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チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

北陸地方の自然とチョウ、トンボ、野鳥の写真を投稿します。

真夏の一コマーメジロ

2024-08-20 08:06:03 | 日記
 今年はコムラサキ、ゴマダラチョウの観察に失敗している。時季遅れの真夏ではあるが、夕日寺に最後の挑戦に行った。台風7号の余波があり、霧雨がちらつく日であった。夕日寺にはエノキの大木もあり、例年ゴマダラチョウが必ず見られるが、今年はタイミングを外したのか、失敗続きである。

            夕日寺のエノキの大木

 コナラの上を飛ぶ、自分ではゴマダラチョウだと思うが、残念ながら確信の持てない写真を撮っただけで敗北した。

       コナラの梢を飛ぶチョウ ゴマダラチョウ?

 施設の屋根には、イソヒヨドリ、メスがいた。

             屋根瓦のイソヒヨドリ

 畑に植えられたヒマワリにはカワラヒワが来てポーズをとってくれたが、何か不満が残った。


           ヒマワリに止まるカワラヒワ

 その翌朝散歩に出ると、セミも電信柱にしがみついていた。

        暑さに負けず電信柱にしがみつくアブラゼミ

 前日夜の雨で水たまりとなった田にはカルガモが泳いでいた。

             水たまりのカルガモ

 用水路近くには、キツネノカミソリ、タカサゴユリ、サルスベリが咲き、畑ではウドも花をつけていた。

             キツネノカミソリ

               タカサゴユリ

               サルスベリ

                 ウド

 電線には若いツバメ、ホオジロが止まり、国旗掲揚塔からはトビも飛び立った。

                ツバメ

                ホオジロ

              塔から飛び立つトビ

 何となく元気の出ない真夏の朝であったが、道端の桜の梢では、若いメジロの群れが元気に飛び回っていて、少し気持ちを回復した。


           梢で元気に活動する若いメジロ

 暑い夏が続いている。ブログネタも枯渇しそうである。


市ノ瀬―ヤマセミ

2024-08-16 07:05:41 | 日記
 昨8月15日は終戦の日であった。亡くなられた方々のご冥福を改めてお祈りする。明け方は雲が多く雨が心配され、また、お盆の間は静かにしなさいと祖母によく言われたことを思い出したが、このところめぼしいものが撮影できていないので、コムラサキのリベンジか、ゴマダラチョウのリベンジかと考え、市ノ瀬に行くことを決心した。
 一里野への公園線を走っていくと空も徐々に晴れ、本格的な入道雲が見られた。

           今年初めての本格的な入道雲

 かつての洪水で流されてきたとされる百万貫の岩を横目で見て、手取川の支流が本流に合流するところに来た時、鉄製の、いわゆる沈下橋の上に動くものを見つけた。

百万貫の岩(実際に1,000,000x3.75=3,750x1000kg=3,750 tonはあるそうです)

               橋の上の生き物

 ヤマセミ?(今まで見たことがなかった)と持って車を止め、何枚か撮映したところ、幸い何枚かは鑑賞に堪えられるものであった。




              ヤマセミの動き

 この暑さの中、鉄製の橋に止まっているとは想像もしていなかったので大いに驚くとともに、初めての撮影に大いに嬉しくなった。
 ヤマセミは飛び立って旋回し、堰を越して下の方に行ったので後を追ったが、堰の下には釣り人がいて、そのあたりに止まった様子はなく見失った。

              堰の下の釣り人

 市ノ瀬のいつもの道には、ツリフネソウ、キツリフネがまだ咲いていたのに加えて、ツルニンジン、タマアジサイ、ヒヨドリバナが咲き始めていた。

               ツリフネソウ

               キツリフネ


              ツリガネニンジン

               タマアジサイ

               ヒヨドリバナ

 アキアカネもまだ、そのあたりにおり、腹部がかなり赤くなり秋到来を思わせたが、里に下りてくるにはまだしばらく時間がかかりそうであった。


           腹部が赤くなったアキアカネ

 肝心のコムラサキには今回も会えず、他のチョウも少なく、コミスジがいただけであった。

               コミスジ

 ホオジロの鳴き声が、涼しく聞こえる訪問であった。

             小枝に止まるホオジロ

 次に訪問できるのは秋になりそうである。


井波-ツクツクボウシ

2024-08-13 08:35:25 | 日記
 木場潟ではハスも満開である。

              木場潟のハス

 このところ朝晩涼しく感じられることもあるようになり、庭では、アブラゼミに代わってツクツクボウシが鳴くようになった。

              庭のツクツクボウシ

 私も一息ついている状態である。
 1週間ほど前、富山県井波に行った。井波は欄間製造、庄川の鮎で有名である。井波には真宗大谷派井波別院の瑞泉寺もあり、寺院彫刻のメッカでもある。



