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ben's camera note

写真日記

最後の投稿をしようと思います

2025-05-27 | 家族のこと

gooブログサービスが2025.11.18で終了するとのアナウンスがありました。

休火山的に続いていたbens cameraもとうとう年貢の納め時らしいです。

ということでいくつかのその後の写真で締めようと思います。

といってもアップできる写真は限られています。

写真、カメラブログとしてやってきたbens cameraですが、今や僕にとっては

家族の記録、記憶、アルバム、思い出としてとても大切なものになってしまいました。

ですが、そういう意味での写真はなかなか自由にネット上には出せないのです。

かみさんの写真は基本NG。

子供たちの写真は幼少期は問題なかったのですが思春期以降は基本NGでした。

特に僕の本当に好きな何でもない日常をさらけ出したような写真はダメですね。

家族のカテゴリーのみ過去二冊書籍化していますが、

それは2014.10.12までの記事なのでそれ以降を書籍化したいので

最後の締めという意味でこの投稿をすることにしました。

でも、上記の理由でなんとも味気ない尻切れトンボのような締めになること必至です(笑)

このブログを始めたころからすると随分、

もう20年以上経っているので当たり前といえばそうなのですが、

家族各人全く違う日々を送っています。

今現在、家族四人それぞれ別々に暮らしています。

・・・・

何も書くことはないと思っていたのですがとても長く書いてますね(笑)

書いているうちにいろんな思いが巡ってきたのです。

子供たちとの家族の日々は本当に楽しく、その思い出は宝物だなあとつくづく思います。

本当にありがとう!と言いたい。

そしてこのブログにかかわってくれた方、今何人の方がこの投稿を見てくれるかわかりませんが、感謝申し上げます。

そして、写真でいうと、今は以前のような感覚ではないのですがまだシャッターを切ることがあります。

それは古いカメラで世界を見るのが好きだからスパッとやめることができないんでしょうね。

ただ、今写真でやり残していることはこれまで出会った景色が焼き付けてあるフィルムの処理です。

死ぬまでには、というか、印画紙等感材があるうちに何とかプリントに残さないと、という思いがあります。

なので、もうスパッとカメラも処分して撮るのもやめて残りの時間とお金はプリントに専念したい

のですが、先にも言ったように古いカメラで撮影すること自体は好きなのでなかなかそうできずにいる現状です。

そしてもう一つ、写真活動としては、このbens cameraを何かの形にしたいという気持ちもあります。

今の思いは写真展です。

それできれいに終われる気がするのです。

とまあ、最後まで思い付きをキーボードたたいてまとまりのない文章でしたが、

まあ、そういうことで

ここに出せるその後の写真を何枚か

 

 

2022.2

これは大学二次試験のため大阪へ行くのに送っていった時だな

 

 

 

2022.2 

これは大阪へ送ったあとすべての受験勉強が終わったミサキの部屋

 

 

 

2022.3

たいちの就職に伴う引っ越しの手伝いで大阪

 

 

 

 

 

2022.3

たいちの部屋には兄妹の写真が飾ってあった

 

 

空っぽになったたいちの部屋

さみしさは微塵もないそうだ

 

 

2022.3

同時にみさきの引っ越し

たいちがよく手伝ってくれた

 

 

 

2022.4

みさきが出て行った後

希望の大学目指して頑張った浪人時代の受験勉強の跡

 

 

 

2022.4

このスケジュールで一年間頑張った

 

 

 

2022.4

みさきが三年間お世話になった通学自転車

 

 

2022.5

GWで帰省した時料理を作るみさき

 

 

2022.5

帰省した時にいつもの玄関での二人の写真を撮った

 

この後も時々写真を撮っていますがきりがないのでこの辺でやめとこうと思います。

 

今の心境は

僕の写真は家族写真

家族の記憶を残すためにその手段として古いカメラを使って

そのファインダーから家族の何気ない日常を見つめて、思ってきたんだなと

そう思います。

そしてこれからも

そう、やめられないのです。

死ぬまでそうしていこうと思っています。

みんな、ありがとう!

