画像=ホームのテーブルに有った紫陽花
先日の義母のホーム訪問の時の事なんですけどね(*^^*)
ホームのトイレから、トイレットペーパーを何回分か取って来て、引き出しにストックする癖のある義母に、「不衛生だからそんな事したらダメだよ」と何時ものように言い聞かせたんだよね。
「取って来てないよ」と言い訳する義母に、「取って来てないなら何処から持って来たのよ」と聞くと、ちょっと考えて「便所かなぁ~」って答える。
取って来てるんじゃん(-。-;)
とにかくトイレの物を部屋に持ち込まないでねと言うと「ハイ、ハイ分りました」
とその時は答えたんですけどね・・・
リビングで職員さんと話してる時、「トイレで紙を取ってくるのはもう直らないかもね」なんて話してたら、義母の隣に何時も座ってるMばあちゃんが、「もうそんな事したらいかんよ、私もせんから一緒に止めようね」って、子供に言うように諭してるではありませんか(◎◎;)
そのMばあちゃんはそんな事しないんだけど、ウチの義母の事大事にしてくれるのでかばったつもりなんでしょうね。
それなのにウチの義母、「もォ~、私はそんな事してないって、しないわよォ~」と小バカにしたように言い放ったのです。
職員も開いた口がふさがらない、お部屋で言った「ハイハイ分りました」は何だったの?と言いたくなるような憎たらしい言い方をするんです(-.-”)凸
Mばあちゃんは家に帰りたいと何時も泣きながら私に訴えます。それでも家には年老いた息子夫婦しか居ないので帰れません。
そんなMおばあちゃんは義母に「来てくれて良かったね、何時も気にかけて来てくれるから良いねぇ、ありがたいと思わなねぇ」と私の訪問を喜んでくれるのに、義母は知らん顔、同じ認知症でもこうも違うのかねぇ~(-_-;)
ボケても人に感謝する老人はいっぱい居る、現に横を通って声を掛けただけでも「ありがとう」って言ってくれる100歳のおばあちゃんがいる。
可愛げのない義母、職員さんにも最近うっとおしいと思われて居るのでは・・・
年取ってボケても、感謝の気持を伝える心だけは忘れたくないと思いました。
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