ben's camera note

写真日記

中央公園の河原で朝コーヒー

2017-09-10 | キャンプ
昨日のDPKラーメンに続き勢いでこれも久々の中央公園モーニング
朝六時に目覚めて突然思い立って鞄一つで7時に家を出た
 
 
 
 
 
家を出て実家のそばを通って
小学校のころ、10階あるこのビルとビルの間を雨の日に屋上通路の外側を伝って渡ったり
一方の非常階段から一方の非常階段へジャンプして渡ったり
そんな遊びをしていたことを思い出す
今考えるとゾッとする
 
 
 
 
 
平和公園を通る
木の枝が落ちているのを拾い上げてわきによける
よく乾いていていい薪になりそうだなと思う
と同時に場所がら黒こげになった屍を連想してしまう
ここはそういう場所なのだ
 
 
 
 
 
のらしくらりと7時45分ころ到着
誰もいません
いい天気!
 
 
 
 
 
前と同じ場所
今朝はまだ朝露で濡れている
 
 
 
 
 
早速設営
朝の散歩はUSTヘキサ
このタープくらいならここに張っても違和感なし
 
 
 
 
 
今日は居住性もちょっと意識して確認しようと思う
 
 
 
 
 
川に向かって張ると太陽はちょうど背中から
 
 
 
 
 
しばらくのんびりしてからコーヒーの準備
 
 
 
 
 
今日は食べ物は何も買ってない
コーヒーだけ
 
 
 
 
 
馬鹿の一つ覚えのようにエルドリスでトランギアストーブに着火
 
 
 
 
 
沸騰待ち時間もアウトドアだと退屈しない
風が気持ちいいけど
ストーブの火を揺らすので革テーブルを風防に
 
 
 
 
 
今朝はコーヒーフィルターで
 
 
 
 
 
SUPが横切る
最近元安川でよく見かけるようになった
 
 
 
 
 
 
は~~~
とのんびり
 
 
 
 
 
足を投げ出したら完全くつろぎモード
 
 
 
 
 
お、
お帰りなさ~い
 
 
 
 
 
さらに
ふ~~~~
USTヘキサがつくるいい影
 
 
 
 
 
温度が上がってきたけど
USTヘキサの遮熱性と時折吹きにける風が気持ちいい
、、、
こりゃビールだな~
 
 
 
 
 
後ろのスペースを確認
タープ泊、何とか行けそう
少しの雨も大丈夫かも
今度やってみようと思う
 
 
 
 
 
そろそろ片付けるかね
 
 
 
 
 
コーヒーセットはこんな感じでまとまる
こんなもんでしょう
 
 
 
 
 
河原コーヒーの荷物はこれが全部
ブログはこうやって記録として残るから便利
 
 
 
 
 
で、このどこの軍かわからないバッグ一つに収まる
省くとすればフィールドホッパー
あと、くつろぎ感を捨てればグランドチェアを三脚いすとかに替えるともっとコンパクトにはできるけど
そのくつろぎ感は譲れない河原コーヒー
 
 
 
 
 
帰るベ~
結局ちょっとびっくり約三時間ここでのんびりしていたことになる
やっぱりこれはチェアだな~
三脚椅子だったら30分で帰るでしょう
 
 
 
 
 
平和公園
を通って
 
 
 
 
 
8月6日におばさんのところにお参りしてなかったので立ち寄って手を合わせる
 
 
 
 
 
そしてついでに実家にも立ち寄って帰宅
12000歩歩いていた
先週の深入山が7000歩くらいだったけど
疲労度が全然違うねえ
今日は軽い軽い
たぶん山のあの歩き方ではちゃんと一歩をカウントしないんじゃないかと
まあ、そもそも距離にしたら5km程度なので歩数はいかないでしょうが
 
 
 
 
 
帰宅すると誰もいない
冷蔵庫にはミンチがあったので
玉ねぎと卵とでドライカレーを作ったら
これがまた
まいう~~~!

いい休みの朝でございました!
 
 
 
 
 


 
 
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DPK(土曜日はポロシャツに革靴で)ヘキサ

2017-09-10 | キャンプ

 そろそろ涼しくなってきたのでできるかな
半ドンでDYK(土曜日はYシャツに革靴で)ラーメン
ということで久々に行ってきた
ただし、YシャツではなくポロシャツなのでDPK
どうだっていいけどね

 

 

 

昼過ぎに仕事を終わらせていつものポイントへ到着すると小枝拾い
お決まりの革靴証拠写真
 
 
 
 
 
親指くらいの太さの枝はヘキサに放り込むものと横から差し込むものに合う長さに折る
 
 
 
 
 
ままごとセットはいつものバッグに
 
 
 
 
 
sotoヘキサにちょうどいい石を見つけて
 
 
 
 
 
ヘキサ組み立て
 
 
 
 
 
組み立ては確かにコツはいるけどまあ何事も慣れです
 
 
 
 
 
はい!完成~
 
 
 
 
 
セッティング完了!
 
