ここしばらく多忙になり、更新できずにおりまして、わざわざおいでいただいた方々にはまことに申し訳ありません(番組はだいたい通常通り見て、楽しんでいるのですが)。
2006年10月19日、秋クール開始後、突然思い立って始めたこのブログ。
以後ドラマ、CM、芸能ニュース、バラエティ、音楽、アニメなど雑多に幅広く、11月末まで毎日更新した記事が50本。
12月は忙しくなり、ドラマ「相棒V」「あいのり」「た . . . 本文を読む
予想通り、ドロドロしてきましたねー。
新たな1週間が始まる月曜を前に、明日への活力を養うどころか、どんよりクラーい気分にさせるのがこの番組だとしたら、日曜の夜にこれを見る選択って、一体?
日々勉励刻苦するしかないフツーの庶民にとってどうなんでしょう。
と、ちょっと思いました。
あんまりキムタクが破滅していく姿って見たくないなあ。なんとなく後味が悪い。
理想に燃える若い人が挫折するのって、本人にと . . . 本文を読む
なんだか1週間前からずいぶん時間がたったように思える。
オープニングを見ながら、ああやっぱり若い時代っていいな!とすがすがしく深呼吸したい気持ち。
井上真央も、松本潤らF4の男の子も、見ていてはつらつとして、自分自身が若い頃もちょっと思い出して。
と、開き直りの懐古的感想を抱くのでした。悪いかよっ。
高校時代って特別だよね。それ言うなら大学時代もそうなんだけど。
でも高校生って、まだ「規則正しく . . . 本文を読む
相棒、どうしたの?前回よりはひねりがあったけど、最後の10分は、もう消化するだけって感じだったような。
歯切れのいいテンポで、過不足なく必要十分に話を展開するのが、持ち味だと思っていたけど。
野村宏伸演じる研究員のだんなさんがあっさり妻殺しの犯行を認め、それでおしまい。
もう少し頑張って、突っぱねてもいいと思うけどね。
だって話に矛盾があることを除けば、状況証拠すらろくにないわけで、自白がなければ . . . 本文を読む
社会派メロドラマ、として知られる山崎豊子原作の小説「華麗なる一族」が、テレビドラマ化されたこの番組。
そう、社会派メロドラマ。あたしは山崎豊子の作品ってそうだ、って思っています。
よく骨太とか壮大なスケールといった形容詞で語られるけど、プロット(小説の筋)のために、人物造形が犠牲になる話のいい見本。
つまり登場人物はステレオタイプ。かなり単純で、しかも超時代がかっていて、大袈裟なんです。
今回も . . . 本文を読む
今回の第12話「狼の行方」はいまいちだったと思うので、感想は略。
相棒お得意のどんでん返しもないし、工夫が足りない、シンプルすぎる筋だったと思う。
その後続けて日テレの「ハケンの品格」を見たら、そっちの方があっと驚くインパクトが強くて、相棒の印象が薄れてしまった。
ということで、東京で最近昼間に3日連続で再放送された、土曜ワイド劇場の初期作品の話に切り替え。
しかし、土曜ワイド劇場だけあって(? . . . 本文を読む
いやー、いいんじゃないですか。
篠原涼子のセリフや態度に、最低数回は吹き出した。
こんなに腹の底から笑わせてくれて、楽しめるのって、いい。
木枯紋次郎を思い出させる、「あたしにはかかわりのないことですから」という彼女のセリフ。
痛快!
