ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

レコーディング最終日

2007年10月31日 | 奄美シマ唄/三味線
昨日はまたまた奈良氏と都内某スタジオで引きこもり。 いよいよレコーディングも最終日となり、残りの3曲を一発録りしてきた。 全曲録り終わったので、CDにする曲順通りに聴いてみようと言うといきなり奈良氏が床に横になった。 「おいおい、下、汚いんじゃないの」というと 「こうすると横になってCDを聴く人の気持ちが解るんですよ。」と奈良氏。 ホントかよっ! . . . 本文を読む

オリジナル・ピック

2007年10月30日 | 音楽/楽器
マブリのオリジナル・ピックを作ってみた。 今まで自分のピックを作るなんて考えたこともなかったが、ネットで調べてみると意外にもいろんなトコロで扱っていると言うことがわかった。 価格も思いのほか安く市販の既製品と差ほど変わらないのでビックリ。 PCでちょいちょいとデザインをして、それを添付してメールで注文、代金を振り込んで待つこと約3週間。 速達で送られてきたのが画像のピック。 使い心地も注文 . . . 本文を読む

お茶請け

2007年10月29日 | 旨いもの/そうでない物
昨日の稽古はたくさん人が来て、差入れのお茶請けもたくさん集まった。 しょうゆおかきは煎餅好きの東京モンには応えられないられない味。 ボリボリとその音も楽しい。 生八つ橋を食べるのはいつ以来だろう? 初めて食べたのは中学三年の修学旅行で行った京都で。 「これのどこが美味いのだろう」と当時は思ったが、今じゃ好物の一つだ。 味覚なんてン十年の間に相当変わるものだ。 ラストは赤坂もち。 最近ハマって . . . 本文を読む

ワイドNight!はアツかった。

2007年10月28日 | 音楽/楽器
昨夜は徳之島出身ミュージシャン・禎一馬君がシマ出身の音楽仲間を集めて開催した『第2回ワイドNight』に出演してきた。 出演5組のうちトップバッターは若手唄者のHiRO君(徳之島伊仙町出身)。伝統的な徳之島のシマ唄を唄う。相変わらず良い声だった。 次はHiRO君の後輩・安田竜馬君(徳之島母間出身)がバンドスタイルで演奏。 チンダラ節やワイド節のオリジナルバージョンはロックテイストでなかなか格好 . . . 本文を読む

白菜かよっ!

2007年10月27日 | ムンカミ日記
昨夜のライヴはツラかった。 発熱+全身の関節痛+頭痛+悪天候といった状況で 演奏しなければならなかったからだ。 でもライヴの方はバッチリ。 師匠もノリノリでとても楽しそうだった。 メンバー紹介の時に「奈良ちゃ~ん、タナカちゃ~ん、そして私は郁恵ちゃ~ん」なんていうからビックリした。 Yancy氏がマブリの出番で飛び入りしてくれた時、勝手に「マブリの三男坊」とか紹介してしまったが怒ってないかな . . . 本文を読む

風邪

2007年10月26日 | ムンカミ日記
先週ずっと喉が痛んでいた。鼻も不調。 しかし熱は上がらず。 葛湯と蓮根スープでなんとか乗り切った。 体内で疲労物質がくすぶっている感じ。 オーバーワークかも。 なんて思っていたら昨日の夕方あたりから極端に体がダルくなり始め 熱を計ったら37.3℃..... あ~ぁ、やっちまった。 今日明日とライヴが2日続くというのに。 頭と全身の関節が痛む。 天気も悪いし、寒いし。 こんなに負の要素が . . . 本文を読む

レコーディング

2007年10月24日 | 奄美シマ唄/三味線
昨日も奈良氏とスタジオに5時間こもってきた。 時間はかかっているが着々と仕上がっている。 二人だけで作業をしたのは初めてだが、その方が楽だという事にきづいた。 単純に二人のスケジュールを合わせれば良いだけだからである。 しかしレコーディングが終わった後も、ミックスダウンやマスタリング、そしてプレスと製品に仕上げていく時間も考慮しなきゃいけない。 奄美ツアーまで後1ヶ月。 間に合うかどうか . . . 本文を読む

10/27ワイドNight

2007年10月21日 | 音楽/楽器
昨夜は三味線教室の補講をした後、大急ぎで移動しワレンキャのリハに参加してきた。 登戸のスタジオを2時間借りたが、今回が最終のリハなのでもう少しやろうという話になり溝の口に移動、別のスタジオで更に1時間のリハを行った。 溝の口は二十年くらい見ない間にすっかり大都会になっていた。 帰りは深夜。 早寝が身に付いたカラダには応える。 本番が楽しみだ。 . . . 本文を読む

2007年10月19日 | ムンカミ日記
三味線を弾くようになってから、こまめに爪切りをするようになった。 特に左手人差し指の爪の長さがとても気になる。 伸びすぎると弾きづらいのはもちろん、切りすぎても弾きづらいのだ。 この辺は非常にビミョーな感覚である。 幸いな事に最近は爪切りも種類が豊富で良く出来たものが多いので嬉しい。 ※画像の爪切りはドイツDOVO社製でなんと6800円!  誰がこんな高い爪切りを買うか!っちゅうの。 . . . 本文を読む