 
 
 
 
カープ火口セット
中身は麻縄とファットウッドチップ
 
 
 
 
 
自己流だけど火床になるかなと太目の枝を敷いて
 
 
 
 
 
枯れた杉の葉、ファットウッド入り麻縄、小枝と詰め込む
 
 
 
 
 
着火はモーラエルドリス
 
 
 
 
 
めでたく一発着火成功
 
 
 
 
 
ここに来る前にセブンイレブンで買ったもの
氷は保冷材兼ラーメン用の水、ゆで卵はラーメンのトッピング、ラーメン後のソーセージ、ノンアルビール
 
 
 
 
 
火床ができた!といってもこの大きさなので頼りないけど
とりあえず大丈夫になったので乾杯!
 
 
 
 
 
保冷材の氷を投入しラーメン作り開始!
沸騰には水より時間がかかる
なので燃料の小枝を多めに用意したけど大丈夫かなあ
 
 
 
 
 
この前の焚火はピコグリル、その前は確かドッペルグリルだったので
それに比べるとやっぱり火の管理は忙しく難しい
なのでミニ焚火台は着火も含めて焚火の練習になるのではと思ってしまう
 
 
 
 
 
今日のラーメンは初物
さてどうでしょう
 
 
 
 
 
思ったより早く沸いた!
火の管理がよかったのでしょう
 
 
 
 
 
ゆで時間は5分
ここについたのが13時前だったからここまで40分くらいかかった
たかがインスタントラーメン一杯のために
 
 
 
 
 
麺投入!
 
 
 
 
 
5分経過!
ヘキサは意外に燃焼効率がいい
それでこのサイズなのでやはりちょっと目を離していると
火力は小さくなる
テトラよりはましだけど
まあ、この忙しさもまた愉し
 
 
 
 
 
スープ投入
このネリネリ感
否が応でも期待してしまう
 
 
 
 
 
できた!
そして美味かった!
前回も初物ラーメンだったけど
そうそう、確かラ王の何かだったけど
あれはいまいちだった
今回のは当たり!
 
 
 
 
 
ラーメンを食べるくらいの時間でも燃え尽きて炎は消える
なので小枝を投入して
ふ~~~!
 
 
 
 
 
火床の寿命が短いので早めにやらないと復活しない
この作業をしながらラーメンをすする
 
 
 
 
 

その作業をしつつ串を作る
こんなのも愉し
 
 
 
 
 
チーズ入りは
 
 
 
 
 
寄生虫が出てきたみたいで見た目はいまいち
 
 
 
 
 
こちらはレモン風味
セブンには一本売りはなぜかノーマルなのがなかった
僕的には
残念ながらどちらもいまいちだった
 
 
 
 
 
久々のDPKラーメンも終わって見上げると緑の葉の向こうの太陽も真夏と比べるとちょっと優しいかな
って、そういえば太陽爆発で絶賛磁気嵐ナウ
でしたよねえ
 
 
 
 
 
結構フーフーしたので灰まみれ
 
 
 
 
 
約二時間遊んだ
ヘキサが冷めたらかーえろ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これから涼しくなってきたらまた毎週DYKになりそう
でも、これ結構愉しいので
そのせいでまともなキャンプにいかなくてもいいやとならないように
ほどほどにしよう
なんて考えながら
カーラジオでカープを聞きながら家路についた

今回もいいDPKでした!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

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週末日記3

2017-09-07 | キャンプ

ということでとりあえず深入山に向かって聖湖を後にした

どうするかは深入山についてからの気分で決めよう

 

 

 

 

深入山到着!

天気は快晴!

あれがてっぺんか?

なんだか基町中央公園の丘みたい

と思った瞬間に選択肢③に決定!

そう、この日記の冒頭に書いたクタクタな週末のクタクタとはこのこと

まあ、せっかくなので盛りだくさんの週末にしよう!

聞くところによると

正面のコースは急だけど1時間

左のコースは緩やかで1時間半

迷わず正面を選択

あそこが頂上なら20分くらいでチャッチャと登れそう

 

 

 

 

 

という考えはものの二分で崩れ去った

この時点で息が上がる

まじか!

まあ、でも何とかなるでしょう

 

 

 

 

10:20 

行くてはこんな感じ

 

 

 

 

 

僕の装備はアリスパックにつけていた小バッグを腰につけてアクエリアスを

そして肩からはカメラEOS 60D

 

 

 

 

10:41

もう息はゼイゼイ

足もガクガク

勾配は急だし足場もよくない

このころから20歩歩いては休みというペースになった

いや~、山の人尊敬します

深入山でこんなにきついとは、、、

 

 

 

 

時々カメラを構えたくなる景色に出会う

 

 

 

 

 

 3歳くらいの女の子がお母さんに手を引かれて

登ってっているのを見てショックを受ける

身が軽いっていいなあ

てか、お母さんすごい!

