今回のFATEZEROは、主人公の育ての親であるナタリアさん退場の話です。
封印指定の魔術師を航空機内で仕留めるものの、機内の乗客・乗員が死徒化し収集不可の状況に。
操舵席内のナタリアからその報告を受けた主人公が、被害拡大を防ぐため、ナタリアごと
航空機を爆破することで、アゴス島の二の舞を避けるわけです。
原作で展開が分かっているとはいえ、結構堪えるお話です。
母の日に母に近い存在が死亡するという救いようのない展開は、まさにFATEZERO。
今回のアニメで良かった点は、以下2点
1.ナタリアさんの最期の表情が読み取れた
2.死徒化拡大の発生状況が描かれていた
原作で読んだときは、海上での撃墜はやりすぎな感じがありましたが、
感染拡大の原因の蜂の描写があったため、上陸させるリスクの大きさが分かりやすくなってました。