よっしーです。ただいまです。
“素晴らしい一勝”と“笑っちゃう一敗”を手土産に、東京から庄内に戻ってきました(^^ゞ
結果としては満足できる試合観戦とはなりましたが、とうとうアニキの2000本安打は拝む事ができず、代わりと言っては何ですがヨシノブ選手の250号に立ち会うことが出来ました(T▽T)
念願のプロ野球選手のメモリアルの瞬間を観る事は出来たんですが、野球の神様、願い事が違いましたですよ(;_:)
しかし、日曜日のドームは異様な盛り上がり。
何故って?決まってるじゃないですか!アニキが一打席目で1999本目のヒットを打ったからですよ。
残り3打席、決める予感プンプン、期待感マンマンですよ。
が!!!!!
福ちゃんがあんなんでしょ?守備も盛りたててやれないでしょ?で、坂本くんにグランドスラムでしょ?
私は前日の素晴らしい試合が観れたんで、そうカッカしなかったんですが、日曜だけなら泣いちゃいたい感じでした。だって、前日と比べて選手の集中力が少なくなっていくというか、徐々にやる気のオーラが弱くなっていくのが感じられるんです。
ホント岩田くんの力投に応えたいという集中力が感じられた土曜日の試合、試合中盤で諦めモードを感じた日曜日の試合。続けて観たんで、凄く感じました。
自分として感じたのは、ピッチャーのリズムが試合を支配するって事。試合の違いは岩田投手と福原投手の違いのように感じました。
我慢強く丁寧にテンポ良く投げた岩田君と、テンポを崩した福ちゃん。やっぱりピッチャーはみんなの真ん中で投げる人なんだ!みんなはその姿を見て守ってるんだ!と思いました。
まっ、結果オーライ。
コーダイのHMも、イクローのも、せっきーのも、藤モンのも歌えたし、桧山ダンスも出来たし、アサアサのキャッチャー姿も見れたし…って、何だかオールスターっていうか、一通り姿を見る事が出来たので良かったといえば、良かったのか(笑)
が、そんな私が気になったのが、公式ボードでもタブーと化しているかのような…
「アニキの最終打席はわざと三振したのか」
という事です。
新聞とかでは「こんな試合で決めないでくれ…というファンの声も聞かれ」みたいな記事を見ましたが、私が観戦している周りでは一人もそんな事を言っている人はいませんでした。(思ってた人はいたかもしれませんね)
私は試合終了後、同行させていただいたおりがみさんに「なんとなく…」と言われるまで、アニキはそんな事考える人じゃないし、球団もそんな事させるとは微塵も思ってませんでした。
「ヨシノブの250号なんかアニキの2000本で消してやるぅ」って思って、最後まで応援してたんで、最後の三振の瞬間は全力でガッカリしました。
なので、今日見たブロガーさんのエントリーで、それで良かったみたいな記事が多くてビックリしたのが正直な感想です。しかも、あえて甲子園に持ち越したみたいな。
確かに、新しい甲子園で、大勢のファンのみんなの前で、偉大なるアニキの2000本が達成される事はビッグニュースだと思います。
でも、私としてはアニキは「通過点の数字で大したことないよ」と言っていたので、ドームだとしてもサクッと達成してくれるんじゃないか?と思ってたんです。しかもアニキは絶対ボロ負けゲームでも力を抜く人ではない。まして、あんなゲームでも最後まで帰らないファンの気持ちが分からない人じゃないって思ってます。
なんで、本当の気持ちは金本選手にしか分からないんだけど、ファンやマスコミが「空気を読んでわざと三振した」って言葉にするのはおかしいと思います。じゃないと、凄く悲しい。
多くのブロガーさんは、年に何回も公式戦を観に行ける人なのかもしれません。でも日曜日の試合の中には、年に1回、お父さんにおねだりして遠くからやってきた少年もいるかもしれません。少年に限らず、コツコツ旅費をため、この日のチケットを握り締めて観戦に来た人もいるかもしれません。
ワザと持ち越したは無いでしょう、わざとは。
私はアニキは、年に一回の観戦の人達にもいい思い出を作って欲しいと思って最後まで全力でプレーする人だと思ってます。
私の前の席で観戦していたジャイアンツファンの少年は、頭には「阿部慎之介」の鉢巻をし、ABEのTシャツを着ていました。が、私を含め周囲のタイガースファンが「金本、金本、2000本」と言ってるのを聞き、隣のお父さんと何やらヒソヒソと。
そしたらそのお父さん「金本選手はあと1本で2000本という凄い記録なんだよ」と言って、その言葉で少年は「金本選手ーーーー、凄いぞ、ガンバレーーー」って叫んだんです。(ガンバレーには笑っちゃいました)
2000本、どこで打っても、凄い記録なんだよ。
まっ、甲子園で…っていう営業的&心情的なものも分からない大人じゃありませんけどね。
“素晴らしい一勝”と“笑っちゃう一敗”を手土産に、東京から庄内に戻ってきました(^^ゞ
結果としては満足できる試合観戦とはなりましたが、とうとうアニキの2000本安打は拝む事ができず、代わりと言っては何ですがヨシノブ選手の250号に立ち会うことが出来ました(T▽T)
念願のプロ野球選手のメモリアルの瞬間を観る事は出来たんですが、野球の神様、願い事が違いましたですよ(;_:)
しかし、日曜日のドームは異様な盛り上がり。
何故って?決まってるじゃないですか!アニキが一打席目で1999本目のヒットを打ったからですよ。
残り3打席、決める予感プンプン、期待感マンマンですよ。
が!!!!!
