ひなたぼっこねこ

のんびり のんびり
ひなたぼっこ。。。

散歩

2006-02-11 17:14:11 | 自然

          

          

          外はぽかぽかと春の陽気

          久しぶりに息子と翡翠探しに散歩に出かけました

          沼には薄く氷が張っていて

          翡翠の姿は見ることが出来ませんでした

          でも

          空の上高く

          鳶の姿…

          微かに聞こえる鳴声

          ぴ~ひょろろ…

          ジョウビタキやコゲラ、カワラヒワも見ることが出来て

          満足でした!

          …

          木の枝の小さな芽や

          足元の小さな花に

          少しだけ

          春を感じました

          

          

         


天使のはしご

2006-02-09 15:53:28 | 自然

            

                     雲の上から…

 

                  

                     雲の隙間から…

 

                  

                     天使のはしご…

 

                  昨日空を見上げたら

                  雲の上から四方に光…

                  綺麗…

                  でも見る見る黒い雲が…

                  その隙間から…

                  光…

                  天使のはしご…

                  何度見ても…

                  …

              


切ないきもち

2006-02-09 13:57:50 | 子ども


            「ほかの人とラブラブなんだ…」

            10月5日に書いた

            「小学校のうちは告白したく無いんだ」

            と言っていた女の子…

            何かの拍子に好きな子の話になった時

            「そういえば告白したの?」

            「ううん…だってその男の子、ほかの女の子と
             今、ラブラブなんだ」

            笑い顔も少し寂しそう…

            「そうだったんだ…」

            「その女の子と友達なんだ」

            …聞くと…
           
            友達同士、同じ男の子を好きになってしまったよう…
            お互いその事は知っていて…
            友達は男の子に告白…
            もしかしたら
            いつも元気なその子は
            友達に「頑張って!」
            と応援したのかもしれない…
            「小学校のうちは告白したくないんだ…」
            の気持ちもなんとなくわかるよう…

            ちょっと切ないね…
 
            優しい気持ち…

            あなたは素敵な女の子

            まわりのみんなを元気にしてくれるもの

            あなたの笑顔は

            みんなを幸せにしてるよ

            またとびっきりの笑顔見せてね!

            
            
      

気の入れよう…

2006-02-08 10:36:22 | 子ども


            今日は学校で野鳥観察会
            昨日から
            「6時に起こしてね!」
            「カイロもお願いね!」
            …
         
            今朝
            起きてきた息子が
            一番にしたことは…

            「かあさん!」
            息子の朝食の準備をしていた私が振り返ると
            「ちょっとセットしてきた」
            頭を水でペタペタと撫でる
            ちょっと得意気な
            満面の笑顔の息子
            
            …いつもはぴょん!と立った寝癖のまま
             学校に行くのにね…
            「カイロもね!」

            元気よく
            うれしそうに
            学校に出掛けて行きました

            珍しい鳥?かっこいい鳥?綺麗な鳥?
            見られるといいね!

            学校から帰ってくるのを
            楽しみに待っていよう!

             



            
            

           

空からの警告…?

2006-02-05 21:32:49 | 日常


     窓の外は雪…
     雪
     雪…?

     雪に混じって
     きらきら光る
     あれは何…?

     土の上にも
     草の上にも
     木の上にも
     車の上にも
     屋根の上にも
     見渡す限り
     雪と一緒にキラキラキラキラ…

     空からの…
     これは警告?
     何かの前触れ?
     …不吉な予感

     二階のベランダから下を見ると
     息子が大喜びして
     雪の中を飛び回っている
     「早く家の中に入りなさい!!」私は怒鳴った

     家中の窓を閉め
     雨戸をぴしゃりと閉め
     少しだけ
     外が見えるようにして…

     どんよりと黒い雲とは対照的な
     雪とキラキラしたもの
     綺麗…

     その時
     黒い雲の隙間から
     何かが見えた

     隙間はどんどん広がり
     見えてきたものは…

     UFO?
     お皿をひっくり返した…
     ひっくり…
     ひっくり返さないままの…?
     皿?

     どんどん下まで降りてくる

     ド~ン!!
     と地響きを立て落ちてきた…

     どん!
     丼?
     どんぶり!?

     その上からは
     白く光る
     細長い
     あれは見覚えのある…
     うどん?

     はぁ?