この先にはお父さんと5歳くらいのお姉ちゃんが登っていた

 

 

 

 

10:44

たぶんあれが頂だろうけど

はたしてあそこまで行けるのか不安

他の年配登山者はそんなに息が上がってるようには見えない

自分一人だけが死にそうな顔で登っているように思える

何かコツがあるのではよく見ると

みなさん歩幅が小さい

一歩が足の幅ほどで小股で登っているように見える

早速真似をすると

おお~なんだかちょっとは楽

それに、しんどくなったら30秒くらい下を見ながら休憩すると

足、息どちらも回復することが分かった

こうやってすこしづつ登れば何とか行けそうな気がしてきた

 

 

 

 

10:49

ゼイゼイ言いながらふと下を見るときれいな色の花が

山の人が花が好きで写真もよく撮られるけど

その気持ちがわかった

しんど~!と思ってるときにこんな花に出会うと

本当にほっとして癒される

でも、この花を撮る中腰姿勢がキツイ!

 

 

 

 

10:58

自分の墓に見えた

でもあともう一息!

ここまで結構な人とすれ違い挨拶、お話しをした

これも楽しい

 

 

 

 

11:13

着いた!

いや~疲れた

30代くらいまでだったら大丈夫だと思うけど

50歳、小太り、運動不足

この3っつともクリアしている人には意外ときつい深入山

正直なめてました

というより知らなかった

見た目も簡単そうなのが深入山のやばいところかも

でもいろいろ学びました

結局54分かかった

よく頑張りました!

 

 

 

 

この道を登ってきた

こうやって見ても簡単そうよね~

 

 

 

 

 山頂は360度パノラマ

 

 

 

 

 天気も良かったし

 

 

 

 

それぞれ楽しんでおられました

何人かの方とお話したり

写真を撮りあったり

山頂のコミュニケーションは楽しかった

 

 

 

 

ススキと雲

15分くらい景色を楽しんで下山

今度はなだらかなルートを選択

 

 

 

 

途中思いおもいに過ごされている人があちこちにいた

この岩の下は崖らしい

 

 

 

 

ここから登ってきたルートが見えた

ここから見ると結構きつい

 

 

 

 

下りはスピードは速いけど

これはこれで大変

延々と下る

膝に来る

まだ下る

そういえばこのとき結構いい登山靴をはいていたので助かった

キャンプに行くトレッキングシューズがボロボロだったので

安いトレッキングシューズを買いに行ったのだけど

なかなか安いものはない

石井スポーツでたまたま偶然40000円のが10000円を切っていて

周年記念企画の超目玉商品だったらしく

でも、それはキャンプにはオーバースペックだったけど安いからと買った

足場の悪い勾配地を歩くのにはそれなりの靴がけがを防いでくれるんだなあと感じた

 

結局下りは59分

一口に59分といってもあの下りを59分休みなく歩くって

普段の生活ではやはりありえないこと

 

もう本当にクッタクタ!

選択肢③から④に移行決定

深入山温泉に浸かった

 

湯船に足を入れて体を入れて、、、

ふいいい~~~!

たぶん人生で3本の指に入るくらい気持ちいい

ふいいい~~~!

 

と、いうのが充実&クタクタな週末の一部始終

ついでに日記書くのもクタクタ

この疲れは3日くらいとれなかったことは言うまでもないが

たまにはこんな週末

イイネ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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週末日記2

2017-09-05 | キャンプ

そういえば昨夜は隣の三世代家族キャンパーが楽しそうだった

時間は22時前くらいだったか

お父さんが

「も~えろよもえろ~よ~、、、」

たぶん焚火をしているのでしょう、静かな夜の山の中で独唱

「チンゲよも~え~ろ~♫

火い~の粉を巻き上~げ~・・・・」

なかなかにベタな替歌に、たぶん幼稚園くらいのお子さん大喜びの大爆笑!

「もっと歌って~!!!」

気を良くしたお父さん

「ヨッシャ~!」

「も~えろよもえろ~よ~、ケツ毛よも~え~ろ~♫」

またまた子供大爆笑

お父さん結構ご機嫌な様子

一人焚火の僕は苦笑い

うるさいとかではなくてこの愛すべきお父さんに

気になる人は気になるのかもしれないけど

僕は基本よそで何をしていても気にならない

しかも寝る力はのび太並(笑)

まあ、これも含めて自然だと思えばなかなかいいBGMに聞こえるもんです

ありがとう、お父さん!

 

 

 

 

さて、いつ寝落ちたかはわからないくらい自然に眠りについて

3時半ころトイレに起きて

5時ころ目覚めた

あたりはまだ若干薄明りという感じ

 

 

 

 

朝の焚火も楽しみたいのでテントから出て焚火開始

拾った薪はできれば全部燃やしてしまいたいし

しかし、ピコグリル様は一回使うともうベテランの風体になる

これにかぎらず焚火台は大体そうだけど

 

 

 

 

朝の着火儀式はファットウッドから

 

 

 

 

カット野菜はフレンチドレッシングで

今朝はちょっとランクアップさせて

おいしいロースハム乗せ

 

 

 

 

そういえば昨日の設営で時間が遅れていたのでペグを使おうと思ったけど

持ってきていなかったので木を拾ってと探したけど

朽ちたものが多くてなかなかないので

 

 

持っていった焚火用の廃材を使った

 

 

 

 

朝飯はほぼ毎回のホットドッグ

いつもはソーセージだけだけど今回は冷蔵庫にあったレタスとキュウリのクズ入り

ちょっとランクアップ

 

 

 

 

パンを温め

 

 

ソーセージを焼き

 

 

マヨとケチャップで完成

 

 

ま、まいう~~~!!!