福ちゃんがあんなんでしょ?守備も盛りたててやれないでしょ?で、坂本くんにグランドスラムでしょ?
私は前日の素晴らしい試合が観れたんで、そうカッカしなかったんですが、日曜だけなら泣いちゃいたい感じでした。だって、前日と比べて選手の集中力が少なくなっていくというか、徐々にやる気のオーラが弱くなっていくのが感じられるんです。
ホント岩田くんの力投に応えたいという集中力が感じられた土曜日の試合、試合中盤で諦めモードを感じた日曜日の試合。続けて観たんで、凄く感じました。
自分として感じたのは、ピッチャーのリズムが試合を支配するって事。試合の違いは岩田投手と福原投手の違いのように感じました。
我慢強く丁寧にテンポ良く投げた岩田君と、テンポを崩した福ちゃん。やっぱりピッチャーはみんなの真ん中で投げる人なんだ!みんなはその姿を見て守ってるんだ!と思いました。
まっ、結果オーライ。
コーダイのHMも、イクローのも、せっきーのも、藤モンのも歌えたし、桧山ダンスも出来たし、アサアサのキャッチャー姿も見れたし…って、何だかオールスターっていうか、一通り姿を見る事が出来たので良かったといえば、良かったのか(笑)
が、そんな私が気になったのが、公式ボードでもタブーと化しているかのような…
「アニキの最終打席はわざと三振したのか」
という事です。
新聞とかでは「こんな試合で決めないでくれ…というファンの声も聞かれ」みたいな記事を見ましたが、私が観戦している周りでは一人もそんな事を言っている人はいませんでした。(思ってた人はいたかもしれませんね)
私は試合終了後、同行させていただいたおりがみさんに「なんとなく…」と言われるまで、アニキはそんな事考える人じゃないし、球団もそんな事させるとは微塵も思ってませんでした。
「ヨシノブの250号なんかアニキの2000本で消してやるぅ」って思って、最後まで応援してたんで、最後の三振の瞬間は全力でガッカリしました。
なので、今日見たブロガーさんのエントリーで、それで良かったみたいな記事が多くてビックリしたのが正直な感想です。しかも、あえて甲子園に持ち越したみたいな。
確かに、新しい甲子園で、大勢のファンのみんなの前で、偉大なるアニキの2000本が達成される事はビッグニュースだと思います。
でも、私としてはアニキは「通過点の数字で大したことないよ」と言っていたので、ドームだとしてもサクッと達成してくれるんじゃないか?と思ってたんです。しかもアニキは絶対ボロ負けゲームでも力を抜く人ではない。まして、あんなゲームでも最後まで帰らないファンの気持ちが分からない人じゃないって思ってます。
なんで、本当の気持ちは金本選手にしか分からないんだけど、ファンやマスコミが「空気を読んでわざと三振した」って言葉にするのはおかしいと思います。じゃないと、凄く悲しい。
多くのブロガーさんは、年に何回も公式戦を観に行ける人なのかもしれません。でも日曜日の試合の中には、年に1回、お父さんにおねだりして遠くからやってきた少年もいるかもしれません。少年に限らず、コツコツ旅費をため、この日のチケットを握り締めて観戦に来た人もいるかもしれません。
ワザと持ち越したは無いでしょう、わざとは。
私はアニキは、年に一回の観戦の人達にもいい思い出を作って欲しいと思って最後まで全力でプレーする人だと思ってます。
私の前の席で観戦していたジャイアンツファンの少年は、頭には「阿部慎之介」の鉢巻をし、ABEのTシャツを着ていました。が、私を含め周囲のタイガースファンが「金本、金本、2000本」と言ってるのを聞き、隣のお父さんと何やらヒソヒソと。
そしたらそのお父さん「金本選手はあと1本で2000本という凄い記録なんだよ」と言って、その言葉で少年は「金本選手ーーーー、凄いぞ、ガンバレーーー」って叫んだんです。(ガンバレーには笑っちゃいました)
2000本、どこで打っても、凄い記録なんだよ。
まっ、甲子園で…っていう営業的&心情的なものも分からない大人じゃありませんけどね。
個人記録にはしゃぐのは最下位常連時代の夏以降の楽しみ方でしたが、トラ番記者もゼータクになったものですね。
ですよね。変なトコで騒ぎすぎっす。
で、今日一試合中アニキがアニキらしくない気がして“あそこで達成してれば…”って逆に心配しちゃいました。