               瑞泉寺の由緒

                式大門

 聖徳太子を祀る太子堂、単層入母屋造りとして国内4番目の規模の本堂がその威容を誇る。

                本堂

 若いころには倉田百三などが好きで真宗仏教関連の書物も読んだが、根が真言宗の私は、真宗の寺院に足を踏み入れたことはほとんどない。
 
                 山門

 山門には、井波彫刻発祥にかかわる名工の龍が彫られている。

               龍の彫刻

 庭には時季外れと思われる藤の花が咲いていた。

               庭の藤棚

 湿度が高く靄がかかる一日であったが、溜池にはカイツブリも見え、近くにはねいの里もあるので雨の止み間にちょっと寄ってみた。

              溜池のカイツブリ

 ホオジロがいるくらいで特別のものは見つからず、トンボもオオシオカラトンボ、モノサシトンボ、キイトトンボがいたくらいであった。

                ホオジロ


             オオシオカラトンボ

              モノサシトンボ

              キイトトンボ

 一匹だけ、マイコアカネの未成熟個体のように見えるトンボがいたが、ちょっと大きすぎるようにも感じた。

              マイコアカネ?

 ツマグロヒョウモンのオスが悠々と飛んでいたが、あまり興味を惹かなかった。
            ツマグロヒョウモン、オス

 今日はまた暑さがぶり返している。


千里浜―トウネン

2024-08-09 06:59:26 | 日記
 前回のクサシギ渡来に刺激されて、4日にはシギを期待して夜明けとともに千里浜に行ってみた。

     
              金沢方面の朝日

 浜にいるのはほとんどがウミネコで、アオサギ、ダイサギ?が少し、シギはほとんど見当たらなかった。



           ウミネコ、さまざまの世代

               アオサギ


               ダイサギ?

 特に誤算だったのは、浜が多くの釣り人で埋め尽くされていたことである。
 最初に見つかったのはミユビシギであった。イソシギも浜で餌を探していた。

                イソシギ

 トウネンだと思って写真を撮ったが、後で見ると、見出しの写真も含めて、必ずしも自信が持てない。




              トウネン?

 早めに切り上げて家の近くを散歩してみたが、いるのはアオサギばかりであった。



           稲田周辺で餌を探すアオサギ

 用水ではクモが巣をはって獲物を待っているがなかなか掛からないようであった。

          獲物がかからないクモの巣

 今朝も早起きして散歩に行った。立秋を過ぎて朝少し涼しくなり、アブラゼミの声も少なくなる一方で、エンマコオロギを中心にコオロギの声がはっきり聞こえるようになった。田では稲が実り刈り入れも近いと思われる。

             色づいて来た稲

 チュウサギ?も稲の中で餌を探し、農家は、刈入れ前の消毒に余念がない。

            水路近くのチュウサギ?

         ヘリコプターによる刈入れ前の消毒

 7月は異常に暑かったが、8月になって少しずつ収まってき、立秋も過ぎた。このまま秋が来るのが待ち遠しい。

木場潟―クサシギ

2024-08-06 13:40:39 | 日記
 前々回、コムラサキを白山市ノ瀬に探しに行ったが空振りしてしまったことを報告した。コムラサキは、木場潟に8月上旬に現れることを思い出し、行ってみた。暑い日であった。天空の太陽を取り巻く雲には彩雲が見られたが、角度的にきついのと、太陽の周りなので写真には収めきれなかった。

          うまく表現できなかった彩雲

 水面近くには多くのウチワヤンマが見られ、各々気ままな姿で止まっていた。




          ウチワヤンマの気ままな止まり姿

 チョウトンボもいたが、なかなか撮れなかった。

              チョウトンボ

 潟ではカルガモが群れを作って寛ぎ、一部はカワウとともに水面の杭に止まって休んでいた。


              潟のカルガモ

               杭で休むカワウ

 やや低い杭に止まる小さな鳥が目に入った。


             杭で休むクサシギ

 クサシギのようである。クサシギは例年秋の初め頃に渡来する。この個体は冬羽であり、今年は夏の始まりとともに渡来したことに少し驚いた。


              杭のクサシギ

 クサシギは人影に敏感であるが、暑さのせいか全く注意力が欠けているようであった。
 芝生の上ではツバメが飛び、木陰ではホオジロの幼鳥(?)が日射しを避けていた。


            草原の上を飛ぶツバメ

 
            木陰のホオジロの幼鳥?

 水草の上ではギンヤンマやシオカラトンボが産卵行動をし、オリンピックで主のいないカヤック練習場の向こうには北陸新幹線がややゆっくりと走っていた。

             ギンヤンマの産卵

            シオカラトンボのペア


      カヤック練習場の後ろを通過する北陸新幹線の列車

 残念ながら、今回もコムラサキは失敗した。