 

 

 

 

晴天

木陰

冷たい空気

焚火の煙

最高

 

 

 

 

こんないびつな形に

暑いと思って空気を通そうと尻尾を跳ね上げたけど

涼しかったので必要なかった

結局インナーテントはメッシュにせずにちょうどよかったので

 

 

 

 

見上げると

 

 

 

 

いや~満腹!

絶対痩せん

 

 

 

 

拾った薪を予定通りほぼ燃やし尽くしたところで

珈琲を飲んでないことに気づき

廃材をちょっとだけ割って湯沸し

ピコグリル様今回最後の仕事

 

 

 

 

〆の珈琲

 

 

 

 

そして撤収完了

家車は車検中なので代車君に頑張ってもらった

 

 

 

 

聖湖

結構水位はある

ここで昼飯もよいかもね

 

 

 

 

帰ろうと思ったけど

大きな木漏れ日でシュラフとグランドシートを乾かす

その間、この後どうしようと考える

①聖湖散策して昼前には帰宅

②深入山の温泉につかって帰る

③ダイエット目的で深入山に登って帰る

④深入山に登って風呂に入って帰る

①は却下

②~の④選択肢

決定しないままに聖湖を後にした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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週末日記1

2017-09-04 | キャンプ

充実&クタクタな週末を過ごしたので日記に記しておこう

 

 

 

金曜の夜はSHAMROCK移転送り出しライブ

思いもよらなかったSHAMROCKの移転

ラストライブはサックス奏者藤井政美さん企画のボサノバライブ

寂しさは忘れてすばらしい時間を楽しませていただきました

 

 

 

 

僕はここで縁あって初めての個展をやらせていただきました

すばらしい空間と店主&スタッフのおかげで写真は何倍もよく見えた

結局三度の個展をやらせていただきもはや僕のホームグランドでした

二回目の個展は藤井政美さん企画の豪華二つのライブとのコラボ企画(勝手にそう言っている)

写真印画紙にすばらしい音がしみ込んでさらに写真が何倍もよく見えました

これは本当に楽しかった

ど同時に大変貴重な経験になりました

移転は残念ではありますが仕方ないこと

花屋でライブ、展覧会

なかなかない貴重な空間、そして間違いなくかけがえのない時間をいただきました

国泰寺シャムロック本当にありがとう!

また新しい歴史を作ってくれると思います

それを楽しみに!

 

 

 

 

そして土曜日は聖湖へ焚火をしに

そろそろ涼しくなったので行ってやろうと

それでも超暑がりの僕は昼間は暑いだろうと2時出発の3時半到着という予定だったけど

何やかんやで3時出発となってしまい到着は4時半

でしかも、びっくり仰天聖湖はキャンパーで埋め尽くされていた

ミサキは僕の行き場所を聞いて

まだ多いんじゃない?

と心配していたけどその通りだった

それでも何とかフラットなよい場所を見つけて設営開始

予報に反して空は暗く曇ってきて小さな雨粒が落ちてきた

たぶん今後そう降らないだろうけど

明るいうちに夕飯は済ませて暗くなったら焚火と酒のみ!

その思惑通りにはどうやらいかなくなってきたようだ

 

 

 

 

設営&薪拾い&薪割りに一時間くらいかかった

聖湖は意外と木が落ちてなくて

あっても湿っているものばかりでちょっと苦労して時間がかかった

家から若干の廃材を持ってきていたのでよかった

 

 

 

 

 

そんな状況にも関わらず着火儀式遊びはまだまだ楽しいお年頃

今回もフェザースティックに直着火で

 

 

 

 

そうそう、実はニューギア

ピコグリル様初火入れの儀でした

時は2017年9月2日 18時24分のことでした

ピッカピカのピコグリルを見るのはこれで見納め

 

 

 

 

廃材に着火後湿った薪にも火が付きそうな状況になったので

安心の状態になったところで

 

 

 

 

初火入れの儀無事終了を祝して!

 

 

 

 

薪はとりあえずこのくらい出しておいて

まだ雨が降りそうだったので残りはタープ下に保管

 

 

 

 

今回はダイヤモンド張りに蚊帳代わりのクロノスドームのインナーを

無理やり押し込んでみたら非常に窮屈な状態になった

これは本降りには対応できそうもない

まあ、でも雨は降らないでしょう

降らないことを願う

地べたに座ろうか迷いながら一応持ってきていたグランドチェア

とても快適で今回は持ってきて正解でした

それにしてもこの場所はなかなか良い

 

 

 

 

落ち着いたのでぼちぼち夕飯

あたりは暗くなってきて18時半くらい

予定よりきっかり一時間遅れ

出発の遅れがそのまま夕飯の遅れに

なのでヘッドランプ着用

 

 

 

 

見てくれはともかくヘルシーでなかなかまいう~

トマト、チーズ、クレイジーソルト、オリーブオイル

 

 

 

 

スーパーのカット野菜

若いころには考えられなかった草食な感じの出だし

でもこれがうれしい年代になってきた

 

 

 

 

そろそろ肉を焼く準備の薪投入

料理するには湿った薪はちょうどいい

メラメラ燃えないぶん炭火のような火力になるので

ただし煙を楽しむ心の余裕は必要

 

 

 

 

 

肉を投下!