 

 

 

2025.8.13 

15:35

みんなが揃ってるお盆のリビングにて

 

 

2025年5月某日

LeicaM4 summicron35mm f2 6ele DELTA100

 

 

 

 

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オールドカメラでオールドマンを撮る

2025-02-09 | 家族のこと

 

いつものように僕の焙煎珈琲豆を持って土曜日の珈琲を一緒に飲みに実家に行った時。
一時はあの世の人になりかけた親父が針を持っていた。

 

 

親父は元テーラー、紳士服の仕立て職人。
3年前の冬だったかもう次の桜は見れないなと思った時期もあったけど、ある薬をやめた途端奇跡的な回復を見せてそれから良くないなりにも良くなっていた。

それでもまさかまた針仕事で仕事場に座る姿を見ようとは思ってなかった。
聞けば、下着シャツの着丈が長すぎてどうにも気に食わないらしく、短く加工しているということらしい。
生来の性格と長年のミリ単位の仕事が相まってなんでも100%満足出来ないと気が済まない性格。
その性格が老いと体の不調に打ち勝つ力になったことで、今目の前の光景を僕は見ている。

 

 

「そこに座っとったら10年若こー見えるよ」

と言うとニヤリと笑った。
そのニヤリが、親父はいま脳みそも10年前の機能を取り戻しているのだなと僕に思わせた。

僕は持ってきていたゾナー50mmf1.5付きのコンタックスⅡaに急いでニューシーガル100を込めて、戸の影に隠れて親父の姿を狙った。
体がダメになってから、写真を撮られるのが嫌いになった親父を撮るにはこの方法しかない。
幸いにして耳が遠くなっているから確実にシャッター音は聞こえてないはず。
撮る姿さえ見られなければあとは気にするものはない。
横構図で3回、縦構図で2回シャッターを切った。
今まで何度か親父の仕事姿は撮ってきたけど、最後に撮ったのはいつだったか忘れたけど、まさかまたこの姿を撮れるとは。

カメラを持ってきていて良かった。

あとは70年くらい前のオールドゾナーがオールドマンをどう描写してくれてるか。
現像が楽しみだ。

 

 

この5月で90歳。
再びこの姿を撮れたらいいなと思う。

 

 

 

 

 

 

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Welta Perleでミサキを見送る

2022-02-23 | 家族のこと

Welta Perle / Carl Zeiss Jena Tessar 75mm F4.5

 

 

1930年代のドイツの中級機という位置付けのカメラ

天皇誕生日祝日の今朝も車で予備校へミサキを送る

自分でも甘やかしているのではという感覚がどうしても拭えないけど

まあ、できるんだからいいんじゃないということと

昔から僕は子供と過ごすことが苦痛ではないという

まあ、はっきり言えば子供いるのが好きなのです

本命受験を明後日に控えて予備校に行く姿をこのオンボロカメラで撮るなんてどうよ?

と自分にツッコミを入れたくなるけど侮るなかれ

この時代のテッサー7.5cm f4.5は僕ら仲間内では神レンズ

 

 

 

 

 

 

このカメラはマンション住人の方からの頂き物で

正直いらないなと思ったのですがレンズだけに期待して有り難く頂戴したカメラ

それでも特に期待せずに試写するとびっくり仰天すごい写りだった

ただ、カメラはいい加減なのでファインダー通りには全然写らない

でも、その描写は捨て難く持っているカメラなのです

この時はモロ逆光でせっかく用意していたフードを付ける間もなくシャッターを切った

 

 

 

 

 

 

レンズはもちろんノンコーティングなので少しでもいらない光は排除すべきだったのに

でもまあ、シャッター切ることが優先なので仕方なしとしましょう

ただ、いつもは絶対振り向かない娘がこの時振り向いて焦った

理由は鳩の集団がいたからそれを僕に伝えたかったから

車の中でカラスは賢そうだけど鳩はアホっぽいなんて会話をよくしてるもんだから

アホがいるよ!って僕に振り向いたんでしょう

こういうところは気が合うのです

でも、僕は撮ってるのがバレてはいけないのでカメラをサッと下ろしてしまい

あ!そこは頑張って振り向いたところ撮るべきでしょ!

