3週続いた、バイオハザード放送も昨日で終了。
今、まとめて見返してみた感想は1つ。
…やっぱり、ホラーとしては1が秀逸。
出だしのバイオハザードが発生した館内のパニックの様子。
特に、エレベータのシーンは出だしから、ぞっとします。
その後の救助隊?も、序盤からほぼ壊滅状態になる始末。
そこから、大勢のゾンビが出現する流れは登場キャラの絶望的状況を明確に表しています。
1人、また1人と倒れていく仲間たち。
最後はリッカーが出てきて、一気に終局へ。
地下施設の密室空間もホラー独特の空気を見事に作り出しています。
アリスも、基本的には逃げの姿勢でしたしね。
それが、2作目から流れがおかしい方向に。
それはまさに、突然のアリスのチート強化です。
ゾンビどころか、ネメシスとタイマン勝負
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_3.gif)
そして、威風堂々ゾンビどころかリッカーに立ち向かう、我らがアリス。
ここから、ホラー独特の逃げ惑う恐怖感がなくなります。
そして、3に至っては…
冒頭で、突然の世界崩壊のお知らせ。
そして、アリスの超能力。
全力疾走する、強化ゾンビの出現。
カルロスの死…
というか、1作目からアリスが好意を抱く人間って、みんな死んでますね。
4は、劇場でのお楽しみに。
ここまで来ると、もうエイリアンでいいんじゃないという感じです。
スタッフは、どう収拾をつける気なのでしょうか。
正直、その点は気になりますね。
もう、ホラーは期待できませんが
結論は、直球で1が最高の出来です。
正直、3以降はホラーではなく、ゾンビが出てくるアクションにな
りさがってしまいましたね。
ここで、1つ感心?するのは、こんな世界になっても研究を続けるアンブレラ関係者。
…
いや、こんな状況だからこそ研究が止められないのでしょうね。
彼らの立場になると。