といってもヘルシーな鶏むね肉

でも、ジュー!という音だけは

サーロインステーキだろうが鶏肉だろうが同じなのはうれしい

 

 

 

 

クレイジーソルトは便利

火力はちょうど良さそう

 

 

 

 

でも、この分厚さ

まだ時間かかりそうな感じ

 

 

 

 

待ちきれないので切ってやった

でも、だいぶいい感じにはなっている

 

 

 

 

ここでマイブーム継続中のお化け椎茸投入

今回は太目にカット

好きです

美味かった

キャンプではもも肉より胸だな

家では絶対もも肉だけど

 

 

 

 

さて、20時ころ夕食も無事終了

これから一番好きな焚火&酒のお時間

ということで湿った薪投入!

 

 

 

 

今回の酒は前日のライブ後の残ったワインおすそ分け

といってもほぼほぼ残っている

おっさん一人の酒にしてはちょっとお洒落な酒

 

 

 

 

それなのにつまみは極厚ビーフジャーキー(笑)

そういえば思い出したけど

今回のキャンプはそもそもダイエットキャンプというクソ面白くないテーマを目論んでいて

夕飯はつまみと酒だけのはずだったのに

これは絶対に痩せない

 

 

 

 

焚火はつまみにいい感じになってきて

 

 

 

 

僕ももいい感じに出来上がってきた

 

 

 

 

これが燃え尽きたら寝よう

いわゆる燃え尽き待ち(今思いついた)

この時間も好きな時間

 

 

 

 

ジェントスのランタン

おおむね満足している

気温は寝るにはちょうどいい

ではまた明日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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40

2017-08-13 | キャンプ
 
お盆はどうしようかな
暑いしな
ここんとこ写真モードだからそっちにするかな
と思っていたところに昨夜22時ころ
 ミサキが
「明日早く起きて山で朝ご飯食べようや」
と、不意打ち的な提案
あまりに唐突だったのでちょっと戸惑ったけど
ああ、ええよ。行こうか
ということになりお盆初日は近場の山で朝食ということになった



長女は超簡単パンレシピを調べてパンを作ると
僕はソーセージと目玉焼きがあればそれでいいので
もうスーパーは開いてないので行きがけにセブンイレブンで買っていくことにした



朝6時40分に家を出て7時にには到着
思ったより涼しくてミサキも嬉しそう
 
 
 
 
 
ついたらすぐに薪集め
虫よけにしたいので早く焚き火をしたい
 ミサキには小枝を集めてもらった
集め終わったら、まあたまになのでフェザースティックにトライするミサキ
 
 
 
 
 
 
 
着火の手際が悪いと手厳しいミサキに絶対突っ込まれるのでここは安心の麻縄と肥松屑
それにモーラエルドリスのファイヤースティックではなく
単体のしっかりしたマグネシウムを使って一発着火成功
 
 
 
 
 
 
 
 
 
火が落ち着く間にコネコネ
強めの弱火という難しい火力が必要らしい
 
 
 
 
 
 
 
 火が落ち着いてきた
 
 
 
 
 
 
 
 
 
できた!
 
 
 
 
 
 
 
 
五分したら裏返す
 
 
 
 
 
 
 
 その間にセブンのサラダと鶏ササミ
 
 
 
 
 
 
 
 
焼けた!
でもこれがパンというよりバノックに近い感じに
でもこれがかえってキャンプっぽくてミサキは気に入った様子
 
 
 
 
 
 
 
 続いてこれもセブンのソーセージ
森のなんとか?
あ、今回の焚き火台はドッぺルグリルちゃん
 
 
 
 
 
 
 
あとはベーコンと目玉焼き!
 
 
 
 
 
 
 
ミサキの好きな舞茸を焼いた後は湯沸かし
 
 
 
 
 
 
 
 
 僕は珈琲
 ミサキはポタージュスープで〆

突然のミサキからの提案で思わぬいい朝になった
ただ、女の子だからね~
突然だったのでいろいろしょうがないところはあったけど
ほんとにいつもの感じでやったので
今度はもうちょっとお洒落な感じでしてやろうと
これが次回への課題
まあ、将来の夢は無人島で自給自足生活とか言っていたけど
あ、ミサキはとても楽しそうでしたけどね
 
 
 
 
 
 
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34(いつものままごと)

2017-07-09 | キャンプ

またまた土曜日がやってきた
最初からそのつもりでは全くないのに
半ドン仕事が終わり昼が近づくとラーメンを食べに行きたくなる
それが有名ラーメン店ではなく山と川のそばでというのがDYKラーメン
たぶん降るだろういや、山は降ってるだろうという重たい、でも明るい空の下
車は曲がりくねった坂道を上る

 

 

 

 

案の定結構な雨だった
なので誰もいない炊事棟で準備
この雨なので現地の小枝拾いは厳しいので
燃料は車に二本だけ常備してある薪
一本の1/3くらいを使い

 