と、プロの素人家庭内写真家としてまだまだ甘いなあと反省

そんな朝でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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がんばれ

2022-02-18 | 家族のこと

Olympus XA4 ZUIKO 28mm f3.5 NSG400

 

 

2月某日

ミサキを車の中から見送る

僕の出勤とミサキの予備校へ行く時間と方向が一緒

だから一緒に家を出て15分間ドライブの日々

車の中ではYOASOBIとかヒゲダンとか

そして馬鹿話やら、ケンカやら、真面目なことだったり

そんな日々ももうすぐ終わり

この一年の時間は大学受験だけに捧げて

いわゆるローニンという立場で過ごした

そしてこの春は間違いなく家から出ていくことになる

タイチの時は高校通学の送りだった

僕の出勤とたまたま重なる奴らは超ラッキーだった

最後の日は車内のタイチの写真を撮った

タイチは僕の撮影行為から既に逃げなくなっていたから

それは、あきらめからか、逃げるのが面倒になったからか

それとも、送ってもらうという感謝の意がそうさせたのかはわからない

ミサキは未だにダメなので

この写真が精一杯

画面ではほとんどわからないくらいしか写ってないけど

僕の脳裏にはその後ろ姿がハッキリと焼きついているのです

 

 

 

 

 

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bens camera note 一旦卒業

2022-02-08 | 家族のこと

Leica M4 summicron 35mm f2 NSG100

 

今回出展したエディション展はレギュラー展とは別の20周年記念特別展でした。

僕の出展した写真は前回同様家族写真。

子供たちの何かの節目の時にマンションの下で撮る記念写真。

昨年ミサキが高校を卒業して、僕の中での事実上子育て終了。

昨年2021年3月1日、高校卒業式の朝に帰省していたタイチとのツーショット写真をメインに、両サイドに2人の幼少期の過去エディション展に出展した写真を配置して3枚の展示にしました。

そう、この卒業式の日の朝もバタバタでした。

前の晩から滅多に頼み事はしない僕が、記念写真撮るから早めに用意してくれよとしつこいくらい家族に念押ししてお願いしていたのに、例によってもうこれは昔からからずっと、運動会、参観日、入学式などなどほぼ毎回のお決まりですが、時計が読めない?うちのかみさまがなかなか下に降りてこない。

仕方ないので家族写真は諦めて兄妹の写真のみになってしまったけど、まあいつものこと、、、とは言え最後の最後もこれかよ、、まさにトホホ。

でも、無事に2人の子供時代最後の写真をモノクロフィルムと印画紙に焼き付けることが出来たので良しとしよう。

そしてこのブログはカメラ、写真ブログではあるけど、子育てブログでもあったのです。

ここに子供たちの保育園時代からの記録が詰まっています。

タイチとミサキもこのブログでちょっとした有名人?だったかも(笑)

やっていて本当によかったと思います。

ここに記録している家族の日々の何でもない、本当に些細な出来事の写真やエピソードは、普通に忘れ去られてしまうものがほとんどです。

でもそれだからこそこのブログにあるのはかけがえのない家族の記録。

それもこの一枚の写真で終了です。

なので、そういう意味でbens camera noteは子供と一緒に卒業終了します。

そして、これからどんな更新になるかはわかりませんが、ちょっと違う気持ちでしつこく、写真を撮ってる限り閉鎖せずに続けようと思います。

途中からもうほぼ旧火山状態のブログで、ホントにここでの文章の書き方も忘れてしまうほど、最近は時代に乗ってか?YouTubeしたりしていて、もうここを見てくれる人も今はほぼないと思いますが、これまでここで僕の家族の記録を見守っていただいた方に感謝申し上げると同時に、また気が向いたら時々更新しようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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フライング誕生日ケーキ

