北京のカフェでパフェ♪

昨夜、寒いな～と思っていたら
夜中に雪が降り、
今朝起きたら北京街中は雪がつもっていました。

もう2月も終わりだというのに、雪です（笑）。

昨年末から始めたウォーキング、今も続いています。

最近はダーリンも一緒にウォーキングすることがあり、
週末は食後に2時間ほど街中を歩きました。



疲れたのでちょっとお茶でもしようか?
とカフェに入ってメニューを見たら
おいしそうなパフェの写真が載っています。

コーヒーのつもりがパフェを食べていいのか?と、
しばし考えて注文しちゃいました～（笑）。



チョコレートパフェです。

グラスにスイカとメロンが入っていて
チョコレートアイスの玉5個に
生クリームとオレンジがのっています。



こちらはバナナボートです。

ボート型の器にバナナが入って、
いちご、チョコ、ココナッツ味の
アイスクリームが3個のっています。

う～～ん、とってもおいしい!!!

でも、このパフェのカロリーは一体どれくらい・・・。

なので、カロリー消費しなくちゃ～と
帰りもウォーキングして帰りましたぁ♪

冬季トリノ五輪の閉幕♪

昨日2月26日、17日間続いた
冬季トリノオリンピックが閉幕しましたね～。

フィギアスケートのメダリストによるエキシビジョン、
みなさんは見ましたか?

さすがメダリストだけあって余裕ある演技で
見ているこちらも競技とは違ってリラックスして見れました～。

下は混合アイスダンスの金メダリストのロシア選手です。



同種目アイスダンスの銀メダリストのアメリカ選手ペアです。



ロシアもアメリカ選手も美男美女のペアで
見ていてとても楽しかったです。

フィギアスケート混合ペアで銅メダルを獲得した
中国の申雪・選手と趙宏博・選手です。



競技途中で転倒したのにもかかわらず
最初から踊りなおして銀メダルを獲得した
中国の張丹・選手と張昊・選手は
競技中の足の怪我がもとで
エキシビジョンには出場できませんでした。

きっと競技中は精神力で演じきったのでしょうね。
感動ですよね～♪



そして金メダリストの荒川静香選手、
エキシビジョンのときの衣装も
スラ～ッとして見えて素敵でしたぁ。



今回トリノオリンピックの日本の成績は
荒川選手の金1個だけでしたが、
その分とっても貴重に思えますね～。

それにしてもフィギアスケートのロシア勢は
女子シングル以外の
すべての金メダルを獲得してすごかったですね～。

中国の新聞では
荒川選手がロシアから金メダルを守り
アジア初の「金」獲得!と賞賛していました。

ちなみに同じアジアの国の結果を見てみると、
中国は金2個、銀4個、銅5個の計11個、
韓国はなんと金6個、銀3個、銅2個の計11個でした。

韓国勢、すごいがんばりましたね～。

次回は2010年のバンクーバーオリンピック、
どんなドラマが見れるのでしょう？

その前に2008年の北京オリンピック、
今からたくさんの感動がありそうで楽しみですね～♪

中国国旗は五星紅旗♪

今、日本は女子フィギア金メダリストの
荒川静香選手の話題でいっぱいでしょうか?

冬季トリノオリンピックを北京のTVで見ていると、
中国人応援団が中国国旗を振っている姿が
画面に映し出されることがあります。



この中国国旗は、
通称「五星紅旗（ウーシンホンチー）」と呼ばれていて
赤い地色は共産主義革命を象徴し、
大きな星は中国共産党と人民の団結を、
大きな星のまわりにある４つの小さな星は
それぞれ労働者・農民・知識階級・愛国的資本家を、
星の黄色は赤い大地に現れる光明を表しているそうです。



この五星紅旗は1949年9月に制定されました。

北京の街中でも、政府関係の建物をはじめ
ホテル、銀行、デパート前などいたるところで
中国国旗（下写真中央）を掲揚しているのを目にします。



五つの星の相互関係は
中国共産党指導の下における
人民の大団結を象徴したものですが、
今こうして北京に住んでいると、
中国人には日本人には失いつつある
たくましさやパワーを感じることがあります。

私の小さい頃と比べて
お正月でも祝日でも日本国旗を見る機会が
いつの間にか少なくなってしまったように思うのですが、
私たちも自分たちの国を大切にして元気にいきたいですね～♪

マレーシア料理で南国気分♪

北京もだんだん暖かくなってきてるな～と思っていたら
昨日は肩が凝りそうなくらい、
とっても空気が冷くてまた冬に逆戻りしちゃいました。

最近の日本の天気はどうですか?

