小さな毎日

1日1日の小さな毎日の積み重ねが、日々生きること

がつんと注射

2008年08月26日 22時16分30秒 | からだのこと
東京行く前から調子が悪かった膝。
東京滞在中に、すごく調子悪くなった。
階段あがるときに、「ごきごきごき…」と異音が…。
ぼっこり腫れているし、ちょっとした膝の動きが気持ち悪い。

昨日、整体院へ行って、脚の筋肉のこわばりをほぐしてもらい、からだ全体の調整もしてもらって、少しは楽になったけど、腫れがひかない。

10日前に受診したばかりだけど、今日再び受診。


「どしたん、痛みが強くなったんか?」

腫れて、階段あがるときに「ごきごき」音がします。
そんなに痛いわけじゃないけど、気持ち悪い。

「どうする? ステロイドの注射するか? それかヒアルロン酸。」

注射やったら、根本的な解決ちゃうやん。
オリックスの清原選手がやったような軟骨の移植手術は、この膝やともうできないレベル?

「もうできひんな。いいところの関節軟骨を骨ごとくりぬいて移植するわけやから、移植部分が大きかったら、悪い場所を膝から別の場所に移すだけや。そんなんできへん。」

人工関節は?

「今、人工関節にしてもな、20年ぐらいしたら、もっかい入れ替えの手術せなあかん。そのときは骨をもっと切らなあかん。それに、人工関節から出る粉が、また関節の中で悪さすることもある。できるだけ、このまま温存してから手術するのがええと思う。手術するまでは不自由かもしれへんけどな。」

不自由じゃないですか。
人工関節にしたら、根本的な解決になりそうやけど。

「まあな。そやけど、この年齢でやってくれる先生がいるかどうか。」

え? 先生がするんじゃないの?

「僕がやってもいいけど。やったこともあるし、やるとなったら、本読んでちゃんとできるけど(笑) でも、僕がやったの10例くらいやから、するんやったら200例とか300例とかやってる先生にしてもらうほうがええんとちゃうかなと思うし(笑) 入れ替えの再手術もしてもええけど、それが12例目になるかもしれんし。」

んじゃあ、ひとまず、注射する。


ということで、まず膝にたまった体液を22cc抜いて、そこにステロイドを注射。
これで腫れがひいて、関節のかみ合わせもスムーズになれば、言うことなし。
うまくいかなかったら、もう1回くらいステロイド注射。もしくはヒアルロン酸注射。

最新の画像もっと見る