     目線は
     どんぶり?のようなものの下のほうへ

     …提供○○食品

     提供って…

     ???のまま
     私は外へ…

     入ったところは
     気のいい老夫婦がいる
     うどん屋さん
     セルフサービス

     私はカレーうどんに…
     食欲をそそるカレーのにおい
     葱をパラパラッ…とのせたら

     つるつるっ!と一口
     つるつるっ…ともう一口

     …
     …
     窓の外を見ると
     いいお天気
     現実に戻された瞬間
     …

     

前日、少し調子が悪く、夕飯の支度は任せて寝てしまいました
一度起きましたがまたすぐにお布団の中へ…
そう、これは私の夢…
夢の中で私は…
うどんを食べたかったらしいです
それもカレーうどん
私ってばなんて…
食いしん坊…    

運命…

2006-02-03 12:10:21 | 記憶
   
        今を想うと
        それは
        心に重い記憶…
        今を想えば想うほど
        苦しくなる記憶…
        たくさんの記憶の中で
        消してしまいたい記憶もあるけれど
        運命…
        そう思ったら
        少し心が
        軽くなるような気がします

        過去は今に繋がって
        あの時
        立ち止まれば
        今ここに私はいなかったかもしれない

        こうして
        ここにいる事が
        幸せに思うのなら
        あの時の苦しみも
        ここに繋がっていたのだと思う

        手を繋ぐ事が出来た事も運命…
        ならば…
        手を離してしまったのも運命…

        たくさんの人とすれ違い
        出会う事ができた
        そして
        ここに生きている…
   
        運命の流れが
        ここに辿り着くようになっていた…
        いちばん大きな
        いちばんの幸せ…
   
        ここに生きている事が運命ならば
        もしも…
        運命を変えることが出来ないとしても
        これから来る事は
        何でも乗り越えられるような
        そんな気がします
        …
        今を
        未来に繋げていくのも
        運命として
        …




 
 空を見上げたら
 高い高い空の上に気流に乗って悠々と飛ぶ鳥がいました
 気持よさそうだなぁ~ 

   
   
   
   
   

   
   
   
   

   
   

混沌とした中で

2006-02-02 12:32:19 | 記憶


   高校になると
   周りが急に大人びてくる
   自分だけ何も変わらないように思えて…

   クラスの中でも
   一番大人びた子
   学校を休みがちになった…
   ある日の学校帰り
   行こう…と言われて
   連れて行かれた場所…
   小さな喫茶店
   一番奥のテーブルに二人で座り…
   少し悩んでいた
   時々ここに来て
   一人で勉強をしている、と言った…
   一日だけ
   その子と一緒に
   その場所で
   教科書を開いた…


   友達と話をしていた時
   急に教室に入って来た…
   その子は私の腕をつかみ
   屋上へと走った…
   淡々と話すその子に
   私はかける言葉が無かった
   …
   「話を聞くしか出来ない
    何もしてあげられない
    ごめんね…」
   …
   「いい…ありがとう」
   笑って言ったその子の顔が切なかった…
   授業が始まっていた教室に
   後ろからそっと入り席に着いた
   教科書の字がだんだん見えなくなっていった…

   
   混沌とした時間

   たくさんの矛盾の中で

   小さな言葉も

   心に深く突き刺さる

   一度だけ

   聞いた事がある

   「私の事、分かる?」

   振り向こうとする背中に

   「私の事なんか分からない…」

   その人は

   私の目を見て

   「分かる」

   と言った

   それ以上は聞かなかった

   それでいいと思った…
   
   



   
   

偶然…?

2006-02-01 09:28:14 | 記憶
   中学で入った部活は陸上部
   雨の日も休みにはならなくて
   校舎の中で
   階段の昇り降り、廊下で柔軟体操、等…

   その頃
   放課後の教室
   どこかで必ずやっていた、こっくりさん

   その日も
   教室の中で…
   その中に見つけた
   ちょっと気になる男の子…
   部活をそ~っと抜け出して
   見にいこ~!

   その子の聞きたい事は
   「○○さんの好きな人は誰ですか?」

   ○○さんは、ピアノやフルートの上手な
   かわいい女の子

   …
   ふ~ん
   …
   部活に戻り
   スタートの練習を
   廊下の壁にもたれて見ていました

   ふと
   それまで練習していた男の子…
   一緒の小学校から来た子が
   隣に来て
   同じように
   廊下の壁にもたれました
   二人で黙って…

   …
   何話そう
   
   「私ね、失恋したかも」
   
   「…」

   「俺も」

   「えっ?」

   「私ね、今だよ」

   「俺も今」
   
   …

   「すごい偶然だね~!こんなのってあるんだ~」

   何だかちょっとその偶然に嬉しくなった私…

   「ほんと、すごいね~!!」と、また私

   「誰?」と聞かれ

   「あっち…」と指差した

   ちらっと見たその子に私も聞き返した

   「誰なの?」

   「…」
 
   「誰?」

   「…」

   結局分からずじまい

   何だか元気になった私は練習に戻りました
 
   「これから!これから!お互い頑張ろうね!」

   と言いながら…


   しばらくして…
   
   思い出して…

   あれっ?

   …

   偶然…

   偶然?…

   …

   ?