昨夜はマレーシア人オーナーのマレーシア料理のレストラン
「Kafe’ Peranakan（阿那汗）」へ行ってきました。



こちらはマレーシア風ビーフカレーです。

カレーといっても
ルーはサラサラタイプのスープのようで、
ほのかにレモングラスの香りがしました。



マレーシア風エビのグリルです。

ほんのり甘いソースがおいしかったです。



青菜の炒め物は
エビソースで味付けしてありました。



マレーシア風やきそばです。

バナナの葉の上に、きし麺みたいな太麺と、
もやしと海老がたっぷりでした。

お料理にランの花が添えてあると、
ちょっと南国の感じがしますよね～。



写真は去年行ったマレーシアの青い海と空です。

早く暖かい春が来てほしいですね～～♪

冬季トリノオリンピック・日本も中国も「金」♪

昨日、女子フィギアで荒川静香選手が金メダルを獲得、
やりましたね～～♪

しかも今大会で日本初メダルで、
フィギアでアジア選手の史上初の優勝、
素敵すぎですよね♪

村主章枝選手も安藤美姫選手も、
すばらしかったです。

この日、フリースタイルスキー女子エアリアルの決勝もあり、
中国の李妮娜・選手が銀メダルを獲得しました。



エアリアルはスキー版体操といった感じで
写真のように高く飛んで数回転して着地する種目で、
2回演技をして合計得点を競います。



着地が難しいようでお尻をついてしまったり、
ぐらついてしまった選手もいましたが
中国勢はピタッと着地を完璧に決めてきました。



1回目の結果で中国選手が１,2,3位とも占めたので、
もしやこのまま金銀銅を中国が獲得するのかな～と思ったら、
1位だった中国選手が2回目に大転倒してしまい、
スイスのエベリネ・ルー選手（下写真）が逆転優勝、
李妮娜・選手だけが銀メダルを獲得しました。



本当にオリンピックって最後までわからないものですね～。

ちなみに同じ種目の男子では中国の韓暁鵬・選手が優勝しました。



韓暁鵬・選手は体操からこの種目に転向したそうなのですが、
エアリアル、体操の強い中国にとっては得意種目かもしれないですね～♪

ばらとバラ風呂♪

バレンタインデーにもらったバラの花、
元気に咲いていたのですが、
このまま枯れていくのはかわいそうだな～と思っていたら
ダーリンがバラ風呂にしてみたら?と言いました。

バラの花びらを入れたお風呂、
以前から一度入ってみたいと思っていたので
さっそく試してみました。

ミルクの入浴剤を入れて、
花びらを一枚ずつ湯船に浮かべます。



すると、熱いお湯に花びらが
ちょっとの間に外側に向かってカールしちゃいました。



大きい花びらのまま、浮かぶわけではないんですね～（笑）。

ちなみに、かの西太妃は美容にとっても関心があり
当時、口紅や頬紅は
オシロイバナやベニバナで作るのが一般的でしたが、
彼女の場合は開きかけたバラの花びらで作らせたそうです。

女官たちは早朝に花びらを一枚ずつつんで石臼でつぶし、
絹でこしてバラの汁を作り、綿にふくませて陰干しします。

使うときはその綿をぬるま湯でもどしてメイクしたそうです。

なんとも、こだわりが感じられますよね～?

