(横浜調子いいし)折角なので現成績(8/12終了時点)を使用して、シーズン勝利数を概算してみた。
基本的に、野球のような2者による勝ち負けの結果は、2項分布に従うといわれています。(引き分けは極低確率より除外)
さらに、標本数nが大きい時かつ、勝率が極端に大きく(小さく)無い場合の確率分布は
Ave=p σ^2=p(1-p)/n :n:試合数 p:勝率 の正規分布に一般的に従います。
(あまり細かい話は略、要は数字遊びをしているだけと考えてください)
ここで、シーズン終了後の各チームの勝利数(見込み)を計算し、グラフ化したのが下記↓
ここで、グラフの・は平均、棒は信頼区間(両側5%)となります。
信頼区間は95%の確率で当たる数値、この数値を外れることは無いだろうと一般的に認められる範囲で広くとった範囲。
このグラフで重要なのが、巨人の下限値と横浜の上限値が重ならないところ。
これは、統計的に横浜が巨人の勝ち星を超えることはあり得ないということを意味しています。
これだけだと、ネガな内容ですので、ここで数値のマジック(いいとこどり)をしたのが下のグラフ。
これは、違反球時代を除いて試算した結果。
特に、層別できるような外的要因がある場合は、分布が異なることが予測されるため一応可能。
この時は、ベイスの信頼区間と、巨人の信頼区間が重なるため勝ち星を抜くことは統計的に可能と判断されます。
ただし、今後の試合組み合わせを考えたとき、交流戦の成績を反映させるのは違和感があるので、交流戦を抜くと。。。
実は、巨人より阪神の方が優勝に近いという結果に。
そして、着目すべきはヤクルトにもAクラスの可能性がでるという結果に。
これは、計算に使用する試合数nが小さくなったため、信頼区間が広がった(ガバガバに)なったため、
これは、混セですわ。
基本的に、野球のような2者による勝ち負けの結果は、2項分布に従うといわれています。(引き分けは極低確率より除外)
さらに、標本数nが大きい時かつ、勝率が極端に大きく(小さく)無い場合の確率分布は
Ave=p σ^2=p(1-p)/n :n:試合数 p:勝率 の正規分布に一般的に従います。
(あまり細かい話は略、要は数字遊びをしているだけと考えてください)
ここで、シーズン終了後の各チームの勝利数(見込み)を計算し、グラフ化したのが下記↓
ここで、グラフの・は平均、棒は信頼区間(両側5%)となります。
信頼区間は95%の確率で当たる数値、この数値を外れることは無いだろうと一般的に認められる範囲で広くとった範囲。
このグラフで重要なのが、巨人の下限値と横浜の上限値が重ならないところ。
これは、統計的に横浜が巨人の勝ち星を超えることはあり得ないということを意味しています。
これだけだと、ネガな内容ですので、ここで数値のマジック(いいとこどり)をしたのが下のグラフ。
これは、違反球時代を除いて試算した結果。
特に、層別できるような外的要因がある場合は、分布が異なることが予測されるため一応可能。
この時は、ベイスの信頼区間と、巨人の信頼区間が重なるため勝ち星を抜くことは統計的に可能と判断されます。
ただし、今後の試合組み合わせを考えたとき、交流戦の成績を反映させるのは違和感があるので、交流戦を抜くと。。。
実は、巨人より阪神の方が優勝に近いという結果に。
そして、着目すべきはヤクルトにもAクラスの可能性がでるという結果に。
これは、計算に使用する試合数nが小さくなったため、信頼区間が広がった(ガバガバに)なったため、
これは、混セですわ。