小さな毎日

1日1日の小さな毎日の積み重ねが、日々生きること

1泊2日旅行

2009年01月18日 22時32分29秒 | Weblog
金・土曜は、職場の旅行でした。

今年度と来年度、職場の行事の幹事なんですよね。
予算が年々少なくなってきていていますが、
旅行はどど~んと・・・。
近場で。
ちょっと贅沢に。

今年は、奈良への1泊旅行。
終業後、チャーターバスで移動し、一路、宿泊する奈良ホテルへ。
今回の旅行の目玉の1つは、この奈良ホテル。
奈良ホテルは、皇族方が宿泊する名門ホテル。
しかも今年、創業100周年という歴史あるホテル。

クラシックな洋風建築のホテルは、風情があります。
客室は、いまどきのホテルで快適でした。

夕食は、奈良ホテルのそばにある奈良最古の料亭旅館といわれる「菊水楼」で、懐石料理。

ホテルでの朝食は、洋定食・和定食・茶がゆ定食の3つから選択可。
ビュッフェスタイルではなく、きちんと1人1人に定食がサービスされるスタイル。

今回の旅行のもう一つの目玉が、西大寺での大茶盛体験。
人の頭がすっぽり入ってしまうような大きなお茶碗で、抹茶をいただくのが、この大茶盛。

通常は、春や秋、1月に行われているのですが、予約すれば体験することができます。
この大きな茶わんで抹茶をいただく、というのは、なかなかの体験でした。

そのあとは、興福寺内にある「塔の茶屋」で名物茶がゆ弁当で昼食。
奈良、和歌山では、おかゆといえばほうじ茶で作る「茶がゆ」が一般的。
熱いまま食べるもよし、冷たく冷やして食べるもよし、だそうです。

あぁ、そうそう。
奈良といえば、鹿。
奈良公園界隈には、ほんとに鹿があちこちにいます。
ホテルの小道の草を食べていたり、道路を横切っていたり。
猿沢の池のそばの道路を歩いていたり。
見慣れない光景だけに、ちょっと不思議な感じでした。

そんなこんなな職場の旅行も、あっという間に終了。
団体での旅行は、あまりゆっくりすることができず(当然ですが)、奈良ホテルも菊水楼も堪能できませんでした。

ゆっくり楽しむために、機会を作って再訪しようと思いました。

我が家の年末年始

2009年01月04日 16時24分30秒 | 思ったこと
ずいぶん前から、うちの「おせち」はお店から買っています。
ここ数年は、妹が見つけてきたごはん屋さんのもの。
洋風な料理が多く、ごまめがなかったり、クワイや百合根が入ってなかったりしますが、まずまずの内容。

これに、家で作った料理(がめ煮(博多の正月料理に欠かせない)、数の子、卵焼き、紅白なます等)をそえて、正月の料理としています。

雑煮は、焼きあご(焼いた飛び魚)でだしをとり、大根・人参・かつお菜を入れた味噌仕立て。丸い焼きもちを入れます。
博多の雑煮は、鶏肉を入れたりぶりを入れたりするのですが、うちはいつのまにかシンプルな雑煮になりました。
しかも、味噌入れるし(博多の雑煮は、すまし仕立て)。

夜は、すき焼き。
母の実家で年越しをするときは、大みそかか元日に必ずすき焼きをしていました(祖父がすき焼きを作った)。
それが今も我が家で受け継がれています。

そして、日中は何をしているかといえば、駅伝を見るかケーブルテレビの海外ドラマ特番や映画を見るか、「おにぎりあたためますか」を見るか。

「おにぎりあたためますか」は、大泉洋が出演するTV番組で、もともとは北海道内でしか放映されていなかった番組。
現在では、北海道外でも放映されるようになっています。
そのTV番組を録りためたDVDや、妹と一緒に、見ました。

平和な年末年始でした。