2021-05-21 | 家族のこと

 

明日の誕生日を前にフライングでケーキをいただく。

明日、54回目の誕生日は家族四人揃って迎えられそう。

なんと幸せなことでしょう。

タイチに誕生日記念写真を撮ってもらおうとM3を渡す。

本当は1/10にしたいところだけど、ブレてはいけないと1/25で。

僕はケーキの前で、ミサキが僕の両手にフォークを持たせてヘンテコなポージングを指示。

かみさまはその様子を冷ややかに笑いながら監督。

シャッター速度と絞りが合っているかと尋ねると確認して頷くタイチ。

タイチに縦位置で撮ってと言うと、スッと構えた。

あれ?そうだったっけ?

手ブレせんように気をつけて!と声をかけて。

ちょっとした違和感を覚えながらカシャリ!と軽やかなシャッター音とともに僕は撮られた。

ほとんど手ブレはしてない様子に素直にすごいな思う。

同時に、スマホを構えた僕は手ブレ&ピンボケなのは笑えます。

この止めと、露出設定確認と、ライカを渡されて普通にスッと構えることが出来るあたり、

流石我が息子と、誕生日よりも嬉しい感情に包まれた。

ケーキはすごく美味しかった。

ハマっている手網自家焙煎珈琲。

豆はブラジルショコラ。

ささやかだけど間違いなく一生のうちで大切な時を過ごせた。

そしてこのiPhone8で撮った手ブレピンぼけ写真もまた間違いなく

僕の生涯傑作写真の一つと言っていいと思う。

感謝、感謝。

 

 

 

そして、違和感の正体はこれ。

2007年にディズニーリゾートでの一コマ。

僕と果たし合い、ではなく撮り合いした時。

僕はM2で戦った。

見てください8歳のタイチの縦位置の構えを。

腕が短いから必然的にこうなるのでしょうか?

とは言え、どちらもしっかり構えていて、父は嬉しいのでした。

※ブログをアップした後に気付いたのですが実は誕生日2日前で1日勘違いしてましたとさ(^◇^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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半袖のブラウス

2020-08-24 | 家族のこと

2019年 夏

Leica M2 summicron 50mm f2 acros

 

 

 

以前にもここに、もしかしたら何回か書いたような気がするけど

僕は家で洗濯アイロンの責任者

毎日自分と子供らの学校のシャツをアイロンしてきた

もうタイチがいないので今はミサキと自分のシャツを毎日アイロンがけしている

今日、ふと去年の夏の写真を見て気がついた

そうか、去年の夏はミサキは半そでのブラウスを着ていたのか

そう、暑がりのミサキは一年のうちで半そでのブラウスを着る時期が人より長かった

でも、今年は

たぶん日焼けを気にしてか、部活がなくなったからか

半袖のブラウスを着なくなった

学校の友達には年中通して長袖のブラウスの子がいる!

と驚愕していた暑がりのミサキがである

正直アイロン責任者としては半袖を着てもらったほうがありがたい

半袖のほうがアイロンがけはかなり楽なので

まあ、でも

また一つ子供から遠ざかったということなんだろうなと

そしてこの日々もあと半年くらいで完全終了するのです

今日も長袖のブラウスに皺を作らないようにスムーズに

アイロンを走らせる僕でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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タイチとミサキ

2020-08-02 | 家族のこと

久しぶりに子供たちのこと。

現在の。

ずっとここで書いていなかったのでその気になれば延々書き続けられるけどほどほどに。

 

 

今、タイチが帰省している。

新型コロナウイルスの影響で大学の課題等もウェブ対応。

自分の部屋でパソコンと向き合っている。

そして、おかげで僕の居場所はリビング、寝床もリビングという窮屈な日々、

となっているけど、それなんだか心地よい。

家族がそろっているというのはいいもんだなあ、、、

と、それと日々の食事がよくなるし、何故だか最近ずっと飲んでないビールが飲みたくなって

これがすごく美味いのです。

そうそう、、、と、やっぱり長くなるけど、

二十歳になって、よし、これからは一緒に晩酌だ!

