態と言っていいでしょう（笑）
本来はこんな風に撮った写真のほとんどを出すようなことは、いくらブログとはいえしないのですが、今回は自分の旅行日記の代わりを写真でということだったので。でも、こうやってずら～と時系列で見ると、時間とともに写真に変化が見れて面白い。
地元は旅行者の眼で撮れ、とよく言いますが今回は地元ではないので、逆にここの生活者の目線でこの土地の日常を見れたらなと後半は思っていました。なので、どちらかと言うと、ここで生活している人たちに写真がどううつるかにちょっと興味があります。
まあ、でも、たった一泊二日だったのですが、滅多に外で写真を撮ることがない僕にはなかなかに楽しいものでした。そして、海外とかいつも旅行に行って撮ってる人達ってええな～、と正直ちょっと思いました。何が楽しかったかって、やっぱり人との出会いですかね。
告白すると、行きの新幹線の中で、例によって目的地のフォトカフェヒコマがどこにあるかを調べてなかったことに気づき、長崎市内ということは知っていたけど、あわてて携帯で自分のブログを見て、ひかるちゃんの個展記事のフライヤーで住所確認といういつものあんばいで始まった旅だったけど、とても楽しいものになりました。
さて、また見慣れた景色、僕の日常の中の光を楽しむ生活に戻るとしますか
ありがとうNAGASAKI！
最後はこの町をささえ、見つめ続けてきた明るく強くそして美しい女性たち、ということで（笑）
Leica M4 summicron35mm f2 acros
グラバー園に近づいたとき、あ、そうか！
ひかるちゃんの撮ってた石橋交番はすぐ近くだ。こうなったら今回の僕にとっての一番の観光地は「石橋交番」しかないでしょう！あの写真に写ってた人のよさそうなお巡りさん、美人な婦警さんに会わなければ！
ということで向きを変えて歩き始めてから僕の目に写った景色。
残念ながらもうこの交番ではお仕事はしていなかった。
近所で新しい交番所が出番を待っている。
でもまだ、人の気配を感じる石橋交番だった。
いったんHIKOMAに戻って、昼ご飯はまたチャンポンを食べようかと思っていたら、ひかるちゃんの強力なお薦めで、マスターのカレースパをいただいた。これが、とても美味しかったです！
で、昼からどうしよ、とちょっと考えて、せっかくなので観光しようとグラバー園に行くことにしてまたテクテク歩き始めた。
そういえば、この日はとても暑くて、僕は朝からずっとTシャツで歩いてました。でも、周りを見ると、、、暑いと言ってもまだ三月の初め。さすがにTシャツ姿は僕以外に一人も見ませんでした（笑）
Leica M4 summicron35mm f2 acros
グラバー園内の石畳
このハートのを見つけて触るとなんかええらしいです
ねえ、マスター♪
楽しかった二日間はマスターのおかげですよ
今回の個展作家の冨永ひかるさんと
この春卒業でお別れするお友達と
いわゆるJK三人で（笑）
photo caffe HIKOMAの前の狭い道は結構人通り多いんです
Leica M4 summicron35mm f2 acros
photo caffe HIKOMAにて（フォトカフェヒコマの名付け親は日本写真界の巨匠 東松照明氏なのです）
ひかるちゃんの個展は、
長崎市大浦長で74年間町の人々を見守り続けた「石橋交番」の最後の姿、がテーマでした。よそから来た僕でも地域の交番として愛されてたんだな～と温かい気持ちになるような作品でした。また、撮影者の思いを感じるストレートな写真、写真に対する真摯な姿勢を感じる展示にとても刺激をいただきました。挨拶文もそしてギャラリートークも聞いててこちらが楽しくなりました。とても僕より二まわりも若いとは思えない。そして、かわいいし！（一応これも付け加えときましたらね～ 笑）来てよかったな～と思いました。
地方紙一紙、全国紙二紙にとりあげられたこともあり、たくさんの人が見に来ていました。そして、みんなニコニコして帰ってました。
HIKOMAのマスター
僕はまだしばらくはそう滅多に旅行できない状況ですが、また、コーヒーとカレースパをいただきに行きたいなと思っています。あ、写真の話も少々（笑）。今度はこちらの友達何人かで押しかけられたら楽しいかなと思います。いい時間を本当にありがとうございました。
さんきゅう～！
アリガトウ～！
毎日この川辺を歩いてるんでしょうね～
Leica M4 summilux50mm f1.4 acros
なんかよさそうなデジ一を持った方でした。ワンちゃんの散歩がてらいつも写真を撮ってるのかな
向こう岸に見えるハート型の石にさわると幸せになれるらしい。
写真の女性、僕に撮られたあと、僕と同じく向こう岸の彼女たちを撮ってました（笑）
「毎日交代で掃除してるんですよ。今日はたまたま私の番なんです」
往路のときにお見かけして、復路でもまだ
ずいぶん熱心にお掃除されてました
この橋も喜んでいることでしょう
それにしても、笑顔がとても素敵でした
朝の光はどこでも優しい
Leica M4 summilux50mm f1.4 acros
向こうからダー！と走ってきて
そこの角を曲がってダー！と走り去って行った
何採ってるんですか～？
セリ～！
橋の下にいる白いのは白鷺なんです
Leica M4 summicron35mm f2 acros
さて、中島石橋群の一番奥まで行ったので、そろそろ帰らないとホテルのチェックアウトに間に合わない
※今回から後篇ですが、前篇後篇と言ってもただ二回に分けてやった現像の先と後と言うだけの話です（笑） なのでナンバーはそのまま続き番号で。
ガハハ！と鯉を喰らう眼鏡橋、には見えないか(笑）
でこれが眼鏡橋のエサたち～
ウソ
Leica M4 summicron35mm f2 acros
フラフラ歩いてやっと眼鏡橋
知らなかったのですが、ここは古い石造りの橋がた～くさんかかっているのです
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