 

 

 

準備完了
今回はテトラでと決めていた
この絵、何だか料理番組の一コマみたい
あそこにある赤いものは何かというと

 

 

 

 

カープ坊やラムネ入りキラキラ缶
の中身は火口
これは絶対燃える
真っ赤に燃える

いやいやそれにしても前夜のカープはすごかった!
あんなの見たことない

 

 

 

 

ここからは毎度おなじみの景色
やってることが同じなので仕方がないけど
まあ、毎回行きつけのラーメン屋に行ってるようなもの
炊事棟から出てすぐ横にある青もみじの下で川を見ながら
時折葉っぱの隙間から漏れ落ちてくる雨粒に当たるのもなかなかおつなもんです

 

 

 

 

カープの火口入れのおかげで無事着火
こんな小道具が一つ増えただけでもかなりテンション上がる

 

 

 

 

薪がちょうどいい太さにできたのでいい感じで横から投入できる
画像では太く見えるけど太さは人差し指程度
このころ僕の背中の炊事棟内に幼稚園くらいの娘さん二人を連れて僕と同じように
この雨の中昼ご飯を食べにわざわざ山に来られているお父さんが準備をする音が聞こえる
こんちは!
と一言ご挨拶

 

 

 

 

今回のラーメンは

中華三昧四川風味噌拉麺
最近辛い系のラーメンの連投

 

 

 

 

はいできました
美味そう!

 

 

 

 

DYK(土曜日はYシャツで革靴で)のKの証拠写真

 

 

 

 

今回もきちっと燃え尽きてくれました
テトラ君ごくろうさま
しかし、この絵はしびれるねえ

 

 

 

帰りに後ろにおられたお父さんと少しお話しした
親子ともども慣れた感じで
僕と同じようにふつ~に昼ご飯を食べに山に来た
という雰囲気
もの好き同士の会話は愉しい



梅雨らしいしとしと雨の中
青もみじの傘の下での焚き火ラーメン
今日も来てよかった

テトラでラーメン

 

 

 

そうそう、この後夕方から写真と陶器の二人展&トークセッションへ
久々に会って愉しい酒、いや、時間でした

 

長束晃 高野友美 二人展

7/16までやっています

 

 

 

 

 

 

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23 GW(初野営日記-3)

2017-05-12 | キャンプ

ここは標高がそう高くないので夜は15度くらいかなと予想していたけど

実際大体そんな感じだった

モンベルのバロウバック♯3では絶対暑いと予想していたけどちょっと暑いかなという程度でちょうどよかった

シュラフの中は暖かかったけど風が吹き抜けるので顔が寒かった

シュラフの顔のあたりを絞るドローコードを手探りで探すが寝ぼけと酔いでなかなか見つからず

結局そろそろ起きようかという薄明りの時間になって見つかって絞り上げることができた

 

 

 

5:30AM

目覚めの景色

 

 

 

朝から自撮り

コナンくんになった

 

 

 

5:45AM

起きたら保管しておいたスーパーで保冷材用に使った氷が溶けて水になったもので顔を洗って

朝食の焚火開始

 

 

 

 

 

何度やっても火が付くと嬉しい

 

 

 

6:20AM

ミサキが焼いたパンとベーコンが朝食

 

 

パンは何故か一枚半

 

 

 

そしてケチャップではなくマヨネーズ

これが正解!

 

 

 

トースターのトレー

使えると思ったけどこれこの通り

ちょっと無理があるな

 

 

 

7:30AM

朝食を済ませてさっさと帰ろうと思ったけど

どうしても欽ちゃんラーメンを食べないといけないという雰囲気だったので

 

 

 

〆の珈琲を

 

 

 

 

 

9:00AM

撤収開始

働いた跡が

 

 

 

9:30AM

撤収終了

 

夕方15時に家を出て翌朝10時には帰宅

ただ焚火して酒飲んで寝て帰ったというだけ

短い時間で何をしたというわけでもないけど

濃密な時間を過ごせた

ある意味すごい贅沢をした感覚

季節によって天候によってまた楽しみもいろいろだと思うし

これはしばらくは飽きないでしょう

とりあえず初野営?はうまくいったと思う

次回がもう楽しみ

 

 

 

手荷物検査(出発前撮影)

この中で使わなかったものはライトとファイヤーボックスとプラのまな板

道具の組み合わせもいろいろ楽しめそう

 

 

 

 

 

 

 

 

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22 GW(初野営日記-2)

2017-05-11 | キャンプ

あたりはだいぶ暗くなってきた

薪が少し不安になってきたのでまだ明かりがあるうちに歩き回って作っておいた

今日は焚火の明かりだけで過ごしてみようと思っているけど

今のところ何も不自由はない

 

 

 

まわりには木しか見えなくて深い林にいるみたいに感じるけど

町からそう遠くではない

上にサイトを作ってこの町の灯を見ながらというのも悪くない

ここは寂れたキャンプ場だけどなかなか楽しめるところだなと思う

 

 

 

で、今日はどうやら月夜らしい

木が生い茂っているこの場所でもその向こうに見える

少し青い夜空が見えると気持ちが安心する

 

 

 

これからが焚火の時間

ちょっと風もあり肌寒いので

焚火は暖をとることとまわりを照らす役目を担う

そしてもう一つ大事な役目

酒の肴

酒はスーパーで買ったアーリータイムス

 

 

 

こんなシチュエーションには決まってウイスキー

だけど、何故だかわかった

僕の場合アルコールと言ったらまずはビール

でも、ビールだったら最低1ダースくらいは欲しいけどそれでは荷物になってしまう

それに冷やさなければいけないのでクーラーボックスに保冷材が必要

じゃあ日本酒、ワイン、焼酎?