バラ風呂、とってもいい香りでリラックスできました♪

やっぱり辛いもん・四川料理♪

先日「さっそく辛いもん・タンタン麺」で
四川料理の代表のひとつタンタン麺を紹介しましたが、
先週日曜日のスキーに行った際、
友人みんなで四川料理を食べて帰りました。

行った先は四川レストラン「麻辣誘惑」です。

名前から、いかにも辛そうですよね～（笑）。

四川料理は北京でとっても人気があり、
たくさんレストランがあります。

今回食べた料理です。



手前左がちょび辛の蒸しナス、
奥は豆花と言う、ふわふわのお豆腐料理、
右は茶樹というキノコの鍋です。

鍋にはベーコンと大根、ネギも一緒に入っていて、
ベーコンの味がしみでてピリ辛でおいしいです。



こちらは辛くない鶏肉料理。

蓮の葉の上に陰陽の形に盛り付けてあります。

白いのがガーリック味、茶色が豆豉（トウチー）味です。



ものすご～く辛い海老の辛煮です。

この料理は食べるときにビニール袋をはめて
海老の皮をむいて食べます。

もう、どれもおいし～い♪

四川料理の辛さ、やみつきになりそうです～（笑）♪

北京オリンピックまであと900日!

昨日2月20日は、
北京オリンピックまであと900日でした～。

写真は北京街中に設置されている
北京オリンピック・カウントダウン時計です。



2008年8月8日の開幕まで
あと「900天」と表示されています。

以前紹介した「北京オリンピックまであと1000日!」だった
昨年の11月11月からもう100日を経過しました。

本当に時間が過ぎるのは早いですね～。

この調子でいくと「あと800日」までも、あっという間ですね（笑）♪

中国は真冬もスイカ♪

昨日紹介したスキー場でのランチに
スイカがついていました。

え、冬にスイカ?と思いますよね～（笑）。

実は中国では夏だけでなく1年中、
スイカが果物屋さんやスーパーで
売っていて食べられます。

というのは、中国の南方はベトナムにも近く
冬でもとっても暖かいからスイカが採れるのです。

なので、味も甘くておいしいです。



写真はレストランでデザートに出されたスイカです。

ちなみに中国のハワイと呼ばれる海南島では、
ココナッツやバナナをはじめ
ジャックフルーツやマンゴーなども採れるのですが、
北京と比べると同じ中国とは思えず驚きです。

まるで東南アジアの国のようですよね～。

また、1日の温度差が激しい北方の新疆では、
「早朝は毛皮を着て昼間は麻ものを着る。
暖炉を囲んでスイカを食べる。
（早穿皮襖午穿紗　抱着火炉吃西瓜）」
と言われています。

暖炉を囲んでスイカを食べるのは、
日本人がこたつでみかんを食べる感覚と
ちょっと似てますよね～。

というわけで中国では、
スイカだけでなくメロンやパイナップルなど
南国のフルーツが1年中、豊富です。

北京の冬はマイナスの世界ですが、
南方では1年中常夏、
中国は本当に広いですね～♪

北京郊外・南山でスキー♪

冬季トリノオリンピックのスキーを見て
私たちもスキーしたいね～ということで、
昨日の日曜日は、友人6人と朝7時に集合して
北京郊外の南山スキー場（南山滑雪滑氷度暇村）に行ってきました。



ここは北京中心から車で
約1時間ちょっとのところにあります。

北京の冬は寒いのですが、
雪や雨はめったに降らないので乾燥しているため、
人工雪のスキー場です。

できてから3,4年くらいしか経ってないので
施設もきれいで快適に過ごせました。



一瞬、ヨーロッパかアメリカかと思うほど、
全体の1/3くらい英語圏の
スキーヤー＆スノーボーダーもいるし
日本人や韓国人もいて国際的な雰囲気です。



上写真はバルコニータイプの休憩所で
敷地内にレストランも何件かあります。

中華料理をはじめ、韓国料理や洋食も充実しています。



ランチに食べたシーフード・ライスヌードル（海鮮米線）です。

ちなみに料金は、
一日券とリフト代、スキー1式レンタル代で
しめて165元（約2480円）です。

日本に比べてずっと安いですよね～?

ウェアも1セット30元（約450円）でレンタルできます。



ゴーグルをして笑っているのは私です。

ゴーグルや手袋の小物は持参になりますが、
ほとんど手ぶらで身軽に遊べる
北京のスキー場、なかなかグーですよぉ♪

思い切り遊べて楽しい1日でしたぁ♪