
中華民族博物院でタイ族に続き、納西族(ナシ族)を見学しました。
ナシ族の人口は現在約28万人ぼどで
主に雲南省の麗江と四川省に住み農業で生計を立てています。
女性の民族衣装には月と太陽が描かれ、
7つの丸(写真ではウエスト周り)は北斗七星を表現しています。

月と太陽、北斗七星のデザインは衣装に必ず入っています。
これは「朝は北斗七星に照らされ夜は月の光でもって働く」
ということを意味し、ナシ族の女性は朝から晩まで一生懸命に働きます。
ナシ族のお茶「雪茶」を飲んでみました。

彼らにとってお茶と言ったら普通は雪茶になります。
雪茶はチベット高原から雲南の標高4000m以上の雪山にしか
生殖しない植物です。
見た目はまるで乾燥させた海草のようで、
飲み始めはちょっと癖がありますが飲むほどにマイルドになります。
ナシ族の女性曰く、美肌・ダイエット効果があるそうです。

実はこの雪茶は日本へ輸出していて、
箱の側面には中国語と日本語の両方でお茶の紹介がしてありました♪
美肌、ダイエットと聞くと無条件に反射しちゃいます。日本にあるなら試さなくっちゃ。
ナシ族のように働き者にもなれるかしら?
目の覚めるようなブルーの民族衣装がさわやかな反面、月と太陽、北斗七星のデザインが民族の歴史の重さを感じさせます。
民族衣装が、とっても鮮やか。かわいいですね。目で見る共和国という感じがします。
とても鮮やかな民族衣装ですね。
綺麗な水色がとても涼しそうに見えます。
東京は次第に涼しく、秋らしくなってきました。
ところで、こうした民族衣装には、
秋冬スタイルがあるのかな~
このまま一年は笑顔で過ごせませんよね
そういえば、少数民族ってけっこうあるんだなぁって印象を受けました。全ての民族が一同に集まった所を見てみたいものです。さぞカラフルなんだろ~~なぁ~
実肌とダイエットときいて、実は買っちゃいました。効果はあるかはわかりませんが、気分的に満足(笑)?箱を見ると、日本の東京都調布市にある(株)ジャスミンという所が輸入元になっています。よかったら試してみてくださいね♪