
高松の海岸では、今月初めにはトウネンやソリハシシギなどはほとんど去り新たなシギが到着した。


去って行ったトウネン

去って行ったソリハシシギ

到着したミユビシギ
多くの若鳥を含む羽の模様に特徴のある冬羽のミユビシギである。

到着したミユビシギ
第一趾がないのが特徴である。波打ち際を小走りに移動したり、時々集団で海上を飛んだり、のんびり頭を掻いたり、思い思いに過ごしている。





波打ち際で思い思いに寛ぐミユビシギ
群れの中にはハマシギも少数混ざっているが、まだその数は多くない。




ミユビシギの群れに混ざるハマシギ
日が経つにつれミユビシギの数は増えている。



大きい群れとなり始めたミユビシギ
この海岸ではミユビシギやハマシギに加えシロチドリも越冬する。



小さな群れを作り始めたシロチドリ
いよいよ冬が始まりつつあるという感じがする。
色白のミュビシギさん
私も干潟に行って見ようかな?
御感想有難うございます。是非お出かけください。そして、新しい発見をご報告いただくのを楽しみにしています。
ミユビシギさん出会ったことがありません。
海なし埼玉県…やっぱり沼には来てくれないのでしょうか(T_T)
海岸は大賑わいでいいですね。
ミユビシギもこれだけ集まれば、見応えがありそう!
海無し県では味わえない光景で、羨ましい限りです。
ご覧いただき、また、コメントありがとうございます。石川県では、これからは田よりも潟、砂浜で見られる鳥達が多くなります。記事にも書きましたが、ハマシギ、ミユビシギ、シロチドリが砂浜で越冬します。大きな群れが見られて楽しい気持ちになれます。
ご感想有難うございます。こちらの冬は、海岸のハマシギやチドリ、潟や池のカモの仲間をエンジョイできます。ミユビシギは、淡水域にはあまり入らないのだと思います。
ご覧いただきありがとうございます。こちらではユリカモメは寒い冬を連想させます。水鳥の撮影には寒さに耐えることも大事ですね。