いやいや少しの量で酔えて荷物が少なくて済むのはやっぱりアルコール度数の高いウイスキー

ということになってスーパーでウイスキーを選んだ

だからみんなかっこつけているというだけではないんだなと理解した

 

 

 

そんなことを思いながら焚火をいじりながらちびちび飲んでいると

すぐに時が過ぎていく

 

 

 

普段ほとんど飲まないぶん

この風味は懐かしさを感じる

音楽もそうだ

昔よく聞いていて且つずっと聞いていなかったものを耳にするとそう感じる

少しだけ学生時代にタイムスリップした

 

 

 

たぶん今回の一番の至福の時間はこの寝そべって焚き火を見ながら飲んでいる時だと思う

もし眠くなればなんの障害もなく今まさに肘をついているシュラフにそのまま潜り込めばよいだけ

この安心感、自由感がテント泊との違いの一つかなと思った

 

 

 

以前はそこそこ盛大な焚き火が好きだったけど

歳のせいか最近では最小限の火が好きになった

インスタの方が100均で買った指し棒を改造して火吹き棒をつくられていて

あってるかどうかわからないけど僕も作ったので使ってみたら

これがすごくよかった

なんでもやってみるもんだな

超楽しいよ

 

 

 

 

またまた超恥ずかしい自撮り

シャッターボタンを押して10,9,8、、と数えながら配置についてわざとらしく焚火をつつく

でも、なんだか寂しげに見えるけど頭を垂れて前のめりに焚火に向かう姿勢は正しい姿勢だと何かに書いてあったのでこれはこれで正解かも

 

 

 

 

3m×3.2mのタープの寝床は結構広い

荷物も少なくて最初の野営にしてはほぼイメージ通りに事が運んで

それがこの様子から感じられる

 

 

 

時々スマホを開いたけどこれがすごくまぶしい

結局持って行ったライト、ジェントスのLEDミニランタンとヘッドランプと最少のマグライトは

使わずに焚火の明かりだけで過ごすことができた

今まではコールマンのガソリンランタンのシュゴー!という、

まあこれはこれで風情があって好きなのだけど

その明かりがないと夜は過ごせない感じだったけど

やり方によっては焚火だけでも十分過ごせるものだということがわかったのは

この小さな焚火から得た大きな収穫の一つだった

23時そんなことを思ったりしながら

いい夜とお別れしてシュラフに潜り込んだ

気温は13度くらい

 

 

 

つづく

 

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21 GW(初野営日記-1)

2017-05-10 | キャンプ

今年のGW唯一これをしたいなあ

このGW中にしておきたいこと

しなかったら心残りなGWになるかもと思っていたことが実はひとつあった

それは一泊キャンプ

それもテントではなくオープンシェルターで寝る、テント泊、所謂野営というやつ

 

ファミリーキャンプ終了後5~6年たって

その間キャンプ道具は押入れの中にずっと眠っていて

子供らが生まれる前は広島のキャンプ場制覇!とか言って神様と二人であちこちキャンプしていたのに

子供らが行かなくなってなんかキャンプ行きたいけど行く人がいなくなったと言っていたら

高校の同級生の「そんなに行きたかったら一人で行けばいいんよ」

の一言で、彼は軽い気持ちで言ったのかもしれないけど

自分にはそういう発想がなかったので目からうろこで

じゃあそうしようと思い立ったのが一昨年の秋

焚火して酒飲んで寝て帰ればそれでいいので

最初は好きな季節の春と秋限定で車中泊&テント泊キャンプにしよう

と、軽い気持ちでキャンプ復活して今ある道具プラスソロ用の道具をいくつか手に入れて楽しんだ

一年後の昨年になると今度は春秋だけでなく毎月一で一年中泊りに行こうと思い始め

未経験の真冬のキャンプのことやらいろいろ道具をそろえたり調べたりしていたら

ソロキャンプというジャンルが確立されていて楽しんでいる人がたくさん、

かどうかわからないけど存在することを知ってヘ~そうなんだとちょっと驚き

さらにいろいろ見ていると今年に入ってブッシュクラフトという言葉に出会って方向性が急カーブ

その考え方には共感できるし何より楽しいじゃないかということで自然にその要素も取り入れ始めたという今日この頃

でも、その筋の人たちがやっているオープンシェルターで寝るという所謂タープ泊、野営というスタイル

はするつもりはなかったけど、一度やるとテントで寝れなくなるという人さえいるのは気になっていて

一回はやってみようかな~とそういう気持ちになり始めていたこのGWは絶好の機会

冒頭のように思ってしまうのは自然なことでしょう

今思えば今年に入って頻繁に行っていたデイキャンプはこの日のための練習だったといっても良いでしょう

 