と思っていたけどしばらくはそれはなかった。

まあ、わかる気もする。

外で友達と飲んだりはあるだろうけど家で親父と晩酌なんて二十歳になったからと言って

すぐにそうなるわけでもない。

それが、今回の帰省から

父さん作ってくれと毎晩

いるか?

うん?

毎晩

レモンサワー(笑)

でも、なんというか嬉しいもんだねえ。

当然ほいほい作ります。

 

 

 

一方、ミサキはというと、、、

あまり多くを語ると怒られるので、でも、少しだけ文字に残しておこう。

1/100くらい。

僕とは相変わらずトムとジェリーのようにくっついてはケンカ

基本僕はしもべ、召使い、まあ、サンドバック状態だった。

昔からだけど二人の間のお約束のやり取り、歌、行動がたくさん

健康のために一緒にジョギング。

走りだすとペースがどうだ、コースがどうだとケンカしながら

それでも一緒に走る。

休みの日もなんだかんだ一緒の時間が多い

ミサキが小学校卒業くらいから親離れして僕は自由の身

の予定が延び延びになっていた。

そう、延び延びに

「なっていた」

のだけど、ある日を境にミサキは突然別人になった。

たぶん二つの出来事が引き金なんだと思うけど、

受験モードにスイッチが

その日突然に切り替わった

おはよう、おやすみ、行ってきます

以外の言葉をほぼ聞かない

ダイエットの神ではないが降りてきたみたいだ

そしてこのことはとうとう僕が自由を手に入れたことを意味するのだけど

あまりの豹変ぶりに

なんか悪いことしたっけ?

とちょっと悩むほど。

まあ、せっかく頑張っているので見守るしかないな。。。

 

という感じの昨今

家族のこと

生きているといろんなことがあるなあと思う日々

 

Leica M2 summilux50mm f1.4 400TX

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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シューズ

2020-07-11 | 家族のこと

Leica M3 DRsummicron50mm f2 acros

 

2108年春

受験も終え、高校卒業のたいちが部活で使っていたシューズを処分するという

本人は何でもない顔をしているけど

中学から6年間の青春ど真ん中の時期に一定の時間を費やした部活

ヤツはいつもぼろぼろになるまで新しいのを買ってくれと言わなかったなあ

と思い出す

 

そして僕は

親として、写真を撮る者として

レンズを向けないわけにはいかなかったのです

という感じで義務的に撮っていたけど

 

そして、全然関係ないけど

このDRsummicronも今はもう手元にありません。。。

 

今2020年

これ、撮っててよかったなあと思う

 

 

 

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変わらずこの日を迎えられたことに感謝

2020-05-03 | 家族のこと

 

 

テーラーの親父は生地をハサミで切って洋服にするプロだけど、

訳あって、おかんはハサミで親父の髪を切るようになってもう約50年。

親父の洋服仕立て職人のキャリアに迫るセミプロの腕か?

昨年のある日、実家に寄るとまだやっていた。

時々出会すいつもの景色。

カメラを持ってる時はついシャッターを切ることがある。

この日もたまたまライカを持っていた。

そして、この昭和亥年生まれの頑固職人

本日85歳の誕生日おめでとう。

頑固だった(今でも)爺さんとおかんの笑顔。

このふたりを越えるのは無理そうだけど

30年後にこんな夫婦であることを子供らに見せられたらそれで良いのかもと

この写真を見ながら思いました。

2人元気で今日の日を迎えられることに感謝。

 

 

Leica M3 DR summicron50mm f2 acros

最近処分してしまったDRズミクロン50mm。

こんな写真が撮れるレンズ。

こうやってみると、、、あぁ、やっぱり素晴らしいかも。

 

 

 

 

 

 

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