別にハケンじゃなくても、似たようにいろいろ鬱憤のたまることの多い世の中、ズケズケ言いたいことを言ってくれて、したいように振舞うあの姿に、溜飲の下がる思いをした人は . . . 本文を読む
年末最後の放送に続き、実は今回も、感想を書くのをやめようと思っていた。
毎度のことだけど、だって、ポジティブなコメントがほとんどない。
特定の番組や人物のアンチやバッシングをするのが目的で、このブログを書いているのではないし。
それにネガティブなことばかり書いていると、自分もサゲサゲ↓な気分になってしまうので、できればしたくない。
批判だけになる時は黙ってスルー、が基本方針のつもりだし。
でも、 . . . 本文を読む
実のところあたしは、そんなにテレビを真面目に見ている人間ではない。
いやーあのー、テレビ自体はよく見ているんですけど、つまり真面目に見てない、ってこと。
どういう意味かというと、例えば、この「花男」シリーズも、最初の二回しか見ていない。
それも年末の再放送という、かなりいいかげんなやつ。
まあ、いろいろ用があって見られなかったんだけど、万難を排してというか、デジタルで録画して後からちゃんと見るとか . . . 本文を読む
このブログが10月24日に掲載した「ソフトバンクCM 予想GUY」の記事が、全文まるごとそのままそっくり、盗用されていたことを発見しました。
ご存知の通り、著作権侵害は、5年以下の懲役、500万円以下の罰金が課せられる犯罪行為です。また今回は公衆送信権の侵害など他の法律も絡んでくる行為と思われます。
かねてこのブログで公にしてきた通り、私は警察に連絡したり告訴したりするのはやぶさかではない方です . . . 本文を読む
いやあ実をいうと、放送が始まる前までは、「これでひと恋も終わりとなると、なんだかさみしいかな」という気もしてた。
でも今は・・・やっぱりこのドラマ、早く終わってよかった。
のど元すぎれば熱さ忘れる、って感じにちょっとなってたのに、最後にもう一度、頭から冷水を浴びせられた、というか。
このブログ、言いたい放題に見えるでしょうが(笑)、これでもそれなりにバランスを取ろうと、一応努力はしているのだ。
. . . 本文を読む
いやあ、本当に名探偵だったんだ、高橋克実さん。
ちょっと間抜けで人のいい、薫ちゃんキャラと思いきや、実は切れ者の右京さんキャラだったとは。
番組最後にわかったこのどんでん返し、今回、それが一番意外な展開だったかも。
謎解き的には、高橋さんの事務所に来た怪しい女が、「この壁の落書きの絵の作者を探してほしい」と頼んだ時、彼女が並べた口実ではなく何か別に意図があることは、見えてた。
もしかしたらこの女 . . . 本文を読む
新メンバーは、元ヤンキーでEXILE似のグラさんと、旅行中にダイエット達成が目標という、超ネアカのバンビ。
この二人が入ってきて、ワゴンの中の雰囲気が暖かくなった感じ。
みんなで旅を盛り上げよう、という心を持ったメンバーが増えると、それだけでずいぶん変わるんだね。
日記を見ても、「皆ともっと向き合って、いい面、悪く思っちゃう面、受け入れて、一緒に成長していきたいな」(句読点打たしてもらいました) . . . 本文を読む
師走のこの時期、みんなそうだろうと思いますが、あたしも超忙しい。
かねて文句は多々あれど、このドラマ、乗りかかった船で最後まで見ましょう、と声をかけてくださる方々もいらっしゃり。
でも実は、今回どうしようもなければ、残念ですが、もうリタイアしようと思っていた。
で、今回のあたしの感想は・・・「いやあ、いいんじゃないでしょうか?」
まあ遅かりしといえども一応設定が変更されて、オチがどうなるか、最終回 . . . 本文を読む
うーん今回も、最初にゲスト出演者ありき、と感じたストーリーでした。
なんだか全般に、こういう回じゃない方が相棒はいいような気がする。
ゲストを目立たせようとするあまり、ストーリーが若干犠牲になる気味があるような。
今回のゲストは佐野史郎さん。
役柄はけっこう、マジメでシリアスだった。
いつものように笑わせてくれるんじゃないかと楽しみにしてたんだけど、ちょっと肩透かし。
冬彦さんよ、もう一度、とは . . . 本文を読む