行くなら5/5~6だと思っていたけど5日の夜から6日の朝にかけて天気予報は雨

雨は嫌いではないけど初野営で雨はちょっとなということで

5/6~7に、GW最後の日まで遊び倒してしまうということになった

 

キャンプにはいつも何かしらテーマを持って楽しんでいるけど

今回のテーマはタープ泊、所謂野営というやつそれ自体

だからやることは二つ

泊ることのできるオープンシェルターを作ることと

そこで夜を焚火で過ごしてテントなしで寝袋で寝ること

今回は夕飯は目的外なのでつまみと酒だけにしようと思っていたら

鶏肉があるけえ持っていきんさいと神様が言うのでこれも持って行って焼くことになった

目的は野営それ自体のみだけどもしかしたら手間取るかもしれないので早めの昼過ぎ頃から出発予定だったけど

ちょうどミサキがパン作りをしていて持っていきんさいというのでできるのを待っていたら15時になった

アルコールの買い出しをしていたら到着は15時40分頃になった

キャンプ場には数組の人がいるだけでGWだというのに予想通りガラガラで

まあ人がいないところに行きたかったのでちょうどいい

確認できたのは若いカップル一組とソロテントが二人

優柔不断なのでサイト探しはいつも手間取る

どちらにしてもメインのキャンプサイトからは離れたい

一人っきりがいいので

上の方の見晴らしのいい街の夜景が見れるところにしようか

ちょっと移動して下に降りて誰もいない森の中のような雰囲気の場所にしようか

いかにも海外のブッシュクラフト動画に出てきそうな誰もいないプライベート空間の下の方に行くことにした

この時点ですでに16時を過ぎていた

 

 

 

 

 思ったより時間が遅くなった

明るいうちに夕飯を済ませて暗くなったら焚き火以外何にもしないと決めていたので

ペグだけ落ちている木を削って現地調達としてポールは自前のものを使うことにした

シェルターはなんというのかわからないけど簡単で広いこのタイプにした

 

 

 

全面は端から1/4のところでポールを立てて

バタつく余りはパラコードでポールの張縄に固定したらなかなか心地よさそうで格好の良いシェルターになった

上出来、ここまで順調

 

 

 

多少でも広くなるかと後ろを引っ張ってみた

このタイプではこれはあまり効果なし

向きは風が真横からあたるようにするのが良いらしいのでそうした

寝床は整地して以前タープに使ったオールウェザーブランケットを敷いてマット、シュラフ

作業するときの座布団は麻袋

シェルターつくりはペグ探しから約30分かかったので17時前になった

まあこんなもんかな

 

 

 

出発が遅かったのでイメージしていた行程よりかなり遅くなり

急いで、と言ってもこの時間の流れにだいぶ慣れてきているのか

そんなに焦ることはなくのんびりじっくり薪集めをした

そう、焦ったところでするべきことはしなければいけないもの

急いでしまい手を抜くと焚火は失敗するということを

デイキャンプで何度も経験したからこんな落ち着いていられるということは少しは成長したみたい

この時間も楽しめた

木は夜を過ごすために結構集めた

鋸を使ったり時にはこの前親父がやっていたように石に打ち付けて折ったりした

木の状態によっては

道具を使わずともこの方法が一番早い

 

 

 

始める前に一本だけ買っておいたCLをプシュ!

いやいや買っておいて本当に良かった

 

 

 

焚き火台はナンチャッテユニフレーム初仕事

火口はシュロ皮

それにとっておいた肥松削りの時にでた削りかすをまぶし

ここで拾った枯れた杉の葉

そして細い枝からだんだん太い木へと組んで

 

 

 

ファーヤースチールで着火

今のところ百発百中

もう定番の方法

 

 

 

火が付くと毎回嬉しい

今のところこのオープンシェルターの居心地は最高

 

 

 

火がだんだん落ち着いてきた

 

 

 

 ここらで一発記念に一度やってみたかった恥ずかしい自撮りなぞ

 

 

 

 さて火も落ち着いてきたところで

この前ファイヤーボックスで焼いた香草焼きの素のあまりがあったので再び

 

 

 

 そうそう、今回の目的に一つ

処分予定の家のトースターのトレイで肉が焼けるか?

 

 

 

 ジュ~!

音はまずまず

 

 

 

 熾直置きで結構熱が強いので頻繁にひっくり返す

 

 

 

 途中肉の油に引火したりしたけど無事焼けた様子

 

 

 

 いただきます

 

 

 

 

美味い!

 

 

 

赤ワインで(ジャムじゃないよ)

味わってゆっくり食おう

あ、今思ったけど焼くときこれ使えばよかったか

 

 

 

食事を済ませたらもう安心

少しだけ焚火を元気にしよう

寝床も明るいうちに作っているので後は焚火を相手に酒飲んで寝るだけ

この安心感は心地よい

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

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